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徒歩圏内のCastleCinemaでシリア映画の『Nezouh』(2022)を月曜割引(£6=¥1200)で観賞したのは10日も前。スクリーン2だったので、大型テレビの4倍位の小さい画面で30席程度だったが、ほぼ満席。ロンドン市民の戦場への関心は案外高い。実はこの映画はトルコで撮影されたので、シリアの現状ではない。それでもSoudadeKaadan監督がシリア出身なので、現実に近いと思われる。因みにアラビア語のNezouhを英訳するとDisplacement、日本語訳なら「強制退去」
アグニェシュカ・ホランド監督によるイギリス・ウクライナ・ポーランドの戦争映画。出演はジェームズ・ノートン、ヴァネッサ・カービー、ピーター・サースガード。<あらすじ>1933年、ヒトラーに取材した経験を持つ若き英国人記者ガレス・ジョーンズには、大いなる疑問があった。世界恐慌の嵐が吹き荒れるなか、なぜスターリンが統治するソビエト連邦だけが繁栄しているのか。その謎を解くために単身モスクワを訪れたガレスは、外国人記者を監視する当局の目をかいくぐり、すべての答えが隠されているウクライ
フランチェスコ・デ・ロベルティス監督によるイタリアの戦争映画。<あらすじ>イタリアの潜水艦エンリコ・トーチが、イギリス潜水艦と戦う。<雑感>この作品はイタリア海軍のプロパガンダ映画で、登場する俳優はすべて実在の軍人。休暇と引き換えに映画に出演したそうだ。プロパガンダ映画なので映画としての価値はほとんどないが、当時のイタリア海軍の様子を知る貴重な映像になっている。☆3.0。イタリアには素人に演技させる映画はたくさんあるが、戦前からやっていたことに驚いた。
よく観る映画のジャンルは戦争映画となります。これは単にそういう映画をよく観ているというのもありますが、大学院での研究対象が安全保障とメディアでしたので、その視点から観ていた部分もあります。戦争映画には、プロパガンダ的要素は必ずありますが、映画を通してそれぞれの戦争の視覚的イメージを得る事が出来る部分もあり、戦争を知る上で有効な手段でもあります。観ているだけで痛過ぎる戦争映画に『ブラックホークダウン』という、1993年ソマリア内戦時のソマリアにおけ
【映画】ダンケルク1940年、連合軍の兵士40万人が、ドイツ軍によってドーバー海峡に面したフランス北端の港町ダンケルクに追い詰められる。ドイツ軍の猛攻にさらされる中、トミーら若い兵士たちは生き延びようとさまざまな策を講じる。一方のイギリスでは民間船も動員した救出作戦が始動し、民間船の船長ミスター・ドーソンは息子らと一緒にダンケルクへ向かうことを決意。さらにイギリス空軍パイロットのファリアが、数的に不利ながらも出撃する。この作品はAmazonプライム・ビデオで観ました。
オッペンハイマー3時間ある大作はなかなか日ごろチャレンジしにくいから連休に行ってきました。アメリカ映画。日本の口コミは賛否両論だけど実際には彼がひどいわけでもなく、オッペンハイマーじゃなくてもいずれ原爆はできていたし、水素爆弾もできてる。なぜ日本は戦争をしたのかアメリカに勝てると思ったのか・・戦争映画を見るたびに必ず思うことです。どう見たって無理やんって。洗脳って本当に怖いと思います。今は、地球が破壊されてもおかしくないぐらいの爆弾ができるぐらいの技術は既にあると思う
$連合艦隊と山本五十六Amazon.co.jp:連合艦隊を観る|PrimeVideo戦艦大和撃沈までの壮烈なドラマを空前のスケールで描く戦争大作!戦争の時代を生きた様々な人々のエピソードを交錯させながら、戦艦大和が撃沈されるまでを空前のスケールで描いた戦争大作。昭和16年、連合艦隊がミッドウェイ海戦で大敗を喫してから戦局は悪化の一途をたどる。レイテ沖海戦に破れた連合艦隊は決定的なダメージをこうむり、やがて戦艦大和に沖縄特攻の作戦命令が下ると…www.amazon.co.jp
最近そういえば、感動で泣いてないなあとふと見た映画で感動で泣いて気づいた。気づいたら涙が出て凄く清々しい気持ちになれた。今更だけどゴジラ-0.1映画『ゴジラ-1.0』公式サイト2023年11月3日(金・祝)公開監督・脚本・VFX:山崎貴godzilla-movie2023.toho.co.jpAmazonプライムで何となく見て感動した。戦争映画だなあと観てよかったーと、久々に嬉しい出会い。やっぱり、仕事の悩みが多い日があると寝る前まで何なら次の日も引きずってしまうから、スパン
☆モノノフによる全く以て私的な戦争映画ランキング、忘備録なのでクレーム等は受け付けません。だったら書くなと言う粘着性のアンチの方は、どうか気分を損なわぬ為にも読まないでね(^o^)第8位眼下の敵、艦長を演じたロバート・ミッチャムの冷静沈着な指揮がなかなかのものでした、潜水艦と駆逐艦と言う宿命の対決を見事に描いた作品でした。第7位巨匠スタンリー・キューブリックによる新たな目線のベトナム戦争映画の金字塔、訓練学校時代とベトナムでの実戦の2部に分かれた名作でした。第6位戦場にかける橋は
戦争映画は苦手な部類ではあるけど史実をあまり知らないもんで映画で知れるのは貴重。なのでやっぱり観ないとあかんなと思いますわ。好き嫌いはあかんね映画「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男」2011年日本映画128分★★☆☆☆(個人評価★多めならおすすめ)監督平山秀幸出演者竹野内豊唐沢寿明山田孝之井上真央1944年、太平洋戦争。サイパンをめぐりアメリカ兵と日本兵が激しく戦っていた。ところが圧倒的な軍備と兵を持つアメリカ兵に押され、日本軍はわずかな兵と民間人で山に
ハンスは前線に行きたかったけど、建築の才能があるからと父に説得され、親子関係を隠して同じ所に配属に。そしてアウシュヴィッツ収容所のガス室の建設に携わることになった。前線は危ないけどアウシュヴィッツならドイツ人のハンスは命令に逆らわなければ生き残れる。息子を守りたい父としての気持ち。だけど青酸カリを飲もうとするほどハンスは精神的に追い詰められる。《※ネタバレもある感想》大佐だけ自由に振る舞って騒がしく、ドイツ人もユダヤ人もみんな静かでひたすら死を受け入れていた恐怖ハン
どうやら嫁さんがAmazonプライムかNetflixに入会しようか悩んでいる。わりかしAmazon使うのでそれならアマプラなのかもしれないのだが詳しく調べてないので何がどうなのかがよく解ってない。確かに、映画館で映画を見ることが劇的に減っているのでそれがサブスクにあれば見たいなと思うことは多々あるので時間がある時にさっと見れるのはありがたいかも。あの映画見たかったなと思うやつはいざ見れる時が来た時に忘れるのでスマホのメモに逐一残すようにしていて
サイモン・ディクソン監督によるイギリス・アイルランドの戦争映画。出演はブライアン・グリーソン、デイミアン・モロニー、ソフィア・ブテラ。<あらすじ>イラクの荒れ果てた砂漠。傭兵として生計を立てる2人の男、ジョーとパディは、組織のボスであるデイブから身代金目的のために、ある権力者の娘を誘拐する仕事を請け負い目的地へと向かっていた。残酷で罪を犯しても全く後悔などしないジョー、野心家で自身の出世しか考えていない利己主義者パディ。両者とも互いを信用しておらず、いつ自分が裏切られるかわ
まだまだ…アンブッシュです。2021年、アラブ首長国連邦/フランスの作品。監督は96時間などのピエール・モレル。珍しいUAEの作品ですが、最近たまに見かける。2018年、イエメン南部に駐在していたUAE軍、パトロール隊が乗っていた装甲車が敵に待ち伏せされ襲われる、仲間を救うため援軍を送るが、彼らを助けることはできるのか…という実話ベースのお話。地形を利用して賢く戦う敵の前に、仲間を助けに行く事が出来ず状況は悪化していき、思ったよりもかなり苦戦して時間がかかるのですが、ほぼ初っ端から最
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ついに観たよ、ゴジラ-1.0。ゴジラの皮をかぶった、戦争映画だったね。すごく好きな感じだった。戦争や震災のドキュメンタリー、何気に見るから、こういうのがちょうど今の好みに合ってる。やっぱり"日本"の作るゴジラが一番なんだよなぁ。海外のお金かけまくった娯楽ゴジラもいいけど、重いゴジラもいいよね。やっぱゴジラは素晴らしい。
不要なシーンが多すぎる!評価:★★☆☆☆突然の外敵からの攻撃に対して日本はどう対処するのか?近年の北朝鮮から頻繁に発射されるミサイル、尖閣諸島付近の中国の動きや、韓国の竹島の不法占拠などの出来事、そしてロシアのウクライナ侵攻やガザ地区での戦闘などの国際情勢を考えると、日本もいつ武力行使による侵略を受けるかわからない。専守防衛の自衛隊しか持たない日本。日本国民の多くは戦争には反対だと思うが、平時の議論では結論がでないまま、いざ有事に当たってこの国の政治
ゴジラ-1.0今日からアマプラで公開零時過ぎから公開になっていたので今一周見終わったところ劇場ではモノクロ版で見たので、あらためてカラーで見て熱線の色とか、震電の色合いとか、あ〜なるほどと思った戦時中の話は元陸軍少尉でシベリア帰りの親父からずいぶんと聞かされていたし、子供の頃はまだテレビなどでも戦争映画とかずいぶんと流れていたので、よくわかるというか、ある意味擬似的に共感する部分があるよく見る人間ドラマにも見えなくはないけれど、それはそうしたかつての戦争映画のオマージュであり、それは
1970年製作のイギリス製バトル・アクション「最後の手榴弾」を鑑賞しました。コンゴの内戦に反政府軍として参加していた傭兵ハリーは仲間の傭兵キップの裏切りにあい部下を殺されてしまう。帰国したハリーはイギリス政府より香港の山に潜伏しているキップを抹殺する任務を請ける。ハリーは傭兵部隊を組織し香港へ向かう。義理人情に厚い昔気質の傭兵ハリーとお金が全ての傭兵キップの因縁の対決を描いたイギリス製のアクション映画です。部下を殺され復讐の為に勢いだけでキップを追うハリーですが、持病の結核が悪化し任務
オリバー・ストーン監督によるアメリカの戦争映画。出演はトム・ベレンジャー、ウィレム・デフォー、チャーリー・シーン。<あらすじ>クリス・テイラーはベトナム戦争に疑問を感じている若者のひとりであったが、ベトナムの現状を知ろうと両親の反対を押し切って志願兵となり、戦地へと赴いた。そこで彼が目にしたのは、悲惨な戦場の有様だった。アメリカ陸軍第25歩兵師団に配属された彼は、上官らに紹介される。ジャングルにトラップを仕掛けているさなか、監視を怠り眠ってしまった隙に敵の侵入に遭う。怪我を
「独裁者」(別名:「チャップリンの独裁者」)(原題:TheGreatDictator)「独裁者」予告編1940年10月15日公開。独裁者ヒットラーを皮肉った戦争コメディ。興行収入:$5,000,000。監督・脚本:チャールズ・チャップリンキャスト:トメニア国の独裁者アデノイド・ヒンケル、ユダヤ人の床屋:チャールズ・チャップリンハンナ:ポーレット・ゴダードバクテリア国の独裁者ベンツィーノ・ナパロニ:ジャック・オーキー内相兼宣伝相ガービッチ:ヘンリー
ゴールデンウィーク楽しんでますかー?仕事の方がいましたら頑張って下さい私は家で掃除洗濯衣替え…あと映画鑑賞🎬さて、本題です泣ける映画を教えてはい✋、ベタですが最近観た映画で1本目あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。見どころストーリーこちら↓印象的なシーンタイムスリップした女子高生百合が親を亡くしお腹をすかせた孤児に食べ物を与えて抱きしめあともう少しで戦争は終わるから日本は負けるのでも今より日本は良くなるからそれまで生きて!と泣きながら子供に
スタントマン1983年1月15日公開戦争映画の撮影現場に紛れ込んだ男がスタントマンとなって大暴れするというアクション映画。あらすじとある食堂でゲームに興じている1人の青年。突然2人の警官が現われ、いきなり青年に手錠をかけた。名前をキャメロンというこの青年は、実は殺人未遂で追われる身だったのだ。彼は、スキをみて手錠をかけられたまま外へ飛び出す。橋の途中で一台のクラシック・カーがキャメロンの前を通り過ぎた。一度は停車したものの、キャメロンの顔を見ると再び去ってしまったかに見えたが、その車は
以前記したように今から40年前の84年3月26日にてあとる西新まで劇場用映画・ウルトラマンZOFFYウルトラの戦士VS大怪獣軍団を見に行ったのだが、その時に4月27日~5月6日までスペースオペラ編と5月17日~20日までの円谷特撮TVシリーズ編に5月24日~27日の戦争映画編オールナイト企画のチラシを貰った。4月のSFスペースオペラ編はスターウォーズEP6:ジェダイの帰還(当時は復讐)・未知との遭遇特別編・宇宙空母ギャラクティカ・フラッシュゴードンの4本。
先週月曜日HackneyPicturehouseでアレックス・ガーランド監督『CivilWar/シビル・ウォー』(2024)を最大スクリーンで観た。どうしても大画面で見なければならない映画があるが、この映画もその一つ。戦争映画は席が揺れるような爆音で仮想の戦場に没入できるから。チケット購買時に席を選んでいるとき「この映画すっごくいいよ」と(ちょっとティモシー・シャラメ似の)映画館の人に勧められたし。ともかくアレックス・ガーランド作品は見るようにしている。ダニー・ボイル監督、レオナルド
こんにちわ私のオススメだと暗めの物が多いんですが・・「永遠のゼロ」「ラーゲリより愛をこめて」「硫黄島からの手紙」とか戦争映画ですあとは社会問題とか「悪人」「鬼畜」みたいなもの。ドラマの続編の「コンフィデンスマン」も好きです。長澤まさみさん可愛いですね~見ていて楽しいです。皆さんのおススメとか見て邦画みたいな~と思います▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
テレビのバラエティ番組で二宮和也さんの姿を見かけた。二宮さんは「嵐」の人気タレントであり、俳優でもあるが、わたしはこの人を見るといつも「硫黄島からの手紙」(2006年)の撮影時のエピソードを思い出す。本作は、終戦間際の硫黄島で米軍と熾烈な戦いを繰り広げた日本兵を描いた戦争映画で、監督はクリント・イーストウッドである。この映画の主人公は渡辺謙が扮する栗林忠道中将だが、二宮さんも新参の若い兵隊役で出演していた。この映画の撮影時、二宮さん(当時22歳)はクリント・イーストウッド監督(当時76歳)のこ
NETFLIX絶賛の冒頭20分プライベート・ライアン激戦が続く第二次世界大戦。米レンジャー大隊を指揮するミラー大尉(トム・ハンクス)が受けた指令は、ノルマンディ上陸作戦で一人フランス領に降下して行方不明になったジェームズ・ライアン(マット・デイモン)一等兵の救出。ミラーはこのミッションに6人の部下と通訳のアパム(ジェレミー・デイビス)と共にナチス兵が占拠するフランスの地に足を踏み入れる。1998年…25年になるのか。アカデミー賞の無冠の帝王スティーヴン・スピルバーグが初めて監督賞を受賞し
シベリアン・スナイパー第2次世界大戦、ドイツ軍とソ連軍は前線の塹壕でにらみ合っていた。時が経てば敵ドイツ軍の応援の戦車が到着してしまう危険があったが、決め手の無いソ連軍も攻勢に出れないでいた。ヤク―ト人のエゴールは補充要員として前線に送られる途中、戦闘機の攻撃を受けとっさに小銃で戦闘機を撃った。スナイパーを含む補充員の大半を失いながらも前線に着いたエゴール達。ロボダ中尉はエゴールの撃った弾が操縦士に当たり、戦闘機が墜落していた事からエゴールの射撃をテスト、元々猟師だった