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昔の翡翠色のフラコンボトルが欲しかった。中国の嗅ぎタバコのボトルをモチーフとしているそうです。ミル、フランス語で1000の意。1000種類の香料を使ったから、とか1000回の試作を経て誕生したから、とか1000人の女性がいれば1000通りの香りがあるから、とか千夜一夜物語に由来する、などさまざま聞きますがどれが本当なのでしょう。山田詠美の小説にも出てきますね。『放課後の音符』だったかな。女の子がシーツにつけた残り香に男の子が切なさを覚えるシーン。ジャンパトゥといえば
おはこんばんち。アサコです。実家に帰らない週末はお掃除Day!昨日、ココカラファインで購入した洗剤でお風呂と洗濯機の掃除!それから換気口のフィルターの掃除↑半年ぶりにしたらフィルターに小さな虫がたくさんいて(既に死んでましたが)ぎょえ!!となりました。それから風呂場の浴室乾燥機のフィルター掃除。キッチンの換気扇の表面拭いたりしました。天気の良い時期に窓も拭いたりベランダの掃除もしたいのだけど……それは年末まで伸ばそうかな夕飯↓鶏皮をグリルで焼いただ
(出典:https://www.shinchosha.co.jp)「ただ甘いだけ」なのが、子供。「ただ気持ちいいこと」だけが、子供。対して大人の世界はほろ苦く、常にどこか痛みを伴っている。それを受け止め、かみしめながら生きていく。子供と大人には目には見えないけれど確かな、境界線がひかれている。名作文学批評シリーズ第25弾は、山田詠美の『放課後の音符(キイノート)』を取り上げることにした。直木賞受賞作家の山田氏の作品群の中でも、とても物語の歯切れがよく、全体的に読みやすい短
午後の買い物ついでに、またもや缶のアルコール飲料を購入。ジムビームハイボールをまた買おうかなと思ったのですが、こちらのほうがお安かったのと、久しぶりにジントニックを飲みたくなって。ほろよいだから濃くはないけど、ちゃんとジンの味がしました。久しぶり〜ジントニックはやっぱり美味しいです。ジントニックのご縁は十代の頃(だったと思う)に読んだこの短編集から。雑誌「オリーヴ」連載だった。今読むと甘々だなあ~。実は自分の
大人でも子供でもない、どっちつかずのもどかしい時間。まだ、恋の匂いにも揺れる17歳の日々。背伸びした恋。心の中で発酵してきた甘い感情。片思いのまま終ってしまった憧れ。好きな人のいない放課後なんてつまらない。授業が終った放課後、17歳の感性がさまざまな音符となり、私たちだけにパステル調の旋律を奏でてくれる。女子高生の心象を繊細に綴る8編の恋愛小説。我が家の高校2年生の娘にオススメしたくて買った本。物語に描かれる主人公と同級生の娘。恋に恋する17歳の心象に娘は同感するんじゃない
僕は、小説を読むのが好きです。ただし、集中的に読むときもあれば、まったく読まない期間もある。読むときは、ある作家の小説が好きになって、その作家の小説を集中的に読み続ける。20才から30代半ばまでは、柴田翔、太宰治、黒岩重吾、三浦哲郎と、あと創元推理文庫のハドリー・チェイスなどをを読み尽くした。その後は、とにかくいろいろな作家の小説を集中して読んでいる。中でも特に多いのは、宮本輝、小池真理子、桐野夏生、浅田次郎、村山由佳、三浦しをん・・かな。それらの中で、好きと言う感覚
嘘みたいなホントの話(˙ㅿ˙)またこんな話題でごめん昨日無事復活の話を書いてやれやれもう大丈夫とくつろいでいた頃ブログあげたのが21時過ぎだからそれから一時間半くらい経った頃えっ?なんか寒いと思ってもう寝ようかなとしてる頃突然!ガ、ガ、ガ、ガクガクブルブルマンガみたいにガクブル震え出して((((;゚;Д;゚;))))なんやこれ!おかんやオカン?いや悪寒再び副反応の呪い!?しばらくお布団にくるまって少しあったまってはいその後、顔がアツー
頂き物は、山田詠美さんの「放課後の音符」でした語り部は、他人事として、友の恋を眺めている。批判的だったり、憧れたり、その時々の素直な気持ちを綺譚なく述べる「私」。ある意味ダイナミックなセリフや、個性的な言い回しが小気味良い。さすが山田詠美氏、なるほど色っぽい小説だなぁ。読み終わってから気づいた。スマホやネットが出てこないこと。女、女の子、男、男の子という描写が多いこと。紛れもなく、この作品は、私と同年代以上の方の作品である。経験した高校時代を基盤とされているのかも。しかるに、私
何度も読み返す本や漫画が何冊かある。その時々に必要な物がふわっと現れる気がする。最近山田詠美の放課後の音符を読み返してる。放課後の音符(キイノート)(新潮文庫)Amazon(アマゾン)1〜3,622円一つ読みやっぱりこの小説の雰囲気が好きだとうまく言葉に出来ない充実感がある。放課後の音符を知ったきっかけは高校時代真面目で可愛らしく頼りない感じの英語の先生が急に読み始めたことがきっかけでこの小説と山田詠美という存在を知った。真面目で可愛らしい先生が突然読み始めた小説。私には衝撃
ワインとチーズの素晴らしいマリアージュに似たような旅と本の組み合わせ沖縄に来る度に思いを馳せる大好きな短編小説があります高校生ぐらいの時に表紙買いをして出会ったけれど読んだ瞬間なんて綺麗な文章なの〜と、衝撃を受けた本です(内容は結構際どい)山田詠美さん放課後の音符(キイノート)その中でもCrystalsilenceは本当に本当に大好き沖縄の離島で出逢った耳が聞こえない口もきけないうんと日に焼けた男の子との恋愛話描かれている様な恋愛は未経験だけれど描写がどこを読んでも
テキスト:山田詠美『放課後の音符』(新潮文庫,1989年)発表者:奥山雛子○発表概要・『放課後の音符』における女子高生の描かれ方(「私」と表記される少女、「私」に恋愛を語る少女、周りの少女たちの3つに分類)・1980年代の高校生の性行動について○質疑応答、意見など※まとめるにあたり、順番を入れ替えた個所がある。※「・」はフロアからの意見、質問「→」は発表者回答【酒について】・後の展望にあった酒について、現時点で関連させて考えたいことはあるか。→先行研究で酒と男女
金木犀のニオイがする。甘くて歯が痛くなりそう。秋には恋に落ちないって決めていたけど、もう先に歯が痛い。金木犀を食べたの?金木犀も食べたの。だから、歯の痛みにはキス。山田詠美の『放課後の音符(キイノート)』の一節。高校生の頃この小説が好きで何度も何度も読んだ。金木犀の香りがすると未だに思い出すフレーズ。香りって記憶を呼び覚ましますね。ティーンの頃を思い出したいならこの本おすすめ。青春真っ只中の女の子にも読んでみてほしいなぁ。放課後
気になっていた山田詠美の『放課後の音符』を購入しました!右の2冊は図書館で借りました『ミザリー』と『砂男』は、ホラーものです。怖い話を書くって、難しそうですよね。音も映像も無しで、文章だけで怖さを表現するなんて。数少ない読書経験の中で、ホラー小説を読んで怖い!と思ったことが無いんですよね。誰もいない静まりかえった部屋の中で読むべきなのだろうか読んで勉強します放課後の音符(キイノート)(新潮文庫)Amazon(アマゾン)1〜2,049円ミザリー(文春文庫)Amazon
昨日、ブログにも書いた、山田詠美の『晩年の子供』が良作だった話を、みんちゃれの読書グループにも話してみたところ、二人の方から『放課後の音符』も良かったですよと返ってきました。綿谷りさや金原ひとみも、この小説を読んだと何かで目にしたので、読んでみたいと思います。評価の高そうな小説なのに、まだ電子書籍化していませんでした。紙の本を探さねば。好きな作家がまた一人増えました。生活の楽しみも増えますね放課後の音符(キイノート)(新潮文庫)Amazon(アマゾン)1〜2,049円
娘達の使いきった香水瓶たち。ひとりの男には必ず一曲のラブソングと一瓶の香水の思い出がついてまわるものよ[フリーク・ショウ]不思議なくらい、私の香水に関する記憶には嫌悪感というものがない。匂いから思い出すその男は、皆、過去のいい男である。たとえ、出来事からその男を思い出したりすると、殺したくなるような男でもね。[セイフティボックス]香水の呪縛というのはきっとあるだろう恋は消えても嗅覚は印象を与えた女の香りをいつまでも覚えていることだろう[放課後の音符]
ワタシの夏休み大好きな読書を楽しんでます。山田詠美さん著者放課後の音符のJay-Walkに出てくるヒミコちゃんの台詞足が痛くたって、男の人に好かれるためにハイヒールを履く私の方が、ずっと自然よ背伸びしてる彼女の気持ち何度読んでも共感できるそれと今回大当たりの本は強運の持ち主これすごい面白かった。文庫本読んで大笑い🤣しすぎて涙出たの初めてだと思う(笑)とにかく強烈で笑えてたくさんたくさん元気もらえた。人生楽しんだもん勝ちだってやっぱり思った
📖読み終わりましたつみびと(単行本)[山田詠美]楽天市場1,760円本を選ぶときは作者やタイトルで選ぶので内容は見ていないのですがこちらの作品は児童放置事件をモチーフにした小説でした。痛ましい…けれど子どもを可愛いと思ったりキーッとなったり、疎ましいと思ったり…私にもある。許されることではないけどいろんな環境やタイミングが関係しててそれが一番重要なんでしょうね。。。山田詠美さん、学生の頃から好きで読んでいるのですが最近ダークな部分のあるお話が多い
💖熱量高めであなたを真反対の世界へお連れする💖大人の不登校どんとこい!職場の人間関係専門カウンセラー・もりわきまりこです。高校生の頃、oliveという雑誌で山田詠美の放課後の音符(キイノート)という連載がありました。「sweatbasil」という章があり、当時、不登校になっていたわたしは主人公のどうしようもない動きに自分を見ていました。小説は、ラブストーリーですがわたしが見ていたのはもっと底の方にある『あの人
中学高校時代の愛読雑誌「オリーブ」で連載されていた小説です。短編集です。かなりオトナな描写もあり、当時はドキドキしながら読んでました。「オリーブ」も大好きな雑誌で、これを書いていても当時の純粋だった頃を懐かしく思い出します。文庫本を買う!と決めました。放課後の音符(キイノート)(新潮文庫)Amazon(アマゾン)1〜2,357円【おおちゃん】
皆様、こんにちはー!リモートワーク遂に丸1カ月に入りました。最近はこのタイミングでしか出来ないなと思いダイエットをがんばっております。(現在2㎏減!あと1㎏減目指します)さて先日SNSで回ってきた【7日間ブックカバーチャレンジ】7日間ブックカバーチャレンジとは…?読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、好きな本を一冊、7日間upしていくプロジェクト。本についての説明は必要なく表紙画像だけをup、その都度友達を招待してチャレンジへの参加をお願いするというのがル
17冊目山田詠美さんの『放課後の音符』大人になりきれてない大人になろうとしている女の子たちのお話8つの短編。ドキドキキュンキュンしたり忘れていた気持ちを思い出したり恋はやっぱりいい♡ね【中古】放課後の音符(キイノート)/山田詠美/角川書店[文庫]【メール便送料無料】【あす楽対応】235円楽天放課後の音符(キイノート)(新潮文庫)506円Amazon
こんにちは。かせゆきです。昨日、一昨日とアップした、吉川晃司の話と、奥田民生の話。この二つをリブログしてくれた古賀あやちゃん。こちらに書いている、ここ。(抜粋以外のあやちゃんの記事も読んでね。)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここからが古賀あや流でございます笑あなた自身がそれを可能にするための身体を意識し、それも行動の一つに加えてみてください。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
鬱々とした高校生活それを抜け出すきっかけとなったのは、木造建築の図書館の存在でした。伝統的な公立高校だったので、古びてるけど清潔感があり、安心出来る紙の匂い。閲覧席は柔らかな日差しの降り注ぐ優しい司書がいる、学校図書館。趣味が読書で、よく、友達と足を運んでいました。当時流行っていた、山田詠美『放課後の音符』吉本ばなな『つぐみ』に、胸を高鳴らせたりして図書館は、高校生活唯一の、癒しの場所となりました。高校三年生にして、ようやく将来を見据え、勉強を始めたのが、その図書館で
山田詠美・・・ぼくは勉強ができない本の紹介。ぼくは確かに成績が悪いよ。でも、勉強よりも素敵で大切なことがいっぱいあると思うんだ。17歳の時田秀美くんは、サッカー好きの高校生。勉強はできないが、女性にはよくもてる。ショット・バーで働く年上の桃子さんと熱愛中だ。母親と祖父は秀美に理解があるけれど、学校はどこか居心地が悪い。この窮屈さはいったい何なんだ!凛々しくてクールな秀美くんが時には悩みつつ活躍する高校生小説。じっくり読んだ・・・とってもいい小説。是非・・・中学生?高
一年に一度の贅沢。秋限定のオゥパラディのオスマンサスシリーズのハンドクリーム15歳のOlive少女だった私は「放課後の音符」に出会い衝撃を受けました。それからずっと、金木犀は特別な花恋をしていても、していなくても、秋がきて金木犀の香りに気がつくとあの頃の気持ちを思い出してぎゅっと切なく、甘く、幸せな気持ちになる。今年も姫と二人で大切に大切にハンドクリームを使うのです。
影響を受けた本ってありますか?私は、あります。高校生の時に読んだ本。山田詠美さんの「放課後の音符(キイノート)」今でも大好きな本です。(小説類はほぼ手放してしまったから今は本棚にはないけど)高校生の時に読んで、この世界にすごい憧れて詠美さんの本はほぼ網羅した。古本屋やってた父からは「エロ小説」って言われてましたけど笑笑。今になって思うと自分の中の価値観を固めるきっかけになったと思います。自分の意見を言う努力をし始めたのもそれからだったように思うから。そんな世界も
真新しい制服を着た日に母親が一冊の本をプレゼントしてくれた。その日は高校の入学式で、晴れた日だった。高校生活の3年間その本は当然のように私のスクールバッグの中にいた。そのくらい好きな本で今でも捨てられない。表紙のカバーはボロボロになってしまって、お別れせざるを得なかったけど。山田詠美さんという方が書いた放課後の音符という本。主人公は高校生活3年間でとびきり素敵な女性へと変化をとげる。主人公の名前は一切でてこないけど。小説の中で登場する女の子達は主人公に沢山の影響を与える。所謂、女
みなさんこんばんは。体質改善ダイエッターこと、SNS官能小説家のSHIGE姐さんです。先日今年の10大ニュース(番外編含む)書いたのですが、ひきこもりが売りの中谷彰子さん(私のメンター)が外に出始めたのを機にどんどん脳育が進んだ年になりました🎵↑脳育で、まぁ、色々と欲望を書いていってるんですがずっと欲しいと思いつつ諦めてたものがありました。それは昔読んだ小説に出てきたあこがれの香水。それを手に入れたいと思いつつ、(付箋に書いて貼りつつ)どこかで無理なんだろ