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そもそも不安という感情は「でっちあげ」であることが多い。実態はないのに妄想でつくりあげたモンスターに怯えているのに似ているしそのでっち上げモンスターに対してシャドウボクシングしているのにも似ている。(笑)想像力ゆたかな実生活アーテイストさんほど生み出した架空モンスターは数知れんのでは、と思います。架空モンスターに打ち勝つためにヨガを始めた人も少なくないかも知れません。その上、不安という感情は実は身体上で起きていることであったりします。精神的に弱いから不安に陥るー
原始仏典の中にこんなお話があります。ある都の王様が、生まれつき盲目の人たちを集めて、象を触らせて感想を聞きました。象の鼻を触った人は「スキ(農具)の柄のようです」と言い、象の足を触った人は「石柱のようなものです」と言いました。そして象のしっぽを触った人は「ほうきのようなものです」と答えました。ほかの部分を触った人たちも、めいめいに「象とはこんなものだ」を口々に主張し、とうとう殴り合いの喧嘩になってしまいました。つまり、人間というのは一部しか見ていない
相手を喜ばせたいとつい人の気持ちを考えて行動していると他人を優先するくせがついてしまう。相手の立場に立って相手が求めることを先に先にとしていると人生の主役が他人になってしまうという逆転現象が起こってしまいます。相手を思いやるやさしい気持ちの人なのに、これは残念です。ヨガの解釈が幼いときもインストラクターとして起こりやすいことかもね。今日も感情・心理は身体で表現されるという方向で考えてみたいのですが、人の感情に反応するとき臓器でいうと脾臓