死は、真の人間である魂が有している多数の表現媒体の中の一番粗雑な媒体(これが肉体)を脱ぎ捨てるだけのことであり、性格や思想、感情や欲望はそのまま霊界に持ち越される。したがって物質や肉体に関する欲望を強く持ったまま死んだ人は、物質的肉体的欲求はある(むしろ強くなる)のにこれを満たす肉体がないために、非常な欲求不満に陥り大いに苦しむこととなる。そこでこのような人達の中から、肉体を有している人の中に部分的に入りこんで取り憑き、その人の肉体を通じて自己の有する物質的肉体的欲望を満足させようとする者が出て