”<社説>改正入管法成立 国会運営が乱暴すぎる 法案の問題点を改めるという国会の責任放棄に等し”
本来であれば、参与員による審査の実態を調査し、法案に改めるべき点があるか否かを審議すべきであるにもかかわらず、衆院から送付された法案をそのまま可決した。「再考の府」としての役割を果たしたとは言い難い。健康保険証を廃止してマイナンバーカードに一本化する関連法の成立も同様の経過をたどった。マイナ保険証に他人の情報がひも付いたり、コンビニで別人の住民票が交付されたりという事例が次々と発覚したが、国会は政府提出法案をそのまま成立させた。三権分立の原則からいえば、マイナ保険証への一本化を急
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