ブログ記事4件
INFOSTAの雑誌「情報の科学と技術」が当面の間、無料公開されることになりました。能登半島地震を受けて、当面の間、無料公開することといたしました。既刊だけでなく今後発行する巻号も対象となります。復興の一助なのか、良くわかりませんが、読みたい記事のある方にとっては朗報と思います。この度の震災を受けて、当協会の雑誌「情報の科学と技術」を当面の間、無料公開することといたしました。能登半島地震で被災された方々の安全と、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。この度の震災を受けて、
今月の情報の科学と技術の特集は「世界の産業財産権のいま」です。これまでも特許検索や特許調査、特許情報分析、最近ではIPランドスケープ関連の特集もありましたが、知的財産制度そのものを特集したのはあまり記憶にありません。社会を豊かにする知的財産:青山高美産業財産権と国際条約:山口和弘特許制度の国際的動向:野仲松男デザインを保護する意匠制度日中欧米の制度比較と,権利化時の留意点:山崎理恵,森有希世界の商標制度:青木博通先日、日本弁理士会IPBA(知財ビジネスア
今月号の「情報の科学と技術」の特集テーマは「インフォプロのスキルアップ」。その中で、スマートワークス酒井さんの知財系インフォプロのためのスキルアップと勉強法という記事がありました。あれ?出だしの書き出しがいつもの様子とは違うな・・・とは思ったのですが、情報収集、情報提供、そしてコミュニケーションを中心に実践的な内容です。特にSlack+IFTTTを使った情報収集方法について、「なるほど、こういう使い方もあるのか」と参考になりました(Slackを単なるビジネス
今月号の「情報の科学と技術」、”インフォプロのキャリアパス”特集に独立系特許調査会社アズテック・橋間氏の論考が掲載されています。特集:インフォプロのキャリアパスプロサーチャーの育成とキャリアパス橋間渉抄録独立系調査会社のサーチャーとして求められる能力は,基本となる特許の情報検索能力のみならず,ヒアリング力や提案力など多岐に渡る。サーチャー育成にあたっては,段階的に経験を積んでもらい,周囲のサーチャーとディスカッションを行い,互いの考えの共有を図っていく。サーチャーのキャリアパスは