ブログ記事319件
邦楽器作品の創作と邦楽器演奏界の更なる振興をライフワークの柱に据えている私です。このところ、自作邦楽器作品の紹介を続けています。2014年9月8日に開催した<松尾祐孝邦楽器作品個展>で全曲版世界初演が行われた琵琶の為の作品、全12曲の曲毎の紹介を続けています。<歳時記~琵琶の為の現代音楽小品集>「一月:瀧凍る」(独奏曲)「二月:梅仰ぐ」(二重奏曲)「三月:燕飛ぶ」(二重奏曲)「四月:しゃぼん玉」(二重奏曲)「五月:粽結う」(二重奏曲)「六月:草蛍」(独奏曲)「七月:大雷
2024320お箏と三絃を楽しむひととき2024inShgaより「お三味線聴き比べ&鶴の声」https://youtu.be/LxJnjc-VMkEコンサート内での地歌三味線と柳川三味線の聴き比べと鶴の声(柳川三味線での演奏)をご紹介楽器や撥などの違い、発声についてもコンサートでは話しております。ご興味のございます方は、3月23日京都でのコンサートに来てみませんか?直接聴くと更に違いがわかります。
このところ、「叩く」ことについていろいろ書いています。↓『叩く』少し前「木魚」の記事で、叩くことについて書きました。↓『木魚』以前から「兜」「鐘」「銅鐸」「鈴」「ガラガラ」「振り鼓」・・などは頭蓋骨の比喩では?と勝手…ameblo.jp「叩く」・・太鼓や木魚は、「バチ(撥)」で叩きますね。「バチ(撥)」を楽器に当てて、音を出す・・これって、「バチ当たり」・・
とうとう全種類(安物だけど)揃えてしまった。太棹、中棹、細棹撥も義太夫、民謡、津軽駒も義太夫、民謡、津軽後は練習してマトモに弾けるようになるだけ。右から義太夫、津軽、民謡、民謡上から義太夫、民謡、津軽義太夫が1番弦高高くて、次に民謡、1番低いのが津軽津軽じょんがら節弾けるようになるのが目標!頑張ろ!そんな今日この頃です。綴く
そろそろ新しいテントでも買っちゃおうかな〜ふふふ〜ん、ふ〜んパキッえっ・・・これは撥と言うもので、ギターでいうピックみたいなものです。落としてしまったりしてよく割ってしまうことはあるけど、今回は普通に弾いてただけなんですけど…ちなみにこれは鼈甲でできていて、3.5万〜5万円します…ふぅー治った(力がかかる場所なので、絶対治りません…)三味線の道具って高いから本当に嫌だわ〜【Hobbiesareexpensive!】Igraduallywanttoane
私が撥を製作してから早7年が経ちました。本業は電気屋で電気以上に木工が好きで地元の上層部から頼まれたのだが、今年は一気に150本の製作依頼でもう大変。と言っても今年は12組作ればいいけれど、残したくないのと、祭り前じゃないとモチベがなくなるので一気に作りまス今日はその原木を割った状態のを搬入しました。90カク2メートル30本受取したが、かなり邪魔で早く切り刻んでデフラグしたい。自作6厘台車間に合っています。桐材なので余裕でした。樹皮部分は腐っていた2本分は減る
桜庵の箏日記~小さな指摘、大きな改善~日曜日担当、箏・三絃大好き「桜庵」です。今日は三絃(三味線)の撥(ばち)の持ち方の話です。「小さな指摘、大きな改善」と題をつけました。三絃の音色が気になって、姿勢を変えてみたり、三絃の膝の上の置き方を変えてみたり、撥の降ろし方を変えてみたり、いろいろ試してみましたが、どうも答えがみつかりません。他の方の演奏風景を見て、撥の角度だろうか、撥を下す速さだろうか、と、見比べてみ
30年振りに家内が三味線を稽古することになりました。我が家には三味線が9挺ありますが全て皮が破れてしまっています😱😱😱小田急線経堂駅近くの亀屋邦楽器店を紹介してもらい皮の張り替えをお願いしましたお話を伺っていると初めてという感じがしません…なんと、3年前に新宿髙島屋で開催された東京都伝統工芸で少しお話しした事がありました‼️世間は狭いですね〜😊😊😊
桜庵の箏日記~箏・三絃による肩こりなど~日曜日担当、箏・三絃大好き「桜庵」です。今日は、「箏・三絃による肩こりなど」と題して、健康面の話題を取り上げてみようと思います。箏や三絃を弾く人の中に、肩や腕・腰の痛みを感じる方が、けっこういらっしゃいます。もっとも。「箏・三絃の弾き過ぎ」というより、「箏・三絃の練習と、パソコンのし過ぎ」「箏・三絃の練習と、草取りのし過ぎ」など、他のことと重なっていることの方が多いのですが、、、。し
どうも、しょんぼり加藤さんです。いやはや。しょんぼりなんですよw昨日の競馬ではなくてですね。いや、競馬もしょんぼりっちゃしょんぼりなんすけどw東西金杯、マテンロウレオもマテンロウオリオンもオニャンコポンもみんな負けちゃったのでねwそれぞれ全くダメってわけじゃなく、それなりに見せ場の一歩手前くらいまではありました。っていうか、でもそれはあえて言えばのしょんぼり事案でですね。みんなよく頑張った!って感じです。が、本当のしょんぼり事案は三味線の撥が変形した
アラフィフシングル両親と同居お箏、読書、ちくちく、旅行が趣味北海道の真ん中あたりで暮らしています☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆毎日、雪が降っています。辺りは真っ白。冬至まで10日あまり。耐えるぞ!いつもお世話になっている楽器屋さんから声をかけていただいてこちらの撥を購入しました。貴重で高価なものです。自分にはもったいない!と思ったのですがもう、このようによいものは手に入らないだろうと思い直し決心しました!見た目も美しい早速使ってみ
桜庵の箏日記~三絃の撥音(ばちおと)~日曜日担当、箏・三絃大好き「桜庵」です。今日は「三絃の撥音」の話です。以前、箏の爪音(つまおと)の話をしたことがあります。箏の爪音も、まだまだ未熟ですが、三絃となると、、、、。さらに、思い通りの撥音を出せない私としては、話題にしにくい内容です。三絃の腕前は、「ポン」と、一音鳴らしただけで分かる、と、言われます。どうすれば、いい音が出るか。ツボの正確さ、駒(こ
どうも、野菜ジュース大好き加藤さんです。いや、そんなにめちゃめちゃ飲んでるってわけじゃないんですけどwきっと身体にいいだろうってことで…っていうことでもなくw単純に美味しい!理由としては十分ですなーw何かで見たんですが、朝の既製品の野菜ジュースはカロリーと糖質が高めなのでダイエット中の方は控えた方がいいみたいですよー。まぁ私は飲んじゃってましたけどw今日はパンもレタスもお家に品切れだったので、納豆ご飯とバナナと牛乳と野菜ジュースwここに味噌汁がつけばなんというか、ちょ
三味線のバチ、長年使っているのがこちら。で、万が一、のときの予備のものが、こちら音の響きが全然違って、予備の方はぼよんぼよんな感覚?で、うーん、、、うまく表現しづらいのですが、弾いていて楽しくないので(笑)練習でもあまり使っていませんでしたが、長年のバチがちびてきたのと、慣れないといけないなぁと思ったのとで、できるだけ使うようにしていたら今日はなんとなくいい響きでしたすこし、うれしい秋田荷方節ですが、一旦覚えたものの諸事情により(苦笑)またふりだしに戻そうと思います何
ちなみに〜きちゃないカバーを外すとこんな感じ装飾やらなんやら色々外れてますなんなら折れてる所も有るし…弦も付いてません撥すら有りませんの状態素人修理の跡も有り…接着剤が白残りしてる全体的にカサカサしてる笑少なくとも30年は何の手入れもされず温度も湿度も不安定な所に完全なる放置だったから我が家に来て10数年だからねその前の20年+アルファ…楽器を長いこと放置…だめだよねー…曾祖父(お嬢にとって)は96歳で亡くなったけど晩年は触ってもいなかったろうしねー根本的に
ゴッタンのバチ動画(説明)
ニューアイテム!珍しく三絃物で〜点滅電飾バチ♪舞台で目立つ事間違いなし♪笑地歌系用のバチではないのが残念!汗ただ…点滅モードでの演奏は〜集中力的に厳しいかも…笑沢井箏曲院公式サイト沢井箏曲院公式サイトSawaiKotoSchoolsince1979sawaisoukyokuin.com
何をやっているんでしょう?ViewthispostonInstagramApostsharedby巽美裕(@tatsumi_yoshihiro)名取稽古🪕真剣に向き合う時間⏳なのに撥(バチ)を鉛筆に持ち替えて弾いてみました✏️案外出来る音も小さい家でのお稽古に良いかもなんてやってます
ごったん三味線は今まで指かピックで弾いてきましたが、ある方のお爺さまですが、とても小さな木の撥でごったんを弾いておられたと知りました。その撥の実物が残っており実物を見せて頂いて以来私もほしいなぁ~とずっと思っていました。サイズはひかえていたのでごったんを作ってくださるOさんに撥の製作は可能かお聞きするとあっという間に試作の撥を作ってくださり試奏用に送ってくださいました。嬉しすぎる!
最近の撥は、色々な持ち手(持つ手元の材質)があります。珍しいパールです。こちらは、もう2丁完売してしまぃました。ありがとうございました♫
久しぶりに三味線ネタですこれは撥というもので、ギターでいうピックのようなものです。先の部分が本来は尖っていますが、弾いてるうちに削られて丸くなってしまいます。こうなるとほんとはお店にお願いして、職人さんにメンテナンスしてもらわないといけませんが…お願いすると5,000〜30,000円ぐらい費用がかかります無理無理無理無理…この欠け具合からいって絶対安くすまないしぃーということでまたまた自力でなんとかしたいと思います紙やすりでまず頭の部分を平らに削っていきます。そして側面も丸く削っ
地元の小学校で毎年6年生に「地域の芸能に触れる」という授業があり、私が所属する和太鼓チームが指導に行っています。昨年はコロナ感染者拡大のため中止に…今年は今のところ決行予定。その時に使ってもらう体験用の「撥」の在庫が少なくなったので購入してきました。ついでに自分の撥も購入。色々あって毎回悩む〜重さと太さと、同じようで一本づつ違うから、実際に持ってみてしっくりくる2本を選ぶ。ここ2年本格的な活動が全く出来ていない…今年は少しづつ太鼓活動ができるといいなぁ〜
ブログを御覧いただきありがとうございます。津軽三味線奏者の佐藤壽治です。シリーズにしてもいいのかもしれません。演奏に必要な道具の説明です。商品紹介みたいな事も含みます。買うなら買ってもいいですけど、買って後悔する事もあると思うので話半分に読んでもらえるといいかな、と思います。まず最初に三味線の弦に触れるものから。三味線本体も大事なんですけど、道具として弦に触れる部分はわずかしかありません。糸巻き、根緒、上下の駒、そして撥。指でおさえない限り
今日は志寿子太夫さんのお稽古日でした。いつも三味線を弾かせていただいています。今までは後輩と2人で弾かせていただいていたんですが、コロナになって以降密を避ける為に交代制にしていました。でも今月末に勉強会があるため、今月は久し振りに2人揃ってお稽古に顔を出させてもらってます。今日もたくさん弾かせていただきました。しかもいつもは自分の撥を使っているところ、今日は訳あってお稽古場の物を拝借しました。故・栄三郎師匠が使っていた三味線と撥。大きくて重いんです。これで約4時間。流石に今日は
メルカリでゲットした鼈甲耳バチ。古いけれど未使用、ってあったから、それだけを信用して買ったの。ところが届いてみてがっかり。こことか。ここも。これらは保管中に虫に喰われたもの。購入前に写真をよくよく見ればなんとなく判別できたかもしれないものを、私、目を守るために日頃からスマホの画面を暗く設定してるものだからちーとも見抜けなかった。この傷では価格は高すぎで、絶対買ってない。かといって、明るい画面で見る人が見ればこの傷みは見抜けたかも知れず、価格も値下げ前提で設定されてたかも知れず。いきな