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や~っとできました秋に間に合いました短い時間をつなぎ合わせて柄合わせ★背中。縞と空間の配置を考えました。特に空間が広くなって広がりを感じるように、身ごろと袖の「追っかけ」を逆に。男女兼用で42㎝もあるので、工夫がいりますね。★前です。良いリズム!と自分では思っていますが。★襟は、縞柄を丸ごと入れることができましたが、やめました。このほうがこってり感が無くて、好みです。首元に広がりを感じるし、襟の色柄も選びやすいかなと。★重要懸案事項(?!)だった前の身ごろと衽の
長いこと寝かしてましたゼンマイ紬★先生の厳しい!?指導と監修の元2年前に仕上げた紬です★教材用にアウトレットで買った反物でした。証紙には『白鷹』の文字がありましたが、私が調べた白鷹紬には似ていません。しかし、同地での織物でしょうかしら?山ゼンマイ糸が横に入っています。さらさらとして気持ちいい布です。★八掛は、迷いに迷って、ごく薄い甕覗に。写真より濁りの無い色でキレイです。一番神経を使った「𧘱」の部分。★なんで着なかったんだろう。これをバッチリ生かすような帯が無かったからというのも
前に紹介した『襟襦袢』昨日やっと試せました不肖あつみの『クリップ紐』も自分で言うのもなんですが・・・とても良いです※近頃重いものを担いで移動すること頻繁で(具体的には駐車場の無い場所にチェロを担いで行く)着物着たい熱が高まっていました。で、やっと出かけました。画像でチェック!★今朝、分かりやすいように黒のTシャツを着て撮影しました。きのう着物の下に着用後なのでしわがすでに・・・。気にしない!★着物は帰宅早々に脱いでしまい画像が無いのですが、着崩れはまったくと言っていいほど無しで
コート作りにサイズで悩むという方からのご質問と訂正点と改良点※何のことだか分からないという方は、この記事から読みください。https://ameblo.jp/kyouwa-hare/entry-12349371799.html★私サイズですがこんな感じです。ぬいしろ無しの寸法です。★裄が少し長めでしたので、次回は肩と袖、ともに1㎝ずつ縮める予定です。ご自分の裄に合わせて、袖と肩で調節してください。★改良点として、裾を3.5㎝内に入れて、ほんの少しだけすぼませました(千鳥格子
時間の無いの分かってるのに何でしようこの性は着物でも洋服でも使えるグレーヘアでもOKのコートを作りたい!★近くを通りがかったのがいけなかった。江坂の大塚屋さんで買いました。同じような品質の生地でも値が微妙に違う。過年度の在庫が比較的お安いのかしら・・・。似たようなのがワンサカありました。濃いグレーの裏地とともに。★それと、今、夏物が安い!でも我慢しましたわ。★オーソドックスな生地にしました。形は、今まで作ってきた物をほんの少し変えるだけです。★うまくいったら、もう少し上
肌寒くなるのももうすぐですこの時期おしゃれで手軽な羽織ものを洋裁苦手さんもミシンが無い方も手縫いで※着物は遅々として進まない。旧作のご紹介。別に珍しいものでもないですが・・・。※手作りの楽しさから、もっと着物好きを増やしたいなと思いまして。冬の寒さ対策と夏着物はハードルになっていますのでね。伝統的マーガレット★母などはマーガレットと呼んでいましたね。昔からある形です。:毛糸で編んだり。今はモモンガコートですって。まずは安売りのハギレでお試し。好きな形かどうかもお試し。
過日の『小衿襦袢』についてですが襟の折り方ですね※出来上がりの物の写真ですので、分かりにくいですが・・・★これは古い既製品半襦袢の作り変えですので、本来作りたい方法ではないです。でも、参考になるかもしれませんので・・・。★これは裏側から見たところです。この襦袢は、襟付けの順番が着物とはさかさまで、襟を裏側からつけていますね。本襟のこのミシン目は最初からあるものです。まず襟を表側の片側ほどく→襟芯を取り除く→襟を細く切る→小衿芯を差し込むための上衿をのせて端ミシンで押さえる
やっとここまで来たけれどって裁って背縫いしただけでしょここでいつもの悩み柄合わせ!★過日、「こだま」さんで求めた反物。お気に入りだから、良いものにしたい。で、柄合わせなんですゥー。★少しずつの作業なので、何を考えていたのか忘れてしまったり・・・。A最初の計画★縞を前身ごろの正面に。縞の1本がちょうど中央で切れます。衽の端に縞が1本入り、粋かも、と。縞を途切れさせたことにより、完結しないで続く感じがして着物柄らしくて良いかなと思いましたが、これが考え過ぎ?狙ったイレギ
これ私も考えてましたうれしいな!★この夏、半襦袢を改良して夏の麻の物は作りました。さて、時間ができたらスリーシーズン用を作りたいな、でもなかなか・・・、と思っていたところ、先に作られた方がいた!!★しかも、黒で!胴にも色物というのは新機軸!しかも、長襦袢型で作りも本格的。★やりましたね、さすが浪花のおかん様!↓こちらは、時短・省力化?で作った、美容ランジェリーならぬ、「小衿襦袢あつみ流」です。この夏お世話になりました。https://ameblo.jp/kyouwa-h
正直言って忘れてました★バンブーバッグの本家本元?ずいぶん前にもらったお土産品でした。★グッチなんて、自分では買わないなー。嫌いとかではなく、私に合わない。しかも、お高いですしね。これはお手軽な、若い人向け?お土産用?量産品?でもそんなには安くないわねきっと。★中型サイズのショルダーです。仕事に使うには中途半端だし、安全じゃない。必要なものが入らないし。★カジュアルの時は、持ちませんし。★で、暫く使って、随分長いこと忘れてました。★見直せば、美しいフォルムですね。持ち手も模倣
★私と同年代の方はご記憶かも。ネットで偶然見つけた『赤毛のアン』の一番最初の扉絵この絵が好きでした。懐かしい。全巻持っていたのに、大学時代にあまりに蔵書が増えすぎて売ってしまいました。惜しいことをしました。さて『ちくちくきもの』さんです実はホンの2週間前に出会ったブログです★私のように着物を手作りしている方のブログをいろいろ見たいと思い検索していて、2週間前に行きつきました。旧ブログと新ブログがあるみたいです。なんと、先日の『染・織こだま木綿展京都』のお店番をしておられたと
ガーベラを始めて買いました★あのふにゃふにゃの茎が弱々しいなと敬遠していたんです。ところが・・・。★水を吸うと、クニャッとした茎が、棒のように固くしっかりと!見直しました。幼くして亡くなった姉にも。さて『色のあるくらし布・雑貨・着物や日々のこと』さんのブログ↓こちらですhttp://aka-h.seesaa.net/article/461696546.html★作り帯・バッグ・小物など、ヒントになる物がたくさん。着物コーデ関連の記事も多いです。★プロのデザイナーさ
中秋の月は見られませんでしたが前日の月は時に雲から顔を覗かせていましたさてブログ更新を休んでいる間に以前見させていただいた好きなブロガーさんのページをはしご『なんだかごちゃごちゃの、鶴の部屋。』さん★365日24時間、着物生活をされています、まだ若いお母さん。この方のブログは有名なのでご存知の方も多いと思いますが、2016年で更新をストップされていて、残念です。しかし、今も覗いてみて、良いなー、こんな生活、と思います。★現在は、どうなさっているんでしょう?https:
大阪を素通りする友人が途中下車するという日食事会の前にイベントに寄りました元来がストイック生活苦手な私ですので・・・OMMビルの古今きもの大市★アンティーク、面白いですが、大抵はサイズがだめです。幅出ししたくても、反物そのものが幅が狭くて。★しかし、見るのは好きです。新古品などもありますし・・・。★鎌倉から来られているショップさんでこれを買っただけなんですが・・・。半襟用にカットされた絞りの生地。★早速付けてみました。ワンポイントをちょうどいい位置に持ってくるために、切
4日の記事のこのアタバッグについてですが・・・★竹細工ではなく、東南アジアのアタで作った手工芸品「アタバッグ」で、ネット検索すると商品はたくさん出てきます。★しかし、このようなバンブー持ち手のものはいまだに見たことはありません。街でもよく尋ねられますが、これは私のオリジナルで、3年ほど前にリメイクした物です。★アタバッグは輸入雑貨店などで見ることができます。★さほど簡単ではありませんが、やろうと思えばできます。今なぜかバンブー流行りですからそのうちどこかからコピー品が売り出されるかも(
通算2足目の三味下駄角を当てやすいの分かっていてまた買いましたしかも黒捌※黒の塗料準備しとこうかしら(笑)それにしても男物の鼻緒良いですね★草履用かしらと思うほど立派な箱。★開けたとたん、成功だった、と思いました。★三味とは三味線の胴のような形だから、船形とは底がまっすぐ。★これはセオアルファの足袋ですが、透けない白キャラコだともっときれいでしょうね。グレーにも合うし。形をまだ崩したくないので、浅くそっと足入れ.。★何と言っても、黒に合います
ブログを休むと言いながら昨日は無理やり時間を作って・・・小雨の中行きました17日までやってますよ!※ついでながら、多くの皆さんまだ縮でしたよ。私は薄いしじら。体感温度で良いですよ。★ちょっと見るだけ、ほんのしばらく、のつもりが、いつもは見られないものも含めて、広いお座敷に、たくさんの反物が。★予定を取りやめ(?!)、午後いっぱい閉店までいた私。★はい、買っちゃいました。「こだまオリジナル」笠井織クラデーション縞★若社長さんが「自信あります」と言うだけあって、絹のような
▼昨日のガスパチョ、友人から「酸っぱかったわよ」と。酢の入れすぎじゃないの?で、少しレシピに書き足しました。▼泣きたいくらいトマトが高いですね。今はもっぱらバナナ+牛乳+ポッカレモン少々のサワーバナナジュースです。▼早くも届いたグレーの足袋。数時間水通ししてはいて見たら、足首がやや太い!こはぜの位置を変える方法を研究しようかと・・・。このままでも履けますが・・・。ワンピの生地を買うつもりが・・・・またまた・・・笑っちゃいますね★勝色という黒に一番近い紺。反物ではなかなか出会い
私の感覚や生活とすべて重なるというのではないですがピタリとはまるものが多い2冊魂の入った物作りと、それらをまとうということ。※本日は字ばかりですが・・・・三原佳子さん『SIMPLEKIMONO』文芸春秋社★もう皆さんご存知で、ファンも多い三原さんの本。本屋で何度もパラパラめくり、気にはなっていたんです。我が市の図書館にありました。色★黒・グレー・紺・茶を中心とした、実に端正でキリっとした着物姿。良いですね。お召しの物も、実に良いものばかり。★許されるなら、写真を載せたいですが
何が『あつみ式』改良型かといいますと↓あとで、この記事も合わせてお読みください。話の流れが分かります。https://ameblo.jp/kyouwa-hare/entry-12402343236.htmlhttps://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12403391594★上に行くほどすぼませて、横に広がりすぎないようにしました。★雨コートを入れるくらいなら、従来型が良いです。上のとんがりの部分が長くて結び
今日もたくさんのアクセスたくさんの「いいね!」ありがとうございますレシピを載せます★東袋やあずまトートを作ってみようかなとお思いの方がおられましたら、しばしお待ちいただきましたら、あつみ式改良型のレシピをご紹介します。★別に本日紹介の物でも良いんですが・・・。少し違うものを。★作品がどこかへ行ってしまい、見つからないので、もう一度作って確認してみます。よろしく!しかし、今日は涼しいです。秋キモノを着なくちゃ。←よろしければどれかボタンをにほんブログ村
デニム着物の時などによく合います名付けて『あずまトート』持つバッグで、着物姿の印象って、随分変わりますね。もちろん洋服にもこれ良いです。★東袋の形がとても好きです。それで、大型トートにできないかと思い作りました。★実は、随分前、弓道のお稽古バッグにと作ったんですが、やめたので、そのまましまったままでした。★最近、近所の店や図書館などへふらりと行く時などに使っています。★綿・麻・デニム着物・下駄・とよく合います。これは肩にも掛けられますが、手をうんと短くしても良いですね。★色・柄
先日紹介しましたコーリンの『和装じめ』その私オリジナル版作りました★↓私オリジナル『クリップ紐』たったこれだけの物ですが・・・。いちいち大げさでスミマセン。★↓コーリン製★私オリジナル『クリップ紐』の材料コーリンベルトのクリップウールモスリンの紐を2つに切ったもの。それらを縫いつけて作る。1日使いましたもうこれしか無い↑紐は結んだそのまま。絡める前。私の感想★着物によっていちいち調節しなくても、締め方ひとつでジャストフィット。★伸びない。緩ま
昔背が高いと着物は似合わないと言われた凄く腹が立ったでもこれ見るとこんなに背が高くてもまんざらじゃないな★2016年にデザイナーのHiromiAsaiさんが京都の若手経営者とコラボした着物のファッションショウ。場所はニューヨーク。★動画や静止画が見られます。着物は上質で、センスもとても良く素敵なものばかり。まあ、参考として。↓http://www.hiromi-asai.com/index.html静止画http://www.hiromi-asai.com/collet
着物の季節がそこまで!いつもたくさんのアクセスとたくさんの『いいね!』ありがとうございます1印付けの新顔♥和裁にも洋裁にもフリクション★もちろんもうご存知かもしれません★こすった時の摩擦熱で消えるパイロットのフリクションシリーズ。ボールペン型・サインペン型・鉛筆型などがあります。これはサインペン型を使っています。摩擦熱ということは、つまり、アイロンで消える。↓見えにくいかもしれませんが、アイロンのごく低い温度で、線が途中で消えています。★私は正絹に使ったこ
着物の季節がもうそこまで!いつもたくさんのアクセスとたくさんの『いいね!』ありがとうございます面倒だけどコートの用意もしなくちゃ★白い着物にシミが出来たりして、やはり、たまにはコートも出さなくちゃと・・・。★ずっとしまっていた『アメダスレインボーコート』。★このシリーズの色、想像以上にきれい。特にこの青磁のような青は当たりでした。今のお気に入りです。安っぽくない。でも、着るの面倒で・・・。洗える着物ばかり着ていたので・・・。これからはこまめに着ようかしら。★これの
一昨日大雨と風に遭いました帰ってからすぐに着物を洗いましたなのに次の朝後ろにシミを発見・・・★後ろ身ごろの右側、お尻の下くらいの位置です。どう見たって、目立つことは否定できない。特に遠目で見たら。ああ・・・。写真では分かりませんが、周りにもう少し広がっていました。★実は歩道がビショビショ状態で、それを急いで帰って来たので、お尻下に跳ねがかかっていました。それだけなら慌てません。が、茂った木の下の道を歩いたので、恐らく植物から落ちた色んなものを跳ね上げたのか、うっすらオレンジ
もう言葉もないくらい感動しました見たかった『涛声』を間近に見て立ち尽くしてしまいました作品量も多くしかも圧巻の襖絵★日本の着物が好きな人なら、きっと好きかも。↓『涛声』です。これをはじめ、襖絵が圧巻!↓こういう絵も出展されています。★私はというと、雨が予想されていましたので、しじらで。このコーデです。好感度悪くないようです。美術館で写真撮ればよかった。年配の方のお声掛けに逆に驚く★年配の方「それは縮と言うものですか?」「いえ、しじらです」「えっ、しじらって
名付けて『小衿襦袢あつみ流』予言通り(?)やっとこさ作りました①100%麻である②小衿芯が使える③替え襟が使える半襦袢★これ私には夏着物の着方のほぼ最終回答ですね一々大げさよね。ですが本当に良いと思います。今日は本屋に行くのに1日着て見ました。襟元着崩れ無し。作り襟は装道さんの『美容襟』が、私には一番いいようです。着たのは最新作の白しじら。↓これです。↓小衿芯を入れました。↓襟芯を入れる部分を、ピツタリちょうどいい幅に縫うのに、ややテクニック(!)が