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「マツの立花」中研の6期で生けてきました。今回は、工作用の細いねじくぎを試そうと持っていきました。幹といっても太めの枝ですが、合い釘だけでは弱くてとまりません。そこで、合い釘でつないで、ななめにネジ釘とうつのです。ステンレスのスレンダー釘を愛用していましたが、今回工作用の更に細いものも持っていきました。枝の太さによっては、これもありだなと思いました。正真葉コトブキマツです。後ろ囲いにワカマツを使っています。真と流と前置には、ゴヨウマツの付け葉をしています。副と大内見越にはオギを大きく
外国人和食教室にゲストが来てくださいました。お二人とも日本に留学経験がおありで、とても自然な日本語を話されました。名古屋滞在中は名古屋城や大須、そして食べ歩きを楽しんだと言っておられました。ウエルカムのお茶の飲み方、料理を作っている間もお二人の所作がとてもきれい。丁寧に料理を作ってくださいました。(作った料理ななごやめしB級グルメですが…)穏やかで仲睦まじいお二人からお国の料理や話をいろいろ伺いとても楽しく充実したレッスンでした。そして、お
皆様こんにちは!みわです自己紹介はこちらゴールデンウィークが始まりましたが皆様いかがお過ごしですか?お友達が日本に遊びに来ていて先日、日帰りで富士山まで行ってきました!GetYourGuideというサイトから予約をして料金は10,000円でした東京駅出発忍野八海→抹茶体験→山中湖→富士山1日動いていましたが富士山のパワーをもらったのか全然疲れなかったです日帰り旅行もリフレッシュができてい
「エニシダの生花」最近、くばりで生花を生ける方があるので、生けやすい花材をと思って、今回はエニシダにしました。細かい枝を櫛でといたように生けていくのはなかなか根気のいることですが、エニシダはためがきくのがよいところです。石化しているところは少なく、白い花が咲いていました。前あしらいがきゅっと入るぐらいの細い叉木を使いました。叉木は、見つけたときにとっておいています。広めのものは、水に浸けておいて柔らかくなったところで紐できつく縛って乾燥させています。中研で、10分程度茹でるという方も
娘さん今週も無事に通所できましたなんとかがんばっております日曜の夜は緊張すると泣いていたのでちょっと心配ではありますが、、行きたくないとは言ってないのがせめてもの救いであります今日はお抹茶体験をするようで初めてのお抹茶の反応が楽しみでありますお上品な和菓子もいただくとのこと私もお抹茶は人生で2回か3回ほどの体験なのでいろいろ経験ができることに感謝の気持ちでいっぱいであります今回の報酬改定により時間の細分化されましたね放課後デイも生活介護もなんだか大変そうで
「ユリの立花」立花は、花材の取り合わせを考えたり、長さもある程度あるものをそろえたりと、準備は少々手がかかります。また、花材にもよりますが、3時間はかかるものと思って始めます。慣れてくれば、時間がちぢまりますが。月1回の立花のお稽古です。なかなか増やすもの難しいので、しばらくはこのペースで行きます。今日は、赤いユリを真・請・控の3箇所に使いました。副と見越は、白い花を付けたエニシダです。副のあしらいは、前に向かって生けてあります。正真はトラノオ、胴はリュウカデンドロン、前置きはナルコ
「カラーの生花」白いカラーがすっくと立つ姿は美しいです。もう少し高さがほしいところですが、飾る場所の都合で少し低めにしました。カラーの茎は、切り口がら皮がめくれてくる事が多いので、切り口にはセロハンテープを巻いておきました。合わせたのは、ドナセラマッサンゲアナです。「幸福の木」の呼び名で鉢植えも多く出回っています。縦に入った賦が美しいです。カラーとドナセラが大作りなので、前に小さなシュッコンスイトピーを入れました。葉と巻きひげと小さな紫の花が、形の変化と愛らしさを足してくれ
「カワズザクラの立花」地元岡崎のカワズザクラは、もうすっかり葉桜になっています。どこか北の方からきたのでしょうか。5日ほど前に花屋さんで見て、濃いピンクの蕾が膨らんできている状態でした。枝を選んで、冷蔵庫で預かってもらっていました。冷蔵庫から出して持ち帰ったら、ほとんど蕾だったのが、一気にさいてきました。カワズザクラを真と請と流に使いました。真に選んだ枝の都合で、逆勝手にしました。請と流に同じ物を使うのを「請流」といっているのですが、同じものだけに風情の違いをだすようにと言われていま
「クワデマリの生花」種類によってはまだサクラもありますが、ハナカイドウもいいかなという季節になってきました。花木が終わりに近づくと、次は新芽の美しいものでしょうか。今回は、クワデマリの芽吹きとコギクで生けました。クワデマリの枝は、皮が向けてきてちょっとやっかいですが、折りだめをしても簡単には折れないところがいいですね。御玄猪に水をはると、ゴミがいっぱい浮いています。今日活躍したのは、100鈞で買った、天かすを掬う網の小さい物です。網部分は直径5cmぐらいで浅いので、御玄猪の水面を何度
自分が解る、未来がみえる・・・立運推命学の菜奈実です。月末には、和文化イベントを開催します。谷中商店街で、私は花魁着付けのお手伝い和洋菓子や水引アクセサリー、抹茶体験など春のお散歩で、遊びに来ませんか。
「サクラの生花」ケイオウザクラの一種生けの生花です。全国的にサクラの開花は早まる予想がでていますが、買って来たときは全くの固い蕾ばかりでした。鋏をいれたことと、時折入れる暖房とで咲いてきました。満開も近そうです。生けた後も、花が咲いてくる生命力には、毎度の事ながら頭が下がります。サクラを生けると、先生がおっしゃっていた2つの言葉を思い出すます。1つは、「咲いた咲いた、サクラが咲いたという感じで華やかに生けなさい。」と「副下一輪、こぼれるように。」です。サクラにもいろいろあるのですが、ケイ
桜絵の楽入造の白楽茶碗と桜マシュマロです。もう春は、そこ迄来ています🌸🌸🌸
「紙ふうせん」とても短い詩ですが、絵を添えて見ました。思ったより絵の比重が高くなってしまったので、字が主か、絵が主か分からなくなっていますが。これも光墨会楽々小品展に出しました。岡崎市美術館で明日3月10日まで開いています。遊び心が一杯の作品が出品されていて、かたぐるしい書作展のイメージが変わるかも知れません。*****************桃里文化教室へのお問い合わせパソコン用フォームURLhttps://ws.formzu.net/fgen/S9525
「粘葉本和漢朗詠集より」光墨会の楽々小品展に出品しています。今週末10日の日曜日まで岡崎市美術館の1階で開催しています。粘葉本(でっちょうぼん)和漢朗詠集の中の1句です。「よろづよとみかさのやまぞよばふなるあめのしたこそたのしかるらし」の句です。粘葉本和漢朗詠集は、藤原行成の筆と伝えられています。粘葉本とは、本の綴じ方の一つのようです。納められている詩は、中国の物も日本のものもあります。三笠の山が万歳(よろずよ)と繰り返し叫んでいつというのは、誇張かも知れませんが、暗い感じ
「モモのr立花」3月3日を前に、ここのところモモを生ける機会が何度かあります。3月3日が終わってから寄り、生ける気持ちに張り合いがありますね。モモで真受控の3箇所です・副と流は、定番のオクロレルカです。見越もオクロレルカでもいいかと思っていましたが、アカヤナギを見つけたので、先に少し枝分かれもあるものを選びました。モモの太い枝が直線的なので、アカヤナギは緩いカーブを描くようにためました。正真は、アイリスですが、まだ紫の花びらがほとんどみえていません。胴はメイリー、前置きはツツジ、色切
「ボケの生花」クサボケでしょうか。ちょうど花屋さんに行ったときに、仕入れから帰ってきて荷ほどきをしていたボケです。柔らかくひょろりとした感じの枝ですので、矯めがきくかなと思って久しぶりの鶴に入れてみました。鶴の竹の花器は、先生のお知り合いだという方に作っていただいたものです。乾燥が足りなかったのか、落とし以上に縮めずに、ひびが入りました。せっかく作っていただいたので、お稽古用に残してあります。細身の鶴で、きれいなシルエットです。真の副の間に、もう少し枝入れたいなと思いながら、終了しま
「レンギョウの立花」レンギョウの直線的な枝に、柔らかい曲線を描くコデマリの枝を合わせて見ました。レンギョウを真と請、控に使いました。コデマリは、見越とし終え副に使いました。3箇所なら、流しもと言うこところですが、垂れ物なのでやめて、ハクモクレンの枝を流にしました。ハクモクレンが片つかいになってしまうので、副下に一輪入れました。正真は、白のキクです。銅は、ユーカリで、前置きはレモンリーフです。色切りに赤いものを探したのですが、写真には間に合いませんでした。赤が入ると、作品が華やかになりまし
「ユキヤナギの生花」まだ満開とはいかないユキヤナギですが、小さな白い花は可憐です。こんなに小さくてもちゃんと一輪ずつがかわいい花です。春近しを感じるユキヤナギを自然の曲がりを生かして生けました。体は、優しいピンクのチューリップ2本です。体先はチューリップの葉で作りました。次々と春の花木が登場してきて楽しい季節です。ユキヤナギチューリップ*****************桃里文化教室へのお問い合わせパソコン用フォームURLhttps://ws.fo
「ラナンキュラスの自由花」ウォーターフォールをイメージして作りました。早い話が、滝です。流れる水は、カラーワイヤーです。上の方から、下へ濃い青になるようにしました。直径1mmのドリルで穴を開けて、挿していきました。同じように曲げたつもりでも、微妙にカーブが違ってしまい、何度も形を直しました。水しぶきは、荒目のチュールです。始めは、一番下の花器には花を全体に入れるつもりsだったのですが、半分以上を青い水を入れることにしました。ちょっと、思ったより下のボリュームが足らなかったので、小
「マツの立花」マツで真と流を構成した周玉という方の立花を描いた絵図をもとに立てた物です。コトブキマツの正真の前に、ビワの大葉・苔木・ウメ・イブキ・ツバキとたくさんの花材が入っています。真の出が花器の1,5倍ほどの高さがあって、空間に余裕があるはずなのですが、なかなかこれだけのものを入れていくのは大変でした。幹造は久しぶりだったので、のこぎりやドリルを使って立てていくのはたのしかったです。コウバイにもっと花がついているといいのにと思っています。請・請内・副・胴内・控えと何カ所も
「コバナンテンの生花」コバナンテンを2本買いました。ナンテンは幹が固いので、矯めなくてもいいように選んで来ました。お正月によく使うので、まだ出回っているのだなと思いました。コバナンテンの足元に、みずみずしいキキョウランの葉と、かわいい色のコギクを添えて完成です。入れている本数も少ないので、あっという間にできました。コバナンテンキキョウランコギク*****************桃里文化教室へのお問い合わせパソコン用フォームURLhttps://
「ウメの生花」ウメの枝を買ってきました。青軸のようです。長いズバイがなかったので、ちょっと残念でした。枝分かれの面白いところを副にして、にぎやかにしました。真の先も小枝のあるものにしました。まだ蕾は固いのですが、暖房を入れていると咲いてきそうです。内年、こんなに小さな蕾も咲いてきたと驚かされます、ウメ*****************桃里文化教室へのお問い合わせパソコン用フォームURLhttps://ws.formzu.net/fgen/S9525
「アカメヤナギの立花」立花の役枝を覚えるためのお稽古のために準備しました。アカメヤナギの真・副・流の三カ所に使いました。副と控えを中輪の黄色のキクにしました。見越にボケと思ったのですが、高価だったのでフウセントウワタにしました。そこは、お稽古の予算もあってつらいところです。アカメヤナギを矯めて、つんつんしないように曲線を出しました。正真にアイリスを持ってきたので、すっと先の尖った様子が作品の中心を締めて暮れました。アカメヤナギキギクフウセントウワタアイリスマサキ
福寿園本店「京の茶蔵」にて「手軽に抹茶体験」「お茶の淹れ方体験」講義のあとに実際に初めての抹茶を点てる体験煎茶や玉露を淹れることなんとも言えない、感動でした。今回の京都旅で、心待ちしていたのは福寿園本店でお茶体験する事でした。ちょうど1年前に、直子さんが京都旅から戻り、12月の書道教室で福寿園本店でお茶の淹れ方を習って来たので…とリケイ先生はじめ稽古仲間の私達に「玉露」を淹れてくれた事がありました。玉露は名前は知っていましたが頂くのは初めてで、口に
ハナウコンの生花」御玄猪に生けたので、少し枝をゆったりと横に出しても、花器の重量感でバランスは大丈夫と思って生けました。副は、太い枝から出ている伸びやかな枝を生かして、大きく出しました。トサミズキなどは、固い蕾でもチラチラと黄色の花が咲いてくるのですが、ハナウコンはどうでしょう。冬は、花が保つので、しばらく様子を見てみます。ハナウコンコギク*****************桃里文化教室へのお問い合わせパソコン用フォームURLhttps://ws.
再び東京国立博物館の応挙館で期間限定の東博茶館へどれだけ東博が好きなんでしょう。今は大和絵が開催されていますね。今回の東博茶館は抹茶モンブランを狙って行きました。こちらも期間限定。開店後、すぐには無くなってしまうレアもの。もちろん、開店と同時に伺って、ゲット!抹茶モンブランを目の前で絞ってくれます💖おばんざいセットも頼んでみたら、かなりのボリューム。おかず、おにぎり2個、白味噌椀がつきます。すごく美味しかったです。なんと、元帝国ホテルで働かれていた方の監修だそうです。お出汁もしっ
「ブルーベリーの自由花」11月18日(土)19日(日)に竜美丘会館で開催されている岡崎市文化協会文化祭に出品しました。出品にはは、他の作品を考えていたのですが、花材を集めているときに、このひょろりとしたブルーベリーの枝と紅葉に惹かれてこの作品を生けました。日の光を求めて枝を伸ばしている姿をそのまま生けることにしました。紅葉を生かすために、下に対照的な白のオブジェを作りました。朝霧が晴れていく感じをイメージしました。下に入れた白のツバキのワビスケも一輪だけ咲いたのを入れました。
「ニシキギの花」紅葉しているものは、生けた時の喜びは大きいけれど、散ってしまうのが早いのがかなしいです。今日は、ニシキギの紅葉した枝を生けました。花屋さんから持ってくるときからはらりはらりと葉が落ちるぐらい紅葉が進んだ状態でした。ともあれ、今年も紅葉をいえ生けることができました。4日ほどは、1日1枚ぐらいも落葉でしたが、次第に机の上の葉も数が増えてきたので外しました。ニシキギキク*****************桃里文化教室へのお問い合わせ
「ギンコウバイの生花」時折、垣根で見かけるギンコウバイです。銀香梅の漢字の通り、鋏を入れるといい香りがします。よくしなって折れにくいので、生花のお稽古には適しているかと思います。ギンコウバイの枝の伸びやかなものを真にして、副を少し短めで出しました。損の中あたりの葉をもっと整理して、木の肌を少し見せてもいいかなと思いましたが、やっと木物を扱うようになったばかりのお稽古用なので、そのままにしました。ギンコウバイコギク*****************
「ウメモドキの立花」風邪を引きかけたのか、だんだん体調が悪くなるのを感じながら生けました。二日間でいけのですが、一日目はなんと作業をしていましたが、2日目はくらくらしました。2日目の午前中に行け上げて、早退してきました。せっかくの花材なので、もっとじっくり生けたかったですね。ウメモドキの真・副・流です。請・控はマツです。写真を見返して、見越のキクが短くなってしまっているのが残念です。ウメモドキマツコトブキマツワカマツキク(赤・白・黄)ツゲサツキヒノキヒ