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今週は家族がテーマの邦画紹介特集週間。「ファミリア」城島出監督役所広司主演ですが、余り話題になってなかった一本。さてどうでしょうか?物語の舞台はトヨタの自動車工場がある愛知県豊田市の片田舎。主人公は陶器職人の親父。妻を早くに亡くし、山里で陶芸をしながら静かに独り暮らししています。一人息子はアルジェリアに単身赴任中の状況。その一人息子の学が、難民出身のナディアと結婚し、彼女を連れて一時帰国します。その際に主人公に結婚を機に会社を辞め、
監督:成島出出演:役所広司菅田将暉門井慶喜が宮沢賢治の父である政次郎を主人公に家族愛をつづった直木賞受賞作「銀河鉄道の父」を映画化。岩手県で質屋を営む宮沢政次郎の長男賢治は家業を継ぐ立場でありながら、適当な理由をつけてはそれを拒んでいた。学校卒業後は農業大学への進学や人工宝石の製造、宗教への傾倒と我が道を突き進む賢治に対し、政次郎は厳格な父親であろうと努めるもつい甘やかしてしまう。やがて、妹トシの病気をきっかけに筆を執る賢治だった。政次郎は明治の人にしては子煩悩で愛すべき人柄
NETFLIX攻める国民的大女優(C)2021「いのちの停車場」製作委員会いのちの停車場大病院で救急救命の現場で活躍していた医師咲和子(吉永小百合)は医療事故の責任をとって退職。金沢の開業医まほろば診療所の雇われ医師となる。まほろばは仙川院長(西田敏行)の考えで在宅医療を中心に活動している。救命を是としていた咲和子は先端医療とは程遠い地方医療の実態に困惑するが、さまざまな患者と接して次第に仙川の考えを理解していく。(C)2021「いのちの停車場」製作委員会初見。最近の吉永さんの作品は
ファミリア生まれ育った環境や国籍を超えて家族になろうとする人々を描く人間ドラマ。陶器職人と海外で暮らすその息子、在日ブラジル人青年らが、強い絆で結ばれていく。『いのちの停車場』などの成島出が監督を務め、『凪の海』などのいながききよたかが脚本を担当。ちょっと前にDVDで鑑賞しました公開中からずっと気になってた今作役所さんの演技も気になるところですね(゜ー゜)では、さっそく感想です一言でいうと在日のブラジル人の扱いにちょっとイラっと来るシ
監督:成島出出演:役所広司吉沢亮国籍や文化、境遇を超えて家族を作ろうとする人々の姿を描いたヒューマンドラマ。陶器職人の神谷誠治の元に、一流企業のプラントエンジニアとしてアルジェリアに赴任中の息子学が婚約者ナディアを連れてやって来る。学は結婚を機に退職して焼き物を継ぎたいと話すが、誠治は反対する。一方、隣町の団地に住む在日ブラジル人の青年マルコスは、半グレ集団に追われていたところを誠治に助けられ、焼き物の仕事に興味を持つようになる。そんな中、アルジェリアに戻った学とナディアを悲劇が襲う
『銀河鉄道の父』公式サイト:https://ginga-movie.com/門井慶喜さんが宮沢賢治の父である政次郎を主人公に究極の家族愛をつづった直木賞受賞作「銀河鉄道の父」を、『八日目の蝉』などの成島出監督のメガホンで映画化した作品です。3週間以上前に鑑賞しましたが、こちらは県内劇場で上映中です。宮沢賢治の父の話ですが、賢治が早世することを知ってる上で観るわけです。ある意味、それが全てであり、それだけでもドラマになっていました。賢治の妹、トシが祖父に「美しく死んで」と訴
映画、"銀河鉄道の父"とてもよかったです。脚本、キャスティング、お芝居に無理がなくて、素直に観れました。役所広司さん、坂井真紀さん、菅田将暉さん、森七菜さん、どの方も素晴らしくて、、度々じわぁっとした涙がこぼれました。。最後の「ありがとがんした。」も、あぁ…ほんとによかったなぁ。。宮沢賢治さんを描いたものはこれまで幾つか観てきたけれど、作品の切り口は様々ですし、もう遠に居ない方なので本当のところはわからないですね。作品にすれば作り手の解釈もそれぞれですし。様々色々あります
映画銀河鉄道の父公式HP(監督)成島出(出演)役所広司菅田将暉森七菜豊田裕大池谷のぶえ水澤紳吾益岡徹坂井真紀田中泯宮沢政次郎(役所)は、長男・賢治(菅田)の誕生を喜び、彼に家業の質屋を継いでほしいと願っていた。だが賢治は、農業大学へ進学、人造宝石、宗教などに没頭して政次郎の願いを聞き入れようとしない。政次郎は厳格な父であろうと努めるもつい甘やかしてしまう。賢治が物語を書くことを楽しみにしていた妹のトシ(森)が病に倒れ、賢治は「風の又三郎」と題した自作の童話を
「銀河鉄道の父」を観てきました。門井慶喜による同名の小説の映画化作品。花巻で質屋を営む宮沢政次郎(役所広司)の長男として生まれた賢治(菅田将暉)。家業を弱い者いじめと思い、学問を目指すも揺れ動く。物書きを志すもいつしか忘れたが、妹トシ(森七菜)の結核を機に描き始める。短かかった賢治の生涯を父の視線から描いてゆく。なんだかんだといって賢治の最初のそして最高の理解者、こんな視点から見るのも新鮮に感じた。成島出監督。
これは、やられたね。自分が想像していた以上に、良い作品だった。「銀河鉄道の父」いっぱい泣かされた。宮沢賢治という人は、生前は成功しなかったんだね。そんなことも知らなかった。ゴッホ同様、もがいて生きて、死後に評価されたのだ。その裏側には、家族の助けがあった。家族が彼の文学を誰よりも評価し、世間にその存在を知らしめたのだ。妹の存在も大きい。学生の時に習った「永訣の朝」。「あめゆじゅとてちてけんじゃ」の有名なフレーズ。襲い来る悲しみ、堪える家族。死のシーンは見るのも苦しいが、
成島出監督役所広司主演菅田将暉森七菜出演宮沢賢治を見守る父親の物語内容の薄いものを伸ばしたような作品役所広司さんが佇む姿や菅田将暉さんたちのお芝居は引き込まれますがいかんせん中身が薄い財力のある田舎のボンボンが好き勝手やってそれをよしよしとする父親退屈でした映像は綺麗です。今の日本の映画はもう40年前から変わらない海外の作品の方が刺激もあるワンカットで何かを伝えようとするけど人物描写は物語の中から感じたいしワンカット勝負の割に何もない出演者についてはともかく
「銀河鉄道の父」を観てきました。ストーリーは、岩手県で質屋を営む宮澤政次郎の長男・賢治は家業を継ぐ立場でありながら、適当な理由をつけてはそれを拒んでいた。学校卒業後は農業大学への進学や人工宝石の製造、宗教への傾倒と我が道を突き進む賢治に対し、政次郎は厳格な父親であろうと努めるもつい甘やかしてしまう。やがて、妹・トシの病気をきっかけに筆を執る賢治だったが。というお話です。質屋を営む裕福な宮沢家。政次郎は長男が誕生したとの電報に大喜びで、家に向かっていた。政次郎の長男は
「銀河鉄道の父」ですやっと観に行くことができました誰もが知っている宮沢賢治の父親目線で賢治を描いた作品です徹底して父親目線で描かれています賢治の方が有名なためどうしても賢治にスポットを当てた余計なシーンを描きたくなるものですがそれはファーストシーンからラストシーンまで徹底されていて流石と思いました父親から見たら本当にダメ息子でなのに、徹底的に、信じて、愛して支え続けます役所さんは本当に凄い役者さんです
ぽんきちのお部屋へようこそ。人見知りなぽんきちはこんな人→★2022・観ました!映画総まとめ(昨年観た分まとめてます)連休中の混雑の中観に行きたくないなと。少しズラしてみましたが。あまり意味がなかったです…。ご年配多し、うるさいよ…ハァ。今日は「銀河鉄道の父」を観に行って来ました。タイトルを全く把握してなくて。宮沢賢治の話だとばかり。観ながら、コレ、父親が主役みたいじゃん…って、ずーっと思いながら
こんにちわんこそばおひさしぶろぐです。そして、お久しぶりの映画出演です。2023.5.5(Fri)から全国公開🎦映画『銀河鉄道の父』ご縁あって参加させていただきました。きっかけは方言指導の話からでした。昨年初、事務所に、いわての映画で方言指導の話が来ている。是非やらせてください!ということで方言指導オーディション@東映撮影所成島出監督と助監督の足立さんと打合せこの作品において方言をとても重要視されていることを痛感しました。そ
公開日2023年5月5日キャスト監督:成島出原作:門井慶喜出演:役所広司菅田将暉森七菜豊田裕大池谷のぶえ水澤紳吾益岡徹坂井真紀田中泯配給キノフィルムズ制作国日本(2023)上映時間128分公式サイトhttps://ginga-movie.com/(C)2022「銀河鉄道の父」製作委員会☆☆☆・・・・俳優陣も役所さんが最高だし、いい映画ですね
門井慶喜の直木賞受賞作を「いのちの停車場」の成島出監督が映画化したヒューマンドラマです。岩手県で質屋を営む宮沢政次郎の長男・賢治は家業を継ぐのを拒んで学校卒業後は農業大学への進学や人工宝石の製造、宗教への傾倒していた。政次郎は厳格な父親であろうとするがつい甘やかしてしまう。やがて、妹・トシの病気をきっかけに筆をとりはじめた賢治だったが…宮沢賢治が菅田将暉な時点で宮沢賢治感がまったくありません。あんなにイケメンに生まれていたら、あんな作品を書いたりしていないと思います。家が裕福だったり、
最近は、番宣で福士蒼汰さんの露出が多いので、他のドラマは全部保留中ですゆうべもみたドラマは予習用の「HTEHEADSEASON1」そして「弁護士ソドム」第1話最初に観たときは少し物足りなさを感じた「弁護士ソドム」も馴染んできたかなこれから福士さんのいろんな表情も観れそうだし、展開も楽しみ!先日、NHKBSプレミアムで福士さん主演の「ちょっと今から仕事辞めてくる」の放送がありましたこの映画は、福士さんがあるインタビューで答えていた言葉が印象に残っていました『唯一自力で成長でき
今日は映画「銀河鉄道の父」の招待試写会へ行ってきました銀河鉄道の父映画『銀河鉄道の父』公式サイト|2023年5月5日(金・祝)全国公開直木賞受賞作品「銀河鉄道の父」待望の映画化!主演:役所広司、共演:菅田将暉、森七菜監督:成島出ginga-movie.com宮沢賢治さんの家族の話を描くこの映画岩手の花巻出身で代々質屋を営む家に生まれた宮沢賢治さんがどのような人生だったかを知ることが出来る映画。正直、宮沢賢治さんは知ってましたが小説と言うものをあまり読んでこなか
おはようございます5月5日より全国公開「銀河鉄道の父」の完成披露試写会へ昨日行って参りました宮沢賢治という人物像がこの映画で理解できた感動の素敵な映画でしたありがとうございましたお着物は汕頭の訪問着に西陣織の袋帯を合わせました#銀河鉄道の父#完成披露試写会#宮沢賢治#役所広司#菅田将暉#森七菜#坂井真紀#田中泯#成島出#門井慶喜#訪問着#汕頭#袋帯#西陣織#りなろびHappytoinmacrobiotic世界中が笑顔と平和になりますように
ムビステ!特設サイトに戻る役所広司主演映画『銀河鉄道の父』が2023年5月5日(金・祝)より全国公開。このたび本作の公開に先立ち、4月5日(水)に都内で完成披露舞台挨拶が行われ、主演の役所広司、共演の菅田将暉、森七菜、豊田裕大、坂井真紀、田中泯の宮沢家を演じた豪華キャストと成島出監督が登壇。REPORT門井慶喜の直木賞受賞小説が原作だが、成島監督は「本屋で背表紙に「銀河鉄道の父」とあるのを見て、もともと宮沢賢治は大好きで映画にすることを考えたりもしたけど、なかな
シーツーWEB版に戻る役所広司主演映画『銀河鉄道の父』が2023年5月5日(金・祝)より全国公開。このたび本作の公開に先立ち、4月5日(水)に都内で完成披露舞台挨拶が行われ、主演の役所広司、共演の菅田将暉、森七菜、豊田裕大、坂井真紀、田中泯の宮沢家を演じた豪華キャストと成島出監督が登壇。REPORT門井慶喜の直木賞受賞小説が原作だが、成島監督は「本屋で背表紙に「銀河鉄道の父」とあるのを見て、もともと宮沢賢治は大好きで映画にすることを考えたりもしたけど、なかなか難
門井慶喜の直木賞受賞作『銀河鉄道の父』の映画化である。脚色は『かぐや姫の物語』(13)の坂口理子、監督は『ハ日目の蝉』(11)、『ソロモンの偽証前後編』(15)の成島出である。「明治29年3月」紺碧色の空と暗闇がかってきている風景からパンすると、それは車窓で、カンカン帽子にメガネの宮沢政次郎(役所広司)が汽車の座席に座りウトウトしている。席の後ろの壁には蠟燭の灯がゆらいでいる。「起きましたか」声をかけたのは、前の席のふくよかなご婦人、赤ん坊を抱いている。「はい。めんこいがしっかり
2年前お世話になった「在宅医療・介護連携推進協議会」の医師会の先生の企画でシンポジウムがありました。『映画「いのちの停車場」上映及び在宅医療談話会』第1部『映画上映会』では、在宅医療の現場を通じ、老老介護や終末期医療・積極的安楽死といった現在日本の医療制度の問題点やタブーに向き合う問題提示作「いのちの停車場」を拝見しました。『いのちの停車場』teisha-ba.jp(C)2021「いのちの停車場」製作委員会吉永小百合松坂桃李広瀬すず南野陽子柳葉敏郎小池
皆さん、家族は大切にしているでしょうか?家族は大切だと、皆、口にするけれども、果たして。自分は以前までは、そこまで大切にしなかったなと反省する。両親がいなくなって12年。兄弟もいないので、うわー、一人だなーってつくづく思った。その時に、もっと大切にするべきだったのかなと振り返ったりして。今は結婚もしたので、環境が変わったけれども。父は気まぐれで感情的で我が道を行く人。嫌だったけど、似てしまった。家族揃って不器用だったのでね、みんな伝え方が下手。それも含めて家族なんでしょうね。
「ファミリア」を観てきました。陶器職人の神谷誠治(役所広司)のもとにアルジェリアにある石油プラント建設で駐在する息子の学(吉沢亮)が難民キャンプで知り合った婚約者のナディアとともに帰ってきて跡を継ぎたいという。隣町の団地に住むブラジル人青年のマルコスは半グレ集団に追われて神谷と出会う。家族を暴力で失った人、ブラジル人を使い捨てにし、あるいは憎む人…。憎しみや絶望を超えての「家族」「希望」への想いが根底をなす。役所広司もよかったが、半グレリーダーの海斗を演じるMIYABIが強烈な印象を
「ファミリア」やっと観れました山間部で陶器を作り暮らしている主人公の誠治のもとに息子が婚約者を連れて帰ってきます前半は穏やかな風景と誠治の淡々とした毎日が続きます好きでのめり込んできた陶芸の世界だがそれは家族を犠牲にしてきた人生でもある妻にも苦しい生活をさせてきたその妻を亡くし、それでも器を作ることしかできない誠治自分にはそれしかないのだから、とでも息子は違う出来が良く一流企業に勤め海外で
本日、2023年の映画活動始動。まずはこちらの作品を観てきました。生まれ育った環境や国籍を超えて家族になろうとする人々を描く人間ドラマ。『ファミリア』映画『ファミリア』公式サイト映画『ファミリア』公式サイトfamiliar-movie.jpこちら予告を観て気になった作品。大した予備知識もなく鑑賞してきました。ストーリーは~陶器職人として一人山里に暮らす神谷誠治(役所広司)を、仕事でアルジェリアに赴任中の息子・学(吉沢亮)が、
「いのちの停車場」などの成島出監督が役所広司を主演にしたヒューマンドラマです。山里でひとり暮らす陶器職人・神谷誠治のもとに息子・学が婚約者ナディアを連れてやって来る。学は結婚を機に退職して焼き物を継ぎたいと言うが誠治は反対。一方、半グレ集団に追われていたところを誠治に助けられた在日ブラジル人マルコスは、誠治に亡き父の姿を重ね、焼き物の仕事に興味を持つようになり…豊田のブラジル人コミュニティが舞台で、多少はリアリティあるのかと思って観ていたら、息子がアルジェリアでテロに遭ったり、てか息子の
2023年映画館・新作映画初めは素晴らしい2本でした。ありがとうございます。今年も宜しくお願いします。ツイート転載「恋のいばら」傑作!全カットスクリプト起こしたい。今カノと元カノの極秘ミッションを巧みが過ぎる撮影・動作・演出・話法で描き私的城定秀夫監督最高更新。ウォシャウスキーのバウンドやチャヌクのお嬢さんも想起。が緩く優しくヌケある城定印くっきり。23年初新作が既に年ベス確定?かも笑”お題”に入るまでのカットの積み重ねの見事さ、それぞれの人物アクションとカメラ