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昨日、木曜日は、平安二段の身体操作全力ヴァージョンに、トライしてみました。そうしたら、疲れて、他に何も出来なくなってしまった。一回やっただけなのに。体調不良の脳梗塞患者は体力の無さ!半端ない!というわけで本日、金曜日は、平安シリーズの身体操作全力ヴァージョンに、トライしてみました。平安初段と平安四段は、半々で下に落ちて、広背筋の収縮で両手が跳ね上がります。初段は、引き倒してカウンターの鉄槌打ち。四段は、タダの喉輪ね。初段と四段は、二段、三段、五段と違って、左か
合宿の成果が出ているかも。と思われるので参加。指摘された部分・前屈の足幅・砂かけの腰・趙雲振り返って上段横打ちは外腕から棒を離さないように記憶してるのはこの3点。しっかり治そう。前屈の足幅。フルコンタクトではあしの横幅広めですが、それはどちらかというと那覇手とのこと。古流特に首里手では撞木立ちからの流れなので足幅狭く、というか一直線で。うーん、フルコンタクトの空手クラスで合気道2段の人が足幅狭い!と注意されているのを思い出した。
合気道には、講道館柔道のように一つの流派だけでなく、いくつもの流派あります。流派というのは独自の技術を持つことが条件で、根本原理が同じであれば、単なる支流ということになります。つまり、合気道◎◎会とか、合気道◎◎とか、合気道◎◎道場と名乗っても、根本が同じ術理であれば、多少の違いはあっても、その流派の支流です。これは技術面での話で、その団体の代表の高い志での独立や破門、除名されての独立とは別の話です。さて、その流派がいくつかある合気道ですが、すべてを技術面で比較をすると多方面に渡る説明と
じゃ・・撞木の足構えのまま座るのもアリなんじゃねそんな思い付きでやってみたこれが予想以上の超難技やってみたらわかると思うが、身体捌き鍛錬での主たる排除対象となる脚力自体が、ほんの微塵も介入出来ないのだ。・・これはまったくの想定外脚力で誤魔化すつもりだったんじゃないよ!(笑)頼みの綱は『浮身』浮身(吊り腰)に拠ってのみ、この座位からの捌きは成し得ない。『立つ為に座る』日本武術に於ける身体捌き鍛錬法としての、それが座位(座構え)の位置付けである
お疲れ様です。今日の自主練メモ。■予備■○ストレッチ/開脚含む○スワイショウ○前後スワイショウ○ダブルツイスト○ナイファンチ立ち○ナイファンチ移動■杖■○袈裟打ち■基本■○システマパンチ/棒の手○ナイファンチ突き○正拳突き/外八字突き○逆突き/撞木、倒木○セーサン突き■首里手型■○内歩進ナイファンチ/3回○十三セーサン/3回○汪揖ワンシュウ/2回以上正面突きでは普通にチンクチが掛
昨夜、月食観察をしながらの稽古で気づいた大発見=“広背筋収縮で固定した肘による正中線の壁としての現実化”。今朝の駐車場稽古で、再確認してみました。駐車場の屋上は、依然として雪だらけ。立ち入り禁止です。さて、今朝の稽古でやったのは、・撞木立ち追い突き単発(左右)・撞木立ち追い突き連続・撞木立ち逆突き→追い突き・撞木立ち前手突き→後ろ手逆突き→追い突き→逆構え前手突き→後ろ手逆突き→追い突き→・・・・平安二段5回やってみて思いました。昨夜の発見は、勘違いではありま
息子と一緒に月食観察。結構時間がかかるので、私はナイファンチをやったり、撞木立ち追い突きをやっては空を見上げ、また撞木立ち追い突き・・・。月が真っ赤に染まった頃に、気づきがありました。そうか・・・撞木立ちの追い突きは、前手を引く際に広背筋で肘を落とせば、肘がやや内側に入って正中線(=演武線)に乗る。そして広背筋の収縮で固定された肘は、後ろ手・後ろ足を激突させる正中線(=演武線)を強固な壁となるよう“補強”してくれる!即ち前手の肘は、広背筋で落とすことにより、極めて形而上的な存在である正
今朝の筑波山。写真だと分かりにくいのですが、地平線の彼方に、微かにそのシルエットが浮かんでいます。いつもの稽古スペースは、まだ雪が残っています。↓この寒波、いつまで続くのでしょうね。※さて、今朝の稽古です。沖縄同好会のH代表やreraさん、そして大阪のOさん(Tさんと書くべき?)にアドバイスをもらい、撞木立ちの迷いが消えました。後は稽古するだけ。今朝やったのは・・・・撞木立ち歩み足移動(ハンドインポケット)・撞木立ち追い突き・平安二段2回・平安二段の撞木立ち追い突き
【追記】いろいろ試行錯誤して書きましたが、reraさん、hamar-kさんから、指摘をいただきました。試行錯誤の跡として本稿は残しますが、基本的に内容は信用せずに読んでください。【追記おわり】ナイファンチ立ちの片足を90度外に開いた撞木立ち。開いた足の方向に、真半身、一重身で構える立ち方です。ここ数日、この撞木立ちで、正中線と演武線を一致させて動くことに改めて挑んでいます。そこで浮かび上がってきた大きな課題が、踵の“クロスオーバー”です。前足の内側ラインに正中線が走り、この正中線が
ナイファンチ立ちの片足を開き、開いた足先の方に頭を向けた立ち方=「撞木立ち」。この撞木立ちの時、正中線はどこにあるのか?ここで問題とする正中線は、「右でもない、左でもない」正中線ではありません。世間で普通に言われる、鼻→口→顎→喉→鳩尾→へそ→金的に至る正中線ではなく、「前でもない、後ろでもない」正中線を、話題にしています。真半身の構えにおいて、体を隠している線のことです。撞木立ちの際に、この線は体のどこにあるのか?今さら何言ってんだ、コイツ?って思いますよね。私もそう思いました。
お疲れ様です。今日も休みなので、再びこちらにて自主練。■予備■○健身球○ストレッチ○舟漕ぎ運動○振魂○立禅○スワイショウ○前後スワイショウ○シングルツイスト○ダブルツイスト○筋抜き○肘抜き○手の内の締め○腿上げ○沈身/膝抜き○浮身■基本■○正拳突き○四股突き○上段揚げ受け○中段外受け○中段内受け○下段払い受け○手刀受け○掛け手受け○下段前蹴
今日も晴れました。画面中央からやや右に、ブロッコリーのような色と形の大樹。小学校の大銀杏です。色が黄緑になってきているのは、黄葉が始まっているということなんでしょうね。秋が深まり始めてきたと感じます。ちなみにこの小学校は、江戸時代に徳川将軍が日光詣でをする際に通った「日光御成道」から100mほど奥まったところに位置しています。江戸時代の岩槻城絵図を見ると、「日光御成道」に面した「町屋」の裏側に“空き地”が広がっていた場所だとわかります。商売の一等地の裏に広がる空き地は、小学校を作るのに
今朝は曇天。今日で4日目(かな?)の、朝の駐車場稽古。・筋抜き(前、横)・左右分割ストレッチ(前後、上下)・N先生式肩胛骨はがし・ナイファンチ立ち突き・ナイファンチ(内帆船、全伝)3回・ローハイ(羅漢)3回・チャンナン(江南、平安初/二/三/五段、全伝)4回今日のナイファンチは、以前エス隊長に言われた「背骨を地面に突き刺す」意識で波返し。チャンナンでは、頻出する「撞木立ち」の「歩み足」移動の際に、前膝の外張りが全然効かせられていなかったことを“発見”。前膝をしっかり外張りさ
癖が出てきた。新垣師範の型には無い所作が出てきている。セミナーの動画を見直すべき。まだブログに書いていませんが、一昨日の日曜日の無想会稽古の際に、南風さんにそう指摘されました。私のナイファンチ(内帆船)を見ての一言です。その後、チャンナン(江南)の冒頭を見てもらった時にも、同じ趣旨の発言が。セミナーでの新垣師範の指導の通りに稽古していたつもりの私でしたが、確かに言われてみると思い当たる節はあります。所定のカタチの中でより早く、速く、パワフルに、と試行錯誤している内に、「あ、これはい
今朝も、出勤前に少し体を動かしてみました。・ナイファンチ(内帆船)全伝3回・チャンナン(江南)全伝2回・撞木立ちの運足試行錯誤※ナイファンチは、課題の前交差横移動について気づき。足の位置をそのままに呼吸軸を横にスライドさせて始まるこの横移動。胸郭に合わせて腰も横にスライドさせると、仙腸関節が、・進行方向から見て前足については閉じる・進行方向から見て後ろ足については開くという感じになるはず。この後ろ足側の「開き」は、反作用としての閉じる動きが、交差立ちに向かう歩み足の駆動
親子で通う糸東流の昇級審査も終わり、少し落ち着いたので、今日は無想会のひとり稽古を。・N先生式の肩甲骨はがし体操・両肘の正中線合わせやっと、肘&前腕を合わせて、前腕を水平にすることができるようになってきました。・ナイファンチ立ちでの突き(スロー)・ナイファンチ立ちでの突き(速く)ナイファンチ立ちでの速い空突きは左の方が右より上手く突けるようになっていることに気付きました。というか、右が下手過ぎです・・・。余計な力が入ってしまっていたので、それが抜けるまで反復。後半、少しマシになり
日本本土に初めて空手を紹介した“空手の父”船越義珍は、今日の空手の立ち方のスタンダードである「前屈立ち」「後屈立ち」ではなく、「撞木立ち」(ナイファンチ立ちの片足爪先を開いたL字立ち)で立っていた。沖縄武道空手・無想会の新垣師範が、かなり以前から書籍や月刊空手道等の雑誌への寄稿で行っていた指摘です。「そうか!」と思いつつ、実は怠惰故に、これまで自分では確認していませんでした。今日、ふと思い立って、船越義珍の『錬鍛護身唐手術』(大正14年)の復刻版を開いてみました。錬胆護身唐手術