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すべての自分にOKを出し、笑顔で生きる毎日をモットーに山形県の置賜(おきたま)地域で大好きな絵本と着物と美しい風景に囲まれて毎日笑って暮らしている金子聡子です。(もちろん時々落ち込むときも・・・でも、それも込みで、すべてはうまくいっていると信じています)2017年3月より、「絵本キュレーター」として主に大人に絵本を紹介しています。「普段使いの着物」が大好きで絵本関連の活動時を中心に国内・海外問わず着物で活動しています。(ハワイ島のビー
私は、作家さんのお話を聞くのが大・大・大好きです。それが、自分が心惹かれる作品の作家さんならなおさらもう幸せすぎて楽しすぎてとってもテンションが上がります。今回、初めて開催したオンライン読書会「ehonトーキング」では私が衝撃を受けた写真絵本『空気売りの少女』を共通の一冊として「空気」というテーマで参加者のみなさんと一緒にいろいろなお話をしました。みなさんのおススメ本の紹介も楽しくて♬そしてなんと!!スペシャル企画として『
昨日はオンラインサロンのメンバーでZoomでいろいろな話をしていました。特にテーマを決めることなく「今、どんな感じ?」というようなゆるーい枠で話すので本当にいろいろな話題が出てすごく楽しいのです♪その中で「香り」についての話になりました。ラベンダーの香りがもつ精神を安定させる効果が義母にもいいかもしれない、と。義母は植物が好きなのでラベンダーを育ててその香りを楽しむのもいいね、と。確かに、現在ハンドマッサージで使っているのはラベンダ
「かこさとし作品を読む」3月7日に実施予定だったこのイベント。新型コロナウィルスの影響で延期が決まったのは、2月も終わる頃でした。それから4か月。先日、主催である川西町立図書館の司書さんから連絡が。「開催方法について様々検討し、秋に実施してはどうか、ということになりました。金子さんのご都合はいかがでしょうか」おおーー!!もちろん、やらせていただきますヾ(*´∀`*)ノということで9月9日(水)の19:00からの開催が決定し
毎月1回、ケアマネさんが我が家を訪問して義母の様子をみてくれます。昨日は訪問日でした。いろいろな話をしながら1年前と比べると義母のできる範囲が少しずつ狭くなっていることが改めて確認できました。基本的に私と夫は義母ができることややろうとしていることには可能な限り手を出さずにもしもうまくいかない部分があればこちらでちょっとフォローする、というスタンスでいます。具体的に言えば調理は難しくても洗い物はできる。食器を種類
うわあ…またやってしまった…おかしいなあちゃんと確認したつもりなのにもうーー落ち込む…_| ̄|○こんな風に自分にがっかりすることが私には、たまにあります。ずーーーーーーんと、落ち込んでダメじゃんよーー(´;ω;`)ウゥゥと、自分を責めたりします。ただ10年ほど前と、今とでは大きく違うところが二つあって。それは「ちゃんと落ち込むこと」と「自分だけでなんとかしよう」としなくなったこと。ほかの
今回は、いつにも増してどうでもいい話なんですが・・・今、私は家にいることが多くて朝食と洗濯が一段落するとNHKの朝ドラを2階の部屋のテレビで見るのが大体のパターンになってます。朝ドラが始まるころに夫が仕事にでかけます。部屋から「行ってきます」と言って夫が出ていくとき私は、テレビを見ていたとしてもそのときは必ず夫のほうを向いて「いってらっしゃい!気をつけてねー!」と言いながら、手をふります。夫が階段から降りて見えなくな
以前の職場の同僚で絵を描いている人がいました。その方は、様々な美術館に行かれているのですが鑑賞の仕方についてこんな風に話していました。「まず、最初から最後までさーーっと全部見てその中で気になる、ひっかかるものだけ後から戻ってじっくり見てる。解説は一切読まない。」へえーーー私も、美術館が大好きなのですが鑑賞の仕方は真逆でして。最初から最後までなんなら、主催者あいさつの文章から(笑)ゆっくり、じっくり見てます。オーディ
自分が今、大きな転換期にいるということはおそらく、多くのかたが感じていることだと思います。それは、私もそうです。ただ、ちょっと不思議なのは「変わらざるを得ない」「変わらなくちゃ」というような焦りを伴う感覚よりもそうか、変わるんだだからこういう流れになっているんだというようなちょっと俯瞰して自分を見ているような感覚に
昨日開催した、初企画オンライン読書会「ehonトーキング」とってもとっても楽しかったです!!共通の1冊『空気売りの少女』を手元に置きながら「空気」について感じていることや本から受けた印象などをお話しつつ途中、作者である「あるほなつき」のお二人をお迎えして様々な制作エピソードや写真絵本にこめられた想いをお聞きしました。さらりと読んだだけでは気づかないこだわりや想いがいっぱい!私も初めて知ることがたくさんあって「へえーー!」「そうなんだ!!」「す
我が家には、庭と並んで小さな畑がありまして。春に植えたものがぐんぐん大きく育ってきています。とはいえ収穫にはまだまだ早い。でも”食べるものがなんにもない!妖怪”に憑りつかれている義母は(笑)たとえ、鍋に煮物ができていても冷蔵庫にたくさんおかずがあってもそれらには一切目もくれず「なんにもない」「なんにもない」と言いながら畑に行きまだまだ小さい野菜たちをどんどん採り始めます。今のブームは春大根。すごく小さいのに次々と抜
悔しい!悔しい!そう思うときってほかの人の素晴らしさが見えているとき。同時に自分自身に期待しているとき。勝手に比べて落ち込むかもしれないし悔しいと思うこと自体ムカムカするかもしれないけど「悔しい!」の中には芽を出したがっている種がいっぱい詰まっている。悔しい!そう思えるってものすごいチャンス!!悔しい気持ちはエネルギーを生むのです。昨日、大好きな方々といろいろな話をしながら私の中に「
『ぐりとぐら』『からすのパンやさん』『100万回生きたねこ』『はらぺこあおむし』『しろくまちゃんのほっとけーき』この中にあなたが読んだことのある絵本はありますか?1すべて読んだことがある2半分以上読んだことがある31冊なら読んだことがある4全く読んだことがない1~4の、どれに当てはまるでしょう。それぞれの出版年を書き出しますと『ぐりとぐら』1967年『からすのパンやさん』1973年『100万回生
6月28日(日)開催のオンライン読書会「ehonトーキング」に『空気売りの少女』の作者あるほなつきのお二人が参加してくださることになりました!昨日、日程の調整ができましてご案内できるのがとっても嬉しいです!「あるほなつき」の世界観が私はとにかく大好きで。特に、今回ご紹介する『空気売りの少女』は初めて見たときに衝撃が走りました。お二人にご了解をいただいて読み聞かせ動画を期間限定で配信したときも私がページをめくりながらなんとか全体をご覧い
着物を着るようになってから「下駄(ゲタ)」を、よくはくようになりました。下駄といっても、私が履いているのは底がスポンジゴムになっているタイプ。私が住んでいる地域の山形県高畠町にある「仙太郎下駄工房(せんたろうげたこうぼう)」の下駄なのです。愛用し始めて、早4年。浴衣の季節はもちろん紬や小紋に合わせたり近所へのちょっとした外出時にも大活躍。何より、履いていて気持ちがいいんです♪とにかく愛用しているので花緒が擦り切れたり台が色あせたりスポ
現在、84歳の義母は胃腸が丈夫で食欲旺盛です。基本的に好き嫌いがないのでなんでもパクパク食べてます。食事をとったことを時々忘れる、ということもあるのですが(;'∀')食事と食事の間に「おなかがすいた」と言っておせんべいや小さなおにぎりなんかをよく食べています。昨日、パン職人の友人が久しぶりに天然酵母のパンを販売するというので早速買いに行きました。そのときに義母が喜ぶかなあと思って小さな丸いパンが3つ入った「丸パン」というパ
今朝、急遽決定しました!!6/20(土)の「ehonトーキング」に『空気売りの少女』の作者あるほなつきのお二人が参加してくださいます!!短い時間ではありますが直接作家さんとお話できるチャンス!!ぜひぜひご参加ください!!!☆オンライン読書会「ehonトーキング」お申し込みはこちらhttps://resast.jp/page/event_series/OTJlNjdhNDAzN------------------------工作も手芸も料理も造形も私はと
オンライン読書会「ehonトーキング」は今回初めての試みなのですがとにかく、楽しみなんです♪昨年行っていた「大人の絵本リーディング」はカフェを会場にして私が何冊かの絵本を朗読するというやり方でした。これも楽しくてねえ。短かい時間ですがその場を共有しているメンバーと絵本を通していろんな話ができました。そして、3月に行っていた「大人の絵本トーキング」はオンラインで、私が絵本を1冊読んで紹介していました。その本についてや今感じている
昨日見つけた動画「ずっと家にいて辛くても心が軽くなる絵本できましたヨシタケシンスケ」この動画自体は5月10日に公開されているので現状は少し変わってはいますがどんなときにも共通する内容が語られていると感じます。「ムリヤリに不安を小さくしようとすると不安のかわりににくしみやイラダチが増えてしまうような気がします」「あなたは、世界に一人しかないあなた自身の専門家としてあなた自身にとって、何が不安を増幅させてしまうのか何が希望につ
気づいたのは、夕食を食べた後。いつもは義母のとなりにちょこんと座っているうちの猫(なつ・オス)がその日は姿を見せないのです。暑いから、2階のあのへんにいるのかな?一足早く食事を終えて家の中で、なつがよくいる場所を一通り探してみましたがいない・・・庭に出て、家の周りもぐるりと探してみましたがいない・・・それを3回繰り返しこれは、家にはいないんだと思いました。なつは16歳(推定)のおじいちゃん猫。車庫に捨てら
前田有歩(まえたあるほ)さん。今回の「ehonトーキング」でお渡しする写真絵本『空気売りの少女』を作った「あるほなつき」のうちのお一人。あるほさんは、写真家です。ですからカメラはもちろんのこと様々な機器の特性と性能をよくご存じでイメージした画像や映像を現実のものにしたり効果的な編集技術を使った動画を配信したりしています。*あるほなつきYoutubeチャンネルAlfoNatskiあるほなつきは山形県を拠点に活動する、写真作家
この3月から書道のお稽古をしています。教えてくださるのは福田房仙(ふくだぼうせん)先生。静岡にお住まいなのですが全国各地に出向いて書道のお稽古をなさっていて私は3月から「房仙会山形校」に入り月に1~2回、お稽古をしています。新型コロナウィルスの影響で4月、5月、6月はZoomをつかったオンライン書道です。この、書道のお稽古が私にとっては、頭が空っぽになる時間なんです。(前回、房仙先生が撮影してくださった写真をいただきました)私は、小学校時代に「習字」を
現在募集中の「ehonトーキング」では空気をテーマにしているのですがそこにあるのが当たり前で普段意識することすらないものっていろいろあるんですよねえ。身近なもので言うと今だったらパソコンがあるのが当たり前スマホがあるのが当たり前でも、これらのものは30年ほど前は私の目の前には「ない」ものでしたから。そして一度「ある」を体験をすると「ない」時代に丸ごと戻ることはなくなります。「ある」ことが前提で生きていくわけです
久しぶりに図書館へ。お目当ての本があったのでそれを探しながらゆっくり棚を見ていると表紙が見える棚に置いてある小さな絵本を見つけました。『ねむたいひとたち』M.B.ゴフスタイン谷川俊太郎訳あすなろ書房実は私はM.B.ゴフスタインさんの作品のファンで『ピアノ調律師』『ゴールビーのお人形』の、2冊を持っています。でも、今回見つけた『ねむたいひとたち』をはじめ持っている2冊以外の作品を見かけたことがなくて読んでみたいなあと思っていたの
「お父さんとしゃべってるのが今、すごく楽しいの。」最近、そう言っていた母の姿をふっと思い出します。私が中学生くらいのころ母は「こんなところに嫁にくるんじゃなかった」「私はだまされた」そう、何度も何度も言っていました。姑とそりが合わず夫である父は仕事が忙しく子供(私)は反抗的で「うまくいかない」「こんなところは嫌だ」そう思うことが、日常だったんだと思います。まあ、それを聞いているこちらはいつも悲しくなっていましたが…「お父
5月7日の満月の日に、愛宕羽山両神社からライブ配信を行った「満月ライブ」。次の満月、6月6日も開催します!以下、会場となる愛宕羽山両神社神職の伊藤美由紀さんの文章をご紹介します。-------------------また満月が近づいて来ました😄ひとまずの自粛生活解除を祝い、コロナの終息と皆さまの平安を月神に願いながら、愛宕羽山両神社の境内より、今月もまた、ひとときのヒーリング時間をお届けいたします。▪️とき6/6(土)18:00〜20:30▪️
昨年の6月からはじめた1分間の絵本紹介動画「大人のあなたへ絵本のセレクト」*これまでの動画はこちらhttps://www.ehon.jp.net/ehon-select/基本的に、屋外で美しい景色とともにご紹介したいと思っているので冬の間はあまり動かず春になってから再開しようと思っていました。桜の花の前で『さくら』を紹介したい!と思っていたり…でも、今回の新型コロナウィルスのことで3月4月は、外に出ることに私の気持ちが向かわなかったことも
ちょうど今、ある学びに参加していてその中の課題の一つで「自分史」を書いています。生まれてからこれまでのことをゆっくりと思い返しながら印象に残っていることを時系列に書き出しています。書き出した後にいくつかの設問に答えながら整理していくのですがその中の一つに「人生で最もどん底だったころの体験、そこからの気づき」について書く、という欄があります。私のことで言えば教員時代、いろんなことがどうしてもうまくいかず何をやっても裏
扉をひらく案内人・絵本キュレーターの金子聡子です。私が生きているのは「すべての自分にOKを出し、笑顔で生きる毎日」自分の感覚をひらくための扉のひとつが、絵本です。私の大好きな絵本をご紹介しながら「大人のあなたと絵本をつなぐ」活動をしています。現在ご提供中のメニューをまとめつつ、随時更新しています。(6/1更新しました)あなたとお会いできるのを楽しみにしております☆Zoomセッションミニ☆金子聡子の話を聞きたい金子聡子に話を聞い
オンライン読書会「ehonトーキング」6月本日よりお申し込みをスタートします!《絵本は心のエネルギー》6月のテーマ”空気”共通の1冊『空気売りの少女』作あるほなつき出版社るーつ企画開くとすぐに、その世界にひきこまれる「絵本」。共通する1冊を手にそれぞれが感じたことを語り合うとき、視点の違い、感覚の違いに気づきます。それは同時に自分自身を見つめ、理解することにつながるのです。テーマについてのフリートークや、テーマに関する