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キッチンレンジフードの排気ダクトが、梁に潰されているのを発見しました。私の地域の火災予防条例によると「厨房設備の排気ダクト等は、建築物等の可燃性の部分及び可燃性の物品との間に10センチメートル以上の距離を保つこと。」とされています。ユニバーサルホーム・ハートランドに対し、消防法違反ではないか?と確認を求めました。同時に、この写真、図面、その他資料を送付しました。条例には「金属以外の不燃材料で有効に被覆する部分については、この限りでない。」と但し書きがありますが、梁とダクトの間に不燃材
ユニバーサルホームを選んだ理由アンケート調査の第一位は、「地熱床システム」だそうです。ユニバーサルホームホームページから引用します。https://www.universalhome.co.jp/reason/引用終わり私の場合もALC外壁には特に魅力を感じませんでしたし、SRC基礎が決め手だったのかなと思います。しかし、SRC基礎・地熱床システムが選べるのはユニバーサルホームだけではありません。SRC基礎は㈱八洲の特許工法です。㈱八洲ホームページから引用します。
この文書は、4年前ユニバーサルホームフランチャイズ本部に対して、加盟店であるハートランドの問題点を約100項目のレポートに纏め、郵送したことに対する回答として届いたものです。マニュアル通りに書かれた、全く心がこもっていない内容です。それでも当時は多少の期待を持ちましたが、今は完全に裏切らたと感じています。今読み返すと、当時は見えなかった行間も見えてきます。まず、フランチャイズシステムの説明。本部は「商品開発、資材の販売、経営指導」をしているだけで、「施工管理、保証、点検について
ユニバーサルホームは、フランチャイズシステムだからなのか?口コミサイトに書き込みが少ないのですが、1つだけ見つけたので紹介させていただきます。http://u2at.com/all/universalhome/最高評価3、最低評価17かなり極端な評価になってますね。フランチャイズだけに加盟店次第ということでしょうか…最低評価が圧倒的に多く、本部が謳っている「加盟店はあらゆる面から厳しく審査し、全国から厳選」や、「徹底した加盟店指導と品質管理」は機能していないことが伺えます。内
前回の記事掲載後、すぐに関連記事「お子さんの夢!」も削除されました。協力してくれたI様にはちゃんと理由を説明したのでしょうかね?http://www.kando-heart.com/blog/kanie/8173/これで彼らはこのブログを頻繁にチェックしていることがわかりました。それではついでに教えてあげると…上棟されたKさん!フルネーム公開されちゃってますよぉー!「祝!上棟!!」http://www.kando-heart.com/blog/toyota/8216/ここから
クロス張替えの為、インターホン親機を外した際、裏面、電源線差込部のねじ穴が何なのか気になっていたので施工説明書を調べてみました。ここにはカバーがあったみたいです。たぶん取り付けが面倒で捨てちゃったのでしょうね。前回も書きましたが、こういう見えないところで手を抜くかどうか、で業者の質がわかります。細かいことですが、似たような案件で何度がっかりさせられて来たかわかりません。もう引渡しから4年以上過ぎましたが、まだ出てきますね...その度に気がめいります。ハートランドについて行く業者さんには
訳あって壁クロスの張替え中です。詳しくはこちら↓我が家は、ニッチにリモコン類を集めていまして、ここは手間がかかる面倒な箇所です。表面のビニール層が劣化して強度がほぼゼロとなっている為、非常に剥がしづらいです。これは標準単価じゃキツイかも。いずれにしろ私の人件費はタダですが…本来は裏紙だけを残し、ビニール層と表紙を剥がすのですが、表紙が残ってしまいます。剥がれなくても段差は僅かなので気にしないで進めます。リモコン類を外してみると、固定している木ねじが無駄に長
大日本印刷製造、サンゲツ販売のEBクロスリコール対応の件です。基本的には該当クロスの箇所を同等品のクロスで全面張替え対応とのことですが、最初はキチンと説明せず、調査して問題の出ている所だけ張り替えるようなことも言っていましたので、対応にばらつきがある可能性もあります。まず私の出した条件は、グレードアップです。「基本的には認められない。」とのことでしたが、新築時の施工と違い、張替えとなれば当然下地の状態も悪くなります。その救済措置としてリフォームに適したリフォームセレクションからの
このブログを開始して約二ヶ月半。毎日更新を続けて来ましたが、日刊更新は今回で最終回となります。今まで読んで下さった方、いいね!して下さった方、コメントを下さった方、ありがとうございました。今後は、今まで書けなかったことをアメンバー限定記事として書いたり、何か新しく動きがあったりしたこと、思い出したこと、気になったことなど、少しペースを落として書いていきます。今後も引きつづきよろしくお願いします。アメンバー申請についてですが、申請いただければ基本的に承認します。読者登録してくださっている方
ハートランドが顧客との契約書コピー6件分を私の敷地に投棄していた件について、ユニバーサルホーム本部と直接やりとりしていますが、ちょっとがっかりしています。フランチャイズってこんなものなのですね…フランチャイズシステムだから加盟店の責任であって、本部は関係ないです的なアピールに終始。上棟数累計四万棟以上のユニバーサルホームは確実に法律上の「個人情報取扱事業者」に該当すると思います。また、ユニバーサルホームは個人情報を加盟店を含めて共同利用することを宣言しています。当然、漏洩事故に対しても
私がハートランドでの家づくりの中で、今も後悔しているのが、耐力壁が正しく施工されたという確認が取れていないことです。耐力壁の構造合板が施工されたのは、上棟直後です。この時は、まだハートランドの大工を甘く見ていました。まさか、こんな手抜き、「筋交い金物の手抜き」や、こんな手抜き、「【重要】小屋裏の剛床工法の手抜きについて」を、するとは思っていなかったのです。大工が、断熱材や造作で手は抜いても、構造躯体で手を抜くなんてありえないと思っていました。この写真は、構造面材を張る前の写真です。
ハートランドでは、契約前は、担当者から手書きの手紙が届くなど、頻繁に熱心なアプローチがありますが、仮契約、本契約、引き渡しと進むにつれてレスポンスが悪くなっていきます。引き渡し後、アンケートハガキを出すと保証書が送られてくるシステムになっているのですが、半年近く経っても送って来ませんでした。6ヶ月点検の案内が届き、「詳しくは保証書を見て下さい。」と書いてあるのにまだ届いていませんでした。問い合わせると、ユニバーサルホーム本部からハートランドにはとっくに届いていたらしく、すぐに郵送してきました
※ハートランドで小屋裏収納を作った方は、必ず読んで下さい。今回は私が把握した中で最も許せない手抜事案を紹介します。施工中に気がつけず、引き渡し後に発覚したものです。ハートランドでは、1階以外の床はネダレス・剛床工法を採用しています。(1階はコンクリートスラブ)小屋裏の床については、フローリング等の仕上げを行わず、床下地のみを施工してもらう計画となっていました。厚さ28mmの厚物構造用合板9枚。広さにして18平米(2m✕9m)です。引き渡し後、釘の打ち方が非常に雑であることに気が付きました
今回は、ハートランドの営業所の専任技術者(建設業法)兼、我が家の工事監理者(建築士法)であるT氏と初の直接対決のお話です。本契約直前、ハートランドに対し、工事監理報告書の提出を約束させたことは以前書きました。「面倒な客は契約解除?」工事監理報告書の提出義務を意識させることにより、工事監理を適切に行わせること、それが私の意図でした。しかし、結果として工事監理はなされませんでした。工事監理者は工事完了まで、一度も現場に来ませんでした。途中から私も工事監理者を当てにするのはやめ、自分で調べ、
ハートランドさんのブログを読んで失笑。思い出したことを書きます。(リブログ出来ないと不便です。設定戻して下さいハートランドさん!)取引先業者さんも、自信を持ってご紹介できます!|~名古屋・愛知の新築・注文住宅ハートランド~|ハートランドの提携業者でダメじゃなかったと言えるのは基礎工事業者ぐらいでした。地盤改良業者がダメなのは以前書きました。地盤改良の業者選定カーテン照明業者などは、メーカーのショールームに連れて行っただけ。自分は何もせず、ショールームのコーディネーターの提案書そのま
ハートランドはSRC基礎について、図面も作成しませんし、施工方法も把握していません。着工前の打ち合わせ段階で、施工方法について詳しい説明を求めると、下請けの基礎工事業者を連れてきて説明させました。その説明では、布基礎部のフーチング下に捨てコンクリートを打つとのことで、それで納得しました。ところが、着工直前になって捨てコンクリートは打たないと言い出しました。基礎施工業者は、他のハウスメーカーの仕事もしているので勘違いだったと言い訳をしました。逆に言えば他のハウスメーカーでは捨てコンクリー
前回の続きです。矩計図(かなばかり図)とは、建物の一部を切断して、納まりや寸法等を細かく記入した詳細な断面図です。ハートランドでは個別に矩計図は作成しないと説明を受けていました。私は基礎の配筋など、現場で計測し、ハートランドが作成しない図面も含めて独自に竣工図を作成していました。私が作成した矩計図がこれです。さて、ハートランドから取り寄せた中間検査・完了検査申請書の第四面には、照合に用いた図面として矩計図が記載されています。※「矩形図(くけいず)」と記載されていますが、「矩計図(かな
建築基準法に基づく完了検査も終わり、引き渡し直前のことです。ハートランドに対し、「中間検査申請書」及び「完了検査申請書」の提示を求めました。この申請書は、中間検査・完了検査を受けるために建築主が検査機関に対して検査を依頼するものです。本来、建築主が知らないのはおかしいのですが、両検査は既に終わっているのでハートランドが建築主への確認なしに申請したと思われます。ハートランドの回答は「手元に控えは残っていません。」というものでした。「建築主の責任で提出すべき申請書を本人が把握していないなん
一部で話題のサンゲツのクロスリコール問題ですが、我が家も該当していました。この問題は、サンゲツ販売、大日本印刷製造のEBクロスの一部について、表面の樹脂部分が紫外線で劣化してボロボロになって剥がれるというものです。我が家はほとんどのクロスが該当しており、かつ日当たりが良いので家中ボロボロとなっております。スクレーパーで軽くこするとキレイに樹脂部分だけ剥がれます。これなら貼り替えするとしても、表紙は剥がさす、表面だけこそぎ取って上から新しく貼った方が下地も傷まず良いような気もします。さて
ハートランドの標準仕様では、浴室の壁については石膏ボードを張らないようです。グラスウールの断熱材パックがむき出しのまま、ユニットバスを組み立ててしまいました。硝子繊維協会や、断熱材メーカーのマニュアルによると、グラスウールは石膏ボードで抑えることとされています。ユニットバスと壁の間には隙間があるので、何かで抑えなければ、重みで断熱材が垂れてきて、防湿フィルムも破れてしまう恐れがあります。ハートランドにこのマニュアルを示して是正を指示しました。ユニットバスを一度分解して、石膏ボードを張っ
ハートランドの大工による防水紙の施工は素人目にもとても雑だなと感じていました。カッターで適当にカットして、切りすぎてもテープ等で補修もしません。サッシ下に先張し、窓台に折り返したり、防水テープでコーナー張もしません。余分な防水紙をそのまま垂らしているので風で破れていきます。日本サッシ協会のマニュアルを確認しましたがそもそもサッシ枠まわりに両面防水テープも貼られていませんし、全然違う施工方法です。最も雨水が侵入しやすい窓周りの施工がこのような施工では防水紙の役割を果たしま
ハートランドの場合、プランニング段階では、コンセント、スイッチ、照明の位置については、だいたいの位置だけ決めて大雑把な配置平面図が作成されます。「詳細な位置については、あらためて現場監督から確認があります。」と、営業担当者から説明されていました。ところが、着工してから何の打ち合わせも確認も無く、気が付いたら電気設備工事は終わっていました。希望とは違う位置に取り付けられたものも多数あります。それどころか、最終図面が電気設備工事屋に渡されていなかった為、全く違う位置になっているものもありまし
洗面台に附属の収納について、取付は行わず、どこかに置いておいてほしいと指示してあったにもかかわらず、勝手にとりつけられてしまいました。プランニング段階から洗面台の隣にスペースが無いため、附属品の収納は固定せず、どこかに適当に置いておいてほしいと営業担当者に指示していました。(1回目の指示)それが、現場監督に伝わっておらず、大工にも伝わっていませんでした。私が現場を訪れた時、大工が収納をどうすれば良いか聞いてきた為、固定せず、置いておくように再度指示しました。(2回目の指示)その後、現場
設備工事屋がキッチンの換気扇取り出し口を間違った位置に施工しました。施工当日は、現場監督も大工も立ち会っていませんでした。現場監督は電話で確認を受けたが間違った位置を指示してしまったとのことです。耐力壁及びALCパネルに直径250mmの大穴が空きました。ALCパネルは交換してくれましたが、耐力壁は穴が空いたままです。防水紙も破られたので代わりにALC面にコーキングを塗って終わりです。ハートランドでは、営業担当から現場監督への引き継ぎもなされておらず、現場監督も大工も他の業者の施工には立ち
家は市街化調整区域にあります。下水は来ていませんので生活排水および雨水に関しては市道を挟んだ水路に流させてもらう計画で、水路管理者への排水許可と、排水管が市道を横断することについての道路占用許可を取りました。ところが、ハートランドは許可条件を無視して排水管を埋設せず、市道上に露出横断させました。未舗装で幅員2.6m程度の通路ですが、市道認定されており、道路法上の道路、公道です。水路管理用の通路としても地元の方々が通行されており、公道上に塩ビ管を横断させるなど常識では考えられないことです。
引き渡し直後から、何故か窓枠の下側がが徐々に膨張しはじめました。3ヶ月後には5mmくらい膨らんでしまいました。ハートランドによると、窓枠の廻りに充填した発泡ウレタンの2次膨張によるものではないか?とのことでした。建築中、窓枠廻りに隙間があったので、住宅金融公庫仕様書の「断熱材は隙間なく充填すること」との記述を示し、対応をお願いしたところ、ハートランドは発泡ウレタンの充填を提案してきたので了承し、施工されました。不具合を治すため、ハートランドの現場監督と大工がやって来ました。まず窓枠を撤
引き渡しの直前に、窓枠について、日本サッシ協会及びメーカーの基準に基づいて一通りチェックしてみました。結果、一箇所だけ「対角寸法の差3mm以下」という基準に引っかかる疑いがありました。コンベックスで簡易に計測しただけなので正確なところはわかりません。私は現場監督に確認するように指示しました。数日して、現場監督からの報告がありました。窓枠を外して計測したが問題ありませんでしたとのこと。私は基準を示し、確認して下さいと言っただけなのですが、計測せずにいきなり壊してしまったようなのです。一
以前SRC基礎のコンクリートスラブは「ただの床」と書きましたが、正確には杭基礎の場合に限ってのことです。鋼管杭やセメント柱状改良などの杭状の改良を行う場合は、杭の支持力を受け止めるフーチングが必要となり、布基礎の構造となります。そして、床下部分を砕石などで埋めて土間コンクリートを打ったような形になります。これが布基礎タイプのSRC基礎です。うちはこのタイプです。地盤改良の必要が無い場合や表層改良など面的な改良の場合にはコンクリートスラブ面全体で支える、ベタ基礎の考え方になります。フーチングが
引き渡し後2ヶ月くらいでした。室内引き戸の枠に手をかけたら、バリっと剥がれました。そんなに力を入れたわけではないのですが…どうやら木工用ボンドで貼り付けてあるだけで、釘やビスで固定されているわけではありません。枠の材質はMDFなので剛性が低くグニャグニャです。トステムの施工説明書を確認すると、中縦枠については、接着剤と隠し釘の併用で固定する事になっています。縦枠、鴨居についてもビスで固定することとなっていますが、その形跡はありません。勝手口ドアの枠も同様に剥がれました。ハートランド
ハートランドと契約してから半年以上が経過。打ち合わせを重ね、ようやく計画が固まり、変更契約をすればいよいよ着工という時のことです。工事監理報告書についてハートランドの店長に確認しました。「工事監理」という言葉さえ知らなかったので不安になったからです。工事監理報告書とは、工事監理者が工事監理の状況を書面で建築主に報告するもので、建築士法で完成時の提出が義務付けられています。法律で決まっていることですから、当然やって貰えるものと思っていました。しかし、店長の答えは、「工事監理は今までやった