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るそんべえです。既に20年くらい前に書いた小説を改めて、エブリスタのサイトにアップしています。まだ途中なのですが、今月末までくらいには、最終章までアップしようと思っています。タイトルは、「大統領の一番長い日」です。実は、この小説、以前は東ヨーロッパを舞台に選んでいました。ところが、読んで頂いた方から、よく分からなかったと言われてしまいました。それに、実際の世の中と乖離している感じもしていたので、そのままにしていました。今回、再度アップするにあたり、今回東アジアを舞台に変えて書き
与謝野晶子を書くのは、まだ先だが、なぜ彼女を(昨日)傑物と言ったのか、は書ける。くり返し、与謝野晶子は「みだれ髪」が代表作で、彼女についても「みだれ髪」(1901年)についても知らない。ただ、彼女の弟が日露戦争に参加したときに詠んだ「君死にたまふことなかれ」(1904年)を読んだのみである。「ああをとうとよ、君を泣く、」で始まる40行の短詩である。この時、彼女は26歳くらい、夏目漱石が処女作の「吾輩は猫である」を書き始めたとき。晶子自身