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2024/09/21G・クジャクソウ孔雀草クジャクアスター(キク科シオン属)細長く小さい葉を互い違いにたくさんつける花が一斉に開き出したらクジャクに見えるのかな。花言葉は「美しい思い出」「一目惚れ」「可憐」「飾り気のない人」「悲しみ」「ご機嫌よう」★昨日の続き。一階は鳥脚類と周飾頭類と装盾類、竜脚形類と獣脚類に分かれて展示されている。「鳥脚類と周飾頭類と装盾類」こちらはウルトラマンに出てきそうな奇抜な恐竜たち。「竜脚形類と獣脚類」は普通に想像するような恐竜たち。50体のうち
福井県立恐竜博物館は2023年9月8日、勝山市でダチョウ恐竜の新属新種を発見したと発表した。サイエンティフィック・レポーツ誌での論文で福井県立大恐竜学研究所の服部創紀助教授らが掲載した学名は、「ティラノミムス・フクイエンシス」(福井のティラノ擬き)だ。白亜紀前期の手取層群北谷層で1998年からの21年間に出土した化石55点(うち2017年に12点、その翌年に28点)を分析し、全身羽毛に覆われた外見から駝鳥恐竜と呼ばれるオルニトミモサウルス類の仲間と鑑定。個体は複数あり、ティラノサウルスにみ
『ジュラ紀化石巡検2来馬層群との対比』『化石巡検、ジュラ紀の貝化石』ちょっとした調査をしてきました。上の写真は大きな転石で、傾斜60°くらいに傾いた状態で埋もれ風化が進み表面はボロボロというより…ameblo.jp↑前回第3回、前回来馬層群との対比について少し触れましたが、まだあるので補足していきます。来馬層群の榀谷層(しなだに)と類似点が多い岩室層ですが、その1つに瀕海成~海成の軟体動物群(貝類)を産出する層付近には木賊類エクイセチテス?(Equisetites?)の
前回からの続き・・・・頂上でこれからの行程を考えた。でも、まだ考えがまとまらない。とりあえずお池巡りコースを進む。時間は11時25分。この道は今までと違って自然感があるので足元に注意しなければならない。足を滑らすと下まで早く着くことになってしまう(ただし、下からはたぶん動きにくくなってしまう。)。前のグループは慎重に進んでいる。追い抜かせてもらう。とりあえず無事に下に着く。まずは紺屋が池だ。噴火口の感じが残っている。まあ、すぐに噴火しそうにないので安心だ。ただし、水蒸気爆発の可能性が
昨日と同じです。
はい!奈央です。恐竜博物館の展示物を十分堪能させていただきました。とっても面白かったですよ。福井県が1989年から進めてきた恐竜化石発掘調査は今年で30年目を迎えるそうなんです。調査に着手するきっかけになったのは、1982年に中学2年生だった松田亜規さんが石川県の「桑島化石壁」の白亜紀前期(約1億3000万年前)の地層が露出している場所で恐竜の歯の化石を見つけたことなんだそうです。その後、福井での化石の産出が相次ぎ、「恐竜王国」の名前を冠するまでになったのですね。自然科学のとびら
また、図書館でこんな本を借りてきました。HNKBS3チャンネルで、何回か再放送された「列島誕生ジオ・ジャパン」全部で4部ありました。すごい見応えのある番組で、「白山手取川ジオパーク」とも関係の深い、日本が大陸から引き離される様子のCGなど、見応えたっぷり。あれが、手取層群になるのかぁ~・・・とか、桑島化石壁はあの時のあの場所の・・・とか。そんな素晴らしい番組が本になったもののようです。コンパクトにまとめられていて、最後には、日本のジオパークが紹介されています。
白山火山は、その基底の大部分を飛騨変成岩類や手取層群、濃飛流紋岩類が占めている。登山道の登り始め、谷沿いに手取層群の互層を遠望でき、砂防新道沿いの十二曲り手前では、手取層群の礫をみることができる。大陸起源のオーソコーツァィト礫が登山道の路面や壁面に観察でき、標高2000m近辺まで河川堆積物である手取層群が分布していることがわかる。(白山手取川ジオパークホームページより)むむ・・・難しい・・・・(汗)と、とにかく・・・・理科の授業では、山の上の大きな
白亜紀の頭足類のアンモナイトで、御手洗層のパルチセラス属Partschicerasのオテケンセotekenseに比較される化石です。橋を渡って、林道を少し入って、右カーブする所の小さな崖で採集しました。(今は採集により、何倍も大きな崖になっています。)カケラの化石ですが、先日、友人2人との採集では、3人とも、これすら採集できませんでした。友人
お待たせしました❗️いよいよ真打ち登場です❗️❗️ここ、福井県勝山市北谷町の、手取層群赤岩亜層群北谷層と呼ばれる地層から発見された、5種の恐竜たち❣️❣️❣️フクイサウルス・テトリエンシスFukuisaurustetoriensisイグアノドン類白亜紀前期骨格全長4.7mコシサウルス・カツヤマKoshisauruskatsuyamaイグアノドン類白亜紀前期発見された部位が少ないため、全身骨格の展示はありませんが、骨の特徴から子どもの個体とわかったそ
白亜紀の頭足類のアンモナイト、御手洗層のパルチセラス属Partschicerasのオテケンセに比較される化石です。橋を渡って、林道を少し入って、右カーブする所の小さな崖で採集しました。(今は採集により、何倍も大きな崖になっています。)学名Partschicerascf.otekense時代白亜紀前期手取層群御手洗層産地岐阜県
29日以前、先に中生代白亜紀前期(約1億2000万年前)の大型草食恐竜「竜脚類」の前脚の骨の化石が発見された手取層群で、今度は後脚大腿(だいたい)部の化石が発見された。長さ約90cm・最大幅約20cm、同一固体の可能性が高いという。[朝日新聞・読売新聞・中日新聞]福井県恐竜博物館カレンダー2013/朝日印刷株式会社¥1,500Amazon.co.jp
9日以前、手取層群で中生代白亜紀前期(約1億2000万年前)の恐竜化石が発見された。長さ約45cm・最大幅約12cm、以前発見された竜脚類の左前脚の尺骨と思われるという。[中日新聞]恐竜はなぜ滅んだか―中生代のなぞ(1984年)(岩波ジュニア新書)/小畠郁生¥557Amazon.co.jp
4日、手取層群で白亜紀前期(1億2000万年前)のものと思われる大型草食恐竜・竜脚類の前脚の骨の化石が発見された。骨は90×25cm、日本最大級のものだという。[NHK・時事通信]恐竜1億年(冒険ファンタジー名作選(第1期))/岩崎書店¥1,575Amazon.co.jp
手取層群で中生代白亜紀前期(約1億2000万年前)の翼竜「ズンガリプテルス」の子どもの化石が発見された。子どもの発見は日本で初めてで、国内で繁殖していた可能性が高いという。[読売新聞]よみがえる恐竜・大百科超ビジュアルCG版/ソフトバンククリエイティブ¥2,940Amazon.co.jp