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先祖は朝日奈氷雨と東雲半月だ。わたしは二人の子孫だ。全ての戦いが終わり、ゆうひとさみだれは。手を繋いで帰途に就きます。さみだれ:「もう姫じゃないから、名前で呼んで。」ゆうひ:「さみだれさん。」さみだれ:「ぎこちないなあ?ゆーくん。あたし、生きたい。また、あした。」ゆうひ:「また、あした。」その夜、夕日はゆうひ:「ノイ。明日は6時に起こしてくれ。」そう言った後で、ノイがいないことを実感し、涙するのでした。-----------------10年後、ゆうひは刑事に
三日月:「勝ったあ!!!」ゆうひと三日月の戦い中、さみだれが砕いた破片が流れ星となって、地球に降り注ぎます。ノイ:「すまん。ゆうひ。別れの時間が来たようだ。だが東雲殿の技はサイキックではない。吾輩がいなくても戦える。頑張れよ。吾輩は知っているぞ。お前は誰よりも熱く、強い。お前と出会えたことは吾輩の永遠の誇りだ。さらばだ。我が自慢の友よ。」そういって、ノイが消えます。ゆうひ:「ありがとう。さようなら。絶対忘れない。」三日月:「よう。ムー。行くのか?」ムー:「三日月。子供にパ
アニマ:「お別れの時間だ。これからお前たちのサイキックをすべて持っていく。わたしは指輪の従者を連れて輪廻の輪を探す。」アニマ:「さみだれ。お疲れ。そしてお帰り。みんな。迷惑をかけた。許してくれ。」アニマ:「お別れの時間だ。これからお前たちのサイキックをすべて持っていく。わたしは指輪の従者を連れて輪廻の輪を探す。」アニマの周囲に集まった指輪の騎士ですが、その中にはトカゲのノイとカラスのムーがいません。ゆうひ・三日月:「アニマ。悪い。」アニマ:「一番最後にしてやる。派手な送
ゆうひ:「君が好きだ。君を背負いたい。僕がついている。地球の代わりに僕が行く。だから、一緒に生きて、一緒に死のう。」ゆうひとさみだれの一騎打ちです。ゆうひ:「力がもっといる。」アニマ:「お前たちに話しておこう。彼女のことを。彼女の身体はこの時代にはまだ治療法が確立されていない病に侵されている。大事なのは、今の一瞬を生きていることを感じられるかどうか。幼い雨宮夕日と出会って、わたしが宇宙から地球を見せてからさみだれは自分の望みを知った。それは地球の所有。だが雨宮夕日と再会し、
ノイがインビンシブルに進化します。アニマの助け無しにです。ゆうひ:「誰も手だししないで下さい。姫。」さみだれ:「知っとったよ、ゆーくん。止めてみ?」ゆうひ:「止めます。」さみだれ:「ほら、ゆーくんはカッコいい。いくで?」さみだれ:「ゆーくん。覚えとるかな?去年のあたしの誕生日。あの時初めて言えた。病気で、アニマがいなかったら長くないって。あのとき、”一緒に死んで””喜んで”で、嬉しくて悲しくて。」さみだれとの戦いの中、ついに幻獣の騎士として覚醒します。ノイ
秘儀茶巾寿司です。ノイ:「幻獣の騎士2人を相手では・・」ゆうひ:「なんとかするさ。バビロンは対人専用だ。全てはこの日のためだ。」南雲が言います。南雲:「雨宮!お前たちには地球を砕けない。怪我をしない内に悟れ!若者を止めてみたいのさ。無職だからな。」ゆうひ:「止めてみてください。」南雲/やよい/花子とゆうひが3体1ですが、それでもゆうひを捕まえられません。そこに、ゆうひの必殺技が繰り出され、やよいがそれを喰らいます。秘儀茶巾寿司です。さみだれ:「ゆーくん。
ゆうひ:「姫を倒したい人はかかってきてください。僕が相手だ。」ビスケットハンマーを砕かれ、唖然とするアニムス。アニマ:「なんというサイキック。これがさみだれ。」南雲:「地球の破壊をやめるつもりは、ないんだな?」アニムス:「やめるつもりはない。」最後の戦いが始まります。アニムス:「衝撃波球!!」その中で、アニマ・さみだれ・ゆうひだけ、アニムスの結界で入れないようになっています。少しづつ、押されるアニムスは、太陽に貸している時空系能力を取り戻そうとしますが、太陽は
初めてビスケットハンマーが砕かれたのです。アニムス:「それにしても9人も残るなんて、初めてだ。」アニマ:「無駄話は必要ない。雨宮、行くぞ!お前が鍵だ。」アニマはゆうひにブルースドライブモンスターを動かさせるつもりです。アニムス:「本当に僕のドローンを止められるかな?勝負だ。アニマ!ビスケットハンマー発動!」その頃、ブルースドライブモンスターの内部に入ったアニマ・さみだれ・ゆうひは、アニマ:「お前の心を拾いながら、この道を辿れ!」さみだれ:「ゆーくんが一番つながりが深
全員の想像領域を合わせた力で、12体目を砕いたのです。騎士全員と姫の夢にアニムスが現れます。アニムス:「全員どこか一か所に集まってくれる?広い場所に移すから。時が来た!今日が最後の戦いだ。」さみだれ:「ゆーくん。」ゆうひ:「判っています。」勝ったら、地球を破壊する約束の事でしょう。最終決戦の場所は、アニムスの用意したどこかの山中です。そこへさみだれとアニマ以外は転送されます。現れた12体目は超巨大泥人形でした。しょっぱなから「最終領域」を発動します。そして、飛ん
アニマ:「願い事を聞かれたのは初めてだ。そうだな、恋がしたい。」ゆうひに出会ったものの、さみだれの病状はあまり良くありません。アニマ:「走ると危ないぞ。病気的な意味で。大丈夫か?」さみだれ:「走るの、しんどくて、おもろい。」アニマ:「そろそろ戻るか?」さみだれ:「もうちょい、おる。」アニマ:「病気を治せと願え。」さみだれ:「いい。病気で悪い子だけど、今、生きてる。」アニマ:「随分歳を経た魂のようだな?お嬢ちゃん、なんでも、欲しいものを買ってあげよう。」そこへ、さ
アニマ:「外に出たいか?」さみだれ:「出る。」幼いさみだれは、難しいことが判りませんので、アニマ:「お姉ちゃんを助けてくれ。そうしたら、飴をやる。」さみだれ:「うん。」アニマ:「ついでに願いを聞いてやる。一つ言え。」さみだれ:「なにもない。」そのころのさみだれは、病弱で長くは生きられない状態でした。病院で晴子とひさめとすれ違いざま、アニマ:「こんにちは。ご先祖様。」そう。アニマとアニムスは氷雨と半月の1200年後の子孫でした。アニマ:「例えば、姉や
アニマ:「そうだ。ゲームをしよう?あんたをルールで縛ってやる。簡単にはサイキックを使わせない。」二人は先生の養子になる決心をしますが、先生:「これで二人は先生の子だ。大事にするよ。でも、能力を封じるのはだめだ。君たちは神だ!」なんと、監視カメラで二人がサイキックであることを知っていて、研究対象として見ていたのでした。アニムス:「・・神様?」先生:「そうだ。だから体や脳をもっと調べさせてくれ!」アニムス:「ここにはもう読む本がない。僕は外へ出る。やっぱり僕は神様だったんだ?壊れ
お互いに誕生日プレゼントを贈ります。アニマへは0Gリング。アニムスへは28次元重力立面理論。アニマは宇宙ステーションで暮らしていました。(最終回で出てきますが、32世紀です)アニマと双子の兄、アニムスは月面のシャトル事故で、たった二人の生き残りだったのです。そして今日は二人の誕生日。お互いに誕生日プレゼントを贈ります。アニマへは0Gリング(あの、いつもつけている天使の輪っかです)。アニムスへは28次元重力立面理論。このころは仲の良い兄妹だったのです。そして、二人を事故からずっと
アニマ:「見えたか?対ビスケットハンマー小天体兵器ブルース・ドライブ・モンスターだ。」強敵マイマクテリオンを倒した獣の騎士団。ゆうひ:「今なら見えるかもしれません。空を。空にあるのは、本当に絶望だけでしょうか?」南雲:「なんだ?あの影は?」アニマ:「見えたか?対ビスケットハンマー小天体兵器ブルース・ドライブ・モンスターだ。絶望を見、希望が見えるようになった者達を、私はずっと待っていた。」
マイマクテリオン:「弱すぎる。10日待つ。その時に弱かったら、戦場を放棄し、貴様らの家族を全員殺す。」南雲:「雨宮は身内の不幸で帰省中。朝日奈はふくろうの幻獣化で寝込んでいる。今日は二人抜きで行くぞ。白道(やよい)、茜(太陽)、幻獣の3騎士が揃ったとはいえ、ぬかるなよ?11体目は今までとは比べ物にならない。」そこへ11体目が変身して現れます。南雲:「これは、古い特撮ヒーローだ。愛玩鳥獣インコマン。みんな、すまん。20秒だけ一人でやらせてくれ。」でも、やはり勝てません。総力戦に
ゴールです。そこにあったのはビスケットハンマーでした。試練に挑むゆうひ。そこにいたのは、東雲半月でした。半月:「いよう!ゆーくん。変なところで会うね?」ゆうひ:「そうですね?でも、いるような気がしてました。」半月:「俺は階段の上に行く者を、阻む役らしい。」ゆうひ:「通ります。あなたを超えていきます。」半月:「いいぜ?来い!」東雲半月は生前の通り、むちゃくちゃ強いのですが、ゆうひは成長していました。ゆうひ:「やはり、東雲さんは凄い。使う時が来たか?掌握空域バビロン!
さみだれ:「さあ、行けや。期待してるで?わが騎士。」しまきは泥人形を作ることに対し、スランプでした。そこで、南雲・ゆうひ・やよい・アニマが集まってアイデア出しをするのですが、アニマ:「超能力の基本は革新だ。起きる現象と無意識の領域から革新する。迷ったら己の腹に聞け。聞こえないときは、自ら耳を塞いでいると知れ。」そのしまきの帰り道、アニムス、11目、太陽に会います。11目:「騎士たちの戦闘がつまらなくて、イライラする。(しまきを指して)お前のデクだけが私の攻撃を受けてくれる。も
アニマ:「男前の顔になったな?褒美をやろう。」アニムス:「お疲れ様。マイマクテリオン。今日はこの辺にしておこうか?」マリー:「了解。」アニムス:「山に居た10目は全部壊されちゃったよ。蛇子さん(やよい)の強いこと!」その時、しまきが違和感に気づきます。しまき:「(山に居たのは全滅?じゃあ、それ以外にいるのか?また回復したら???)」しまき:「南雲さん。10目はあの群れ全体で1体なんです。何度倒してもHP0になりませんでした。つまり・・」ゆうひ:「戦場に出ないで隠れている
魔法少女マジカルマリーに変身して戦いに望みます11目の泥人形マイマクテリオンとの戦い。なんと魔法少女マジカルマリーに変身して戦いに望みます南雲:「奴め。幻獣の騎士二人と姫を同時に相手するつもりか?」ゆうひと三日月は分断された雪待、昴、太陽を救助に向かいます。そこで、足を挫いた昴に対し、太陽が治癒を使えることが判明します。さらに、絶体絶命のピンチにゆうひと三日月が間に合いました。三日月:「あれ、やろうぜ?やるのが礼儀だろう?」ゆうひ:「仕方がないな。」三日月・ゆう
例のラーメン屋でゆうひと雪待、昴が会います。ノイ:「白道(やよい)には、願いを教えないのだな?では、雪待や太陽にはなぜ教えたのだ?」ゆうひ:「あの子達から見たら、僕は多分大人に見えてるんだ。かっこつけなきゃ。」太陽と泥人形が入れ替わって、泥人形が人形の生活体験をしていました。泥人形:「なにも問題なかった。実際の家族には、あまり仲間意識が無いようだった。それともお前のところだけなのか?」太陽:「さあ。僕はあの家しか知らないから。」また、100体の泥人形が現れます。今回
シア:「やーこ(やよい)。あまみー(雨宮)。」ゆうひとノイは、やよいとインビンシブルをかけて戦ったときの、やよいの言葉をどうするか話していました。やよい:「わたし、雨宮君が好き。」ゆうひ:「なんのことだ?」ノイ:「(このヘタレめがね。なかったことにするつもりだな?)」でも、そういうときに限って、会ったりするんです。シア:「やーこ(やよい)。あまみー(雨宮)。」そこころ、太陽は人間に変身したマイマクテリオン(11目)と一緒でした。11目:「感情はある。知りたいと
ラーメン屋でゆうひ、雪待、太陽が偶然一緒になりました。太陽:「騎士契約の願い事だけど、何に使っているのかな?」雪待:「わたしは内緒。」※雪待は内緒にしていますが、昴が幸せになりますように・・です。ちなみに昴の願い事は、雪待が幸せになりますように。ゆうひ:「うーーん・・」ノイ:「ゆうひ、答えてやれ。」ゆうひ:「うちの爺さんの病気を治してもらったよ。」太陽は、ゆうひの答えを聞いて、すごく驚いた表情をします。知っての通り、太陽はアニムス側についている裏切者です。獣の騎士団最
花子:「1対1で9つ目と戦わせて。」太朗とランスがいなくなった後、キル:「雨が降りそうだな。花子、傘を持って行った方が良い。」でも、花子はずぶ濡れになりました。キル:「だから、朝、傘を持って行けと言ったのに。」ゆうひと三日月が出会った11目の泥人形は、心を読んで人に化けるタイプでした。南雲と話したゆうひは、花子を心配します。ノイ:「今一番心配だな。」その予想は当たり、太朗に化けた泥人形が現れていたのです。花子:「全然似てないよ。偽物さん。彼は私を置いて行ったきり、も
太朗:「(花子に向かって)好きだ。」花子:「知ってる。」泥人形との戦いが始まります。南雲、しまき、昴、雪待の大出力攻撃型のメンバーを引き離され、守り型だけになってしまったゆうひ達。ゆうひ:「分断された!?」大型のほうはさみだれが戦いますが、攻守に隙がありません。太朗:「おい!?どっち向いてやがる?」泥人形が花子をターゲットにしたため、太朗が守りに入りますが、二人まとめて串刺しされます。血だらけになった太朗は言います。太朗:「(花子に向かって)好きだ。」花子:「知ってる
花子:「不思議なもんだよね?小さい頃は一緒にお風呂入ったのに、なんで、いまさら着替え見られたくらいで、手が出ちゃうんだろう??」太朗と花子は自転車に二人乗りして話してました。花子:「不思議なもんだよね?小さい頃は一緒にお風呂入ったのに、なんで、いまさら着替え見られたくらいで、手が出ちゃうんだろう??」太朗:「なんで、カーテンあけっぱで着替えてるんだよ?」花子:「つい。」ランス:「やれやれ。この古典的ラブコメカップル!」太朗:「ラブコメ言うな!」キル:「ドッキリイベントは時代
太朗:「ずっと一緒に居たのに何考えているかわかんね奴だけど、好きな娘だからな。」アニムスと8つ目の泥人形が現れました。でも、南雲の力で抑え込み、全員の力を頭に一点集中して勝利します。そのころ、体調が戻らないさみだれは自宅で寝てました。アニマ:「勝ったようだ。」さみだれ:「そりゃ、良かった。アニマ、どこかへ行くのか?」アニマ:「食い物。」大喰らいです。日下部太朗と宙野花子は幼馴染でお隣に住んでいます。そして、同時にネズミの騎士とカマキリの騎士になりました
アニマ:「まずいし、少ない。お替わり。解答はイエスだ。で、食べ物はもうないのか?さみだれの回復にエネルギーがいる。」8体目が現れますが、さみだれは体調が悪くて動けません。アニマが幻獣化を行った負荷がかかっているのです。さみだれ:「ゆーくん。いま、動かれへん。行けそうにない。アニマも寝てしもうた。ゆーくん。命令。死ぬな。」ゆうひ:「御意。」8体目(8つ目)は更に強くなっていました。いの一番に狙われた昴と雪待ですが、三日月の動きで助けられます。しまきの泥人形を一撃で倒しますが
アニマ:「今日はここまで。解散。」アニマがゆうひを妙に気にしているせいか、さみだれまでゆうひを気にかけてます。ゆうひが自分のアパートの部屋を出ようとすると、異空間に繋がっています。ゆうひ:「なんじゃ?こりゃあ??」ノイ:「アニマ様だな。」ゆうひ:「こういうことする人なんだ。」ノイ:「しかし、ゆうひ、気に入られたな。通路など作り、心の準備期間を頂けるとは。」結局、獣の騎士団、全員が集められました。そして、ダンスダーク(馬)を見つめると、アニマ:「そこの馬、こい。」い
アニマは初対面(?)のゆうひに、興味津々で、ずーっと見ています。さみだれ:「ゆーくん。おはよう。」そういうさみだれと一緒にやってきたのは、精霊アニマでした。さみだれ:「なんか、朝起きたらおった。」ノイ:「アニマ様。お久しゅうございます!」アニマは初対面(?)のゆうひに、興味津々で、ずーっと見ています。※実は幼い頃、ゆうひはさみだれとともにアニマに会っています。アニマはその頃からゆうひに興味(好き?)があるようです。
ゆうひ:「帰ろう。怖がらなくてもいいんです。僕がついている。」母親が夕方にはフランスに帰ることとなりましたが、さみだれは、まだ会う気になりません。氷雨が来てもダメ。ひさめ:「さみー。あんたを置いてフランスに行ってごめん。」さみだれ:「あたしのせいで、家族はバラバラになったんや。生まれてごめん。」ひさめが泣きながら怒ります。「なんてこと言うんだ。」ゆうひ:「姫。戻って、お母さんに会いましょう。」さみだれ:「ゆーくんは大人になった。あたしはダメ。怖い。」さみだれは、ゆ