ブログ記事51件
2018年のブログです*松木邦裕さんと藤山直樹の『愛と死-生きていることの精神分析』(2016、創元社)を再読しました。じーじとしてはめずらしく(?)、2年目での再読です。それでも結構、忘れている部分が多くて、びっくりです。本書は創元社が主催する「精神分析スタディDAY」というセミナーの第7回の記録です。このセミナーはじーじも以前、一回だけ参加したことがありますが、深い内容の講義がなされ、それをもとに出版されている本もレベルが高く、参考になります。
「100万回生きたねこ」です。大好きな本です。「100万回生きた」ということは、「100万回死んだ」ということです。生きることの意味を問いかける作品だと思います。愛と死と永遠は、私の中で分かち難く結びついているもので、その意味でも惹かれないではいられない作品です。どんな時も、物事の本質を見る目を忘れないように、大切なものを大切にできる、ぶれない価値観を持って生きていきたいと思っています。10代の内に死にたいと思っていた自分が、この年齢まで生きることになるとは夢にも思わなかったですが、
西村京太郎の本~📘十津川警部「愛と死の伝説」下
西村京太郎の本~📘十津川警部「愛と死の伝説」上
139P「死んだものは生きている者にも大いなる力を持ち得るものだが、生きているものは死んだ者に対してあまりに無力なのを残念に思う」パリから帰国後の村岡の歓迎会での彼の発言から無常の思いのようなものを感じる。「愛と死」のタイトルからすぐに死が予感させられた。村岡と夏子のふたりを分かつときがやってくる。わりと唐突なので読み手に悲しみが溢れ出てくる。村岡が野々村の誕生日会の余興で夏子に窮地を救われてから二人の関係が始まった。これからの過程で別れを経験する。先には、洋行によって
「愛と死」武者小路実篤昭和14年(1934年)実篤54歳の時の作品。新進の作家・村岡は、敬愛する先輩作家野々宮の妹・夏子と恋に落ちる。最初は駆け引きからでも、たどたどしく育まれた二人の想いによって、ついに結婚の約束までたどり着くが、その前に村岡は巴里に留学することになる。船便による往復書簡は、お互いを思いやり、敬い合い、時に甘えたりするのも清々しく微笑ましい。「あなたのおまえより」、何と可愛らしい結びであろう。留学を終えて、カレンダーにつける丸が増え、村岡が帰国し神戸で再会する日を指
今日から11月ですね。先々週に、新しいセッションメニューを告知してから、ありがたいことに、次々とお申込みが来ていまして。ただ自分のステージの切り替えというか、セルフメンテナンス期間のため、先週1週間はセッションの予定を入れないでおりました。一昨日の満月から、自分の内側のステージが新しくなる予感がしていたので、それに合わせて、満月以降にセッションのスケジュールを設定させてもらっていて。でも、まさか、そんな自分のメンテナンスのために空けておいた1週間で、櫻井さんという大切な人が亡くなり、こん
BUCK-TICK櫻井敦司さんが死去-Yahoo!ニュース5人組バンド・BUCK―TICKの櫻井敦司さんが19日午後11時19分、脳幹出血のため死去した。57歳だった。同バンドの公式サイトで発表された。news.yahoo.co.jp明日26日は、名古屋でBUCK-TICKのライブの予定でした。8月に父親が死んだ時より、ショックで泣きました中2の時、レコード大賞優秀新人賞として出演されたのを見て、一目惚れで。そこからずっとファンで、ファンクラブにも入り。30歳前くらいに一度離れたけ
おお、何たる困難な呪いであることか、翼を得こそすれ動し得ないとはカロリーネ・フォン・ギュンダーローデ(1780年-1806年)カロリーネ・フリーデリーケ・ルイーゼ・フォン・ギュンダーローデ(独:KarolineFriederikeLouiseMaximilianevonGünderrode、1780年2月11日カールスルーエ生まれ、1806年7月26日ヴィンケル・アム・ラインにて死去)は、ロマン派のドイツの女性詩人である。今
書くまでもなく、今から60年も前に大島みち子さんが残した言葉である。私が死を覚悟出来たと思い込み、旅に出ると同時に書き始めたこのブログ。早いもので、14年の時が過ぎようとしている。これだけ生きれるなら、不安や恐れを感じることなく生きれば良かったと思う事もある。3年の命と決めた積りになって、来年の2月で5年になる。大島さんが、その言葉を文字にした気持ちも何となく分かるような気がする時もある。彼女もきっと、叶わ
愛が続くなら私は死にはしない愛を感じるなら私は死にはしない私は愛だからあなたの愛そのものだから愛を信じるのなら私はいつもそばにある私の身体が朽ちても私は死にはしない私はあなたの愛だから
Ciaoatutti今日は、久々に皆さまと会場でお会いできるのを、楽しみにしています。チケットをお持ちの方は、チケットをお忘れになりませんように。当日券もございますので、急にお時間ができたという方、チケットを買い忘れたという方、是非、お気軽にいらして下さいませ。【日時】10/30(土)昼公演14:30~16:20夜公演18:00~19:50【場所】イタリア文化会館アニェッリホール九段下駅(2番出口)から徒歩10
好きなクラシックの曲ある?ローエングリンプレリュードエルザの大聖堂への行列トリスタンとイゾルデ愛と死▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
今日のお靴はズームフライ3だったなぁそして、今日のズームフライ3はとても重く感じたもともと重くできてるけど、寿命なのかも知れねえなぁそこで私は、ランニングシューズの寿命について考える。ランニングシューズにおける死とは何じゃらほいと。今まで私は「そろそろ寿命かなぁ」と安易な気持ちでランニングシューズに死の宣告をしてきた。私にだってアッパーとアウトソールが取れちゃったら履けないことは薄々わかってはいる。しかし、私のような不謹慎な男が誠実なるランニングシューズに対して
そういうわけで、ひそかに倫理学者という素性を明かしてしまったワタクシだが、前の記事に続けてこの記事では「倫理学」を語ることにする。←ゼンゼン、カタッテ、ナカッタヨー哲学と倫理学は似ているが、・哲学:「この世は幻影か?」「感知できないものは存在するか?」・倫理学=人の道の哲学:「悪とは何か?」「利己主義と利他主義の違いは?」といった問題を扱う。お分かりの読者も多いかと思うが、「この世は幻影(ホログラム)か?」という問題は人間の生き方を扱う倫理学の話とは違う。実際は宇宙物理学
愛と死✨ハツネスタジオなりきりタカラヅカクラスロミジュリ2枚目操られる私達編どこまでもなりきる😆演技もやります^^;真剣になりきってますハツネスタジオ学芸大学なりきりタカラヅカクラスは金曜日20:30〜です!ハツネスタジオ学芸大学HP元タカラジェンヌ初嶺麿代による女性専用ダンス&フィットネススタジオ元宝塚初嶺麿代による女性専用、初心者安心、学芸大学駅徒歩1分のダンス&フィットネススタジオです。ヨガ、ピラティス、ジャズ、バレエ、フラ、ベリーなど幅広い年齢層対応
小説家の武者小路実篤(1885年5月12日-1976年4月9日)風な菖蒲を描いてみた。同氏の小説の中では「愛と死」が一番好きかな。泣けます。745業務用食品館つつじが丘店(兵庫県川辺郡猪名川町つつじが丘)で弁当や惣菜など販売するクックみよこさんのblog。お買い得情報も掲載↓↓↓↓↓↓↓↓↓cook-miyokoのブログ(猪名川町つつじが丘)クックみよこさんのブログです。最近の記事は「4/1クックみよこ(エイプリルフール2021)(画像あり)」です。ameblo.jp#缶バッチ#mi
本業の小説のほか絵画にも親しんだ多才な人745業務用食品館つつじが丘店(兵庫県川辺郡猪名川町つつじが丘)で弁当や惣菜など販売するクックみよこさんのblog。お買い得情報も掲載↓↓↓↓↓↓↓↓↓cook-miyokoのブログ(猪名川町つつじが丘)クックみよこさんのブログです。最近の記事は「4/1クックみよこ(エイプリルフール2021)(画像あり)」です。ameblo.jp#缶バッチ#misotch#アクアペコラ#ワインが#イタリアン#ペコラちゃん#ママペコラ#餃子酒場秘密基地
5月8日にコレを描いた。詳細は5月12日付に掲載予定。745業務用食品館つつじが丘店(兵庫県川辺郡猪名川町つつじが丘)で弁当や惣菜など販売するクックみよこさんのblog。お買い得情報も掲載↓↓↓↓↓↓↓↓↓cook-miyokoのブログ(猪名川町つつじが丘)クックみよこさんのブログです。最近の記事は「4/1クックみよこ(エイプリルフール2021)(画像あり)」です。ameblo.jp#缶バッチ#misotch#アクアペコラ#ワインが#イタリアン#ペコラちゃん#ママペコラ#
1番好きな本、教えて!▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう今日は、図書館記念日なんですね。私、図書館大好き♡(*´艸`)つい先日、図書館がようやく再開したとメールが来ました。でも、まだ人数制限等はある様子。となると、時間を気にせずのんびり図書館で過ごす・・・ということもまだ出来そうもないですね。***好きな本、教えて!とのことですが、一番の愛読書は、「星の王子さま」かな。これは、1943年にアメリカ
4/22(木)18時半。2階S席、だいぶ上手。但し左前方の席が空席で大変見通しがよかったです。息子の同級生のお母さんの、そのまた同級生という遠い繋がりからのお話しで譲っていただきました。私が宝塚ファンだと知っている方々のご縁でのお話しで、ありがたいですね。観劇予定とかぶらない限りちょうだいしますm(__)mまぁもっとも今日は、実は東京ドームでの阪神戦とダブルブッキングしちゃったんですが、野球の方は野球大好きな長女に友だちを誘って行ってもらい解決。私は安定の日比谷へ。何度も観劇する予定はない
歌劇4月号早いもので新学期も始まりました。学校も関係のない私にとっては特には変わりないけど宝塚受験の生徒さんや初舞台生、さらに、新人公演の長が代わってと様々な交代がある時期気持ち新たに出発したいです。さてと、今月号の一押しはp102玉岡かおるのただ歌劇が好きなだけここで、初演の愛と死の役に今や宙組と星組でそれぞれトップを極める真風涼帆と礼真琴が登場した。とある。もちろん、愛で始まるこの作品のもう一つの主役達と言っても過言ではない、愛と死。でも、11年た
先日大阪へ行った際、宝塚大劇場へも足を運び星組観劇した。星組「ロミオとジュリエット」B日程観劇当日私の目の調子はとても悪かった。疲れ気味になると普段裸眼で見える物も霞んでにじんだり、乱視気味になることでオペラグラスを覗いても見えにくくなってしまう。なのでベンヴォーリオとマーキューシオが誰なのか良くわからなかった。B日程の役替わりメンバーを思い出してみる。前の配信の時も同じB日程で観ていたがあまり印象が残っていない。配信は私にはどうも集中出来なくて向かない。ベンヴォーリオは綺城
昨日の記事の続きです!(^^;;(昨日の記事はこちら↓)『宝塚大劇場デビュー!〜オレのロミジュリ』今日、初めて息子ちゃんと一緒に宝塚大劇場に行って来ました!ライブビューイングを通じて宝塚にはずいぶん馴染んで来ている息子ちゃんですが、さすがに(女だらけの!?…大劇場内のレストランやカフェが再開していることを行ってから知るという、相変わらず事前リサーチの甘さを実感していますが、さて、そのカフェで観劇前に「予約」していたケーキセットをいただきながら我が息子ちゃんが発した衝撃の?!言葉とはーー「
元気の出るナンバー!シンディ・ローパー「ANIGHTTOREMEMBER」(1989年)というアルバム。私がシンディ・ローパーを初めて知ったのは、何と久米宏の「ニュース・ステーション」だった。音楽番組ではなく、報道番組であった。この真面目な報道番組にゲストとして何故かシンディ・ローパーは招かれていたのだ。その時まで私は、シンディ・ローパーの曲も具体的に知らなければ、名前すらも知らなかったという…、そんな年代であったので…。肝心の番組内容は…なんだったかな…?確か日本社会のことを久米宏と語り
2021.2.5この日のために体調万全にし外出も控えてきた。どれだけ楽しみにしていたか。バスタオルを持参し臨場。先に反省点を述べると・映画が楽しみすぎて公開前情報を見すぎた・エンディングを依頼されたKingGunの歌を聴きすぎた・歌詞を読みながら考えたきっとこれらをしなければ号泣だったに違いない。私の感想(ネタバレ注意)今回のテーマは壮大な家族の愛だったと思う。だから映画を見ながら考えることが多かった。内容が深く、多くの宿題を与えられた気がした
「みれん」アルツーロ・シュニッツラー作(原題「死」)森鴎外訳シュニッツラーの「夢小説」にというかシュニッツラーに取りつかれた。こんなことは長い人生で初めての体験。「夢小説」は映画「アイズ・ワイド・シャット」でキューブリック監督の解釈を見て理解が深まった気がしたが、そのあとまた原作に戻ったら、多少翻訳に疑問が出てきて、ほかの翻訳はないか探したら、「夢奇譚」という別の翻訳を見つけた。当
こんにちは。香薬美容家宮地麻生です。『@wellnessbeautyadew』ジャーナル。本日のMCも、香薬美容家宮地がお届けします。自信の強いことはいいことだが、他人の長所を認めないことで自信を無理につくろうとするのは醜い。他人の長所は何処までも認め、又他人を何処までも成長させて、他人の価値を十分認めての上の自信は美しい。しかし本当の自信が持てないものは、とかく他人の長所を見ずに短所を見出してはかなき優越感をたのしむ著:武者小路実篤『愛と死』より
恋愛小説「鶴の書」世の中、ウィルス社会なので、ステイホームが奨励されている。図書館も休館。仕方なく、自宅の在庫本を手に取っている。うち一冊の掲題の書は教師と生徒の恋物語。ラストにアッと思わせる仕掛けがある愛と死の短編小説です。結城信一さんという著者です。「恋愛小説、大好き。まだ読んでいないわ」などとおっしゃる方がみえましたら、休館明けの図書館で探して頂きますように。ネット検索してみましたが、ヒットしませんでした。物語は大空襲の戦時下。妻は18歳。夫との年の差は13歳。そして
<石川達三、フレミング、武者小路実篤、谷崎潤一郎、庄司薫>81「青春の蹉跌」石川達三長編青山光二新潮文庫開始早々、こんな文章が目に飛び込んで来ます。――とにかく資本主義を倒すことだ。そのためには革命的青年を育成しなくてはならない。つまり社会革命の前に、まず人間革命が必要なんだ。人間革命は誰がやるんだ。それは教育だ。教育だけしか無い。いきなり左翼学生の演説を聞かされるようですが、御心配なく。これは主人公・江藤賢一郎の友人・三宅の言葉であって、賢一