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日本映画の超大作「戦争と人間」の三部作をアマゾンプライムで一気見しました。俳優は日本の映画史上最高の北大路欣也を始め、佐久間良子、石原裕次郎、二谷英明、西村晃高橋秀樹、朝丘ルリ子、吉永小百合などなどのあり得ない豪華スタッフでした。しかし、関東軍の中国での暴走と、軍隊内でのリンチにはウンザリします。でも作者の五味川純平監督は、ほとんど左翼思想に侵されていて、ありもしなかった南京大虐殺、日本軍が当時、人口二十万人程度しか居なかった南京で、三十万人にを虐殺した嘘まで映画化してたのには要注
今夜の映画鑑賞会は1972年と表記間違いなり(笑)1970年公開で撮影は25才の時若いなあ❕❗(笑)💦我ながら凛々しく!見えますなあ(笑)おお!わ、か、い浅丘ルリ子姉さんとご一緒でした🎵隣で奥さんがよく頑張ったわねえ!💦とため息をついて💨観ていました😅🙌若い自分をみると息子や孫のように思いますなあ😆😉🎬️🎥お知らせ6月24日(月)「おかべろ」高橋英樹・高橋真麻、家族しか知らない秘話フジテレビ3:15~3:4
◆「あいち平和映画祭2024年」可愛い子供の絵を描く画家の「いわさきちひろ」のドキュメンタリー映画と1970年の日活映画「戦争と人間/愛と悲しみの山河」を見てきました。「あいち平和映画祭」は実行委員会が主催しています。今回ホームページをリニュアールしたいとの事でお手伝いしました。ボランティアスタッフがパソコン教室の生徒さんです。2部(2作品)の上映です1部は「いわさきちひろ」が27才から画家の道を歩み、さらに挿絵作家の著作権獲得に尽力したドキュメンタリ映画です。「穏やかで
みなさま、こんばんは~本日、二度目のブログアップとなります今日は、休みを取り、午後から四日市駅前にある劇場シネマズ109で、映画『オッペンハイマー』を見てきました。J.ロバート・オッペンハイマー(本名:ジュリアス・ロバート・オッペンハイマー、/ˈɒpənhaɪmər//OP-ən-hy-mər、1904年4月22日–1967年2月18日)理論物理学の広範な領域にわたって大きな業績を上げた。特に第二次世界大戦中のロスアラモス国立研究所の初代所長としてマンハ
名古屋駅西のシネマスコーレで昨年12月17日(日)に連続鑑賞した映画2本です。鑑賞の順番とは異なりますが、1本目の映画『ほかげ』は『野火』『斬、』の塚本晋也監督が、終戦直後の闇市を舞台に絶望と闇を抱えながら生きる人々の姿を描いた作品。2本目の映画『NO選挙,NOLIFE』は、選挙取材歴25年のフリーランスライター・畠山理仁の情熱と苦悩に迫ったドキュメンタリー。大島新監督の『なぜ君は総理大臣になれないのか』『香川1区』『国葬の日』でプロデューサーを務めた前田亜紀が本編のメガホンを取ってい
私もNHKのドラマには憤懣やるかたない人間です・・人それぞれですけどね・・そんな秋の夜です
夜、最後のお仕事(レッスン)が終わるとやっと自分の練習をするほうほうに疲れていても指導する方で疲れているだけでは自分の身体のためになっていないまた明日以降やってくる日のためにレッスンの練習をしなきゃ新しいメニューは慣れないしやっと焦らずに振り返りできる時間なのだしかし、このところずっと疲労しているのと血が薄くなる感じの、病気以外で体重最下位が続くのは初めてでやせてしまっているのが続いているのはわかってる先月から9月初めまではやらねばならぬ事が多かったのだだから、
五代産業の満州支社での「汚い」仕事をする闇の仕事。満州での豪胆で野性味があり今見るとあまりに佐藤浩市と似ていてビックリする。
日本にいると戦争被害者の視点で戦争が報道され、戦争加害者であることを忘れがちになる。中国やフィリピンに行くと戦争加害者だったことを思い知る場所がある。まだ、戦争加害者の視点で報道することはタブーなのだろう。生存者がいなくなればその歴史も報道されるようになるのだろうか?ならないような気もする。中国重慶では、爆撃があった写真が展示されているところを案内されたし、フィリピンでもおじいさんから「この空港で処刑された」との話を聞いた。昔映画で、日本軍が殺戮するのがあったな、犯して、
↑↑↑この映画、実は第四部まであったのですが、日活もあんまり大見栄張って頑張って作っちゃったものだから、お金が間に合わなくなって、第三部までしか出来ませんでした。これだけの豪華キャスト、俳優の出演料だけだって大変なものでしょうね~~~。原作は「人間の條件」の五味川純平。監督は山本薩夫。山本學、圭、亘、三兄弟の叔父様。戦前、特高につかまって早稲田を中退しておりまして、成瀬三喜男のもとで映画の修行を致しました。もともとの原作は、張作霖事件からノモンハン事件、太平洋戦争までの日本と
ゴールデンウィーク真っただ中...ていうか日曜日。いつものルーティーンで映画を観る。先々週から観てきた「戦争と人間」の三部作、その完結編を。題名もそのまんま「完結篇」。完結するんだからいよいよ太平洋戦争に突入かと思いきや、第二部に引き続き更なる中国での侵略戦争を描いていて、クライマックスはノモンハン事件の大スペクタクル、その大敗北を受けて日本がいよいよ暗黒時代に本格的に突入するかというところなのに、ヒトラーのポーランド侵攻などが簡素に紹介されて第二次世界大戦に、というとこ
日曜日。先週に引き続き日活の大作映画「戦争と人間」の第二部「愛と哀しみの山河」を。更に戦争に突き進む日本...その象徴として描かれる「武器商人」としての伍代財閥、その一族のそれぞれのキャラクターが更に深掘りされて描かれていく。ていうかね、前作では子役だった次男、次女(といっても次男は今は亡き先代中村勘九郎だったんだけど)が北大路欣也と吉永小百合になってそのそれぞれのロマンスが軍事大国に邁進する日本の中で反戦の立場にいるということで、まさに悲恋として描かれていくので、ベタで
日曜日。映画を。今日は日本の少し古い映画を。9時間31分に及ぶ戦争巨編「人間の條件」と同じ五味川純平原作の「戦争と人間」の今日は第一部を。こちらも全編9時間23分の大巨編で、とりあえず今日は全三部作の一番最初の3時間17分。「人間の條件」は軍隊の中で人間としての尊厳を模索するひとりの上等兵の目線を通して戦争を描いていたが、今日の「戦争と人間」は日本軍と結託する中堅財閥という設定の伍代一族の人間模様とそれに抗う様々な人たちの群像劇。「人間の條件」は仲代達矢扮
9:30にマンションを出る。神戸で11月6日(日)まで開催されている『もうひとつの顔ロバート・キャパセレクト展』へ。その前にランチを食べようということで、娘が予約してくれていたのはなるほど芦屋でフレンチね😆😆😆西宮の娘宅で合流したから、まあ、近いんだけど💦デザートまで、美味しゅうございました🙏なんと、あの『マダムチェリー』さん経営のカフェと同じビルの奥でしたわ😱😱😱しかも、居てはりましたわ。相変わらず美しいお姿で。そして、神戸ファッション美術館へ六甲アイランドの人口島地帯、マ
東京裁判で「A級戦犯」となった、弐キ参スケ(2キ3スケ)の一人である、鮎川義介(あいかわよしスケ)。この男の出自と経歴をたどります。鮎川義介あいかわよしすけ生年月日1880年(明治13年)11月6日出生地日本山口県吉敷郡大内村没年月日1967年2月13日(86歳没)死没地日本東京都千代田区出身校旧制山口高等学校卒業東京帝国大学工科大学卒業所属政党第十七控室称号工学士(東京帝国大学・1903年)配偶者鮎川美代親族井上馨(大叔父)
おはようございます毎年WOWOWで8月は戦争映画特集がある今年もあって五味川純平の大河小説を山本薩夫が日活で監督した「戦争と人間」を放送してくれたまあこれは1970年の製作だから自分が見ていてもおかしくはないのだが9時間以上の長尺と描かれているのが昭和初期からノモンハン事件までを描いたものなので見る気になれず食わず嫌いだったまあこの年になって今年はウクライナの事もあり見る気になったので
ひとつ前の当ブログで書いたように、流山「おおたかの森ホール」で行われた「第11回戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭」の3日目、8月12日(金)に『戦争と人間』三部作(1970~1973山本薩夫監督)9時間超えの一挙上映に行き、無事に完走しました。僕はこの映画を観るのは3回目(うち、一挙上映で観るのは2度目)ですが、何度観ても、ドラマに引き込まれますし、「戦争」という愚かな所業がどういうカラクリで起こるのかが本当によく分かります。僕が昔から心に残っているセリフがあります。「第一部運命の序曲」
このところの当ブログで、8月10日「第11回戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭」初日に『あゝ、ひめゆりの塔』(1968舛田利雄監督)の上映後に行われた吉永小百合さんのトークショーについて書いています。「戦後」という言葉を大切のされ、「原爆詩」の朗読などをライフワークにしている吉永さん。どうしてそのような考えを持つに至ったかというと、吉永さんは「私の場合、やっぱり映画に出て、いろんなことを教わった」とトークの終盤でおっしゃっていました。この『あゝ、ひめゆりの塔』の前には、原爆症を扱った悲劇『愛と
高橋幸治さん高橋幸治さんの昔のドラマ「長良川」や「風の御主前」を見たいと思い、NHKの銀河テレビ小説のアーカイブを見たが上手く見当たらなかった。銀河テレビ小説のタイトルは何度か変わっていたみたい。ややこしい。「長良川」は豊田穣さんの原作で、10代の時に読み、ドラマも良かった記憶。妻に先立たれた男の孤独と父性愛が描かれていましたが、熊谷賢一さんのテーマ音楽が好きでした。高橋幸治さんと言えば「もう20年ぐらいTⅤで見ていないなあ。どうしてみえるのかな」と検索してみたら・・。
父親の好きな映画の一つで昔我が家にVHSの本作が棚に置かれていたが鑑賞する機会には恵まれなかった。しかし今回アマゾンプライムでたまたま類似候補に上がってきたのをポチッと選択したら見入ってしまった。3部作。全部で9時間超えの大作である。これを木金土で鑑賞完遂出来た自分の体力を褒めたい。満州の支配を目論む関東軍と利権を狙う新興財閥の伍代家の姿を戦争に突き進む国家と翻弄される弱者の視点から捉えている。今となれば結構な「左」に振れた思想を盛り込んだ内容だが当時の軍部の暴走は大概こんな感じだっ
俳優の山本圭さんが3月31日、肺炎のため亡くなられました。81歳でした。訃報は1か月後の4月25日に所属事務所から公表されました。僕は幼い頃から「いい俳優さんだな」と思っていた方だったんです。なので今日は僕が印象に残っている、山本さんが出演された作品を振り返り偲びたいと思います。山本圭さんは俳優座養成所第12期生で、舞台、映画、TVドラマに数々の代表作をお持ちです。社会派として反体制的な題材を扱いながらも娯楽色豊かに仕上げる手腕を持ち、興行的にも常に成功していた山本薩夫監督
キーウにミサイル攻撃、住宅被害グテレス国連事務総長の訪問中|b.[ビードット]b.[ビードット]-共同通信社柄本佑、安藤サクラ夫妻が時代劇で共演中村梅雀主演…日本映画放送(東京都千代田区)は、藤沢周平原作小説を映画化…スポーツ.2022年04月27日...BS12「奇皇后ふたつの愛涙の誓い」第23-26話あらすじ:悲報~女の闘い-NaviconNavicon追い詰められたスンニャン(ハ・ジウォン)は洞窟で出産するが…BS12トゥエルビにて放送の韓国時代
どーも、子連れおーかみです。お久しぶりです。前回更新してから、あっという間に1週間が過ぎてしまいました。その間、アウェイの土地で、アウェイの仕事を、アウェイの人間関係の中で行い疲労がかなり蓄積しています(>_<)。その上、同じく慣れない土地でストレスの溜まっている嫁と対決し、更に小さい子供の相手・・・・。仕方ない事とは言え、かなりハードです。私は山中鹿之助じゃないから「憂き事の、なのこの上につもれかし、限りある身の力試さん」とは行きません。ふつうにツラい・・・。
俳優の山本圭さんが、3月31日に逝去されました。81歳。叔父は、監督の山本薩夫。兄は山本学。弟も俳優、と芸能一家でした。ここの兄弟は、知的な役を演じることが多かったように思います。ドラマの『若者たち』で、大学生の三男を演じて脚光を浴びました。家が狭いから、押し入れで寝ているのには驚きましたが。両親を亡くした5人兄弟妹が、一軒家で力を合わせて生きていく物語ですが、インテリの山本圭は、職人肌の長兄田中邦衛と衝突することも多かったです。山本薩夫監督の大作『戦争と人間』では、財閥の令嬢
ワイは以前、俳優しりとりなんて企画をしていましたがそこから溢れた俳優を今後少しづつ紹介?したいと思います。『パクリ企画しりとり第4弾俳優しりとり♪』パクリ企画第4弾は俳優しりとりです。古今東西、洋邦男女問わず受け付けます。まずはワイから始めますね、クリント・イーストウッドですのでドかトからでお願いします。…ameblo.jp思いつきの企画なんでそんなに定期的にはしません、ただこの役者でてないんじゃないかなぁ?って人をなるべく取り上げます、圧倒的に邦画の男優になるでしょ
日本の戦争映画で、十代に見て強く記憶に残ったのは「戦争と人間」、「海軍特別年少兵」、「沖縄決戦」などです。「戦争と人間」は五味川純平の原作で、とにかく読みだしたら止められなかったんですが、それは30人前後の登場人物が皆、見事に描き分けられている点が大きいですね。映画は第1部(1970年)~第3部(1973年)を映画館で見ましたが、俳優さんのイメージが原作と違っても、それほど気にならなかったです。山本薩夫監督の演出には、時々わざとらしい所があり、それが惜しいんですが、それをス
今日も戦争映画のポスターです。1980年「二百三高地」は日露戦争を題材にした東映系のオールスター大作映画で大ヒットしドラマ版も製作されました。舛田利雄監督、笠原和夫脚本です。ポスターはNECのタイアップ版で当時の高級テレビが並んでいます。1982年「大日本帝国」は二百三高地の大ヒットを受けて製作された戦争映画でこちらは太平洋戦争を題材にしています。公開当時は右翼映画と批判されました。1962年「八月十五日の動乱」は日本のいちばん長い日でも描かれた8月15日の陸軍の反乱を描いた作品です。