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昨日の続きです。研究稽古としての第2部になりますが、タイトルにあるように「投げの形(なげのかた)」になります。この体系は上段・中段・下段の3つのカテゴリーがあり、それぞれ5本ずつの技があり、計15になります。そのため、そこから「十五構(じゅうごこう)」という呼ばれ方をすることがあります。以前、研究稽古の時間に基本パターンを一通り行ないましたが、時間が経っていますので今、確認の意味で再度やっていますが、今後はそこからの応用・展開のパターンも考えています。ただ、武技
昨日の続きです。先日お話しした通り、「形(かた)」に登場する動作に対して複数の解釈を行なったことになりますが、具体的には「掬い回し受け(すくいまわしうけ)」です。この日、計3種類の技を稽古しましたが、今日はその3つ目になります。これまでお話しした技の場合、相手から攻撃に対するアプローチが「形」に登場する動きとは異なりましたが、今日お話しする技の場合、もっとも原形に近いものになります。ただ、上肢だけでなく、全身の動かし方に留意しなくてはならず、表面的な理解では武技
昨日の続きです。ある火曜日のことですが、研究稽古の日です。その第3部になりますが、これまでそこでは「変手法(へんしゅほう)」を行なっていましたが、先日の稽古で一通り終えました。ということで今回からしばらく「投げの形(なげのかた)」を行ないますが、タイトルにあるようにこの体系には15の技があります。相手からの攻撃のパターンとして上段・中段・下段でそれぞれ5本ずつあり、それで全部で15本になります。研究稽古ですから、それを細かくポイントを理化してもらいつつじ
我が石川県の郷土力士関取以上4人の中で一番の成長株「大の里」。先場所に続いて11勝4敗となかなかの好調ぶり。敢闘賞と技能賞獲得で、技能賞はなかなか取れません。やったぜ!でも今場所は新入幕で同い年の尊富士に優勝を持っていかれました。新入幕優勝は110年振りという快挙。【速報動画】大相撲尊富士が新入幕で初優勝「気力だけで」|NHK【NHK】大相撲春場所は千秋楽の24日、新入幕の24歳、尊富士が平幕の豪ノ山に勝って13勝2敗として初優勝を決めました。新入幕の力…www3.nhk.or
昨日の続きです。ある火曜日の稽古の話ですが、今日でこの日のメニューは終わります。第3部の稽古ですが、タイトルにあるように「変手法(へんしゅほう)」になります。具体的には27番目の「雷雲(らいうん)」という技ですが、タイトルにもあるように「投げ」技です。きれいに技が極まった場合、それこそ雷にでも打たれたような衝撃がありますが、それは頸椎を意識するからです。内容的にブログで詳細に説明することは致しませんが、稽古では具体的なポイントについて解説しました。そして
ViewthispostonInstagramApostsharedby熊谷プー(@kumagai_pooh)
昨日の続きです。火曜日ですから研究稽古になりますが、この日の第1部は「形(かた)」の細かなポイントの稽古になり、その後が今日のテーマになる「変手法(へんしゅほう)」で、この2つで終わりとなりました。研究稽古ゆえの細かなこだわりと、それに伴う数稽古が理由ですが、今日お話しする「風雲(ふううん)」という技は前回、時間の関係できちんと稽古できなかったため、次回行なうと予告していたことです。昨年も稽古しましたし、前回、流れについては説明してありますので、流れについては理解してい
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは「鎮東(チントウ)」の形の分解・解説も行われており、昨日の記事では翼然(よくぜん)の箇所のことについて書いていました。この箇所ではもう一つの解釈も行っていましたので、この記事ではそちらを書いていきます。お互いに組手の構えから相手からの右中段追い突きに対して一歩後退しながら右手にて掴み受けしていきます。この掴み受けの際には、なるべく柔らかく掴んでいきます。この時、手首や指などの余計なモーションを
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは「鎮東(チントウ)」の形の分解・解説も行われていました。今回は鎮飛(ちんぴ)の箇所のあとに翼然(よくぜん)の箇所も稽古いたしました。この動作は鳥が翼を広げて佇んでいる様子を表しています。形で演武する場合はそういった表現力も必要になりますが、武技としての意味が内在していなくてはなりません。こちらの一つの解釈として行っていたのが、今回の記事になります。お互いに組手の構え
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。こちらでは「鎮東(チントウ)」の形の分解・解説も行われていましたが、今回は弓勢から180度転身をして下段払いを行うところです。この弓勢の動作の基本解釈としては左右からの攻撃を受けているものがありますが、それは基本の基本でもありますし、実際の戦いではそんな都合よく、攻撃してきてくれることはありません。少し突っ込んだところでの解釈としては相手の蹴りを受けながら両腕で抱えるものがあります。今回はその動きを活
昨日の続きです。火曜日の稽古の話ですので、研究稽古となります。前回のブログでお話ししたように、この日から「鎮東(ちんとう)」に登場する動作の分解・解説を稽古することにしているわけですが、昨日のブログではそのために最初に、「形(かた)」を単独で行ない、それぞれの動作の意味を考えながら身体を動かしてもらいました。「形」のスタート時の様子が「抜塞(ばっさい)」と重なるところもありながら、細かなところでは異なる、というところをどう解釈するか、ということを問い掛けた上で単独稽古を
全部投げました。今月の収益はマイナス110万円です。すぐにまた買うかもしれません。もっと早く・・・・・
昨日の続きです。研究稽古の日になり、今日の話でこの日の最後になります。ここでは「変手法(へんしゅほう)」を稽古することになりますが、その20番目の技「肩車(かたぐるま)」です。技名から何となく想像つく感じですが、大変豪快な技になります。その分、腕力に頼りがちになりますが、こういう時こそ武の理を意識し、その実践でスムーズに行うことが必要です。ただ、床の関係があるし、稽古中に万が一のことが合ってはまずいので、技をしっかり最後まで掛けるということはせず、その途
今度は叡山ケーブルに乗る。中が割と混んでいたので、あまり写真は撮れなかった。ケーブル比叡駅に着いたら、この眺め。このマルは・・・・・・かわらけ投げ、の的。あの輪っかがにかわらけが通れば願いが叶うという。が、今は中止中だとさ。脇を見ると、失敗したかわらけが散らばっていた。さて、どれくらいの願いがかなったのやら・・・・
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは「転身(テンシン)」の形の稽古が行われていました。こちらでは下段手刀打ちの動作において、まだ不十分なところがあり、そちらの動作のアドバイスとともに、より理解を深めるために分解・解説も行われていました。まず手刀打ちとなりますので、極まったところとして、手刀で打ち込んでいる、もしくは手刀で切っているようにかたちができていないといけません。そのためにも上腕から前腕、さらに指先までの軸が通ったかたちでないとい
全て投げました。今月の収益マイナス50万円です。もうすぐシカゴのポジションが発表されます。それを読み込んで下がっているのか。全然別の次元で動いているのか。金利は一転低下しています。欧米ともに低下です。
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。こちらでは後半は「変手法二十八構(へんしゅほうにじゅうはちこう)」の稽古が行われていました。今回はその二十番目の肩車(かたぐるま)です。こちらは相手に対して自然立ちをとります。そこから相手からの右中段追い突きに対して左手にて手刀受けを行います。この時は受けたあとに掴みに変化させていきます。そこからですが、四股立ちをとりながら、相手の突いてきた腕の下から首をくぐらせつつ
昨日の続きです。また「抜塞(ばっさい)」の分解・解説の稽古の話ですが、この日は珍しく「形(かた)」の解釈を3種類行ないました。この後「変手法(へんしゅほう)」も行ないましたので、計4種類の技の稽古になりました。その分、一つ一つに費やする時間が短くなりましたが、いずれその補充をしたいと思っています。さて、今日お話しする技ですが、タイトルからもお分かりになると思いますが、再び「下段払い(げだんばらい)」から展開になります。千唐流の「抜塞」の場合、先日稽古した「鉤突き
ある火曜日の稽古の様子です。研究稽古の日ですが、この日はそのテーマ通りのシーンがありました。タイトルから何となく分かるかもしれませんが、研究稽古の時にはそこでテーマになる「形(かた)」の動作について出席者に考えてもらう時間を設けることがあります。今回は「抜塞(ばっさい)」になります。この日もそうしましたが、これまで同様の時間で考えてもらった展開の場合、今一つ武の理に合わず、私のほうから提示した技を稽古してもらったことが多くなっていました。しかし、この日は様子が違
昨日の続きです。ある火曜日の話ですが、研究稽古の日になります。2回続けて「抜塞(ばっさい)」の分解・解説の様子をお話ししてきましたが、今日は「変手法(へんしゅほう)」として稽古する技の話です。その18番目になる「波返し(なみがえし)」という技ですが、タイトルにあるように、最初の対応がこれまでの技とはかなり異なります。その分、瞬間的にそのような動きをした場合、相手は幻惑される可能性が高く、そこから続く技の効果もアップします。もっとも、技を掛ける側にしても特
5日前のブログの続きです。ある火曜日の稽古ですから研究稽古になりますが、先日に続き、「形(かた)」の分解・解説です。具体的にはタイトルにあるように、「抜塞(ばっさい)」に登場する「鉤突き(かぎづき)」を活用した技になりますが、先日お話ししたように対峙した状態で相手からの攻撃に対処する技ではありません。イメージ的には護身術の技法的な感じの技ですが、そういう設定も武術ならではのことです。というより、むしろそういう状況のほうが現実の社会では実戦の場ということも言えるか
昨日の続きです。ある火曜日の稽古ですが、研究稽古の日です。今日のお話はこの日の最後のメニューで、「変手法(へんしゅほう)」17番の「外足車(そとあしぐるま)」になります。先日、16番の「内足車(うちあしぐるま)」の稽古を行ないましたが、技名は1文字の違いです。そこから同じような技と思われるかもしれませんが実際、一見する限りではそのように見えます。しかし、その内容はある技の応用・展開ということではなく、稽古してみれば別の意識が必要な技であることに気付きます。
お手玉投げ🤹♀️本日のレクリエーションはお手玉投げオーバーしてしまう方が多く見られましたストレス発散です
火曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。こちらでは研究稽古の中で変手法二十八構(へんしゅほうにじゅうはちこう)の稽古も行われていました。今回は、その十七番目である「外足車(そとあしぐるま)」になります。変手法の順番としては、十六番目の「内足車(うちあしぐるま)」に続くものになり、ネーミングとしても技として、似ているようなところもあるかと想像できるものになります。さて、その入り方としてはその内足車同様に自然立ちの状態において、相手からの中段右追い突き
昨日の続きです。火曜日の稽古ですから研究稽古になります。このところ、「変手法(へんしゅほう)」の稽古ができていなかったので、この日は「形(かた)」の分解・解説を1つだけにしで時間を作り、そこで行ないました。この日、最初に行なった技の場合、これまで稽古したことが無い人もいましたが、「変手法」については経験済みでした。でも、前回稽古した時から時が経っていますので、記憶が曖昧のところもあったようです。そのため、基本的な技の理からの話になり、実技についても基礎からポイン
昨日の続きです。ある火曜日の稽古で、「形(かた)」の分解・解説になります。通常ならその後に「変手法(へんしゅほう)」の稽古を行なうのですが、この日は「形」の解釈に時間を取られ、結果的に2種類の技に留まりました。今日はその2つ目の技になりますが、タイトルからもお分かりの通り、「抜塞(ばっさい)」に登場する「誘い構え(さそいがまえ)」からの展開になります。「形」における具体的な動作については昨日のブログの最初にアップしていますので、今日はその様子についての掲載は割愛します。
昨日の続きです。ある火曜日の研究稽古の最後の技ですが、この日は「変手法(へんしゅほう)」ではなく、その前に行なった「支え受け(ささえうけ)」の応用形の一つになります。「受け」そのものがユニークですから、そこからの展開も変わったものになりますが、今日お話しする技は反撃される側からすれば対応がとても難しいものになります。ということは、技をかける側としてもそれなりの意識で行なうことが要求されるわけですが、反応が難しい理由としては垂直方向への変化と、油断すると関節へのダメージが
とりあえず、竿が折れちゃったので、メジャークラフトの入門モデル、ファーストキャストの中のFCS-1002LSJを注文。本当はもう一段階上の三代目クロスステージにしようかと思ったのですが、こちらは次回に。今回はファーストキャストでいきます(笑)
昨日の続きです。第2部として行なった「変手法(へんしゅほう)」の稽古ですが、15番目の技になります。前回、14番目の技として「入り身背負い投げ(いりみせおいなげ)」を行ないましたが、今日はタイトルにあるように「膝車(ひざぐるま)」となります。連続してみてみると、両者は似たような技に感じると思いますが、それは稽古生も同様だったと思います。しかし、内容は似て非なるもの、というわけですが、今回はそのことを実感しながらの稽古になったと思います。今日も当日撮った写
水曜日の千唐流空手道直真塾吉祥寺少年部の稽古の話です。こちらでは基本の猿臂の稽古から行っていました。猿臂は肘を使っての当て技になり、近間の技になります。体幹部に近い分、より体重も乗りやすくなります。また、その体重がかかりやすくなる分で負荷もかかります。しかし、操作として上手くいっていなければそういったところができません。まず、当てるところからの確認をしていきましたが、肘でも前腕側で当てるものと、上腕側であてる動作に分かれます。その