感情の分化

自分も周りも幸せにするコミュニケーションを伝えたい…藤倉まきこです。・・・・・・・先日ある児童館で、子育て支援の講座をしました。０歳～２歳児のママたちに、「感情との付き合い方」をお話ししてきました。その日はたくさんの赤ちゃんに出会えて、笑顔になれました。赤ちゃんって、見ているだけで幸せな気持ちになりますよね。生まれたばかりの赤ちゃんは「おなかがすいた」「気持ちが悪い」と感じて？ただ泣くだけなのに、半年も過ぎるとだんだん、「嬉しい」「怖い」「得意」「悲しい」など

「なぜか家族の問題にいつも巻き込まれてしまう」「誰かが不機嫌だと、自分も心が乱れる」。そんな感覚に心当たりはありませんか？私たちは家族という関係性の中で、とても強く感情的に影響を受けながら生きています。特に親やきょうだいとの関係は、無意識のうちに私たちの心の反応を形作っています。今回は、家族に巻き込まれすぎないための心理的な力、「感情の分化（differentiationofself）」という概念をご紹介します。－自己紹介&ブログ解説について－こちら

昨日、何気なく聞いていたNHKスペシャル「老化の治療薬も！ここまでわかった老いのメカニズム」という番組。その中で語られていた言葉に、私はふと心をつかまれました。「人間の体は、受精卵から始まり、約40兆もの細胞が分裂（＝分化）を繰り返してそれぞれ特定の形になる。そしてその“形”に至ったら、あとは“すり減らす”だけ」そう聞いたとき、一瞬、なんだか悲しいような、寂しいような気持ちが湧きました。でもその直後に、思ったんです。確かに、細胞はある形を作り上げた後、役割を終え

夕食後、キッチンにいたら、リビングで寝転んでる夫に娘が両腕からダイブして夫がうわっと言っていたので(よくやるやつ、痛い)「◯◯ちゃん、それはお父さん苦しいよ。いや」と言ったら顔がみるみるメイちゃんが泣く時のやつ変わり、火がついたように泣き出したのでびっくりした。娘の心が消えてしまいそうだったので抱っこして抱きしめて安心してもらって、「悪いことしたと思ったの？」「うん」「お父さんもう苦しくないって。座ってー、抱きついてー」とやり直した後また泣き出したので抱っこして落ち着いて終わった。親が泣き出し

こんにちはみえこですお久しぶりです。前のブログから１ヶ月。いろいろありましたが今日はこちら。今の自分にとても響いた言葉をお届けします。感情の分化は、発達の大事な指標。最初の分化は、快と不快。危機感と心配と不安とネガティブと悲観と。これらは、すべて不快だ。だから、感情が分化していないひとは、ごちゃごちゃになりやすい。いま、危機感は必要だけど、悲観することはないよ。必ず、よくなる。わたしは、楽観的ですが、ネガティブです。それも、かなり、ネガティブ。ネガ

危機感と心配と不安とネガティブと悲観と。感情の分化は、発達の大事な指標。最初の分化は、快と不快。上に挙げたのは、すべて不快だ。だから、分化していないひとは、ごちゃごちゃになりやすい。●が全部、おなじものに感じやすい。いま、危機感は必要だけど、悲観することはないよ。必ず、よくなる。わたしは、楽観的ですが、ネガティブです。それも、かなり、ネガティブ。ネガティブだから、楽観視ができるのだと思う。さぁ、頭を使おう。危機感と心配と不安とネガティブと悲観と

先月末、原付バイクに乗っていたところ左折車にまきこまれそうになったけど、膝の打撲だけという軽傷で済んだ母です。題名の通りです。事故の怪我が痛いと言いながら小走りをしてみたり、ジャンプもできます。でもふと思い出し、「あいたたたー！」と痛がって杖をついてみたりします。まるでよしもと新喜劇ですが、本人は至って本気です。事故にあってから目がみえにくくなったとか、眩しい感じがするとかで、サングラスをかけているとLINEを送ってきていたのですが、まさかこんなサングラスをかけているとは想像もしませんでした。本

7/19(木)のレッスン受講ともこです。ーリラックスーバロメーターの反応がないことに注意がいくがあがくのではなくそれを受け入れる集中でき身体が軽くなり緩まりエネルギーが廻り始めた。今日のイメージはコンデンスミルクだったチューブから溶けて出るように溶けてゆく終えたあと身体が楽になるー五感の記憶ーコーヒーカップ身体をリラックス同様動かしながらしていると自宅で使ってるコーヒーカップは感じず過去の記憶とリンクした。聴覚に意識がいき父の喫茶店になった。父がコーヒーをたてる

6月11日（日）昨日のおめざは、あるもので。ちょっとﾃﾝｼｮﾝあがるおやつを入手しなくっちゃ～上の二人が大好きなテレビは、日曜のイッテQ。それを見たいが為に、ゲーム時間をなしにして、準備も早い。（いつもちんたらぁ～なのに。）コレ、この本によるとありです！「学力」の経済学Amazonテレビやゲーム「そのもの」が子ども達にもたらす負の因果効果は私たちが考えているほどには大きくない。1時間テレビやゲームをやせさせたとしても、男子は最大1.86分、女子は最大

皆川眞澄です。『なぜ聞きまわるのか！？』監督の言うことは至極当然の事である。が、少し一緒に考えてみよう。ひとつには、「演技の本質」が分からなければ、知らなければ、「聞きまわるしかなくなる」のはある意味においては当然の事だ。本質がわからないとは、「その疑問を解決するための素地となるものが自分の中にない」ということだから。よって解決策は、「知っているであろう人に聞く」若しくは「本やネットで探す」しか方法がない。監督に必死にくらいついていくだけ情熱

皆さま、こんにちは～。リエです。久々のレッスン参加しました（笑）いや～仕事なり何なりでPCに向かってる時間が最近半端なく多くなりました。上半身もそうですが、下半身が特にパンパンでヤバイです（笑）身体が疲れている時は総じてそうなのですが、バイブレーションが粗くなるということ。だいたいリラックスをゆっくり時間をかければ、マシになるのですが今日は・・・もう少し時間をかけることが必要だなという感じです。こんなもんかという所で、曲を聴きながら役のことをしまし

こんにちは！木曜クラス参加したリエです！！さて、今回は前日に感情開放をしてしまい、（身体が耐えられなくなり、出てきちゃいました(笑)）朝、身体を起こすのも結構大変な感じだったのですが、気合いでレッスンに来た状態でした。どんだけ、あんたは感情開放してんねーん！！って感じですが(笑)いやいや、次々出てくるんですよ～。もう、5年近く訓練してきても、まだまだ出てくる出てくる(笑)だけど、出したら出した分だけ、楽になるのです。逃げるなんて嫌じゃないですか。抑

最近の子ども（幼児から小学生）たちを観ていると、ネガティブ感情が健全に育っていないなと思うことがよくあります。もちろん、カウンセリングも行っている私たちからみると、大人もネガティブ感情が健全に育っていないなと感じています。カウンセリングでは、そのネガティブ感情の一つ一つを大事に扱っていきます。いまの時代みんな、ネガティブ感情を感じたくないと思い、ネガティブ感情を悪者にしているように思えます。ネガティブ感情＝悪いものだから、感じたくないと・・・＊＊＊

こんにちは！りえです！9月に入り、自分の見える世界がどんどん変わっています。家でも仕事でも、もちろんレッスンでも。日に日に内容の濃さが増しています。今回のレッスン・・・まず始めにリラックスは、沸き起こってくる感情に違和感がありました。けれど、それは終わってから何故そうなったか、きっちりと理解することができました。私の場合、人のエネルギーを受けやすい。だから感情の分化はかなり徹底的にやらないと分化したとは言えない。まず一つ目の課題はそこ。そしてダンスの際、特に前半、美

はつです。先週の木曜日クラスに参加しました！コピーキャットをしていて、強い衝動・感情が起こった時、これはただの【私事】だと気付きました。これは【表現】じゃない。起きた事を【表現】へ昇華させないといけない。そうする事をこれ迄怠ってきた。ようやくそれが分かりました。今までも、どうしようもない強い衝動が起こった時はきっとそうだったのだと思います。あまりの衝動の強さに振り回されていた。それに酔いしれ、依存し、それで良しと甘やかし

こんにちは！火曜日クラスの1310です！今回のレッスンは普段とは違う場所で新鮮でした！！やはり場所が変わるとその場のエネルギーも変わるので、それもまた面白いです！歩き方、良くなって来てるみたいです！やったーー！！皆さん！地面蹴っていきましょう！！今回はじめてのEXがありました。その名も"theprize"自分の本来の性質として持っている良いところを3つ、エピソードなどもあれば交えて、自分を褒め称える、という訓練です！相手を知るには先ず己から。ということで、自分の良いところ

どうも、レバニラです。最近、行きつけのギャラリーが出来ました。画廊っていうか、そのまんま古民家で、畳のいぐさの良い匂いがします。部屋に調和した作品を見ながら、畳の上で日向ぼっこするのは、これまた格別です。他のお客さんもいないので、ついつい長居してしまったり…。前回のレッスンでは、今までの自分の中にはなかった新たな感覚の兆しを感じました。中にある真実をより深く確かに感じる力。その片鱗。指を噛みたくなったり、泣きたくなったり。無意識のところから来る行動に対して、自分の腹にスッと収ま

どうも！はつです。ideaactorsschoolでは、演技教師の皆川先生と受講生は必要に応じて対話を行っています。自己認識を深める為にレッスンでは感覚や感情からのアプローチを。対話では頭を使った思考からのアプローチを行っています。先生と受講生との対話の内容は誰もが抱えていたり、悩んでいたり、分からなかったりする事だろうと思います。コチラのブログでは、その対話の一部がアップされています。せっかくなので、私達の軌跡の１つとして、不定期にその内容をこのブログでもリブログして行

みなさんは、快と不快、どっちが好きですか。もちろん、快😃でしょうね。ても、不快って、実は、とても大事なのです。ひとは、だれでも、快と不快の両方の感情を持っています。生まれたときから、不快と快の感情の分化がはじまり、両方を経験していくことに、なります。もし、不快を経験しなかったら？不快の分化は起こりません。また、快と不快は、オセロの関係ではありません。黒が白にひっくり返すように変わるのではありません。不快をちゃんと経験することが、大事なのです。もちろん、不快を経験したあとは、抱

演技探求の対話～vol.1『オーディションは苦手だ！』の巻2013「演技探求の対話～vol.1『オーディションは苦手だ！』の巻2013」質問なのですが、オーディションの時などに、一枚ほどの台本を渡されて、相手役とほぼ即興で芝居する時の話ですが、台本を読み込む時間は、あって１０分ほどです。地道に処理能力を高め、楽器の訓練をするのは当然の事ですが、もしよろしければ、何を第一に優先すべきなのか？僕の考えで足りないことを教えていただけると幸いです。役は何を欲しているか