戦前ブルース

BlindBlake全曲修正の為に1927年11月BlindBlakeとBanjoJoe（GusCannon)の修正を終えた。GusCannonの演奏スタイルを確認する為に1963年メンフィス録音13曲も確認した。35年程前のパラマウント録音の印象に近い甲高い声と早い演奏、忙しなく高いウォッシュボードの音が入っていた。これが何を意味するかはご想像の通り、戦前のハヤマワシに合わせて実際の演奏をハヤマワシで販売した可能性を示唆する。今回1927年11月シカゴ録音

1926年7月～1927年10月までの修正が完了BlindBlakeの修正進行状況修正済み曲名をPanRecordsのホームページで公開しました。本日からBanjoJoeとのセッション修正に入ります。BLINDBLAKE全曲修正プロジェクト2025

讃美歌から打って変わって、ブルースを弾いてみよう。一口に「ブルース」と言っても、ジャズのブルースの形式、ブルース・ロック、淡谷のり子氏などいろいろと浮かぶが、カントリー・ブルースをチョイスした。トラッキン・マイ・ブルース・アウェイ（1936）。米・東海岸はノース・カロライナの盲目のブルースマン、ブラインド・ボーイ・フラーの曲だ。LPレコードも持っている。その昔、渋谷に、芽瑠璃堂というルーツ・ミュージックを扱う、知る人ぞ知るレコードショップがあった。輸入盤をたくさん置いていたのだ。入手はそ

PANRECORDS20年以上に及ぶ劣勢で孤独な闘いの末ようやく真相に辿り着きそうParamount録音の実態に近づいて来た。MarshRecordingLaboratoriesの作業の景色が徐々に明らかとなる。

Withtheadditionofsongsfromthe1920s,therevisionsmadein1937–38havebeencompletelyredone.TheunmistakablevoiceandperformanceofLonnieJohnsonhavebeenfullyresurrected—usheringinagroundbreakingTrueRevolution,onemorepowerful

Akira’sloveforoldAmericanmusicAkiraKikuchi’scommitmenttomusicpreservationandhisunwaveringpassionforrestoringandsharingauthenticsoundsaretrulyremarkable.Hiswork,especiallythesacrificeshehasmadeforthesakeofhonoring

1926年ParamountRecordsの録音回転数シカゴ・マーシュスタジオカッティングマシンの設定ほぼ解明これにより本当の唄声と演奏が高い整合性で復元可能DownInTheBesement/MaRaineyTrustNoMan/MaRainey

BlindBlake-Pm12387WestCoastBlues-EarlyMorningBluesレコード盤Pm12387表裏2曲は異なるカップリング演奏で販売されている。1926年8月の演奏と10月の演奏があり、さらには10月の演奏にはWestCoastBlues2テイクEarlyMorningBluesは3テイクがある。同じレコード盤を買っても複数の組み合わせで異なる演奏を楽しめる。WestCoastBlue

1930年夏Grafton,WisconsinLouiseJohnson（女性ピアニスト）SonHouseWillieBrownCharliePatton4名が残した演奏初めにルイーズ・ジョンソンのソロ演奏の吹込みを行った。L-398_1,L-398_2,L-399_2,L-400(音源無し）初日は4テイク（曲）を録音したが残されているのは3テイク（3曲）黒人女性シンガーらしい迫力に満ちた唄声に復元成功レコードは録音回転数が判ら

SONHOUSE1941&1942フィールドレコーディング修正完了1941年の録音にはWillieBrownも参加している本当の唄声と演奏に限りなく近づいた1930年グラフトン・レコーディングの修正開始

1965年録音LPレコードと92年にAlternatetakeを加えてリリースされている音源22テイクデルタブルースの巨匠サン・ハウスの修正が完成。早速、聴覚検証を開始し2名の聴覚検証査定者により高い評価を得ている。また修正に際し演奏キーや調律、数値の詳細記録及び解説文章を簡単に残した。戦前ブルース音源研究所としてやり残した作業でありすでに終えていたはずの修正が大きく答えが変わる事となり、継続し諦めなかった事で得る結果となった。ほぼ決定的な修正である為、この唄声

あ〜なんかいいボクネタないから恥を忍んで「スライドギター」弾くわもちろん、「スライドギター」ったら『ブルース』よロバート・ジョンソン…もどき、な(~_~;)※本来スライドなら弦高を上げる設定して、弦も太めにしたらビビらないかな〜あのね自分の「恥ずいギター」のすぐ後に御本家を貼るのはメチャクチャ惨めなんだけど、「ホンモノ」がどれだけ凄いかモロ判るから貼ります1936年に吹き込まれた、ブルース史上、いや、ロック史上超最重要なる究極なる名曲なロバート・ジョンソン♪クロスロー

テネシーはナッシュヴィル生まれのピアノ・ブルーズマン、リロイ・カーの定番。音楽媒体がレコードからＣＤへと移り変わった９０年代くらいからでしたでしょうか、ブルーズのリリースラッシュが起きたのは。私がブルーズを聴き始めた７０年代初頭とは較べようもない質と量でした。こんなもの今まで何処に眠ってたんだ？そんなブツもかなり出てきたように思います。ネット社会になってブルーズに関する情報の方も昔とは雲泥の差。まるでそこに居たかのような書きっぷりに驚かされたのも１度や２度ではなかっと思います

アルコールはトラブルがつきもの。なのでソフトドリンクを出す店がいい。ジャズ喫茶は性に合わないので、戦前ブルースが聴こえてくるような店。出せたらな。。。とか、思ってた時もあったけど

ベッシー・スミス-セントルイス・ブルース(Columbia,1925.1)ベッシー・スミスBessieSmith-セントルイス・ブルースStLouisBlues(W・C・Handy)(Columbia,1925.1):BessieSmith-St.LouisBlues,1925BessieSmithwithOrchestra(LouisArmstrong--cornet,FredLongshaw,harmonium)--S

お好み焼きは好きです。が何年ぶりw豚は上手いね。それとやっぱビールかな〜ゆっくり過ごしましょう😁TheHokumBoys-CaughtUsDoingIt(MakingLove)1936Doin'ItVocalion03156-February1936HokumisaparticularsongtypeofAmericanbluesmusic-ahumoroussongwhichuse

おそらくサンハウス聴いてなかったら戦前ブルースに辿り着くのにもっと時間掛かったかもしれない。そもそもバンド名からしてデルタブルース丸出しだったし。サンハウスの「なまずの唄」がロバート・ペットウェイのCatfishBluesが元ネタだと知ったのはRCAブルースの古典を聴いた時だった。なまずの唄-サンハウス作詞・作曲：鮎川誠編曲：サンハウスyoutu.beRobertPetway-CatfishBlues(1941)Verylittleisk

再発見後のスキップ・ジェイムスの吹き込みの中では、おそらく１番馴染の深いレコード。最近、久しぶりにロバート・ジョンスンの降臨（笑）で、聴いているとそこに透けて浮かび上がったのはスキップ・ジェイムス。個人的にはロバート・ジョンスンより先にブルーズの洗礼を受けたのがスキップ・ジェイムス。７０年代初頭の戦前ブルーズ・リヴァイバルの産物みたいな人間なんで、私は。スリーピィ・ジョン・エステスの鉛筆カポと一緒に深く脳裏に焼き付いたのは、あの世へと誘うこのベントニアン・ブルーズマンだったので

”スキップ”という名前とは裏腹にドンヨリと暗い気持ちになる「DevilGotMyWoman」が監督の強い推し（？！）で使われた映画「GhostWorld」が何故かリヴァイバル上映された。スキップ・ジェームスを知ったのは、1966年のクリーム経由だった。実際に聞いたのはもう少し後かな？サイケ！な「I'mSoGlad」。何故かディープ・パープルもカバー（68年）していたが、なにかイギリスで盛り上がることでもあったのだろうか？今回の「GhostWorld」のリヴァイバル上映のパ

菅原広巳アコギ弾き語りライブ‼︎5/21/2023!!ディープなパフォーマンス、サイコーでした‼︎たくさんのご来場誠にありがとうございました‼︎Seeyounexttime…♪菅原広巳アコギ弾き語りライブ‼︎スタート‼︎5/21/2023viaMusicBarTommommiC南浦和Yourownwebsite,AmebaOwnd

“BULESBEFORESUNRISE”LEROYCARR,SCRAPPERBLACKWELL,JOSHWHITE1962年(オリジナルアルバム)、録音は1932年〜1934年リロイ・カー(ピアノとボーカル)とスクラッパー・ブラックウェル(ギター)は戦前ブルースでは外せない素晴らしいブルースデュオ。(このアルバムでは３曲だけジョシュ・ホワイトがギター)ほぼ90年前の録音ですが完成された歌と演奏です。昨日が命日だったスクラッパー・ブラックウェルのギターが歌に呼応するように良く歌

バンジョーウクレレとゆうのはバンジョーの特徴を持ったウクレレです。例えばギブソンではウクレレバンジョー（UB）と言ったりもしますが、これは様々なバンジョー族を作っていた（マンドリンバンジョーMBテナーバンジョーTB）ギブソン式の呼び名だと思います。日本ではバンジョー弾きよりはウクレレ弾きが買うことが多いのでバンジョーウクレレの呼び名で良いと思います。現在国内で買うことができるのは、ギブソンを代表するアンティークか中国製の安物かどちらかと両極端です。実のところ私が初めてバンジョーウクレレを

自分が好きな音楽はやはりストリングスバンドでしょうか。広義で言えばブルーグラスなんかも入るのですが、やはり戦前の黒人系が一番。そこで使われるマンドリンやテナーバンジョーなどの音が特に好きで、四弦堂の名前の元はそこにあります。マンドリンと言えば日本ではブルーグラスではF5至上主義、クラッシックならラウンドバックにほぼ限られる様です。ブルーグラスの場合その奏法に適しているのがF5とゆう事もあるのですが、海外ではフラットマンドリンを弾くクラッシックの奏者もいて興味深いです。その他ではブラジル

今回はこの一枚はこれ。裏ジャケットが曲がってますがご勘弁。。MemphisMinnieの1930年代前半のベスト盤と言うか総集編のアルバムです。一応MorningTheBluesと言うタイトルがついてます。このアルバムも私が若かりし頃ブルースのレコードを漁ってる時に買ったアルバムです。カントリーブルースの世界では超がつくほど有名な女性ブルースマンです。この人1897年生まれで大戦の前後で活躍した人です（生まれの年数は諸説ある様です）特にこのアルバムの30年代頃にシ

実は「ブルース」ってだけで結構な勢いで自信なさげなのに、、「戦前」です。「プレ・ウォー」です。「戦前ブルース」です。「プレウォー！」みたいな。これはもーね「そんなタイミングでその記録が自分の目の前に現れてしまった偶然」とか「買わざるを得ない」みたいな「ざるを得ず」みたいな。「♪う゛～」とか「♪ん゛～」とか「♪お゛～」とか「♪う゛ぉ～」とか「♪お゛ぉ～」とかそんな「身分の差」を前提にして、労働者を「鼓舞」したり「慰安」したりとか。S

これはマストバイ・アイテムです。1927年から1946年の、戦前と戦時中のブルースのダイジェスト盤になっています。LP3枚で発売されたものに曲が追加され、CD2枚59曲というボリュームになっています。モダンブルースやホワイトブルースばかりを聞き慣れた方にはかなり違和感があるかもしれません。耳障りの良い近代ブルーズの原点となっているのが、ここに収録されている作品になります。最初は違和感を覚えるものも多いでしょう。でも、しばらく我慢強く聴いてみましょう。ある時、視界が開けるかもしれません

歯医者は嫌だ～？LonnieJohnson歯痛のブルース（ToothacheBlues）ToothacheBluespt1ToothacheBluespt2

こんばんはいつもペタやいいね！そして、ブログを見てくださっている皆さま、読者登録をしてくださった皆さま、それから、何かのきっかけでsparrow'sdiaryに立ち寄ってくださった皆さま…ありがとうございます😌🙏✨今日、私が住む街のあたりは朝からいいお天気朝のうちは雲ひとつない青空透明水彩のような、透き通った、空気間を感じる綺麗な青い空でした最近、読売新聞の『四季』という長谷川櫂さんのコラムを読むのが楽しみのひとつだったりしますこのところ、ネコちゃん関連の歌が続い