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長女センター試験。昨年と違い、予定の3科目ともちゃんと受験してくれた(昨年はあろうことか、2日目は受けるのをやめたのだった)。国語76、英語170、数学190。多分センターだけで成城と法政は取れる。長女は特に行きたい大学があるわけじゃないし、将来の夢は「子だくさんのお母さん」(昭和かっ)と言っているくらいだから、成城でも法政でもいいのだ。中央大の商学部は実試験とドッキングで採点になるが、これならなかなかいい出だし。ホッ。2月2日この頃は中学入試の真っただ中なので在校生(つまり
さて、意気揚々と授業に行った四谷学院の次男のクラスは次男と女の子1人の2人だけだったという。それでもこの機会を最大限に有効活用した次男は、その女の子を基にして彼女の有名な某お嬢様高校のお嬢様たちとの交流をどんどん広げていき、次の城北祭にはこの高校のお嬢様たちが列をなして次男に会いに来てくれたとのことだった。一方、この城北祭では長男はアイスクリームを売っていたが、「あのアイスを売っている背の高い子を紹介して」と周りの城北生は頼まれて辟易していたらしい。因みに、弟3人はほどなくしてそれ
この頃「なんで私が東大に」という宣伝で一世を風靡していた四谷学院の社長の本を読んで、その指導体系の素晴らしさに目がくらんだ主人は浪人する長女は四谷学院に入れるという。ついでに、弟3人も四谷学院に入れるんだと張り切っていた。どうして次男や三男も?というと、2月14日のバレンタインデイが大きく関係している。電車に乗るだけで告白されてしまう長男や共学で楽しくやっている三男は別として、普通の男子校生の次男はとんと女子と接する機会がない。チョコを大量に抱える長男と三男を見て「俺、女子ともう何年
受かるわけない慶應商学部の発表を1人でドンヨリしながら見る。長女の全落ちはどう考えても確定した。長女はお友達とボウリングに行った。明日はディズニーランドに行くらしい。夜、生きたクルマエビが届き、家族全員できゃあきゃあ言いながら焼いて食べた。ま、いっか。
前日とうとうスポ科も落ちて全落ち確定(慶應商学部はどうしたってダメだし)。私はまっとうに眠れない、食べられない、歩けないのに、長女はいたって元気。長女のお友達、女の子3人、男の子3人が遊びに来て夕飯を食べていく。ウチの長女以外、皆行く大学が決まっているかと思いきや、一番仲の良い女の子も全落ちで浪人だって。ちょっと救われたというか、類は友を呼ぶというか。さて、なんとなく全落ち確定の長女は、当然浪人という運びとなるわけだが、それを傍で見ていた3人の弟たちはなんか嬉しそう。「そうか
ものすごく明るく帰ってくる。なんだか今までで一番出来が良かったらしい。英語は7割弱できたし、なんたって数学は8割は固いと。どう考えても合格じゃん。と、夜久我山のお友達が遊びに来てワアワアしているすきに、バッグから慶應の問題を出して解答速報を立ち上げ、採点に係る。まずは、まったく言及の無い日本史の採点。始めてほんの3秒で口から泡が出てきた。「平安初期の官吏の階級を定めた書類は?」→長女の回答「勅撰和歌集」え?和歌集の何たるかもわかっていらっしゃらない?もしかしてNO勉クラスの
2月14日出来たとか出来なかったとかいろいろ感想は言っていたけど、大学の合格が出ない。日本女子大もダメだったのが気になる。気になるけど私の心臓と胃の健康のために気にしないことにした。そんな中、本命の早稲田のスポ科の試験。赤い必勝の靴下をはいて、ブドウ糖を山ほど持って、玄関で「鬼」を描いて出陣。英語はできなかったけど、数学出来たよとメール。2月15日青学経営の入試。早稲田スポ科の数学を解答速報で答え合わせをした(もちろん私が)。どういうわけかウチの子どもたちは、
1月14日早稲田、慶応、青学の願書を出してどこか受かるだろうかと心配で心配でヘロヘロになりながら帰宅したら、長女がテレビを見てガハガハ笑っていた。たまたま休憩で部屋から出てきたところだったと思うようにした。明日はセンター試験。1月15日センター試験は英語のみ受験で15時ごろから出かけていく。自己採点したら162/200だったらしい。そんなに悪くはないと思うのだけど、なぜだか明日の数学は受けないという。ん?早くも頭痛と腹痛に悩む私は言葉の意味を深く考えないことにした。長
さすがに大学入試は自分でやるものだから絶対に口出しはしないと思っていたものの、お正月で予備校も休み、カフェもいっぱいでリビングで勉強している長女を見ると、チラッとテキストを眺めてしばらくしたら「どれをやろうかな」とばかりに問題集をちょっとやって、また「どれをやろうかな」って顔をしている。ちょっと待て、スケジュール表はどうした?いつまでにこれをやってとか、何時から何時までこれをやってとか考えてないの?と気になって聞いたらそんなことをしないという。ああ、急に胃を鷲掴みにされた。長女
さて、やっと中学入試が完了したと思ったら、長女が高3になっていた。足が速いとか陸上が楽しいとか眉毛を剃りたいとか言っていただけなのにめっぽう育つのが速い。長女は国学院久我山というスポーツがメチャクチャ盛んな高校にまぐれ当たりの二次関数のおかげで通え、例によって陸上しかやらない生活をあっという間に3年間を終えようとしているのだ。そして今度は大学入試という中学入試ではそこそこのプロとなっている私にとっても全くの未知数である壁が立ちはだかっている。さて、高校を選ぶときに「校庭が広く