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亀の歩みのピアノ弾き語りシンガーソングライターの大橋歩美です。『手のひらの音符』藤岡陽子新潮文庫タイトルに惹かれて読んでみた一冊。タイトルに「音符」と付いていますが、音楽要素のあるお話ではありません。主人公は、四十路の女性。ある会社でファッションデザイナーとして活躍しています。ですがある日会社から洋服を作る部門を廃止すると通達があり、仕事をしながら次の職場を探すことになります。貧しい家庭で、団地の一室で母親の人形の洋服を作る内職の手伝いもしながら育ちます。同じ団地
久しぶりの、正統な本正統な、、と言うのは変だけど、ブックオフ本4冊目、ホラー、、ミステリー、.??、みたいなので、読んできましたから😉これ!題名は良く知ってるけど、読んでないかも?と¥110だからいいか!と結局、読んでなかったです!たぶん複数の方の感想の投稿もあると思います。たくさんの方は読んでいるのでしょうこういう本は、読書の良さ?を本当に感じます。今日は、阪神淡路大震災から30年で、テレビで次々と当時の様子が出て、その日のことを否応なく思い出させますけど、こ
こんにちは❗❗ご覧頂きありがとうございます。いいね👍励みになります。藤岡陽子さん2作目読みました📚手のひらの音符デザイナーの水樹は、自社が服飾業から撤退することを知らされる。45歳独身、何より愛してきた仕事なのに…。途方に暮れる水樹のもとに中高の同級生・憲吾から、恩師の入院を知らせる電話が。お見舞いへと帰省する最中、懐かしい記憶が甦る。幼馴染の三兄弟、とりわけ、思い合っていた信也のこと。“あの頃”が、水樹に新たな力を与えてくれるー。人生に迷うすべての人に贈る物語!出版社の
☆手のひらの音符藤岡陽子『金の角…』は子供が主人公のお話でしたが、今回は中年に差し掛かった独身女性色々なものを背負った年代は、やっぱり身につまされます⇑クリックお願いいたします<(__*)>
と、まだ数日あるけど書いておきます。今日は予定をキャンセルして空白デー。こちらを読み始めて、、読み終えました。手のひらの音符(新潮文庫)[藤岡陽子]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}読んだ後、改めてタイトル見て、「あぁ、、」と。小川糸さんの「ファミリーツリー」を彷彿させる残酷さ、きつさもありますが、同じくらいの強さで心を打たれて泣きました。(男性が綴る手紙って、、ずるいよね。)リラの花咲くけものみち/藤岡陽子【1000円以上送料無料】楽
☆アクセスありがとうにほんブログ村☆ランキングに参加してます☆昨日の札幌曇最低気温、-2.4℃最高気温、0.6℃昨日は長女のお誕生日最近、Lineギフトを覚えたので朝一でスタバのドリンク券を贈りました風邪、ひかないでねって気遣って貰いましたが、私は元気過ぎちゃって・・・長女も昔から病気知らずでして社会人になってから、風邪をひいた記憶がないから風邪という病気がどんななのかもはや分かってないと、常々、言っとりますのということで、朝から互いに健康自慢大会
幸せを運ぶ言葉「バトンを渡した先に何があるかはわからない。諦めるな。受け取る側にとっては、バトンをもらう時の順位よりも、どんな気持ちでそのバトンが渡されたのか、そのほうが重要なんだ」藤岡陽子著『手のひらの音符』より+++久しぶりの『幸せを運ぶ言葉』今日の言葉は手のひらの音符(新潮文庫)Amazon(アマゾン)藤岡陽子著『手のひらの音符』より先月、本屋さんでジャケ買いした本があります。満天のゴ
藤岡陽子さんの作品は、昨年の11月に「トライアウト」を初めて読み、その後「むかえびと」、「金の角持つ子どもたち」と読んできて、もう4作目になります。彼女の作品に魅かれるのは、それぞれ重いものを抱えた主人公たちの一生懸命な姿、ひたむきに頑張る姿が読めるからかもしれません。本作はそんな特徴がさらに顕著に出た作品でした。デザイナーの水樹は、自社が服飾業から撤退することを知らされる。45歳独身、何より愛してきた仕事なのに……。途方に暮れる水樹のもとに中高の同級生・憲吾から、恩師の入
今年、最初に読んだ本。手のひらの音符【藤岡陽子】<読んだきっかけ>複数のブロ友さんが紹介していて気になったから<あらすじ>45歳・独身のデザイナーの水樹。自社が服飾業から撤退する事を知らされる。今後、どうするか悩んでいる所に高校時代の恩師が入院していると知らせが・・・故郷へ帰る道中思い出すのは、貧しい子供時代に仲の良かった3兄弟だった。<ネタバレ&感想>ふむふむ・・・たくさんのブロ友さんが絶賛するのが分かるような気がする。メモしたくなるような言葉がいっぱいあった
人はいつだって、知らない間に一生のさよならをしている。45歳、独身、もうすぐ無職。人生の岐路に立ったとき、〈もう一度会いたい人〉を思い出した。気づけば涙が止まらない長編小説。デザイナーの水樹は、自社が服飾業から撤退することを知らされる。45歳独身、何より愛してきた仕事なのに・・・。途方に暮れる水樹のもとに中高の同級生・憲吾から、恩師の入院を知らせる電話が。お見舞いへと帰省する最中、懐かしい記憶が甦る。幼馴染の三兄弟、とりわけ、思い合っていた信也のこと。〈あの頃〉が、水樹に新た
藤岡陽子著「手のひらの音符」。初読みの作家さん。ブロ友さん達の評判が良かったので読んでみました。45歳独身、デザイナーの水樹は、失業の危機に立たされていた。そんな時、中高の同級生憲吾から二十数年ぶりに連絡を貰う。かつての恩師が入院していることを聞き、お見舞いの為に久しぶりに帰省する。あの頃、同じ団地に住んでいた幼馴染みの三兄弟の事を思い出しながら…。前半はこれでもか!というくらいおきる不幸の連鎖に、胸が締め付けられ、絶望的な気持ちになりました。だけど、後半、三兄弟の末っ子悠人と水
『手のひらの音符』藤岡陽子(著)2021.10.21読了【内容情報】(Amazonより)人はいつだって、知らない間に一生のさよならをしている。45歳、独身、もうすぐ無職。人生の岐路に立ったとき、〈もう一度会いたい人〉を思い出した…気づけば涙が止まらない長編小説。デザイナーの水樹は、自社が服飾業から撤退することを知らされる。45歳独身、何より愛してきた仕事なのに…途方に暮れる水樹のもとに中高の同級生・憲吾から、恩師の入院を知らせる電話が。お見舞いへと帰省する
藤岡陽子『手のひらの音符』です。私の好きさレベル5段階評価の『5』です。人はいつだって、知らない間に一生のさよならをしている。45歳、独身、もうすぐ無職。人生の岐路に立ったとき、〈もう一度会いたい人〉を思い出した――。気づけば涙が止まらない長編小説。デザイナーの水樹は、自社が服飾業から撤退することを知らされる。45歳独身、何より愛してきた仕事なのに……。途方に暮れる水樹のもとに中高の同級生・憲吾から、恩師の入院を知らせる電話が。お見舞いへと帰
帰りの丁度良い時間に-わかしお号-運行されていないので、東京駅までの快速待ちでたっぷり時間があるので、先ず美味しい珈琲を味わって黒胡椒がきいてゴロゴロおじゃがのツナサンドを軽くトーストしていただき今回もアイスココアで休日はセットのサラダはおやすみ😘時間までゆっくりと藤岡陽子さんの-手のひらの音符-を。http://cafe-adriano.com/茂原駅前のカフェ|カフェアドリアーノ『毎日の生活に、ゆとりとアクセントを』茂原駅前にあるカフェアドリアーノは、一日の
こちらも、初めての作家さんデザイナーの水樹は自社が服飾業から撤退することを知らされる45歳独身何より愛してきた仕事なのに・・・途方に暮れる水樹のもとに中高の同級生・憲吾から恩師の入院を知らせる電話がお見舞いへと帰省する最中懐かしい記憶が蘇る幼馴染の三兄弟とりわけ思い合っていた信也のこと<あの頃>が水樹に新たな力を与えてくれる・・・登場の人物たちが、おもしろく読ませてくれました玄関先のお花も終盤ですね雨後の風景相方も2回目のワク
藤岡陽子さん、初読みです。決して幸せとは言えない子供時代を過ごした水樹と信也、そして悠人。そうそう、堂林君も。そこから数十年の時を経て、彼らがどんなふうに人生を送るのか。その一人ひとりの人生に、涙を禁じえません。本当に、人の数だけ「ドラマ」があるんでしょうねえ。ネタバレになってはいけませんので詳しくは書きませんが、ラストに近づくにつれ、物語が琴線に響いて、最後は号泣でした。頑張ってきたに人は、やっぱり報われなきゃいけませんよね。幸せにならなければ、ダメです!本当に温かい、温かい物語でした。
Instagramを見ていたら、一冊の本が目に止まった。「手のひらの音符」ん⁉️読んだ事あるかなぁ〜🤔❓あらすじを読んでも思い出せない。ツレに「コレ読んだ❓買った❓」と聞いてみたが「オレは買ってないわ。」と断言。表紙にはあんまり見覚えはないけど「手のひらの音符」の言葉は記憶の奥底にありそうな気がして、我が家の「積読」を探して見ると…ありましたがな。あらすじを読んでも思い出せない。ヤバいよー、ヤバい。まあね、考えようによっちゃ、新しい気持ちで読めますわ。ドはどりょくのド
手のひらの音符藤岡陽子著またもやどうして予約したのか忘れてしまった作品検索してみると、朝日新聞の”売れてる本”コーナーで紹介されている。ただ2018年6月そんな以前に予約したのかどうか、もっと最近予約したのかわからないけれど。その新聞記事では、"過去の積み重ねが生む温もり"という見出しでした。主人公は40すぎの瀬尾水樹。東京で服飾デザイナーとして働くも、その服飾部門から手を引くと社長に告げられる。ちょうどその頃、高校3年のときの同級生、憲吾から連絡があり、担任だった先生が体調を悪
手のひらの音符藤岡陽子著またもやどうして予約したのか忘れてしまった作品検索してみると、朝日新聞の”売れてる本”コーナーで紹介されている。ただ2018年6月そんな以前に予約したのかどうか、もっと最近予約したのかわからないけれど。その新聞記事では、"過去の積み重ねが生む温もり"という見出しでした。主人公は40すぎの瀬尾水樹。東京で服飾デザイナーとして働くも、その服飾部門から手を引くと社長に告げられる。ちょうどその頃、高校3年のときの同級生から連絡があり、担任だった先生が体調を悪くされ
サロメ怖いぐらいな壮絶な人生時代背景がそうなのかそうしないと生き抜けないのかはたまたなりふり構わず突き進んだ人だけがスポットライトを浴びられるのかちょっと怖いくらいだった手のひらの音符はたから見たら順風満帆な人でもいろんなこと抱えてるんだな、やっぱりそれをポツポツ語れる人がいて、語れる日が来た人は幸せなのかもみんなそれぞれ、いろんなこと抱えながらも前へ進もうと、生きようと頑張ってるんだよね2冊ともに、人を想う気持ちが強い作品だったかも内容は全然ちがうけどね今日
数年前、書店をぶらぶらしていた時にたまたま目に入りおもしろそうだったので購入した。文庫版初版は2016年。複雑な家庭環境に生まれ育った40代なかばの女性デザイナー水樹(みずき)が本作の主人公。彼女が勤務する会社が不景気によりアパレル業界から撤退することになり独身のキャリアウーマンである彼女は今後の人生の目標を失い途方に暮れる。そんな中、病に倒れた故郷の恩師の見舞いに訪れたことがきっかけとなり家族や旧友との再会、ほろ苦くも懐かしい思い出がき
皆さん、こんにちは♪千登美です今朝はストレスなく市からのマスク券でマスクを購入。手際良く、効率的で融通も利かせてくれる職員。10万円の給付金も郵送で完了。西日本で一番小さな市ですが生まれ育った向日市への愛着がさらに深くなりました。向日市を舞台にした藤岡陽子さんの小説「手のひらの音符」はとても素敵な作品です手のひらの音符(新潮文庫)Amazon(アマゾン)1〜3,550円私、ここのところ世の中の出来事に「
☆ご挨拶☆はじめまして。太郎です。このブログにお越し頂きありがとうございます。離婚、経営していた会社の倒産、親との絶縁、ブラック企業での仕事と言う経験をしてきた私が47歳と言う年齢で自分の人生を変えようと思い行動を起こしていく流れの中でエイブラハムの引き寄せの法則に出会いました。セミナーなどがあると知らなかった私は一人でコツコツと実験、実践を繰り返して行き、人生が変わり始め、その中でさとうみつろうさんの「神様とのおしゃべり」に出会い、また素晴らしいメンターや仲間達、たくさんの
こんばんは!さくらです。世の中はコロナコロナ。私のメールフォルダもコロナ関連の質問で埋まり、この土日に作成した資料も8割がたコロナ関連です。・・・ですが、今日はコロナ以外のことを書こうかとたまに、父と小説を貸し借りしています。父から借りた本。手のひらの音符主人公は45歳の女性なのですが、その方の幼少期の思い出と、ずっと思い続けた甘酸っぱい恋の話。とはいえ、ずっと恋の爽やかな話ばかりかというとそうではなく、幼少期の家庭を取り巻くドロドロっとした
本を1冊読み終えました感想です。「手のひらの音符」藤岡陽子著高度成長期の昭和の時代に、主人公と主要の登場人物が幼い頃、団地に住んでいた頃の回想を織り交ぜながら、自分の奥底に眠る真なる思いを引き出していく45歳の女性のお話し。私自身も生まれてから高校を卒業するまで団地で暮らしていたので、自分の過去もフラッシュバックしました。世間体や年齢等で自分が本当に思っている事って分からないままでいる事が多いけど、この作品を読んでもう一度自分に問うて
帰りの旅のお供に単行本を購入。『手のひらの音符』というタイトルと、裏表紙のあらすじをざっと読んで、音楽に関わる話かなぁ~と選びました。帰りの新幹線のなかでも、家についてからも、涙、なみだ…涙活になりましたf(^^;音符とか音楽はいつ出てくるのかな?と思っていたら、最後辺りに出てきて、そうかぁ、そういう意味だったのか…と、また涙。泣くのも体力いりますね。https://www4.hp-ez.com/hp/pinoeternastudio/ピノエテルナクラシック・ギター
こんにちは、旭生祐理です。最近、モノを手離してばかりいましたが、一応本も読んでます。あ、、、でも、定期的に本も売っていて、殿堂入りしていた本も「読む」というので両親に渡すことにしたので、持っている本の総数も減っていますね。今数えたら24冊でした。本の中には「妻のトリセツ」(→★)のように、コミュニケーションやら健康関係やら今後の人生において辞書的に必要の都度確認したいモノもあり、プラスαで料理や小説、これから読む本なども入れると、そのくらいになってしまいます。で
手のひらの音符藤岡陽子新潮文庫2016年の初版単行本は2014年2019年の新潮文庫の100冊に選ばれていて購入。なかなか刺激的な帯が付いているこの手の比較的軽い(悪意はない)小説を読むのは久しぶりな気がする。最初お仕事小説なのかと思わせながら、一気に時間を遡り主要な人物を登場させる。その後、時間軸の移動が頻繁にあり、時点もいくつかのポイントがあるのだが、それを破綻なく読ませるのは筆力があるせいか。題名の由来になっていると思われるドレミの歌の場面(特に終盤の)や、手作りのシュー
今年の冬は暖冬なのかポカポカ日和が多くて嬉しいですベランダのお花たち↓全部が生き生きとしていていつも癒されます〜強いお花が多いけど数々の水やりの失敗からだいぶ学んで上手く育てられるようになったかな先日読み終えた本↓「手のひらの音符」藤岡陽子著始めて読んだ作家さんでした。この本久しぶりにかなり感動した本となりました45歳独身女性の水樹はデザイナーで会社の服飾部門撤退で続けることが困難になり…という話から始まるの