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発想が陳腐で言葉がありきたり何もなければ歌にはあらず散りばめたあまたのキラーフレーズが焦点位置をあいまいにする声にしてはじめてわかることがある大和言葉のふしぎなしらべ能書きを垂れたらただの石になり垂れないならば時に宝石すべからく文字を変換することが誤字を生み出すあまたの候補イメージが動きまわってしまうから用いる動詞は三個以内こんこんと降るのは雪でざあざあと降るのは雨だなんて平凡浮いている言葉をつなぎとめる助詞小さな文字の大きな仕事私は連作の折句をつくっていることから、言葉を
昨日はプラレール博の後池袋にて学校の先生方の学ぶの場『がるべる』にて折り句講座をさせていただきました様々な地域から集まられた先生方の折り句は本当に素晴らしかったです主宰の大村文彦先生は現役時代に折り句授業を実践してくださり折り句の楽しさや魅力を感じておられ日本折り句協会でも講師育成講座の講師としてお世話になっています奥様の玲子さんとお二人でこの会の運営を長年されており素敵なお二人です♡久しぶりにがるべるにお邪魔してとても楽しい時間をいただきましたありがと
『Thefirsterrand』エライね~そんなにたのしいかい?ウサギのようにぴょんぴょんはねてリヤーカーもくるまといっしょだねピカピカてんめつ、わたらないことデリカシーもちゃんとわきまえてるスリルいっぱい、でもなかなかったエライね~おかあさんもびっくりだウンとながいきょりあるいたからねリーダーとしておとうとのてをひきピカピカのおくつしんちょうして…デレデレしないでしっかりいえたねスーパーのおばさん、やさ
芦ノ湖が生まれてわずか三千年今も煙を吐く神の山自然との調和かそれとも対立かオブジェはまわる箱根の森を五月雨の降りしきるなか紫陽花が車窓に映るそれはミラージュ古の箱根の関が今の世に江戸の文書が歴史を紐解く登り坂を若者たちが走りゆき神があらわる箱根の山で坂のあるフランス式の庭園の薔薇の香つよき強羅公園黒々としている硫化鉄の殻を割ればたまごの中身は白し闇のなか蛍の光に誘(いざな)われ険しき山をゆく登山電車箱根では、50万年前に火山活動がはじまりました。その後、大小の様々な火山
終盤はオレに任せろ7五に出てゆく金は破竹の勢い勇猛な二枚の角が一筋と二筋に並び敵を獲るぞ空中を飛び跳ねてゆく二枚の桂跳ねる姿はまさに馬のよう歩の前に桂を打ち込み敵玉を寄せる手順はさすがの決め方実力はまだまだ不足していると高みを目指す二十歳の棋王2023年3月19日、十連覇中の渡辺棋王を破って藤井聡太挑戦者が棋王を奪取しました。早いものであれから1年経ち、第39期棋王戦は藤井棋王のタイトル防衛となりました。藤井聡太八冠は、向かうところ敵なしです。第38期棋王戦は4局行われ、す
きゅうりの辛子漬けゅっくり煮たあずきうどの酢味噌和えじ慢の納豆巻きゅりの根入り茶碗蒸しうどん椎茸昆布だしにた声似た道似た笑顔
4月16日は「イタリアエスプレッソデー」です。「1906年4月に開催されたミラノ万博で、世界で初めてBezzera社が、『CaffeEspresso』と表記したのがエスプレッソの始まりです。本来のイタリアエスプレッソとカフェの文化を発信し、豊かな生活を楽しむ空間、機会を提案する日として、国際カフェテイスティング協会イタリア本部が制定したエスプレッソの記念日として、イタリアでは4月の第2金曜日、日本では最初のイタリアエスプレッソデーとなった4月16日としています。」(一般社団法人国際カ
寒いねと話しかけても返事せぬ熱を集めぬ曇りの太陽井戸の底熱き地熱に触れもみで君は知らんや電気の行方瀬をはやみ発電をする滝川のダム湖が為した森の屍幾山河越えさり行かば煌めきのメガソーラーは森を刈り取る風車回れよ回れうまれ出る大きな音に小さな電気野良の木と牛のうんこよ聞いてくれバイオマスとはどれだけのパワー磁界中の導体に電流が流れると力が発生します。これをローレンツ力といいます。反対に、磁界中の導体に力を加えると電流が流れます。これを電磁誘導といいます。発電はこの電磁誘導を利用しま
流れゆく滝の上(え)に舞う水しぶきをまとう乙女の髪のまばゆさ澄み切った空を翔けゆく白頭鷲銀の鱗を狩る白昼夢脱力の空気感をもかもしだす温泉で目をつぶるカピバラ源平の戦が生んだ絵巻物扇を射ぬく若き侍乳牛と肉牛を生(な)す高原は那須ブランドを成したる厨割れてなお殺生石は殺めるか那須岳に棲む生き物たちを狩人が見つけた秘湯のふしぎさよ鹿の傷をも癒やすものとは巨岩をも覆い隠してしまう花岩観音に光を放つ那須と言えば那須与一。源平合戦の屋島の戦いで敵の掲げた扇を弓で射貫いたこと
『Abolition』縺れ込むひとの交差に項垂れて、という間仕切りで隔離された縺れはウィルスのように増殖しカリフラワーの花状に硬化した繧繝の手法で彩色されたバラク・オバマ大統領の肖像画が笑う“Yes,wecan”と核廃絶を唱え荳草類にも遺伝子組換え廃絶を牙も矛も毛皮も盾も矛盾を知り屁の河童と容易く最善で居たい驛も厠も清潔で美しく在りたい※縺れ(モツレ)※繧繝(ウンゲン→彩色の方法で同
青き空ときに激しき嵐をも八重山諸島にもたらしむ南風(はえ)大いなる文明の跡がなぜそこに海底遺跡にとまどう学者消えるから心に残るものがあるきらめく海のまぼろしの島海を背に両の拳を高く挙げ世界に羽ばたくカンムリワシ右側に走る車を左側に730(ななさんまる)はわずかに一夜(ひとよ)のんびりと白き砂の道を行く水牛車からは見えぬ足跡闇の中イリオモテヤマネコが鳴き光の中の文明を問う八重山諸島は、南西諸島の西部の石垣島をはじめとした島嶼群です。南西諸島は、九州南方から台湾にかけての島嶼
(4)【11.03役情最前線】💥李克強の葬儀場は緊迫状態💥李克強の母校・北京大学の教授61人が相次いで死亡。💥習近平は「黒ウサギが青龍の穴に入る」のを恐れているのか?-YouTube→ニュース最前線香港を視聴して〝黒兎走りて青龍の穴に入る〟『Ifyourunaftertwohares,youwillcatchneither.』黒焦げの魚は一切食べない猫がいたという二兎を追う者は一兎をも得ずのしくじり話ご馳走が並べられた調理場で、
4月3日は「いんげん豆の日」。いんげん豆を日本に伝えたとされる隠元の命日(1673年)です。では、◆今日のお題:「い」「ん」「げ」「ん」「ま」「め」がそれぞれ2字目にある語をこの順に使って一文を作って下さい。内容の真偽は問いません。【解答例はこの記事のコメント「fumi-yaの脳」にあります】▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
山道を我が物顔で占拠する車を恐れぬ屋久島のサル首折りて血抜きをすれば新鮮なままで満喫ゴマサバの味シカ肉がにおわないのは屋久島に苔むす森があるからですよ真っ青な空を飛びゆくトビウオを油で揚げて羽まで食らう二千年三千年はまだ中年弥生の頃に生まれた杉でも爽快な気分に浸れる水しぶき大川(おおこ)の滝のマイナスイオン引き潮になると姿が現れるカメノテの名は体を表す得も言われぬ白谷雲水峡にある緑の苔に映える屋久杉屋久島に行ったことがあります。体力に自信がなくあまり山奥には行かなかった
3月29日は「マリモの日」。1952年(昭和27年)のこの日、北海道阿寒湖のマリモが国の特別天然記念物に指定されました。では、◆今日のお題:「ま」「り」「も」がそれぞれ頭に付く語をこの順に用いて一文を作って下さい。内容の真偽は問いません。【解答例はこの記事のコメント「fumi-yaの脳」にあります】▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
湧き水が集いて野川は流れゆく水面(みなも)に花と雲を浮かべてきざはしの崖から水がにじみ出るはけに生まれた自然の濾過器三鷹にて水と緑のあふれているほたるの里は輝ける場所姿見の池には何が映るのか遊女の影は今はもうなき崖線は皓々とした多摩川の小さき野川への贈りものツインなる七重(ななえ)の塔は幻か国分寺での古代の栄華途切れずに幾万年も人が住むいつの時代もゆたかな野川いくつもの線路や道路をくぐりぬけ透ける野川にただよう魚多摩川は数万年前から武蔵野の地を流れていて、長い年月をかけて
世田谷区桜上水にて二日間行われた『桜まつり』に伺いました前田遥水書道教室の生徒さんの折り句展示がありどの作品もとても素晴らしかったです毎年たくさんの作品を折り句コンテストに出してくださりその素晴らしさを感じていましたが一枚一枚を改めてゆっくり拝見してまた感動しました子供たちの個性や技術をここまで引き上げて作品として仕上げることができる前田遥水先生のパワーとエネルギーにも感服いたしました自分の作品を仕上げることも難しいですが人に作品を仕上げてもらうことは
火の山の赤きマグマが砂浜に冷えて砕けて黒く細かく野にありて緑に群れるアシタバを食する牛のミルクは真白山肌の地層大切断面は夕日を浴びて金の輝きまろやかで黄金(こがね)にひかる椿油が黒き種から生まれ出たとは東京のくすんだ空が流れゆき青く染まれる伊豆の大島伊豆大島を扱った連作です。伊豆大島は、伊豆諸島最大の島であり、伊豆半島の南東に位置しています。島全体が火山という感じで、伊豆大島にある三原山は近代に入っても噴火活動を続けており、直近では、1986年から87年にかけて噴火をして、島民
まいどはやー‼️越中プロレス代表砂袋亭らおかです。(^o^)/先週、FMとやまで放送されました『ラララ♪ばららくご』のYouTube版が更新されております。出演しているのはこの3名。カミサンも出演しております。心配しておりました番組終了もなんと6月まで延長されましたー❣️(^o^)/良かった良かった。(°▽°)でも、延長されただけでスポンサーが無いのは変わりがないのでどうかスポンサー様大募集しておりますのでどうかよろしくお願いします。m(__)m内容は、
重なりが強めることも消すことも虚数の光が虚空に出会う想像があらたな画像をつくりだす計算された光の中に埋め込んだ画像を再現する格子あまたの光が空中に舞う贋作を消し去ることはできるのか玉虫色に輝くクレカ散りばめた光と光が合わされば立体的な画像が浮かぶ幽霊のように姿は見えるけど手には触れられないホログラフィーホログラフィーとは、平面的な写真と違って、立体的な情報を記録、再生できる画像システムをいいます。原理は、記録したい物体に物体光を照射して、参照光と重ね合わせて記録媒体に記録し、そ
『Self-hate』過失はどこに潜んでいたのかあせりから生じたものなのかいてもいられない衝動により買い込み蓄えた己の驕りからたくさんの過ちを仕出かした瘴煙に曝され朽ち果てかけた井の中の蛙にも劣る厄介者だ稀世の詩人を気取っている輩世界の風上にも置けない自分※驕り(オゴリ)※瘴煙(ショウエン)→悪気や毒気を含んだもや※曝され(サラサレ)※稀世(キセイ)→世にまれなこと2010年07月07日(水)
櫟(クヌギ)栂(ツガ)山茶花(サザンカ)牡丹(ボタン)薔薇(バラ)躑躅(ツツジ)撫子(ナデシコ)楓(カエデ)野(ノ)芥子(ゲシ)秋(コス)桜(モス)虎魚(オコゼ)烏賊(イカ)秋刀魚(サンマ)叔父(オジ)さん鰈(カレイ)鯵(アジ)鯰(ナマズ)海星(ヒトデ)喉黒(ノドグロ)梭子魚(カマス)哥斯(コス)達(タ)利(リ)加(カ)科威都(クウェート)伊(イ)蘭(ラン)墨西哥(メキシコ)布隆迪(ブルンジ)印度(インド)辺瑠(ガーボ)出(デル)角(デ)諾(ノル)威(ウェー)瑞(スイ
古き聖ヤヌアリウスの魂が溶けてさらさら流れる奇跡しゃかしゃかとかき混ぜたなら流れ出すペンキの粒が離れるからこそぎゅうぎゅうに詰まっているのは水分が抜けたからですこちこちの粘土流れゆく速さは変わるすいすいと時にとろとろどろどろの泥散り散りになった分子が結びつき粘度が変るチキソトロピーチキソトロピー(thixotropy)とは、もともとは固体のように見えるのに、かき混ぜたり振ったりして応力を与えると粘度が低下して液状になり、応力を除くと徐々に粘度が回復して元に戻るという性質を言います
3月6日は弟の日。姉妹型・兄弟型の研究者・畑田国男が提唱した日で、兄の日(ふたご座の中間日の6月6日)の3か月前だそうです。では、◆今日のお題:「お」「と」「う」「と」がそれぞれ頭に付く語をこの順に用いて一文を作って下さい。内容の真偽は問いません。【解答例はこの記事のコメント「fumi-yaの脳」にあります】▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
六つもの感覚根づく石車を回すとみえる清浄なもの座布団の大きさとなるムササビが統べる高尾の昏き森の世サル園の仲間を護るボスザルが殉職したる台風の夜火渡りをしている人は感じるか高尾の山の冷たき風を傾きは日本一のケーブルカーいろは紅葉もななめに織りなす蛸杉が根っこをくるくる引き寄せて広げた道を薬王院へ彼方には朝日をあびる富士の山高尾の峰よりささげる祈り男道女道とに別れてもふたたび出会い山頂にゆく高尾山は八王子市にある標高599メートルの山で、東京近郊にあることもあってミシュランガ
江の島の美(は)()しきヨットに海の幸あまたの人を誘う港乗るだけで頂上にまでたどり着く江の島エスカーのぼりはゆったりシーキャンドル江の島の夜に輝ける銀の灯に込めたる願いまるやきのたこやきせんべいかみくだきばきばきならしちさきかけらにのら猫と呼ぶのはやめて江の島の猫の呼び名は地域猫だと青々としている海と鳥居とが迎えてくれる江の島の旅奥にまで進んでゆくと聞こえくる洞穴に棲む龍の叫びが急峻な崖のつらなる江の島にあまたの鳶が中空を舞う江の島は独特の地形と都心から近いということもあっ
奥深く鎮座している7一金ほんの一路の寄りで隙なし目指すのはさらなる高み昇竜の見据える先に新たな課題敵玉を追いかけてゆく2筋まで神の放った歩があればこそ跳ばせたる3六桂は玉頭にまるで真剣白刃取りのよう打ち込んだ3一銀と2二角繋がる駒の切れぬ寄せ方振りむけばついてくるのは影のみか未踏の地をゆく孤高の竜王2024年2月24日、棋王戦第2局にて藤井棋王が伊藤匠七段を下しました。中盤は挑戦者にもチャンスがあったようですが、結局は藤井棋王が抜けだしました。一日制のタイトル戦だとまだ藤井
久し振りに晴れた空夕暮れは綺麗な夕焼け見れるかなと期待していたのだが・・・夕暮れ空はこういう空でした。3年前の今日、こんな折句を作っていました。つきがかわればめぶくはるたんぼのそばののはらではいろとりどりのはながさくかぜはそよかぜきもちよくぜんりょくはっしんあらたなるひび👆月が変われば芽吹く春田んぼのそばの野原では色とりどりの花が咲く風はそよ風気持ちよく全力発進新たなる日々上とは全く関係ないけど、たまたま
海外にガジェット保有のミリオネア能弁により国を騒がすかばんの会では、毎年新春題詠で短歌の募集をします。2022年のお題は、「鏡」。五十八首の短歌が集まり、選歌投票が行われました。ありがたいことに1点いただきました。どなたか1人だけ投票してくださったのですね。どういうつもりで投票なさったのでしょうね?鏡がないのに!?ガジェットとは多義的な言葉で、ここでは小型の電気製品といった程度の意味です。歌意は、海外に資産をもっている政治家を揶揄するというものです。初句から結句までの最初の言
2月22日は「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」の語呂合せから「猫の日」です。では、◆今日のお題:「ね」「こ」「の」「ひ」がそれぞれ頭に付く語をこの順に用いて一文を作って下さい。内容の真偽は問いません。<過去問から>次の意味を持つ「猫」を含む諺(ことわざ)や慣用句は何ですか。1.誰もかれも。何もかも。〔猫も杓子(しゃくし)も〕2.高価なものを与えても何もならないこと。〔猫に小判〕3.好物をそばに置くと非常に危険であること。〔猫に鰹節