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皆様おはようございます。2017年10月29日(日)のNHK大河ドラマのおんな城主直虎の第43話『恩賞の彼方に』を視聴し終えました。徳川家康の小姓になった井伊万千代は、長篠の戦いの論功行賞のために各手柄を表にまとめます。今で言うならばExcelにまとめてわかりやすくすることでしょうか。徳川家康は論功行賞こそが大事な働きで、その働きに報いなければ人は働いてくれなくなると述べます。そして表から徳川家康の下の浜松の働き、松平信康の下の岡崎の働き、その他の国衆の働きを比べると岡崎の槍働きが少
皆様おはようございます。2017年10月29日(日)のおんな城主直虎は第43話『恩賞の彼方に』です。徳川家康が天下を治めた時に外様大名には高い石高を与えますが江戸から遠ざけて、昔からの家臣の譜代大名には低い石高を与えますが要所に置き、江戸幕府の重役には譜代大名を当てるようにしたことは歴史の授業で習います。徳川家康は歴史から学んで政権を創った人物です。もし譜代大名に大きな石高を与えたら平清盛のような政権になってしまいますし、三河以来の譜代大名の忠義心に徳川家康は疑いを持っていなかったので