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戦後責任論/高橋哲哉著/講談社戦後責任論「講談社学術文庫」は、1976年に創刊された教養文庫のシリーズです。「学術をポケットに入れる」をモットーに、古今東西の名著を厳選して提供します。近年は「古典新訳」にも力を入れています。「講談社選書メチエ」は、1994年に創刊された書き下ろし教養書のシリーズです。斯界の大物から注目の若手に至る研究者、そして現場で活動する芸術家など、刺激的な書き手が最前線を伝え…gendai.mediap.239まず、日の丸・君が代問題について私の基本
病んでしまった鬱の日本<本澤二郎の「日本の風景」(3330)<空母「出雲」「かが」の艦載機(F35B)105機購入を感動したトランプ>http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/390.html投稿者笑坊日時2019年5月30日11:51:53:https://ameblo.jp/honji-789/entry-12464930355.html2019-05-3009:34:33honji-789のブログ<初めて聞い
戦後責任論高橋哲哉講談社1999年「次でラストですよ。はい、これ。」そう言って、私は一冊の文庫本をテーブルを置いた。今日最も小ぶりな本だが、おじさんは表紙を見るなり、「おお!」と目を見開き、ひったくりかと思う速さで本を手に取り、鼻息荒くまえがきを読み始めた。「やけに興奮してますね…」私は呆気にとられ、たしなめるように言った、「そんなに興奮する本ですか?その読み方はポルノだと誤解されますよ。」「ああ、ポルノさ。きみにはないのか?いい本に出会えて読むのが止まらなくなったとき
東京裁判から戦後責任の思想へ大沼保昭東信堂1993年第三版おじさんの切腹&ワッハッハコンボに驚愕したほかの客は、もうこちらにはあまり興味を示さずに、再び本やスマホに没頭していた。いや、没頭しているというより、単に目を伏せるための恰好なツールがそこにあっただけかもしれない。そんな情景を微塵も気に介さず、おじさんは本を手に取り、目次をパラパラとめくっていた。「東京裁判かい?また喧嘩になりそうな本を出してきたね。」「そうなんですよ。この本の初版が世に出たのは1985年で、日本が