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今月は両花道「吉野川」前の幕間所作台を敷いてます。
この幕はストーリーを楽しむというより,踊り,しぐさや長唄お囃子などを楽しむものと理解していました。幕が開く前から所作台が見えていました。所作台とは,足拍子を響かせるために敷かれた板の事です。タンタンタンと足拍子を打つのは歌舞伎ならではです。最近,タップダンスを模して踊るのを見ましたが,これはちょっと違うかなと思いました。幕が開くと,後ろにずらーと長唄連が並び,太鼓や唄いの人たちも並び迫力がありました。役者の演技だけでなく,これらの音楽も楽しめました。
お風呂入らずにということは、温めちゃダメ。炎症しているのかしら⁉️明日は、二回公演18日木曜日おやすみですね💚実は、気になったのですが。三番叟、所作台を使っていないので足首に負担がかかっていないかしらと思ってました😥
写真は上演前の会場の様子です。少しだけ花道が見えています。縁が少し低くなっているように見えます。以前に行った時の記事でも触れましたが,通常の床の上に檜の床材が敷かれていて,縁に元の床が見えている状態です。この床材は“所作台”と呼ばれるのだそうです。足拍子の時の音を響かせるためのものだと思っていました。それは正解ですが,そうでなくても舞踊の要素のある演目では,足の滑りの良くなるように敷くのだそうです。実際これから演じられる爪王は舞踊劇なのでした。ちなみに,舞台の上,天井に近いところに暗い長方
今月は昼夜とも両花道♪夜の部の「鎌倉三代記」から「顔見世季花姿繪」の幕間大道具さんはたった20分間で本舞台はもちろん両花道にも所作台を敷きます。
早朝の「あずさ」で松本から三鷹に戻っています。10月29日には日本舞踊の師匠であった亡き母の追善公演が母の生地でありゆかりのある長野県豊科町で開催され私も約3分の「梅にも春」を無事舞わせていただきました。生前は3年に一度、衣装をつけた大きな発表会を開催してきました。これはサポートして来た父の生きがい、でもあり父の長年の想いが封じ込まれた最後の母の名前の会でした。母の生前の映像は貫禄と風格あり改めて偉大さを感じるました。今回はとくに父の所作台へのこだわりから日本人が大切にしてきた想い
まだまだ歌舞伎の興奮が冷めやらぬ中、あの尾上眞秀(おのえまほろ)君の芸達者ぶりが頭の中で益々膨らんでいくばかりです。「〜でござりまする〜〜」ボーイソプラノの場内よく通るあの声は、今だに耳に焼き付いています。立ち回りや、踊りも素晴らしい♥10歳ながら堂々の尾上眞秀くんこれからが楽しみです♥まほろ君の才能もさることながら、10歳のまほろ君が、踵をポンと下ろすと、気持ち良い音が「ポン」と、場内に響きます。どうしてあんなに床が良い音を出すのだろう?個人の家で、踵を落としただけ
大人になったら「あのお兄さんたちのお仕事したい!」と親を困らせた子どもはワタシです^^最近は女性の大道具さんも増えてきたようです♫
良い天気、北風は冷たく、明日は都心でも雪が降り積雪の可能性が。今日は朝から稽古場の所作台の調整。色々とあった修正点などはこれで解消しました。トータル3日もかかりましたが、これで心配なく稽古出来ます♪その調整作業が稽古場で行われている間に、私は手拭いのデザインを考えて、あ~でもないこ~でもないと💦PCで作ろうと思いましたが、それはそれで大変・・・浴衣や帯用に考えた図柄をプリントアウトして~それを今度はハサミで切って、手書きした図案にのりで貼って~その紙を
今日もいい天気、気温も3月並みに上がるとの予報。朝から昨日に続き所作台の直しの作業が入って。午前中に喜多見へ~風もなく薄手の上着で十分でした。途中、真っ青な空を見ると鳥の姿が、「あれ!」猛禽の姿ですが、明らかに鳶とは違います。小型で頭が小さく、こまめに羽ばたく姿は・・・ハヤブサかチョウゲンボウ?以前、野川近辺で野鳥の写真を撮っているご近所さんの作品が展示され、それを見に行った時に「オオタカ」や「ハヤブサ」の写真があり、「いるんですか?」と驚いてご本人に聞いたこと
今日は朝から、昨年敷いた所作台の調整・直しです。ふと庭を見るとフキノトウの先陣が~~昨年と言えば、11月京都に顔見世興行を観に行った際、「小鍛冶」ゆかりの合槌稲荷神社にお参りに行く為にバスに揺られていると、本降りの雨が降って来て「あ~~バス降りたら濡れちゃうな・・・」小さな折り畳みの傘しか持っていなくて💦ところが目的のバス停に近づくと、お日様が出てピーカンで雨も降っている「狐の嫁入り」!バス停に着くときれいさっぱり雨はやんで~「お稲荷様のご挨拶だね♪」
天気は良いですが北風が冷たい日。今日は稽古納め。昨日敷いた所作台、気が付く人がいれば、気が付かない人も、稽古してる途中に「あれ、段差ってありました?」(笑)稽古は、M貴、かなり落ち着いて来たようですが、躓く箇所は同じです(笑)その点を、慌てずに修正しましょう。T口君、着くと早速M貴と合わせ。M貴も落ち着いて来たので、ポイントの合わせも進み、かなり良い感じ。M貴が帰った後は自身の稽古。こちらは私と一緒に踊って、もっと”間”を持てる事を確認。T永さん、
しっかりと食べて勸玄くん、えらいです‼️お舞台、板の間、所作台、冷えますよね。
昨日からの雨が午前中降り続き、午後になるとやんで。今日は、稽古場に誂えてもらっていた”所作台”を敷く日、国立劇場などへ納入している会社に依頼しました。今日が雨の予報で午前中からの作業が急遽午後からの作業に変更、2階の稽古場に運び込む為に、まず庭に足場を組み、それから手作業で、庭に運び込み、足場を使い2階のベランダに、そして稽古場へ。稽古場に入れてからが長かった・・・💦稽古場に合わせて、所作台を1枚1枚調整をしながら敷きます。作業開始から7時間超・・・いつもの稽
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます感想は書き途中☆さて博多座は木の感じがクラシカルで素敵な劇場でした。すてきレトロな感じとても素敵大正のモダンガールが芝居見物のキュン♥な装いで居てくれないかしらと思いました!(笑)揚幕!歌舞伎座のチャリンっとはちがった音でした劇場ごと音が違うものですねこの日は客席花道そばの人たちも音がしても振り返る人少なかったのだけど私は振り返っるのがもはや癖だからお見合いみたいなことに😁でも私の効果か(←自意識過剰)役者さんたちの魅力
こんにちは休日出勤していますお稽古場でお稽古なさっていたのですねおつかれ様でしたお稽古後の拭き掃除して所作台❓も喜んでいますね、
所作台と言うんですね❗️冷え冷えの所作台を裸足で演じてたとは⁉️勸玄くんすごい‼️素敵なお舞台を海老蔵さん、ぼたんさん、勸玄くんありがとうございました。歴史的記念となるとお舞台を拝見出来て幸せでした💖
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます腰の痛みが上に上がって?昨夜は神経痛にうなされるという😂どうした私の身体…おおいっ!痛みに悩みつつ、インスタライブ、猿之助さんも幸四郎さんも会話の中で自然に新作的な創造性のあるお話が出るのでワクワクしました。黄表紙?というのだっけになりそう!っておもたよ。あ!その登場人物たち私もその後どうなったか気になってた!と思ったり楽しかったです。さてさて★歌舞伎座にて幕間、働く人々(写真加工アプリ使用でヴィンテージ風。9月歌舞伎
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます吉野山、感想です。歌舞伎座の外観の撮影は忘れてしまいました。義経千本桜吉野山清元連中竹本連中佐藤忠信じつは源九郎狐…勘九郎早見藤太…巳之助花四天…大和、蝶一郎、獅一、蝶三郎、彌風、松太朗、彌紋、仲助、扇十郎、又紫朗静御前…玉三郎後見…玉雪、いてう、八大今年は吉野山の当たり年のようですねいろいろな場所いろいろなご両人でみることが叶っています。十八代目を好きになったばかりのころ勘九郎さん七之助さ
先程、"ThunderParty"のブログを拝見しました御父様が設計された劇場なのですねだから近代的な感じじゃなくて、昔懐かしい芝居小屋的な、こじんまりとして、お舞台と観客席が、一つになるような、温かく感じたわけですトラックに、積み込んでいたのは、所作板だったのですね所作板、海老蔵さんだけ歌舞伎魂を感じますさすがですちなみに、所作板って、檜で出来ているのですか檜舞台と言いますから😅
↓昨日の三咲順子一人語り~いのちと心をつなぐコンサート~の舞台の図左側にあるお花がmpさんが贈ってくださったもの。↓リハーサルを行う三咲順子さんの図↓1ポーズ目の三咲さんとの図↓2ポーズ目の三咲さんとの図昨日の舞台、演技時間を短くするつもりが逆に伸びてしまったという謎。同じ演目でも、一昨日と昨日ではお客様の反応が違う。初めてかける演目は特にそうで、ちょっとした台詞まわしやタイミングを、客前