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竹編み技術を応用して作られた銅製竹編みかご掛け花入れです。年数を経て、味わい深い色合いを呈しており一見、竹編みかごに見まがいますが複数種の銅の平線を大変巧妙に編み込んで作られており正に腕の立つ職人技のなせる業で美術品としての域に到達しています。専用の落としに水を注いでお花を生けることができ後面に小さいリングが付いており茶室の壁掛け花入れとしても◎★サイズ(約寸)本体高さ19cm底幅14.5cm口径9~9.5cm重量370gほど落とし高さ15cm口
今日(12月21日)は今年最後の自宅稽古日、Nさんご夫妻のお稽古でした。先月は私の都合でお稽古を中止にしてしまったので今月はNさんにとってかなり久しぶりの炉の点前でした。今回はまず私が長板諸飾りで濃茶を点てお二人に召し上がって頂き、その後Nさんに運びの薄茶点前をして頂きました。お花は意宇の里椿とブルーベリーの照葉を丹波掛け花入れに。12月19日の稽古はお一人だけのお稽古でした長板諸飾りで炭台を使った炭点前(空点前⁾と糸巻棚を使った組み合わせ点てを。
12月のお教室の花クリスマスを意識したお道具組をしましたですからちょっとずつ見立ての舶来物が混じっています花はクリスマスカラーの藪柑子と冬枯れの十薬死と生のイメージであわせました花入れは在郷作家の山口剛さんの掛け花焼締めがかっこいい「十薬(じゅうやく)」とは「どくだみ」の別名教えていただいたのですが星野富弘さんのどくだみが描かれた詩にクリスマスに通じるものがありましたおまえを大切に摘んでゆく人がい
十二月の「ご挨拶」に行きました。長年、30年以上、、橋本勘介の備前焼の器を生活の中に取り入れて下さっています今日は、窯変の掛花入れと、花器を。クリスマス、お正月にはお花を活けて下さることでしょう。お年始には伺えないので、「元気で年末年始を過ごしましょう」と、言い交わしました。#一年間お疲れ様でした#一年間のご挨拶行ってきた#備前焼#掛け花入れ#花器#備前焼のある暮らし#bizenyaki#flowervase#woodfiredceramics#japanes
古民家の庭に黄色の千両が咲きました。南天の赤色とコントラストが楽しいです秋が深まってきました:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:■オンラインショップ奇跡の焼き物龍爪梅花皮展(りゅうそうかいらぎ)龍爪梅花皮の器poweredbyBASE龍爪梅花皮岩崎政雄1952年埼玉県児玉郡生まれ1971年京都府宇治市炭山工芸村の河島浩三氏に師事
今朝大徳寺花笠の花を切りに庭に出たら沢山咲いていましたがどれも小さい・・。そしてその横を見ると角倉槿がもう咲いていました。こちらの方が少し大きめなので今日はこっちを使うことに。掛け花入れに縞葦と一緒に入れました。その後「絞り茶巾」の点前を独習。何時も何も考えずにしていましたが今日は表千家の教本をあらためて確認いたしましたところ小さな気づきがありました。以前教えて頂いた先生から「絞り茶巾」での茶巾はあまり絞らなくて良いと教えて頂いていましたので緩く絞っていたのですが写真を見ると
厚みのある材料で、折り返す方法での縁どめをすると、口が小さくなりますね。何が入れられるかなと考えて、鍵や小銭入れにしようかとも思いましたが、あまりに厚くてごっついので、持ち運ぶのは諦め、掛け花入れにすることにしました。紐部分はヤマブドウヒメリュウキンカの花びらはツヤツヤですね。
春は千林に入る處々の鶯春入千林處々花秋沈満水家々月とある対句の前半部で、宗旦が花を鶯に置き換えたものが茶席で掛けられる事が多いようです。春は林の隅々までに入り込み、至る所に花が咲き乱れている(至る所で鶯がないている)という意味ですが…春が隅々まで行き渡るように、仏の慈悲は皆平等に与えられる、という事を自然の働きに例えていると私は解釈しています。お花はマンサクシュンショッコウです。そして、花入…😢益子焼のうずくまるを掛けていたのですが、なんと❗️❗️落ちて割れちゃった
先日のミニ茶会で青文字を使いました。たまたま花屋さんの前を通りかかった時、綺麗な緑色の花⁽正しくは蕾⁾に目が留まりました。初めてみるもので、尋ねると「アオモジ」とのこと。結構長めの枝でしたが⁽70~80cm位)、私は掛け花入れに使うつもりだったので短めのものを選びました。帰宅してからこれって菓子箸にできるかもと気づきました。青文字の菓子箸って良い香りがするって聞いたことがあるけれど本当かな?今回のものは菓子箸を作るには細過ぎだと思うし、そもそもこの枝で本当に作れるかも疑問ですが。今
JoyFlowerゆうこです。ご好評をいただいてるインスタもぜひご覧ください。以前から欲しかった青竹の花器奈良のいけばなの師匠にいただくことができました。おうちの近くには竹林がいっぱいあるので選んで切ってくださいました。喜び勇んで車で持ち帰り、アトリエにおける高さにカットして青竹の艶が出るように米糠を晒しの袋に入れて磨きました
もうすぐ咲きそうな白薩摩の蕾を見つけました。蕾が膨らんできて先端が少し白くなってからこのくらいになるまでに時間が掛かりますがこの後は一気に短時間で咲いてしまいます。その後ろに隠れるように咲いている花を見つけました。あらぁ~、もう花弁の縁が茶色くなってきています。気を付けて蕾を確認しているつもりだったのに咲いているのに全然気づかなかったです。花が咲き始めた土佐水木・意宇の里と一緒に蹲る掛け花入れに。茶席では八重の椿は使わないと聞きましたが蕾だとわからないかな・・と。白玉椿
茶道教室のお問い合わせはコチラから。水曜日の稽古の花は連翹と白玉椿でした。伊賀焼の掛花入れに入れました。レンギョウがもう咲いているのです。早春の花のはずなのですが、気の早い一枝だけ花を付けていました。春待つ気持ちで入れたのですが、この数日、当地は真冬の寒さです。週末は更に寒くなるそうですね。初釜に参加出来なかった方が、稽古毎にお越しになりますので、結び柳はまだそのままです。日曜日に最後の御一人のお顔を見てから結び柳を外す予定でいます。
茶道教室のお問い合わせはコチラから。今年の稽古を恙なく終える事が出来てホッとしています。水曜日の稽古の花です。シセントキワガキとイソギクを漆桶掛花入れに入れました。日曜日の稽古の花です。コナラとイソギクを伊賀焼きの掛花入れに入れました。両日とも、同じイソギクを入れましたが、環境で姿がずいぶん違ってきました。冬枯れした厳しい姿の枝を入れてみたかったのですが、年末ぎりぎりまで紅葉と縁がありした。来年も、良い茶花との出会いがありますように。
茶道教室のお問い合わせはコチラから。今日は後炭で稽古をスタート、その後、唐物、台天目、濃茶、薄茶の稽古をしました。今日の稽古の花はツワブキとキンシバイでした。唐銅の掛け花入れに入れました。キンシバイが暴れてしまいましたが、クリスマスカラーという事で。稽古に来られた方が、蹲に紅葉が落ちて綺麗ですと言って下さいました。見ると、本当に綺麗でした。落葉ももうすぐ御仕舞です。
茶道教室のお問い合わせはコチラから。水曜日の稽古の花はワビスケとトサミズキでした。自然釉の掛け花入れに入れました。ワビスケは稽古時はまだ蕾だったのですが、稽古終了後、やっと開いてくれました。ワビスケって、炉の季節の茶花にピッタリですね。トサミズキは勝手口近くで枝を伸ばしています。出入りには少し迷惑な枝ですが、綺麗に黄葉してくれました。マイナンバーカードは、制度が始まった頃に取得していましたので、今回のポイント付与は私には関係ないと思い込んでいました。
水揚が悪く直ぐに枯れてしまうのが解っているが、年に一度はコムラサキを活ける。一月以上前ゴーヤのグリーンカーテンを撤去したあとも、支柱とネットはそのままにしておいた。小説原稿の最終チェックなどを優先したため、後回しにしたのである。数日前、原稿の最終チェックの目安がついた頃、遣りかけていた支柱の撤去と、残っていた植木の剪定を終わらせた。その時彫刻作品の上に覆いかぶさるように咲いているコムラサキを切り、二か所に活けた。先ず活けたのが、青磁の花器に
17日の茶道サークルの茶花用に花材をウォーキングがてらたくさん集めて、当日使ったのは照葉(百日紅)秋明菊、野葡萄を少しずつ。たくさん残ったので自主練してみた。①瑠璃茉莉、日日草、秋明菊山水楼閣柄の染付蕎麦猪口に②左背高泡立草日日草アベリア(和名ハナツクバネウツギ)掛花入蹲るに今路傍で咲き誇っている背高泡立草。すごい繁殖力で嫌われ者みたいになっているが、鮮やかな黄色が美しくもあり、使ってみたいと思った。アベリアは公園などで小さな白い花はよく見かけていたが、こんなマメ科のサヤに
展示会が決まり閃いたり壁面展示の案頭の中では出来上がったんだけど・・・楽しくて作ったこれは、まだ生枝も買って山に家がある友達に枝を買う!と驚かれた笑そこらに転がってるって!友人に手伝ってもらって(作業風景は写せなかった!忘れてた)ノコギリで切ってドリルで穴開けてとても一人では無理だったアリガトウで、これだけ作った色んな木をワイヤーで陶と繋げて枝を取れば置くことも出来ます小さな花瓶です枝は、結局家で枯れたプルーンの枝壁面展示に規制があるのでこんな感じ
茶道教室のお問い合わせはコチラから。お彼岸を過ぎたら、急に涼しくなりましたね。自宅稽古日でした。今日の稽古の花はヒヨドリジョウゴ(鵯漏斗)タデ(蓼)キンミズヒキ(金水引)でした。尺八竹掛け花入れに入れました。ヒヨドリジョウゴは野から頂きました。季節が進むと、緑のまん丸い実が出来ます。さらに進むとその実が真っ赤になります。ヒヨドリが好んで食べる事から名前がついたと言われています。私も好んで茶花にしています。赤い実のついたヒヨドリジョウゴも
鉄線編みのバッグが2つ。小さい方は口が小さいので始末に苦労しました。ヤマブドウで鉄線編みをする必要があったのだろうか?シンプルな網代編みが人気ですね。カラーコーディネートや、パーソナルカラーの勉強もしましたが、自分はファッションにあまり興味がないのか、お客様にアドバイスをする自信が持てませんでした。同様に、かごバッグを作ることが苦手です。かごバッグを作るとき、皆さんはどんなことを考えるのでしょう?アクセサリーも着けないので困ってしまいます。私のお洒落心は何処へ行った?オシャレなセ
掛け花入れがしばらく空だったので新しく草花を摘んでいけました。今回は右からムクゲ、縦縞のススキ、ホオズキ、ワレモコウです。ちなみにホオズキはあちこちがこんな状態でした見事に茎と実だけになっています。葉と茎の柔らかい上の部分はすっかり食われてます。犯人はこの写真の中にいますが、虫が苦手な人は拡大しないで下さいね。そのおかげか犯人はめちゃくちゃ大きく育ってましたが。掛け花は墓参りの前日に生けたのですが、翌日墓参りから帰るとムクゲが全力で咲いてました。美しい。最近息子たちは歌が大好
瓢の花入に三つ葉しもつけ(ミツバシモツケ)と京鹿の子(キョウカノコ)を入れましたミツバシモツケの花のヘロヘロっとした感じが好きですこの花をいかして入れてみたくて他の花を探したのですがキョウカノコの硬い蕾しかなく残念です
掛け花入れヤマブドウのバッグを作った後に、端材が沢山残っています。先ずは花入れを作って、次にアクセサリー、できる限り使い切りたいと思います。今日は掛け花入れ本体はヤマブドウで作り、アケビ蔓を加えました。ヤマブドウは年々黒みがかり、艶が出てくることでしょう。花はヒメフウロソウ柔らかい雰囲気の葉と、小さいけれど次々に咲き続ける花が可愛いくて好きな花です。
壁面展示を考えています(陶芸のお話)閃いて、落書きでは難なく書けるけどそれを立体にして現実にするこれが結構難題で・・・枝のように木と陶器を組み合わせて大きく枝を伸ばすような掛け花入れを作りたい試作にまずはこんな形を作ってみました木の枝ギンヨウカエデ、スモモ、アクヤカエデ種類も色々購入これを陶と合わせたい枝をワイヤーで装着上の部分は掛け花入れとしてこれを何個も作って1本の木の枝を作りたい、と思ってます(木を切って枝に穴開ける作業とても私には出来ないので助っ人
花を欠かさぬ我が家、その我が家で花が一番綺麗に咲きそろうのが毎月の墓参り前。墓参りの4・5日前に百合を買い、それに合わせる他の花は二日前に買う。買った花はそれに合う花器に活け、家の彼方此方で暫し愛でる。その花たちを夜になるとバケツに張った水に移し替えるのも、毎晩の仕事。動かすと小さな花びらが散るコデマリや、掛花に生けた柳の枝はそのままに・・・・。五色の花を組んで一対の花束にまとめるのが、墓参り当日の朝の一仕事。黄色の花は今回はフリージア、良いフリージアを長
白玉椿志野掛け花入雅山作お雛様も仕舞いました。今日の棚は、爪紅糸巻棚。交趾の蓋置。今日のお稽古は二重棚のお点前。春の草花の棗。「春の川」という銘。これは、玄関に。今日も楽しいお稽古ありがとう😊
お稽古の一枚。蹲るの信楽の掛け花に白梅と墨半の椿。如月の侘びの風情もまた素敵。蹲るは床柱に掛ける時に肝心なのは枝の長さ。長いと落ちてしまいます。花も季節もぴったりでないとなかなかハマらないのでそれらが揃うタイミングの妙、があります。🤔先生、いつもありがとうございます。
正月に青竹で作った掛花に活けた柳を、土物(陶器)の掛花に活け替えた。小正月が過ぎた頃、二か所の青竹の掛花に活けた柳を一まとめにし、土物の掛花に活け替えた。このまま柳を活けておくと、新芽が出その後に花も咲く。毎年その小さな花が咲くまで、こうして手を掛けてやる・・・・。花が咲くころには切った枝から根が生えてくるが、さすがそれを植えたりはしない。草紋鉄絵灰釉角掛花粘土も絵を描いた鉄絵の具もオリジナル、釉薬は土灰と長石だけのオリジナルの上薬。
先日工房へ出かける前、無性に国道沿いの立ち食いそばが食いたくなり、朝飯を食わずに家を出た。国道246の側道沿いにある立ち食い蕎麦屋へ行くのは、今年はじめて。町場の日本蕎麦屋の蕎麦とは一味違う、かき揚げ蕎麦を無性に食いたくなる時がある。そんな時は隣町大岡山の立ち食い蕎麦屋へ行くのだが、この日はどうゆう訳だか、ここの蕎麦が食いたくなった。工房へ着くと毎年恒例、綾瀬の自動車修理工場のカレンダーが、郵便ポストにねじ込んであった。それを何とかポストから引っ張り出した後、近
昨日は女房の月毎日、てんで、先ずは墓参りに・・・・・。百合は五日前に他の花は二日前に買って置き、墓参りの朝に仏花に組む。これと蝋燭・線香・手桶に墓掃除の道具を持ち、家を出たのが10時前・・・・。人気の無い霊園の墓の掃除をした後、仏花を供え蝋燭の火で線香を灯す。この時の蝋燭は、風で炎が消えにくい和蝋燭・・・・。この日も手を合わせて開経偈・般若心経を唱えてから、墓を後にする。霊園を出てから国道246を工房方面へチョイ進み、川崎の竹屋へ向