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宮原誠一の神社見聞牒(080)平成30年(2018年)11月02日No.80朝倉恵蘇宿の筑後川を往復した三韓の貢船⑥福岡県旧朝倉町の神社群を宮野、須川、菱野、山田地区で紹介しています。今回は山田の恵蘇八幡宮と恵蘇宿についてです。1.神功皇后と筑紫中津国の姿日本書記の仲哀紀に中臣烏賊津使主(ナカトミイカツオミ)を召して審神者(サニワ)とし、仲哀天皇に祟った神を神功皇后が聞き出す「くだり」があります。その神が、伊勢国の度逢県(ワタライノアガタ)の五十鈴の宮にまします神、名は
宮原誠一の神社見聞牒(065)平成30年(2018年)06月22日No.65神功皇后と誉田別尊と水沼の君しばらく「水沼の君」編を中断していました。今回2部に分けて、「神功皇后と誉田別尊」について、日本書記、古事記にも載っていない、あるいは知られていない事柄を紹介します。12月14日に誉田(ほむた)天皇、筑紫に生まれたまう。故、時の人、その出生地を名付けて宇瀰(うみ)という。日本書記・神功皇后紀皇后、新羅を討ち給いし年、12月、筑紫の蚊田に生れませり。日本書記・応神天皇紀筑紫の