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出来事があれば、心に何かしらの感情が湧く。その中身が例え不本意な内容であっても、「ああ、自分はこう感じているんだ」と認めることができる状態。それがまずあって、その上で、「じゃあこれからどうしていこうか」を考える。その順序が欲しい。既に在る不本意な感情を、無かったことにしたくて、そこに蓋をする。その蓋が開いては困る。理想や完璧に向かい没頭することで、その蓋が開かないよう管理する。小さい頃にその癖がつくのもまた、人間らしさだと思う。しかし、その方法は、悲しいかな、緊急避難でし
久し振りに読み返してみて、自分的にはなかなか分かりやすく書けてると思いまして、そして、やっぱりここが1番大事だな、と思っているわけです。
今年度、週1ペースで、高校生に集まってもらい、宮川流のエンカウンターグループを行っています。現時点で、第16回が終わったところ。だいたい毎回、9人前後の生徒が集まってくれています。毎回のように参加してくれる生徒が、10人ちょっといるのですが、その中の生徒が、新しい仲間を連れてきてくれたり、そして、その生徒が、このエンカウンターグループを面白いと感じてくれ、レギュラーメンバーへと定着していくとき、私にとってそれは、漫画ワンピースで仲間が増えていくときの変化、と同じレベルの
『嫌だからやりたくない』「嫌だ」というのは、【「拒否したい」という状態】のこと、と言えると思います。何が言いたいのかというと、漠然とした気持ちでしかない、というか、感情を細かく正確に言葉には出来ていない、ということ。そんな細かいことを・・・と思われるかもしれませんが、私は、ここが、とっても大事だと思っています。「拒否したい」ということは、その対象を、直視したくない、ということ。そして、『嫌だからや
人の話を聴くときに、相手の中にある事実を、私は、自分の中に、出来る限りそっくりそのままのカタチで構築していきたい。本当の意味での共有、共感。そして、次の1歩の可能性をひねり出したい。あるいは、隠れている事実に共に気付いていきたい。止まっている七並べを進める。心の洞窟の最深部へ本人と一緒に行き、次の1歩の可能性を真剣に、穏やかに、問いたい。心の洞窟の最深部であなたの次の1歩を共に推理する、心理整頓家宮川崇です。
人生の七並べ、止まっているカードを一緒に探す、心理整頓家宮川崇です。ここ広島にて、こんな講座↓を開いております!!「心理整頓」入門編!!題して、実験講座「心のトラップを見破る!!」世界初!!(たぶん。いや、きっと!)感情を、目に見えるカタチで表現!!「ありのままの自分で生きる」「自分の本当の気持ちを知る」「やりたいことをやる」「悔いのない人生を送る」「心に余裕を持って日々を送る」「わだかまりなく日々
前回のブログの続き…心理整頓家宮川崇です。自分の中に湧いた感情をどう処理するか。余談ですが、最近、リーガルリリーというBANDのリッケンバッカーという曲をよく聴きます。この曲の歌詞の中にこんな部分があります。『きみはまいにちを中途半端に食べ残す。』ボーカルの子がどういう意味でこれを書いたかは知りませんが、「いいセンスしとるなぁ」と私は心の底から思いました。さて、本題…『腹が立っている』という状態、
10代の若者よ、『怒り』の意味を知って「自分はこうだ!」と叫んでほしい心理整頓家宮川崇です。仕事で、16歳17歳くらいの高校生達と定期的にやり取りをしています。いろんな子がいます。ただ、多くの子に共通していることがあるように思います。『怒り』への解釈が、偏っている。今日は、『怒り』について。「怒る」という行為、「怒っている」という状態、子供たちは、大人のそれを見て、どんな考え方を持つようになるだろうか?
ミュージシャンから人生を学んだ、心理整頓家宮川崇です。ここ広島にて、こんな講座↓を開いております!!「心理整頓」入門編!!題して、実験講座「心のトラップを見破る!!」世界初!!(たぶん。いや、きっと!)感情を、目に見えるカタチで表現!!「ありのままの自分で生きる」「自分の本当の気持ちを知る」「やりたいことをやる」「悔いのない人生を送る」「心に余裕を持って日々を送る」「わだかまりなく日々を送る(すなわち
「日記」は「本音の金庫」、私はあなたの、本音の貸金庫、心理整頓家宮川崇です。本日は・・・ある意味で、生活するとは、「記憶をつくる」ということ。「今日」という日に、「思い出しても何ともない記憶」をつくるか?それとも、「思い出すと心がざわつく記憶」をつくるか?前者と後者には、どんな差があるか?『感情面が、完了しているかどうか』と言えます。感情面が完了するとは、嬉しいなら嬉しい、
心のインフラを整える、心理整頓家宮川崇です。ここ広島にて、こんな講座↓を開いております!!「心理整頓」入門編!!題して、実験講座「心のトラップを見破る!!」世界初!!(たぶん。いや、きっと!)感情を、目に見えるカタチで表現!!「ありのままの自分で生きる」「自分の本当の気持ちを知る」「やりたいことをやる」「悔いのない人生を送る」「心に余裕を持って日々を送る」「わだかまりなく日々を送る(すなわち、安心した
心のインフラを整える、心理整頓家宮川崇です。本日は、妙に納得!漢字から学ぶ『心理整頓』!え~と、私は、「怒り」の感情・エネルギーは、自分の体の内側に向けるでなく、他人に向けるでもなく、自分の未来に向けて活用すべし。という風に、『心理整頓』で言っております。このことを、漢字から勉強してみたいと思います。『怒』という漢字の下の部分(部首)、すなわち「心」を、「力」に変えてみます
心のインフラを整える、心理整頓家宮川たかしです。ここ広島にて、こんな講座↓を開いております!!「心理整頓」入門編!!題して、実験講座「心のトラップを見破る!!」世界初!!(たぶん。いや、きっと!)感情を、目に見えるカタチで表現!!「ありのままの自分で生きる」「自分の本当の気持ちを知る」「やりたいことをやる」「悔いのない人生を送る」等々・・・これらを満たすには、前提として、「感情を正確に把握する」
人間は、『肉体、心、魂』で出来上がっていると言われていますが、私は、その中で、『心』さらには、【心の根っこ】の部分を専門にしております。心の根っこには、何があるか?【感情】ですね。思考ではなく、感情の方が順序が先です。では、日常生活と【心の根っこ】が、どのように関わり合っているのか?そこのところを、「なるほど!」と腑に落とすのが、ワタクシ心理整頓家の役割の、まず大きなひとつです。ーーーーーーーーー
日々の生活の中で、人は、何よりまず何を『鍛える』べきか?筋力?体幹?体力?スポーツの能力?学力?音楽の能力?思考能力?「心のインフラを整える」心理整頓家としての私の回答、何よりまず、「感情」を鍛えるべし。『感情を鍛える』とは、どういうことか?人の心の中には、『4つの、感情の原石がある』と思ってください。赤ちゃんのように柔らかくツルツルの状態の、シワひとつない石が、4つ。その4つには、それぞれに名前が。「悲しみ」と
心のインフラを整える、心理整頓家宮川たかしです。例えば、目の前にいる人が、他人の所有物を雑に扱いました。『他人の所有物を雑に扱うのを見て、イラッとした』↓「イラッとして、反射的に、頭ごなしに怒ってしまった…」これは、冷静さを欠いた、動物的反応。この際の【イラッ】は、湧いた感情に対し、とっさに、瞬間的にシャッターを押して、そこに写ったカタチ。これを、その瞬間、踏ん張って、冷静