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(*'▽')【今日のひとこと】愚者は成事に闇く、智者は未萌に見る(戦国策)
おはようございます女子兵法部、部長の本橋です今朝起きたら、ピアスが見つからない。やっとこ片方だけ見つけたのですが、もう片方見つからず。心を残したままの出勤と相成りました。こんな時、孫子ならどんな言葉かけしてくれるかな、なんて考えております。さて、今日は『戦国策』秦策より。行百里者半於九十百里を行くものは、九十を半ばとすこの後の文に、この先難が待ち構えているかもしれないから、と続きます。一般的な解説書では、百里行くのは大変な作業だし、このあと難が待ち構えているかもしれないから九
「新釈漢文大系第47巻戦国策上」(林秀一、著/明治書院)を読了しました。とはいっても、「書き下し文」と「通釈」、「余説」のみ読みました。「語釈」は、今の私には、過剰だと思ったので、読みませんでした。また、「書き下し文」は、2回ずつ「音読」しました。「戦国策」は、「内容について」によると、「衛の倬公の起こった周の元王の元年(前四七六)から秦の始皇帝二十五年(前二二二)に六国が滅亡するまでの二百五十余年に亙る、戦国遊説の士の策謀の辞である。」そうです。この作品は、中国の戦国時代の話が書かれ
この巻では、魏王朝の二冊目から中山まで収録されています。戦国策3(東洋文庫86)Amazon(アマゾン)1,800〜2,120円
この二巻目の「戦国策」では、斉国の残り二つから魏国の最初の一つまで収録しています。戦国策2(東洋文庫)Amazon(アマゾン)3,740円戦国策2(東洋文庫74)Amazon(アマゾン)831〜1,048円
この巻では、中国の古代王朝で起きていた話集です。戦国策1(東洋文庫0064)Amazon(アマゾン)1,540円
○寒山詩を読んでいる。前回は第57回として、『田舎多桑園(057)』を読んだ。今回が第58回で『我見百十狗(058)』になる。原則、項楚著「寒山詩註」(中華書局2000年刊)に従って、訳していきたい。【原文】我見百十狗(058)我見百十狗箇箇毛鬇鬡卧者渠自卧行者渠自行投之一塊骨相與啀喍爭良由爲骨少狗多分不平【書き下し文】我、百十狗を見る、箇箇、毛は鬇鬡たり。卧す者は、渠、
タイトルは中国の古典の「戦国策」の名言の1つです。現代文に直すと「50キロを歩く者は45キロを半ばと心すべし」でしょう。菅首相は官房長官時代は『仮定の質問には答えられない』でしたが、首相になると「たられば」ばかりです。ワクチン接種については4月26日の記者会見で、「高齢者のワクチン接種」を宣う5月28日の記者会見で、「成人一般のワクチン接種」を宣うX月Y日の記者会見きっと何かあるでしょう今日の全国紙朝刊1面(4月24日)から抄録社説の見出しを見ると、流石に政府寄りの新聞社で
今日は、我が愛読誌・月刊『致知』4月号より、JFEホールディングス名誉顧問・數土(すど)文夫氏による[巻頭の言葉]を、一部編集にてご紹介します。◆◆◆◆先知先賢の説く君子の1つに、『応対辞令』というものがあります。応対辞令とは、文明社会における多様な人間関係にどう対処していくか、その対処法であり、人間学そのものてもいえます。古典の随所で論じられ、人々の心に刻まれてきた言葉ですが、昨今の国家リーダーの発言、国会での論戦、一部メディアの論調
台風で怪我をされた方、避難された方早く日常生活に戻れますように。台風自体は日本を過ぎたようですが、天気はしばらく不安定のようですね------------------------貧窮なれば則ち父母も子とせず読みひんきゅうなればすなわちふぼもことせず「貧乏だと親でも知らぬ顔」戦国策今回と似たような記事です。こちらもよろしければ『中国古典20利を以って合する者は、・・・』安倍総理が辞任の意向を発表しましたね。いろいろあったので、複雑な気持ちも
東大が”大学債”を発行するというニュースが出ていました。東大ですら国からの交付金が減ってるという事ですから、他の大学はホントに厳しい状況なのではないでしょうか。こんな状態では日本の教育が世界に負けてしまうのは、致し方ないように思えます------------------------恨みは深浅を期せず、其れ心を傷うに於いてす読みうらみはしんせんをきせず、それこころをそこなうにおいてす「恨みの大小ではなく、プライドを傷つけた事による」戦国策
ドコモの一部の機種で"LINE"が使えなくなるそうです。今は携帯にLINEって必須アプリですから、早めに機種変するように気を付けてくださいね。------------------------麒麟も衰うるや、駑馬これに先だつ読みきりんもおとろうるや、どばこれにさきだつ「麒麟も劣れば、駑馬に劣る」戦国策企業の平均年齢が高い場合、経験や知識が多い可能性があります。反面年齢と年収だけが高く、知識も経験もない人がひしめいている企業もあります。
人生は一筋縄ではいきません…災難に見舞われることもあれば、辛い出来事や失敗を経験することもあります。そんなときには「災い(禍)を転じて福と為す」ということわざを噛みしめましょう!もともとは、中国の古典『戦国策』などに出てくる言葉で、災難や失敗を逆に生かして、いいことや成功につなげようという意味です。どうすれば福と為せるのかは、自分で考えて精一杯にがんばるしかありませんが…(^。^;)ほかにも噛みしめたいコトワザには「苦あれば楽あり」「七転び八起き」「禍福は糾える縄の如し」などが
<本日のメッセージ>『みだらな考え、みだらな行為をする人に気をつけなさい。』雷沢帰妹四爻変自分の心に感じたもの、頭で閃いたものが、天からのメッセージです!※このメッセージは『マーフィー博士の易占い(王様文庫)』の易経解釈から引用させて頂いています。<行列の出来る風水相談所>音声番組Himalayaで毎週発信させて頂いている番組◇最新エピソード『コロナ対策をきっかけに考えよう!政治家の選び方』https://www.himalaya.com/business-podc
<本日のメッセージ>『人との約束はすべて調和と善意に基づいたものでなくてはなりません。』地天泰五爻変自分の心に感じたもの、頭で閃いたものが、天からのメッセージです!※このメッセージは『マーフィー博士の易占い(王様文庫)』の易経解釈から引用させて頂いています。<行列の出来る風水相談所>音声番組Himalayaで毎週発信させて頂いている番組◇最新エピソード『コロナ対策をきっかけに考えよう!政治家の選び方』https://www.himalaya.com/business-
さても「新型肺炎」との戦いはまだまだ続いておりまするが如何御過ごしに御座りましょう。それがしも疫病との戦さの真っ最中に御座りまするが、やはり悩みの種は多くの勤労者の方々と同じく軍資金に御座ります(汗)なるべく早く毎日職場の「最前線」へと出陣し、手柄を上げ稼ぎたいとは思うものの今は致し方無し、じっと我慢の子に御座ります・・・さて話は変わりまして最近は意外にも「中国春秋戦国時代」が熱い!と聞いて実に嬉しく存じます(笑)秦の国の武将を主役に据えた歴史漫画が人気との由、此れを切っ掛けにして古文漢
戦国策は応対辞令を学ぶのにとても大事な書物です。やはり戦国時代はまさに武と武、そして交渉の連続です。弊社研修に参加頂いている方に陽明学を学んでいただくうえで、伝習録以外にはどんな資料が良いかを考えていました。十八史略は自分を知るのにとても適している書物だといわれています。また鮎川義介氏は十八史略を読まずして本を読んでいるなんてちゃんちゃら可笑しいとも言っております。でも私もなかなかこれまでの人生においてこの十八史略を読み切れずにおります。そして思いつきました!
日本最古級の映画館・高田世界館が16日に営業再開シネマトゥデイ創業109年で現存する日本最古級の映画館としても知られる高田世界館(新潟県上越市)が、5月16日より営業を再開する。再開後のラインナップ『レ・ミゼラブル』..258年間“寝かせた”コニャックが競売に、名家「ゴーティエ」の1762年産「状態いい」ENCOUNT(プレスリリース)世界最古の逸品に2000万円超の値も.年代もののワインやコニャックは値が張る……。それでは258年間熟成させたコニャックはどれほどの
倚門之望読み方;いもんのぼう意味;子の帰りを待ちわびる親の情のたとえ。子を思う親の愛情が切実なたとえ。特に母親の愛情についていう。門に寄りかかって望み待つ意から。「倚」は寄りかかる意。「望」は遠くを見やる意。出典;『戦国策』斉策故事;中国戦国時代、王孫賈の母親が、賈が朝出かけて夕暮れに帰るのを家の門に寄りかかって待ち望み、夕暮れに出かけて帰らないときには、村里の門に寄りかかって帰りを待ちわびた故事から。
人生は一筋縄ではいきませんね災難に見舞われることもあれば、辛い出来事や失敗を経験することもあります。そんなときには「災い(禍)を転じて福と為す」というコトワザを噛みしめましょう。「得」にも「糧」にもしたいですが…もともとは、中国の古典『戦国策』などに出てくる言葉てす。災難や失敗を逆に生かして、いいことや成功につなげようという意味です。どうすれば福と為せるのかは、自分で考えて精一杯がんばるしかありません❗ほかにも「苦あれば楽あり」「七転び八起き」「禍福は糾える縄の如し」な
古代中国の説話に「市に虎有り」とあります。魏の忠臣・龐惣(ほうそう)が、人質として趙に向かう王子の随行を命じられた時、自分の不在中の讒言を心配した龐惣は、王にこう質問する「一人の者が"市場に虎が出た"と申したとして、王にはお信じになりますか?」と。王は「いや」と答えた。すると龐惣は「二人では?」と問う。王は「あるいは、そうかと思うだろう」と。更に龐惣は「では三人では?」と。王は「信じるだろう」と答えた。すると龐惣は「市場に虎が出るはずが無いのは明白です、それにもかかわらず、三人して
年度末にヤアヤアヤア!してたらあっという間に新年度になっていました。この冬の異常気象と世の中グチャグチャ状態で時間感覚もだいぶ狂っていますがそんなのはお構いなしに新年度というのはやって来ます。12月が師走なら4月は「皆走」⁉︎言葉の存在が気になって試しに調べてみたら古代中国の『戦国策』に収められた『楚策』にある「虎の威を借る狐」の中にこの二文字が。(あらもしかして高校の古典の授業で習ってた?)狐の後ろの虎の姿を見た獣たちが一斉に逃げ出す様子ですが4月の慌ただしさも似たよ
【名言ナビ通信第23回】国内最大の名言格言辞典サイト名言ナビhttps://meigennavi.net/#名言#meigen#名言ナビ#名言格言━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━武将の大事な資格のひとつは、果断に富むことである。その果断は、するどい直感力があってこそ生まれる。(吉川英治)https://meigennavi.net/word/018/018903.htm━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━財を以(も
重寶を懐くものは夜行かず(ちょうほうをいだくものはよるいかず)戦国策にある言葉で、貴重な宝物を持って行く者は、そもそも夜道を歩くものではない、ということ。重い責任を背負っているものは最初から危険な目にあう可能性を考え、出来得る限り自重し、軽率に事をしてはならないという戒め。
疑事無功(ぎじむこう)出典:戦国策趙策「疑事無功疑行無名」(疑事は功無く疑行は名無し)疑いながらまたためらいながら事を行うようでは成果は期待できないということ一度決めたことは決然として断行すべきであるという戒めの語「ぎじこうなし」と訓読します