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昨日の続きです。第1部では「受け」からの反撃をテーマに、仕掛け技が「突き」の場合と「蹴り」の場合の2パターン稽古しました。今日は第2部の稽古の様子ですが、そこでは第1部で稽古したことを仕掛け役を置き、約束組手として行ないます。そこでは実際に突いたり蹴ったりする相手がいる分、中途半端な動きであれば当たってしまうことがあります。ですから、第1部よりは真剣みが増しますが、それでも本気ではないというところからの甘さが目に付きました。少しずつで良いので、そういうところが改善されれ
youtube動画で拍と拍子の解説をやっているものがありました。この手の解説動画は初心者向きなんですが、制作者はその内容を理解しているためか、不親切なものも散見されます。拍は規則的な音のつながり。例えば脈拍、ドクンドクンドクンドクン・・・と一定の音が連なっている状態です。ここではドクンが1拍。人が奏でる一定の拍、脈拍。心拍数は一定時間でいくつ打つか、ですが、通常1分間に60~75との事。音楽ではBPMと言われるテンポ、まさに1分間にいくつ拍があるかです。BPMはBeatsP
昨日の続きです。ある土曜日の第2部のメニューで、第1部で稽古した技を組稽古を通して身体で覚えてもらおうというわけです。実際に行なうのは一昨日のブログでお話しした技ですが、今度はそれを目の前の相手に対して行なうことになりますので、間合いの切り方などは現実のこととして行ないます。ターゲット役の人もそこから学ぶことがあり、それは攻撃時の隙の感じ方です。もし、相手が稽古した技で仕掛けてくる時、どういう時に隙ができやすいかということを肌で感じ、対応する意識を持っていれば、
ある土曜日の稽古の話です。第1部で単独の連続技、第2部でその技を組稽古で間合いなどを理解してもらい、第3部で自由組手、第4部で「形(かた)」という構成で行ないました。今日は第1部の様子ですが、そこでも2パターンになりました。それがタイトルに記してある内容ですが、当日撮った写真がありますのでそれをアップしつつお話ししていきます。基本的な構えとして、「正整立ち(せいさんだち)」で立ち、中段を意識した構えで対峙している、と想定した上での技になります。それが
昨日の続きです。ある土曜日の第2部になりますが、そこではペアを組み、第1部で稽古した内容に磨きをかけることになります。約束組手になりますが、パッと見には基本のパターンです。ですから、そういった意識で行なえは本当にそういうレベルになりますが、昨日お話しした拍子に留意した稽古であれば、ワンステップ上に位置する内容になります。もちろん、そういう意識は試合でも有効ですから、その話を盛り込みながらの稽古になりました。一般部の場合、武術としての意識を説くより、またまだ試合を
ある土曜日の稽古の話です。開始前に、早く来た者同士で軽く組手の稽古をしていました。私はそういう様子を見て当日のメニューを考えることがありますが、この日の場合もそうなりました。そこでは連続技を意識した内容になっていましたが、タイトルにもあるように拍子が気になりました。「連突き(れんづき)」を出しているのですが、「突き」と「突き」の拍子が間延びしていて、相手に防御されたり、反撃されたりする様子が散見されたのです。また逆に、「受け」から反撃に転ずる際も同様に間
Bonjour♪Çava?子ザメちゃん、味わい深いわ。どうなるのかしら。昨日、だるくって、今日も、だるいみたい。日中は、だめそう。良かった!今月の塾は先週でしたから。本日は、昨日も、途中で、そのようにしたけれど、鍵盤を軽くして、練習した方が、良さそう。もう、藤の花が咲き出していて、その中で、葉桜に変わってきている桜の花びらが、ヒラヒラ舞って、紫木蓮も見れて、小薔薇も咲いていて、通常の、順番に花を鑑賞する年とは、どうも違っているよう
Bonjour♪Çava?湿気がすごいです。といって、除湿機を使うか、しばらく、使用していないし、ただ、出すだけでも面倒で、様子見に。昨日、ひどいタバコ臭に遭遇してしまい、その日は、気管支はだめ、肺も。帰宅してから薬も、眠くならない程度に飲んだけど、夕方になるまで、空咳は近頃ありますが、晩にもダメな臭い漂ってくるので、ありましたね。ね、このところ、毎日ある感じでしょ?こういうのがあるから、ダメなのよ。ひどいじゃない?どこが、健康増進法よ。
昨日の続きです。この日の第1部のメニューは、相手の前手を効果的に処理し、効率の良い仕掛けを成功させ、勝利を得る、というコンセプトで行ないました。そこには「払い」ということが必要になりますが、昨日もお話しした通り、その方向には複数あります。そしてその方法に合わせ、そこから続く技も複数になりますが、今回はそれぞれ一つずつのパターンになりました。構えを外側に開くようにした昨日の技の場合、「中段回し蹴り(ちゅうだんまわしげり)」に繋げました。今日は「払い」の方向
ある土曜日の稽古の話です。この日は第1部として連続技、第2部で自由組手、第3部で「形(かた)」という構成で行ないました。都大会の予定が決定したことから、出場する選手のことを意識しての稽古になります。そこでは基本の質を前提に行なうことが要求されますが、試合での結果を反省材料としてさらにブラッシュアップを図る、ということで武術家としてのレベルアップを図ることにもなります。大会も稽古の一環ということであり、その結果だけにこだわらない直真塾の考えに基づきます。ですから、
昨日の続きです。ある火曜日の研究稽古の話ですが、今日は第2部で行なった「形(かた)」の分解・解説になります。具体的には「鎮東(ちんとう)」で、その中に登場する「飛鳥(あすか)」と呼ばれる技です。「鎮東」は鳥の動きをベースにした「形」ですから飛ぶ動作が2ヶ所ありますが、その一つは以前稽古した「二段蹴り(にだんげり)」の箇所です。そして今日のお話がもう一つ飛ぶ動きになる「飛鳥」で、具体的には下記のイラストのような動きになります。ご覧の様に、まず「三日月蹴
昨日の続きです。ある土曜日の第3部の稽古ですが、そこでは約束組手になりました。その場合、仕掛け技を設定しなければなりませんが、昨日のブログではそれを「突き」として稽古しました。具体的には「右上段逆突き(みぎじょうだんぎゃくづき)」で、運足のポイントも含めて仕掛ける側の稽古も兼ねて行なわれました。約束組手という場合、受ける側の稽古と考えがちですが、仕掛ける側の質的向上も意図しなければなりません。その点については毎回お話ししているつもりですが、その点の意識の改善には
昨日の続きです。第2部の自由組手の稽古を経て、第3部では約束組手を行ないました。時間の関係と技の質を高めることを意識し、武技としてのポイントをしっかり説明した上で数をこなす、といった直真塾らしい内容になり、途中、必要に応じた個別のアドバイスも盛り込みながら、という内容でしたので、結果的には仕掛け技が「突き」の場合と「蹴り」の場合という具合に2パターンになりました。今日はタイトルからお分かりのように、組手でよく見かける仕掛け技が「突き」の場合として稽古した時のお話になりま
ある土曜日の稽古です。一般稽古の日になりますが、具体的には第1部で基本の「突き」・「蹴り」を行ない、第2部で自由組手、第3部で約束組手という構成でした。今回から自由組手の稽古を再開しましたが、これは都大会を意識してのことです。一般部の出席者の場合、現時点では大会での経験を積んでもらいたいということからのことですが、その際は「形(かた)」にしても組手にしてもルールに沿った意識で稽古してもらうことが大切であり、大会の概要が決まった時点でそれに沿って行ないます。今年の
学校吹奏楽部、楽譜の読めない子が増えているという話を聞きました。たしかにそうかもしれません。それにはいろいろ原因があるのでしょうけど、譜読みを音源に頼っていることも、そのひとつなのではないでしょうか。こんばんは。トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。楽譜が読めない楽譜が読めない子が増えている…練習時間が少なくなったことも原因でしょう。楽譜の読み方を教えてもらっていない、先輩から教えてもらうということが減っているのかもしれません。でも、ひとつ大
昨日の続きです。ある土曜日の稽古の第3部になります。ここでは「受け」が登場し、相手からの攻撃に対して明確に防御して対応する、という内容になります。昨日までお話しした第2部の稽古の場合、連続技がメインで、そこに隙があれば反撃するという内容でしたので、きちんとした連続技であれば何もできない、という質をイメージしてもらいました。しかし、第3部の場合、防御については「受け」という武技を活用し、明確に相手からの攻撃を不能にする意識で行ないます。受ける側の覚悟が問わ
昨日の続きです。第2部のペアを組んでの連続技の稽古と、もし技と技の間に隙ができたら、そこを狙って反撃するということも行ないました。それにより、単純に技を繋げるという意識を無くし、実際の戦いの雰囲気に近づけるようにします。連続技の稽古というと、惰性で技を複数回行なう、といった程度の認識で行なう人もいますが、それではレベルが高くなれば通用しません。だからこそ、できるだけ早い段階で稽古の意識を変えることが大切です。実際に変わるには時間を要しますが、それを縮める
昨日の続きです。今日はある土曜日の第2部の内容がテーマです。タイトルから概要はお分かりになると思いますが、昨日お話ししたように空稽古ではどこを狙うかという意識が希薄だったからこそ、目の前に相手を置き、リアルにターゲットを意識してもらいました。こういう時によくお話ししていることですが、ターゲット役としては観察の稽古ができる、ということを意識してもらいました。その前提でタイトルの後半にある稽古に繋ぐわけですが、時間を有効に使うためにはその場に立つ人はいずれも何らかの
昨日の続きです。ある土曜日の稽古ですが、第1部は昨日お話ししたように連続技になりました。空手の攻撃技としては「突き」、「蹴り」、「打ち」、「当て」などがありますが、昨日は「突き」のみの組み合わせでした。土台が安定しているため、繰り出す技にも安定感がありますが、相手を幻惑しようとすれば多彩な技を繰り出せることが必要になります。この日、そういう視点から「蹴り」・「突き」の組み合わせ技も稽古しましたが、その技もオーソドックスな内容です。でも、そのクオリティを武
Bonjour♪Çava?順番通りに弾いていないと、次、どれを弾いてみようか、いちいち考えるから、間が空く。日にちが空くと、どれを弾いたのか、忘れるから、さらに、間がいる。昨日も、いくつか、初見してみて、付属でくっついているバリエーションが、結構良いと思ったのです。バリエーションのⅣなんて、音が斬新。易しそうで、音の跳躍もあるから、ブラインドタッチだと、結構、大変。今朝は、次のバリエⅤを弾いてみて、Chopinぽいけど、シューマンもある
大和高田&枚方市津田のエレクトーン教室MusicLessonETUDE✨せいこ先生のブログへようこそ✨生徒さんに寄り添い感性を豊かに表現することのサポートを心掛けるエレクトーン講師松嶋聖子です約30分レッスン🎹長いそれとも短いどう感じるのもご本人の感じ方ですがせいこ先生は短いといつも感じています30分で演奏だけじゃなく日々のお話も聞かせて頂いたりしますそんな雑談かもしれないけど気持ちの表れをキャッチ出来たりお一人お
Bonjour♪Çava?1日、練習ができない、空くだけで、L123−7の暗譜が、怪しくなる中、8番を練習し出して、出だしの1ページ目を、覚えてくる。まだ、7小節目だけが、覚えておらず、1ページ目を全体で覚えて弾くまでには、もうちょっと日数がかかるか?次の曲を覚えると、前の曲を忘れちゃうって、効率、悪くね?なんなん?覚えておいてくれよ!出だしから、拍を数えていないと、拍子も変化するので、どこまで弾いているのかが、わからなくなる。そして、
ある土曜日の稽古の話です。今回、第1部では「突き」と「蹴り」を行ないましたが、内容的には少し捻りました。第2部ではペアを組んでの約束組手、第3部で「形(かた)」、第4部でその分解・解説というメニュー構成で行ないました。今日は第1部の「突き」の話になりますが、通常のパターンでは無く、タイトルに記した内容になりました。那覇手系の「形」によく登場する「扇受け(おおぎうけ)」ですが、この時のフォームから「突き」を出す、ということを行なったわけですが、前腕の返しを意識できる内容と
岐阜県各務原市日下部ピアノ教室♫の日下部仁美です。幼稚園の生徒さんから楽しい旅のお土産をいただきました✨ありがとうございます😊「ジェットコースターが怖かった〰︎!」と言っていましたが、全部乗ったそうです😀すごいな〜。レッスンでは8分の3拍子の曲をメトロノームに合わせてくる曲がありました。付点四分音符を69の速さに合わせると生徒さんにとってはかなり速く感じる速さです。なんとか最後までは弾くことができていたのですが、音楽の波に乗れていない感じが気になります。そこで「拍子の捉え方」をア
昨日の続きです。今日は第4部の「基本型Ⅲ(きほんかたさん)」の分解・解説の稽古の話です。具体的な内容はタイトルに示してあるのでお分かりになると思いますが、うまく行なうにはコツがあります。動作だけを覚えても武技にはならない、ということは再三説いていますが、そういうことを改めて理解してもらい、武技として使えるようになる一助にしてもらいたいと願っています。ということで、早速本題に入りたいと思います。上のイラストは型として行なう時の様子ですが、構成の関係で後方に対し
岐阜県各務原市日下部ピアノ教室♫の日下部仁美です。お家での練習が定着している幼稚園の生徒さん。弾けるようになった曲を繰り返し何度も練習しているのが伝わってくる演奏です✨弾けるようになって終わりではなく、何度も繰り返すことで神経が強化されるので『繰り返す』ことはとても大切です。今回の宿題の曲には3拍子と4拍子の曲がありました。演奏を始める前に声に出して拍子をカウントするのですが、カウントの仕方もとても上手です何拍子か確かめてから演奏すると流れに乗って最後まで弾くことができました。いずれ
昨日の続きです。今日はある土曜日の第2部の話になります。ここではペアを組み、第1部で稽古した技について具体的にはどういう感じで用いるかについて、ということがテーマになります。約束組手というわけですが、試合用の内容ではありません。武技としてきちんと極まればかなりの効果を得ることができます。ただし、その条件として第1部の稽古の際にお話ししたポイントが実践されていることがあります。しかし、そこで現実にはそれができた人は少なかったため、逆にここでそのコツが少しでもイメー
昨日の続きです。第4部の型の分解・解説の話になりますが、昨日のブログでその予告をしておきました。今日はその具体的な内容についてお話しすることになりますが、時間の関係で1つしかできませんでした。ただ、型に登場する動きそのままの技になりますので、動作として全員理解しています。それを具体的な対象を設定して行なうことになりますが、型のように接触時の抵抗が無いわけではありませんので、ファーストコンタクトの時の感触を変に引きずらず、淀みなく流れるような動きになるかどうかがポイントに
昨日の続きです。今日は第3部の話で、タイトルの通り、「基本型Ⅱ(きほんかたに)」を集中的に行ないました。この型は名称通り、「形(かた)」に移行する前に行なう「基本型(かた)」に属しますので、各技法については基本に如何に忠実か、ということがポイントになります。同時に、テーマになっている「鍛」の要素が見られるか、というところも大切であり、稽古ではそういうところにつながる点に注視し、必要なアドバイスを行ないました。もう何度も稽古していますし、昇級審査で登場する審査科目
昨日の続きです。今日も「膝蹴り(ひざげり)」の用法についてペアを組んで稽古した様子をお話ししますが、その前提は第1部で稽古した2パターンの蹴り方になります。基本的には「前蹴り(まえげり)」と「回し蹴り(まわしげり)」の際の膝のかい込みを「膝蹴り」として活用し、第1部ではその空稽古を行ない、第2部でペアを組み、その用法を身体で実感してもらう、という内容になりました。その内の前者について昨日のブログでご紹介しましたので、今日は後者のケースについて、写真と共にお話ししていきま