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これまでの大菊と違って,小菊であります。小菊は大菊と比べ,根が強く,余り用土を選ばず,吸肥力も強いようです。その小菊である,懸崖作りの冬至芽を植え替えました。懸崖作りの苗は,一般に冬至芽を根分けをして育てます。根分けをする冬至芽は,鉢縁に出た芽を,2月下旬から3月上旬に植え替えます。懸崖苗は,さし芽でもできますが,早く根を張らせて芽吹きをよくするために,根分けで苗で早く苗を作った方が良いようです。しかし,根分けした冬至芽が良く
一昨年から栽培している懸崖作りの冬至芽です。懸崖作りは前垂れ型が一般的ですが,それは難しいので,前垂れ型より比較的簡単ということで,真っ直ぐ伸ばして作る,立ち懸崖(杉作り)であります。他に直幹仕立て,ロウソク作りと呼ばれることもあります。実際にやってみると,簡単ではなく,多くの花を咲かせるには,それ相応の技術が必要で,結構難しかったです。1年目は6鉢定植したのですが,結局,菊花展には2鉢しか搬入できず大失敗でした。2年目の昨年は,
今年初めての菊作り講習会が,20名弱の参加のもと昨日実施され無事終了した。月1回開催されるが,引き続き担当することになり,今年で8年目早いものである。現役の頃,学校現場を離れ,3年ほど生涯学習畑に行き,大人を相手に何かと経験しているので,少しは役に立っている気がするが,それにしても反省ばかりである。しかし,反省ばかりでは,聞いておられる会員さんに失礼なので,毎回新しいネタを取り入れるように心がけている。とは言え,ネタもそろそろ尽きそうである
植え替え用の土ふるいが終わり、盆栽作業は特にやることがなくなったのでベランダで培養しているトショウを手にとってみました。春に植え替えを予定している懸崖です。暖かい日が続いていることで、葉は青々といまにも動き出しそうな勢いがあります。裏側から下枝を見ています。透かしていないので枝元や下向きの芽がうるさいほどです。立上がりを正面と裏側から見ました。正面緑色に汚れたシャリは乾きが悪そう、、、掃除して保護しないとね。裏側皮が剥がれた幹は古色を帯びてきました。
←ブログ村の盆栽カテゴリーの投票ボタンです♪良かったら押して行ってくださいねこんにちは♪今日も昨日の続きです芽数があってなかなか終わらないです。今日は裏枝から細かい部分までしっかり針金掛けていきます混み過ぎの所や間延び枝は整理しながら進めます裏側も下までしっかり掛けました残るは一番下の枝だけですここを掛ければ終了ですね終了です裏側も良い感じですね。こちらが正面でも良い感じですね盛り上げて少し深い丸鉢にでも入れて半懸崖にするのもよさそうですこちらも同様ですね!(^^)!
←ブログ村の盆栽カテゴリーの投票ボタンです♪良かったら押して行ってくださいねこんばんは♪昨年支部の交換会で入手した五葉松です中々面白い姿だと思います幹のふるさと足元が気に入っています針金をかけて行こうと思いますまずは裏面のアタマからと思いましたがこちらも悪くないですねこのように少し起こしても良いかも両面使えるように作りたいと思いますアルミ線を巻いていきます。かなりの数の針金掛けをしてきましたが、整姿度合いについては銅線もアルミ線もあまり変わらないと思います。プロアマ問わず銅線じ
←ブログ村の盆栽カテゴリーの投票ボタンです♪良かったら押して行ってくださいねこんにちは。朝方は寒かったですここまで冷えると盆栽たちも寒いですよね庭はツルッツルに凍ってました(・_・;)今日は懸崖五葉松No.1うちで一番、古さが出てる木だと思いますが間延びしてるんですね。いろんな方法を試しましたが、どうにもならないので取り敢えず針金外しますこのように曲を入れたところも外します昨年曲げたばかりですが、どうでしょうしっかり曲がってますね全部針金外しました長いやつは伸ばして
懸崖枠を増産だー!でも?この物価高で、作れる数に限界が!
「かわいい天使ができました!あと2つ今よりもうまくうまくできたら良いなと思っています😍」今年入会の生徒さんです。「とてもかわいいのができました!とてもうれしいです❣️飾りたいと思います😍」トールペイント11年の生徒さんです。「素敵なお友達にかわいい天使をプレゼントします😍」トールペイント18年目の生徒さんです。「かわいいサンタができてよかったです❣️ツリーの中に大事になおします😍」今年入会の生徒さんです。「アッセンデルフトの花を久しぶりに描けるかなと思いましたが、午前
古河菊まつりその2です。(茨城県古河市)おなじみの3本立てや5本立て、懸崖や盆栽づくり、五重塔や総合花壇など趣向を凝らした菊花が展示してあります。珍しいスプレー菊も楽しみです。錦糸卵のような菊花もありました。最後までご覧いただきましてありがとうございました。
←ブログ村の盆栽カテゴリーの投票ボタンです♪良かったら押して行ってくださいねこんにちは♪最近忙しくしばらく不定期更新になるかもです(;'∀')今日もツイ盆展のメイキング記事です。お題が「最高のヒネリ」ということで、多分ホントはヒネリの利いた面白展示の事を言ってるのではないかと思うのですがw何にも思いつかず2作目も最高にひねられた幹のこちらの木を撮ってみましたwガチャガチャのワニを載せて撮ってみたのですがwワニの居る意味が?でww何かだんだんワニがうるさく感じてきましたw何も要ら
今日の参拝ウォーキング♪イチョウが色付き柑橘類が成り水堂須佐男神社さんの懸崖造の菊が満開です😍ところで、今年も始まりました❣️阪急うめだ本店「MEETtheWONDERCHRISTMAS」〜不思議の国のクリスマス〜1階コンコースウィンドー■お教室のご案内■講師:中村さとみSTUDIOシャトル武庫之荘スタジオTEL090-1221-739010:00~12:3013:30~16:00兵庫県尼崎市南武庫之荘5-10-12阪急武庫之荘駅徒歩5分アッセンデ
6/14朝の湯島天神前菊まつりも始まり2週間が過ぎますね昨年はこんな感じでしたが『「湯島天神菊まつり」も2週目に』11月15日()な肌寒さを感じながら実盛坂を上る実盛坂については『ふぐと....実盛坂』とあるフグチェーン店入口にある生簀水槽今日生きながらえても・・・も…ameblo.jp今年は・・・社殿正面の参道に立つ盆庭に大作り(千輪咲き)も満開に朝の通勤・通学の人並みも途切れ湯島天神拝殿前、大懸崖も満開に参拝今回は、社殿を中心に反時計回
11月14日は皇室のゆかりの伝統を受け継ぐ「新宿御苑菊花壇展」を観に新宿御苑に行ってきました。11時新宿門到着迎えてくれたのは大菊兼六雪峰花数186輪です。入り口の菊の背景ではうっすら紅葉も始まっています。案内板に沿って進みます。レストランゆりのき前の懸崖作りの鉢は見事な満開。道端のツワブキ中央休憩所の前を歩いて。。日本庭園菊花壇展入り口へ南側の菊はほぼ満開です。北側はまだ見頃前第一露地花壇朝は日陰になってしまっていたので帰りに
暖かい11月です😊昨日の阪急梅田も今日のホテルヴィスキオ尼崎もクリスマス🎄ディスプレイです✨✨午前中、参拝ウォーキング♪での水堂須佐男神社さんに懸崖の菊が華やかです😍ウォーキングの途中カポックの実を見つけました😍そして、お昼からは阪急西宮北口駅近くで月に一度の秋津書道会の日でした。先月に続けて競書に入選してビギナーズラックが続いています😊誘っていただいた畑さんに感謝いたします💕帰りに寄った西宮ガーデンズのクリスマスディスプレイです😄✨こんな感じに変化し
🟡11月1日から15日まで日本庭園で、皇室ゆかりの『新宿御苑菊花壇展』を開催中です。会期12日目①大作り花壇②懸崖作り花壇③江戸菊花壇④一文字菊管物菊花壇⑤大菊花壇⑥路地花壇庭園風景↓ケヤキ並木↓バラ花壇↓日本庭園上の池菊花壇展上屋が見えます
会の腕章をして会場を巡回していると,多くの来場者の方が声を掛けてくれます。リピーターの方も結構おられ,そのような場合少し話をするのですが,毎日何人もの方と話をしており,顔を覚えていない場合もありますが,嬉しくもあり,有り難いなと思います。展示菊の前には出品者の名前を書いており,毎年○○(私)さんの菊を見ていますが,今年は暑かったのでどうでしたかなど,声を掛けられることも多いです。声を掛けられた場合必ず雑談をしますが,励みにもなり,来年の菊づ
←ブログ村の盆栽カテゴリーの投票ボタンです♪良かったら押して行ってくださいねこんにちは♪昨日の続きで赤松No.3です曲げこんでコンパクトにした赤松No.3余計な枝を剪定していきます落ち枝の角度を変えて上下間も詰めます手前側も混み過ぎですかねサッパリしました更に針金をかけていきますだいぶスッキリしました今年植え替えもしたし、曲げちゃったので剪定はこのくらいにしておこうと思いますが、何とか盆栽らしくなったように思います(*^_^*)来年、更に樹勢が付いたらもう少し絞って、剪
菊日和美しき人にばかり逢ふ松原地蔵尊新宿御苑の菊花壇展に行ってきました。まだ咲ききっていないものが多かったですが、蕾の状態も良いものです。大輪の花や小花の懸崖作りなど、丹精の成果が見事に晴れやかに並んでいました。新宿御苑では、菊花展とは言わず「菊花壇展」と言います。明治初期から続く伝統の菊花壇展です。菊日和美しき人にばかり逢ふ
11月に入り、都内も朝夕が肌寒くなってきました秋と思えば・・・立冬暦の上ではもう冬にさて、文京菊まつり・湯島天神菊まつり始まりました参道はじめ境内に、菊花が大菊・小菊・嵯峨菊などを巧みに組み合わせて景色や物語を表現した・・・盆庭一株作りで、中心の一輪より一段毎に六輪ずつ殖やし全体で一輪の花のように組み上げた・・・大作り(千輪咲き)一番花が開いているので見ごろには、もう少し早いようです湯島天神拝殿正面左右の軒下には断崖の上より垂れ落ちるようにみせる・・・大懸
新宿に諸用のついでに寄りました。菊花壇展が今日から始まりましたが、まだ開いていないのばかりです。こんな菊展に出会ったのは初めてなので、ある意味レアです🤣久しぶりに緑の中に身を置いて、やすらいでいます。
朝夕はめっきり冷え込むようになりましたが,いかがお過ごしでしょうか。これまで何度も書きましたが,記録的な暑さの影響をモロに受けて,多くの菊花の咲き具合が遅いです。例年ですと,10月末にもなると,いくつかの菊は7~8分は咲いていますが,5分咲き程度も多いようです。しかし,県北部の会員さんは,朝夕の寒暖の差が大きく菊栽培に適しているのか,満開近くになっています。寒暖の差といった環境の違いではなく,技術があるということでしょう。こちらはと
高幡不動尊では菊祭りの準備中。関係者の皆さんが、丁寧に菊の鉢を運び入れたり展示したり、忙しそうでした。開花しているものを展示していたり、懸崖などは蕾が固く祭りの期間中に見ごろになるようにしているのでしょうか。
←ブログ村の盆栽カテゴリーの投票ボタンです♪良かったら押して行ってくださいねこんにちは昨日の続きで懸崖の五葉松の枝曲げですこのようにして曲がついても、なんだかピンとこないんですねこの状態から比べれば、これでもだいぶ曲がっているんですけど…間延びしているので懐芽があるところは切っていきますサッパリはしましたがもう少し曲げたくなってきました下がりすぎてる気がするので左上に捻じっていきますさらに曲げていきます曲げすぎかもしれませんがステンレス線外すと少し戻りますのでこのぐ
←ブログ村の盆栽カテゴリーの投票ボタンです♪良かったら押して行ってくださいねこんにちは。先日古葉取りをした五葉松No.2下枝が真っすぐすぎて嫌味な感じでした下枝の針金を外して太い針金で補強します粘着剤のない自己融着のテープを巻いてその上にラフィアの替わりにとても強度のある布材を巻きます。針金での補強方法とビニテは会の重鎮さん達に教わり、自己融着Tは私のオリジナルで、固い布は昭和の在野の採取王みたいな方に教わりました。改作時に自分なりに色々組み合わせてやっていますこのくらいの太
←ブログ村の盆栽カテゴリーの投票ボタンです♪良かったら押して行ってくださいねこんにちは。昨日の続きでNo.2の古葉取りですまだ真ん中から右の方終わっていません気になってしまい整枝しながらだと進まないんですよねという事で切っていきます新葉は短く締った感じになりましたどんどん切りますもう少しですね芽数が多いと疲れます切り終わったので整姿します頭が定かでなかったので作っていきますこの辺は昨年の木村正彦先生のワークショップがヒントになった気がします旧正面です。やっぱり迫力
←ブログ村の盆栽カテゴリーの投票ボタンです♪良かったら押して行ってくださいねこんにちは♪今日は五葉松No.2の古葉取りです新葉はかなり詰まっているのですが古葉が長いです。黄色くなり掛かっていて取る事にしましたどうもこのような根上がりの木にの足元に雑草が付くことが多くて中々取りにくいですよね千枚通しで掻き出していきますうまく根から抜けませんでした(;'∀')黄色い古葉は手で取れちゃいます新葉は短く詰まりました古葉を切っていきますこのように採光を良くして手前側の芽を守ってい
←ブログ村の盆栽カテゴリーの投票ボタンです♪良かったら押して行ってくださいねこんにちは♪今日は小品の赤松です今年の春先に植え替えた時に懸崖にしてみました採光を良くしたいので古葉を切りました抜いてもOKと言われていますが傷むような気がして切っていますどんどん切っていきますだいぶ軽くなってきました不要な枝を抜きましたサッパリしました。この小さな赤松はだいぶ前に某私有地で採集させてもらったものです太陽光パネルや住宅地に開発されて近郊で赤松を採取できるようなところは粗なく
8月6日に仮摘芯をした立ち懸崖ですが,それ以降何もせず,1カ月が経ちました。9月1日から9月10日くらいまでに,3回に分けて本摘芯をしなければならないので,昨日1回目の本摘芯をしました。そんなに大きくなっていないので,3回もする必要はないだろうと思い,半分下の摘芯をしました。上半分は5日後の予定なので本摘芯は2回です。それと,根詰まり防止でセパレーターを入れましたが,一つ抜いてその部分に新しい用土を入れ増し土をしました。懸崖の止肥は
言わずもがなですが,半端ではない暑さが続いており,そういった中,多数のご参加ありがとうございました。情報交換をする中で,自分も含めて,多くの会員さんも,苦戦されているようでした。大菊はもちろん,小菊のクッションマムや福助も例年より小さく,懸崖の先生までが何鉢か根傷みを起こしたそうで,それだけ今年の夏が暑かったと言うことでしょう。しかし,1年のうちでも最も気温が高くて,日差しも強い8月を,皆さんそれなりに,乗り切ってこられたのだと感じました