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(2020/11/15記)地球上で最も影響力のある大国が、その敵国の周到な感染人民の旅行を騙ったばら撒きと選挙不正への加担、という非戦争手段によって、みるみる陥落して行くのを見るに堪えず、また、全世界中と言ってよいほどの報道が全て、その不正側に結託することを隠さなくなった現状にも、属国に過ぎない我が国は看過し従属対応するしかありません。想いを地上から離れ、火星に現実逃避しましょうか。そろそろ火星の模様も地味な位相が終わりになって、気流予想もちょうど良くなって来ていますの
(2020/10/23記・2020/11/03公開)2020/10/20(火)は微妙なジェット気流予想でした。前後の夜がダメで、その夜は僅かに近畿地方は荒れた部分から顔を出している予想だったのでした。あの散々な結果だった、2020/10/15(木)の顛末に懲りて、気流予想が万全でないと出撃しないと決めたものの、雲一つない晴天を流すのも惜しいと感じました。https://ameblo.jp/enigmind/entry-12631923554.html『2020/10/
(2020/10/16記・2020/11/01公開)前後の夜ずっとジェット気流の荒れた部分(白表示の流れ)が日本列島を覆っていましたが、2020/10/15(木)の夜は、ややそれが北上したので無理目承知で出撃しました。兵庫県宝塚市あたりは白部分からやや抜けた南側にあります。今がちょうど東向きベランダからの撮影で可能な21時半あたりで、火星は最も見映えのある「黄金位相」を迎えます。最接近日に最も近い黄金位相なのでどうしても撮っておきたいというのと、この程度の気流予想での実際
(2020/10/14記・2020/10/30公開)少しまた曇天、悪天が続き、撮影の機会がありませんでしたが、2020/10/11(日)の夜は晴れて来ました。月曜朝は特に職務がビジーなので、本当は日曜の夜はのんびりしたいところですが、なぜか日曜夜に晴れて、ジェット気流予想(白い部分が猛烈に荒れている)も良好な巡り合わせが多いです。https://www.windy.com/WindyasforecastedWindmapandweatherforecas
(2020/10/10記・2020/10/28記)台風12号の影響は大して無かったものの、火星最接近日の夜以来、ずっと晴れ間がありません。後処理が見たことのないエラーで異常終了するので、今度はついに後処理ソフトにまで、不具合が出たかと思いましたが、外付けSSDの空き容量が全く無くなっていたのでした。ある程度を残して撮影を終了したつもりでしたが。同じSSDを発注してそれが到着した後、その火星最接近日の動画データを整理する前に、残すべき優良なものを選別するうちに
(2020/10/08記・2020/10/26公開)2020/10/08(木)の夜、22時過ぎに一つのYahooオークションが終わりました。憧れのスカイウオッチャー社GOTODOB12です。ご常連のKENさんがそれを使って、人工天体からの近接画像に匹敵する質感の豊富な鋭像を得られています。出品初期価格は5万円。締め切り直前での急騰を覚悟していましたが、我慢が足らないオークション初心者の無為な入札があったのでしょう。締め切り2日前には10万円を超えていました。
(2020/10/07記・2020/10/24公開)小学6年生の時に迎えた1971年の「世紀の火星大接近」を、以前書いた60mm屈折経緯台で堪能した後、「次の同規模の超大接近は、2003年、その次が2018年...」と、遠い未来を想像もつかない、と当時は思ったのが、もう全て過去のことになりました。2003年には無理でも、2018年にはもしかしたら地上から火星を眺めているのではないのかも、とは思ったものでした。(1973年のオイルショック不況前の未来予想では、1985年火星人類
(2020/10/06記・2020/10/22公開)今回の火星最接近日を翌日に控え、ジェット気流予想はあまり良くなかったものの、この夜と最接近日の夜は天候は晴れとのことでした。その後は天気が悪くなる予報だったので、気流攪乱での残念な仕上がりを覚悟しつつ、連夜出撃しました。やはりピントの置き所にも迷うほど、像は脈動して、FireCaptureのモニタでは模様がほぼ見えないまま撮影を強行しました。しかも新たなトラブルがありました。1本目の撮像が終わって、次の1本を開
(2020/10/04記・2020/10/18公開)直近記事の最後で触れた通り、模様の詳細を叩き出すことをまず第一義に置いた処理に一旦満足した後は、一部にダブリのような、恐らく質が悪い(大気のゆらぎで大きく変形した瞬間を捉えた)コマの集積で生じた偽像が目立っているところや輪郭線の輝度反転など、過剰処理気味による弊害を減じて、見映えを整えようとしました。叩き出せた模様の詳細と、火星全球の質感の両立は過剰処理より難しいです。Registax6のWavelet処理のマイ
(2020/10/03記・2020/10/16公開)2020/10/02(金)の夜も晴れました。前夜も天気は良好でしたが、先日のC8での期待以上の出来もあり、そこからの模様の位相とそれほど変化がないだろう、と久々に晴天の夜に火星撮影を見送りました。火星の真横には月がありましたが、追い込んだピント位置を動かすことを避けたく火星撮影に専念しました。前夜は逆に単枚撮影での月撮影だけで済ませましたし、火星撮影と同じ倍率での月面拡大は、画にならないと以前確認済でしたので。
(2020/09/30記・2020/10/12公開)先日来、90mm口径のETX-90、130mm口径のBKP130が期待以上の火星像を叩き出し、C8(200mm口径)での前回撮影時の不調との比較で大いに焦りました。https://ameblo.jp/enigmind/entry-12626770330.html『NexStar架台が更に悪化....気流状態も悪く成果は散々。』(2020/09/23記・2020/10/04公開)2020/09/21(月・祝)は久々に
(2020/09/26記・2020/10/08公開)先日、有償購入したDeNoiseAIが早速、Ver2.3に無償リビジョンアップされ、効果がより明確化したので、先日来の木星像と火星像を再仕上してみました。https://ameblo.jp/enigmind/entry-12625604758.htmlん?例のリンクBOXは??今回は記事の概要が題名で分かるので、都合が良かったのに...。この記事での、一瞬の気流良化による鮮明な瞬間を得たものの、追尾精度が悪く
(2020/09/25記・2020/10/06記)先の記事の流れからはBKP130で火星撮影テストをして良さそうですが、今後、東向きベランダから火星が見えなくなった後、玄関廊下側で追うことができる構成として、まずETX-90鏡筒+スカイパトロールII赤道儀でどこまで我慢できる結果が出るのかを確認したいと、雲行きを見ていました。今年の木星、土星のように南からの仰角が小さい場合は、マンションの西側に見え始めてもすぐに背後の中山に没してしまいますが、火星は北西から出て頭の上を
(2020/09/23記・2020/10/04公開)2020/09/21(月・祝)は久々に日中、晴れ渡りました。前回の2020/09/15(火)の夜に火星を撮影して以降、晴天の夜がありませんでした。台風12号の発生即接近の展開に、当面、惑星撮影の機会がないと考えたのと、機会がなかった1週間にもう木星が夕方、薄明が終わるまでに東向きベランダのひさしにかかって、今年のシーズン終了となる前にもう一度だけでも先日のコマ不足の成果をリベンジしたいと、夕方になる前からC8を外気温順応
(2020/10/02記)今年の3月末ごろ、新コロナ禍が無ければ本来、そのあたりに開催されていた高校の学年同窓会開催連絡のためにやりとりをしていたLINEグループで、高校2年で関東に転校して行った人物が、今や毎週、「週刊朝日」表紙グラビアを撮影しているプロカメラマンになったことを知りました。凄い人物が居るものだなあと感心し、その彼の知り合いが京都で写真展をする、という案内をそのLINEグループに彼が出していたので、個人LINEにアクセスしてみて、その彼の写真道のルーツが天
(2020/09/27記)https://ameblo.jp/enigmind/entry-12625604758.html『一瞬の気流安定で自己最高水準の木星像...の筈だったが、取得コマ数が...。』(2020/09/18記)2020/09/14(月)は、毎週、1週間のうちでも特に作業納期時間に追われる激務の曜日でしたが、追加作業時間も要しての1日がよ…ameblo.jpこの記事の末尾で残念な仕上がりのまま終わった木星像について、ご常連様のKENさんから、フリーツー
(2020/09/21記)赤道儀導入のゴタゴタ騒動話はまた以降の記事で。先に木星撮影の後、同夜遅くの火星撮影の成果を記事にしました。NexStar架台の電源を一旦切って、初期設定のやり直しをしました。年月日を手動入力で補正して、先日同様、フォマルハウトとポラリス(こちらは見えないので言われるがまま)で基準星設定をして、撮影開始しました。実に追尾が安定していて、必要充分なコマ数のバリエーションを得ました。後処理が大変です。14のAVIデータに対して、AS!
(2020/09/18記)2020/09/14(月)は、毎週、1週間のうちでも特に作業納期時間に追われる激務の曜日でしたが、追加作業時間も要しての1日がようやく終えました。ベランダから空を見ると雲も少なく、夕方になる前から、C8の外気温順応を始めました。木星の出現方向に薄雲が出て来たのが多少気にはなりましたが、前回の火星撮影でNexStar架台の追尾精度が復活したので、東向きベランダからもうシーズン終了となる木星をしっかり撮っておこうと思いました。とこ
(2020/09/15記)https://ameblo.jp/enigmind/entry-12623318960.html先の記事でこのところのNexStar架台の急な追尾精度低下に関しての原因を突き止めたので、対策により改善ができているかを早々に試したく、2020/09/08(火)の夜、雲が消長して来たのを確認して撮影準備に入りました。今回も設置の水平には慎重を期しました。加えて、設置後の設定初期化の時に、日付が「01/21/01」に戻っていたのを手動で訂正しまし
(2020/09/11記)NexStar架台が最近急に追尾精度が悪くなった理由が分かりました。これが全ての原因かどうか他にもあるのかは分かりません。理由のうちの大きな1つではあるかと考えます。このNexStar8i(C8)一式には、高価なGPSで初期設定を省略するオプションがついている(全て譲渡頂いたものです)のですが、北方向の検出と時刻表示が常に正解なので、正しく機能していると思っていました。しかし最近、追尾性能が落ちて、前回きっちり水平設置と初期設定を試みるも、この季節
(2020/09/08記)続きです。2020/09/05(土)は、夕方の空の荒れようから、木星、土星は全く機会なしでしたが、夜遅くなり火星と月は撮影の機会があり、21時過ぎからC8を外気温順応させて、23時前に撮影開始しました。設置の際、かなり入念に架台の水平調整はしました。単に三脚を設置した段階では、かなり水平がズレた状態でしたので、これで追尾精度が以前のように復活すれば、追尾精度の悪化の原因を設置の甘さに帰すると判断できます。マグネットゴム巻き
(2020/09/06記)記事題名の通り、星ではなく雲に興味があれば、この自宅は絶好の環境だっただろうという日々が続きました。常に空には雲があり、惑星の代わりに月でもどうか、とお茶濁しを考えるも、像の細部が安定する仰角になるまでに、雲が完全に隠してしまったりします。夕雲が美しかったりするのを見ると、「雲に興味があったなら」という想いが尚更強くなります。天候回復までの間に、後処理に使うメインPC、LenovoX230のメモリ増強をし
(2020/09/03記)夜になると雲が出て、撮影準備はするものの、結局諦めて撤収する夜が続いてます。大阪平野部では夕立時にゲリラ豪雨の日が多いみたいで、その動きが手に取るように分かります。これは2020/08/30(日)の画像です。2020/08/31(月)の職務終了後も、夕方の気温低下につれて雲が消えて行けばよいなあ、と願いながら見ていました。明らかに雲の底辺が別の見えない空気層で支えられている感じに平らです。気流が上下でぶつかっている訳で、状
(2020/09/02記)東向きベランダからの木星撮影機会終了も近く、大赤班が渦巻き状態にまで解像する仕上がりを夢見つつ、その機会がありません。この日、2020/08/28(金)も在宅勤務終了(朝6時半始業で15時終了)直後にも、とても晴れ上がっており、ベランダのひさしに木星が隠れる手前の19時から20時に、大赤班が見えるWinnJUPOSの予想で、撮影準備をしていました。雲は低層のみで上空には皆無でした。月も見えていたので、当夜は忙しくなりそうかな、と期待しました。