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日本企業から「職場の問題」が消えない根本原因真の解決がほしいなら組織論より戦略論に学べ日本企業から「職場の問題」が消えない根本原因働く人の関心は、組織論に向かいがちです。起きている時間の過半を職場で過ごし、そこで喜怒哀楽を味わい、懐具合まで決まるとなれば、無理もありません。しかし、マネジメントの原義は「かろうじて何とかする」、…toyokeizai.net
寒さが続く12月下旬の朝、リビングのエアコンのスイッチを入れるべきか、灯油ストーブ(ファンヒーター)をリビングに移動すべきか少々迷う。これは朝に限ったことではなく、暖を取る方法として、高騰する電気代が気になるエアコンか、灯油ストーブか。そもそもその代金は結局どちらが高くつくのか、いつも考えてしまう。同時にふとウクライナの冬を思う。キーウでは最高気温が0度前後だという。様々な映像は、寒さに凍えるウクライナの人々の様子を伝える。エアコンかストーブかで迷っているなんてことは、自分が置かれた平
安倍晋三元首相=4月27日午後、国会内(矢島康弘撮影)月刊『Hanada』の「安倍晋三元総理追悼大特集号」(9月特大号)を手に取ると、戦略論研究の世界的権威として知られ、安倍氏とたびたび意見交換してきた米歴史家のエドワード・ルトワック氏が、こう振り返っていた。「私は世界各国の首脳やトップに対して定期的にアドバイスを行っており、実に光栄なことだと思っているが、安倍晋三というリーダーは、そうした世界のリーダーたちとはさらに別ランクの人間であると本心から思った。何がその差を生んでいるかといえば、彼
(「その1」から続く)コーペティション経営―ゲーム論がビジネスを変えるAmazon(アマゾン)1,848〜18,745円この取材記事をより深く理解するために、ネイルバフ教授が提唱する理論で重要となる次のような3つの概念を事前に説明しておこう。第1が、「コーペティション」である。「コーペティション」(CoopetitionorCo-opetition)とは、共通の目標や成長を達成するために、ある企業が競合関係にある企業と協力関係を築くことである。協力(cooperatio
(「その4」から続く)コーペティション経営―ゲーム論がビジネスを変えるAmazon(アマゾン)1,848〜18,745円ネイルバフ博士は、自身の「交渉のモデル」を次のように説明する。「多くの人が交渉(ネゴシエーション)に違和感を抱いている。その理由のひとつは、『交渉の目的は何か』という問いから出発していないことだと思う。私が考えるに、あなたが分けようとしているパイは、『取引が成立した場合』と『取引がない場合』とを比較して、両者がどれだけ有利になれるか、ということを考える
(「その3」から続く)「私とブランデンバーガー博士(NYU)は、25年前、1986年に、『コーペティション』の理論を提唱した。そして、今日、私たちは、この理論が特に重要であると思われる「瞬間」にいる。たとえば、自動車産業を例にとれば、自動車は自律走行へ、ガソリンエンジンから電気自動車へ移行しつつある。こうした移行は破壊を生み出す。一方で、しばしば興味深い現象として、珍しいパートナーシップをもたらす」コーペティション経営―ゲーム論がビジネスを変えるAmazon(アマゾン)1,848
(「その2」から続く)第3が、「コンプリメンター」である。「コンプリメンター」(complementors:補完的生産者)とは、企業Aにとっての競合企業というよりも、補完的な製品やサービスを提供する企業Bのことをいう。コンプリメンター企業が提供するものは、企業Aの製品やサービスを拡張し、消費者にとってより魅力的なものにする。例えば、ソフトウェアとハードウェアの会社が協力して、顧客体験を向上させることがあげられる。あるいは、自動運転車「アップルカー」の製造・販売に乗り出すと噂がある米ア
EV(電気自動車)の製造に関して、自動車メーカーのホンダと、家電・エンタメ総合企業のソニーが提携したというニュースが、今年の3月に報道されたのは記憶に新しい。ソニーもEVの製造に参入しているので、ホンダとソニーはライバル関係にある。このニュースに触れたとき、イェール大学経営大学院(YaleSOM(SchoolofManagement))のネイルバフ教授が提唱する「コーペティション」(Co-opetition)「バリューネット」(ValueNet)「補完的生産者」(Comple
本領発揮ChangeTalk,ChangeLife."喋りを変えれば生き方も変わる!"「蝶想喋楽(ちょうそうちょうらく)」「喋りは生き方が9割」「違いは間違いではなく桁違いの成長に繋がるきっかけ」22世紀に「広辞苑」から"人見知り"をなくしたい誰もが自分を解放し喋りを楽しむ社会を実現喋りに対する意識を変えて人生を好転させる一般社団法人日本フリートーク協会代表理事フリートークアドバイザーの“TURKEY”ですこんにちは!僕のブログに来ていただき本当にありがと
米戦略家のエドワード・ルトワック氏。東部メリーランド州の自宅書斎で(黒瀬悦成撮影)新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)は第二次世界大戦以来の危機と形容される。世界はどこへ向かうのか。戦略論研究の世界的権威として知られる米歴史学者のエドワード・ルトワック氏は危機が「世界の真実」を暴いたとし、国際秩序は多国間枠組みの機能不全を受け、「国民国家の責任」が増す時代に回帰すると予言した。--新型コロナが世界に与えた地政学上の影響は「第一は、欧州における(政治的な流れの)断絶だ。欧州
ナカさんのブログブログトップ記事一覧画像一覧次ページ>>日本国民が知っておきたい戦略論(超必見!)2020-03-0405:35:52NEW!テーマ:ブログ日本国民が知っておきたい戦略論人間は永遠に学ぶ生き物です。優秀な方々の意見に耳を傾けましょう。#人間#方々#耳#意見#優秀な#日本国民
https://youtu.be/UkajnPI8evE戦略論で読み解く『米中戦争』日本人だけが知らないインテリジェンス柏原竜一(情報史研究家)海上知明(孫子経営塾・講師)秋吉聡子(江戸性風俗研究家)
題名:ランチェスター思考/競争戦略の基礎著者:福田秀人監修:ランチェスター戦略学会ランチェスター思考競争戦略の基礎[福田秀人]価格:2592円(税込、送料無料)(2019/1/25時点)楽天で購入▼概要KindleUnlimitedで展開されていたので、読んだ。題名(副題)にあるように、「競争戦略」についての本。かつて(?)流行した「ランチェスター戦略」について、簡単に示している。学術的に詳細な事柄は、その提唱者の一人である「田岡信夫」氏の著作に譲ってい
そうか、この手があったか。Logistics(兵站学)も怠らないという戦略論。
先日、職場の懇談会にて指摘されて気付いたのですが、私は部下に対して指示をした後、必ず最後に「やらなあかん」という言葉を付け加えるそうです。口癖なので、私本人は全く意識しておらず、指摘されてみると、「そうかもしれないな」と気付く始末。別に、私は関西出身でも、関西在住の経験もないので、「やらなあかん」と関西弁になる必要はないのですが、この言葉を発する時の、自分の思考と行動を追っかけてみると・・・「今、これをやっておかないと、後々こんなリスクや課題が生じる」という自分なりのリスク分析
>>ブログランキングで政治記事チェックor応援クリック大阪地震が南海トラフ地震の予兆である可能性【特集】南海トラフ地震の「スーパーサイクル」とは?次は超巨大津波の可能性も(ヤフー)6月18日に起きた大阪府北部を震源とする大きな地震は、次の南海トラフ地震の「予兆」ともいわれています。その南海トラフ地震をめぐって今「スーパーサイクル」という言葉が注目されています。大地震は数百年に一度、周期的に起きているとされていますが、実はその何度かに一度は東日本大震災のような巨大地震を起こす周期があり、そ
こんにちは!岡山桃太郎ビジネスアカデミーの川野紀行です。日本唐揚協会から学ぶゴールから逆算するブランド戦略年商120億のマーケットを作り上げた男が今だから話せる10年のキセキ日時:2018年7月29日(日)14::00~17::30会場:岡山オルガホール4F会議室マウント岡山市北区奉還町1-7-7JR岡山駅西口北へ徒歩5分参加費:10800円(税込)終了後に懇親会を開催(講師も参加)4000円を予定募集人数:45名残
かつて世界を圧巻した恐竜がなぜ絶滅したかなんて話はよくされることですが、大きい、ということは戦略上様々な点に意味合いがあります。例えば、大きいと燃費が良くなくなる印象などもありますが、そういうことばかりとは言い切れないところがあります。恒温動物の場合、体温を平熱に保つわけですが、どうやって平熱を保っているかというのは、単純にカロリーをエネルギーを消費しているところが大きいと言えます。では、その意味合いでいけば、体が大きくなるということは、それだけ体積が増えるのに対して表面積の上
本書は戦略論の名著であるクラウゼヴィッツの戦争論を解説している入門書の置付けです。そして、本書の特徴は学生との対話方式で話が進んでいく書き方です。内容ですが、「第一編クラウゼヴィッツとその時代」「第二編『戦争論』の内容」「第三編クラウゼヴィッツの受容史」となっています。入門と言うだけあって、「第二編」は『戦争論』で現在に共通する項目を解り易く紐解いてくれています。ただ個人的には・・・正直読み難い一冊でした。最大の理由は、「学生の会
非常に納得出来る、説得力のある意見に出会いました。別に彼らを批判するわけではなく、その因果関係がすごく腑に落ちたので、シェアさせてください。”戦わなかったからこそ許せない”、なるほど。。この視点は欠けていました。。日本の韓国への謝罪問題について、世界的な軍事戦略家のルトワック氏がこう述べています。『韓国は独立をしたくない、戦争の責任を負いたくない国である。今アメリカへの依存から中国への依存に彼らは切り替えようとしているが、「中国の天下に入りたいと考えている、世界で唯一の国ではないだろうか」
まず、オビが笑えます。東京大学名誉教授様が「そうか、平和とは、別の手段による戦争の継続なのか。目から鱗が落ちる一冊。」って……ネタでしょ!……流石に無いですよ。知らないなんて……というノリで読み進めました。すると……何気に正当派でした。本当の初心者に対して戦争を説明してます。内容は①古代からの戦争の流れに従って②戦時国際法の基礎と③戦略論の代表作の概要をザックリ説明してました。戦争は著者の得意が西洋だからなのか戦略論や戦時国際法を絡ませる関係からかヨーロッパが中心です。最後に聖書の
こんにちは!医学生道場の生徒さんから、「戦略とか計画を練るのは好きなんですが、実行するのはなぜか難しいです」という相談を受けたので、そのことについてコラムを書いてみたいと思います。戦略は大事、だけれども医学生道場では、「目標を達成するための戦略を練る」ことを大切にしています。では、戦略を立てることで何ができるのでしょうか。戦略を立てることの目的は、「目標のための道筋をつける」ことです。道筋があれば、迷うことなく前に進むことができます。また、道筋があることで、困難な壁にぶつかっ
近年割と話題になることのあるデザイン思考という話ですが、日本の場合デザインという言葉がもはや和製英語化してしまったようなところがあり、この言葉のもつ意味合いというのが捉えにくい印象があります。デザインという言葉は日本では、その表層についてという印象が強いですね。まぁ、これは初めにデザインという言葉を翻訳した人に問題があるのかもしれませんが、そのせいでなかなか厄介な話となっているところがあります。これは、デザイナーという職業においてもそうです。デザイナーという職業において、そのデザイン
さて、日本シリーズも佳境へと入り、先に2敗したもののそこから3連勝をし、一気に有利に立った日本ハム。一方で、後がなくなった広島となりましたが、本日の予告先発は、広島は野村、日本ハムは増井ということになりました。今回は日本シリーズの幕間として、これまでの展開や本日以降の展開などについて話させていただきたいと思います。初戦で投げた大谷について、本日の登板はなかったようですね。これについて、どう考えるかというのは人それぞれだと思いますが、私個人の意見とすれば、栗山監督は、2勝3敗でこのシーンを迎え