ブログ記事73件
2024年8月24日に菊池寛「恩讐の彼方に・忠直卿行状記」を読了しましたお目当ては「俊寛」で、解説(注はいるまいと思うが、のこと)でも、芥川龍之介との比較を取り上げていました。地に足がついた感じのする俊寛でしたが、私は芥川の方が好きかな。「三浦右衛門の最後」は、なかなかに怖い話でした。「忠直卿行状記」を読んで思ったのは、リーダーは孤独、という話。忠直の気持ちを思うと、切なくなりました。「恩讐の彼方に」は、隧道開鑿からの話を知っていました。なぜだろう???「藤十郎の恋」を読んで、むかし
タイトルの通り、復讐をテーマとした話です。犯した罪を贖うために善行を重ねた坊さんと彼を討ち取ろうとする武士の物語です。やはりこの時代の小説は独特の力強さがありますね。そして「贖罪」と「復讐」に対する作者なりの思想がよく伝わりました。この話に対する感想はいろいろあると思います。月並みな言い方をすれば読む人によって感想が変わってくると思います。藤十郎の恋・恩讐の彼方に(新潮文庫きー1-1新潮文庫)[菊池寛]楽天市場649円${EVENT_LABEL_01_TEXT
Temuで買ったもの(6)トイレットペーパーホルダーたまにある紙のないトイレのために流せるポケットティッシュみたいなのを車に積んでるけど小さくて使いづらい。やはりトイペが欲しいしこれなら車内に吊っといてなにかと消費するティッシュペーパー代わりにも使えそう。コストコのでかいペーパーも余裕で入るね6勝0敗。それはさておき続きです。姫島行きフェリー乗り場。暖かかったらモンキーで姫島に渡ろうかと思案してたけど、寒いなやっぱ。年内には旅を終えるつもりだから、そうのんびり
しかし思う。故郷に帰るというただそれだけのために、あれやこれやこんなに大変な思いをしなくちゃならないの、これも私の支払う異常干支はごく普通の幸せを得ようと思うと支払う(運の)税金が高いのです(高尾宗家)の『高くついている部分』だよなあと。すっごく強く思う。異常干支の払う(運の)税金と『恩讐の彼方に』と一時帰国のつながりこの私に一生ついて廻る“業”について、成田空港をスタスタ歩きながら思っていました。その苦労はまあ結構なものでして(いちいちここには書いてはいませんが)
2024年3月16日(土)国の重要文化財に指定された耶馬渓橋と青の洞門を見学:30分耶馬渓橋(オランダ橋)2023年7月の大雨被害のため、遠くから見るだけ。青の洞門の下流にある橋で1923年に竣工。日本で唯一の8連石造アーチ橋で、日本最長の石造アーチ橋。大分県の有形文化財に指定されており、日本百名橋の一つにも数えられています。上流の馬渓橋、羅漢寺橋とともに耶馬渓三橋と呼ばれています。ここから、バスで上流へ移動。青の洞門禅海和尚が手彫りした歴史のあるトンネルです。
恩讐の彼方に源平一本の梅に仲良く義しく咲けり濡れ衣を着せられ無念学問の神様慰む梅の花の香恩讐の彼方に源平一本の梅に花咲く世界も斯くあれ気楽さん、いつもありがとうございます【参照サイト】①【第28回「義仲寺」木曽義仲をとりまく芭蕉、芥川龍之介の謎(2回連載のその1)】https://www.aichi-kyosai.or.jp/service/culture/internet/hobby/travel/travel_1/2821.html②【第29回義仲寺について芭蕉、芥川を
監督グレン・カービースタンリー(ヘンリー・ダスウェイト)ニーヴ(ララ・レモン)報復者メアリー(イヴォンヌ・オグラディ)母親イーサン(ジャレッド・フォーチュン)ニーヴの男友達ルーベン(スティーヴン・ドン)ニーヴの父親代わり2016年/イギリス、フランス、アイルランド幼いころに弟と父親を、イギリスの兵士に殺されたニーヴ。成長した今、その兵士に復讐を果たすためアルプスへと向かう。そこで見た男の生活は、意外なものだった。お勧め度★★★☆☆かつてイギリス特殊空挺部
✏️この日の公演は早々と指定席が埋まりやっと取れたのが二階席一列目の中央嬉しいのですが私膝が痛いので正座が出来ません。後ろの段の席と変わってほしかったけど無理みたいでしたので隙間に無理無理入れてもらいました(*´艸`)すみません🥰お芝居「恩讐の彼方に」終演後のレイ販売にお芝居の姿で皆さん登場左手から市川華丸・龍錦・大和歩夢・南雄哉・藤川真矢敬称略しますm(__)m華丸君の悪女っプリが凄かったそして天罰が下ったような最後も😨錦君雄哉君真矢君歩夢君この日のメン
11月26日(土)兵庫駅近くの能福寺さんに行きました兵庫県出身ですが兵庫大仏って全く知らなくて少し前に震災で壊れたのを地域の人が再建というニュースで見て知りました神戸事件は知ってる生麦事件みたいな事件と思っていたけれどよく読んでみたらちょっと違ってたさてわざわざ夜に訪れたのはこちらのツアーの最終日のためです東京もあるのですがそれはまた別枠でツアーではないこのツアーの初日の京都を聴いたのですが↓『『朗読とパーカッションの新世界ツアー2023原田大二郎×佐藤正治』
『朗読とパーカッションの新世界』2023年ツアーの初日にあたる京都での公演を聴きに行きました京都四条烏丸近くのライブハウス磔磔さん俳優の原田大二郎さんとパーカッショニストの佐藤正治さん今回は菊池寛さんの『恩讐の彼方に』でした私はその本は未読ですが先入観なしでも重たそうなタイトルめっちゃ重かった…2時間5分ぶっ通しでしたでもこのお話は途中で切れない内容江戸時代のお話だったけれど主人の妾の女がクソというか下衆というか嫌だった←知り合いが数名頭に浮かんだ江
寒い土曜日の朝でゴザイマスね。但し、カラッと晴れて日射しは宜しいようで👍はい、イスラエルVSハマスの戦争。10月7日のハマスに依るテロ事件から1ヶ月が過ぎましたね。此の戦争が起きてから脳裏に或るメロディーが流れて来ました。其のメロディーは『マイムマイム』。中学生の頃に体育の授業で何故がフォークダンスをやらされる事が多く。女子生徒と肩を組んだり手を握るなんて恥ずかしい気持ちでしたな。今なら『ええな~エエぞ〜、MoreMore』状態で御座いますがねヽ(^o^)丿閉話休題・・・。長
ああ、待ちに待った金曜日。お疲れ様、自分。帰宅したら届いてた。「藤十郎の恋・恩讐の彼方に」菊池寛何度か読んだことがあるけど、最後に読んだのはいつだ?10年くらい前かな?久しぶりに読みたくなって、でも手元には無かったので改めてポチ。にほんブログ村
菊池寛の小説『恩讐の彼方に』は、人間の複雑な感情や運命のつながりを描いた作品であり、深い感銘を受けました。物語は、恩と讐の狭間に立つ人々の姿を通じて、愛と憎しみ、友情と敵意の微妙な関係を浮き彫りにしています。物語の舞台は時代背景も含めて緻密に描かれており、登場人物たちの背景や心情に思いをはせることができました。主人公の葉山は、恩人の妻と、恩人を裏切った男の娘という複雑な立場に置かれ、彼の葛藤や苦悩が心に迫ってきました。葉山の選択や行動には、自分自身と向き合いながらも他者への思いやりが見られ
「「恩讐の彼方に」菊池寛著青空文庫」主君の中川三郎兵衛の妾お弓と関係を持った市九郎は、激怒した三郎兵衛を殺害し、お弓と逐電し、信濃から木曾へかかる鳥居峠に土着。そこで、昼は茶店を開き、夜は強盗を働きました。この市九郎が会心し、出家し了海という法名で呼ばれるようになり善行を積むというお話なのですが、今だったら、出版の瞬間から、大バッシングでしょうね。例えば、SNSで「はぁ?複数の人を殺したら、死刑でしょ?もっと、法律を勉強してください!」「難所にトンネル掘ったぐらいで償える罪
こんばんは、mmm(まーママ)です。4月23日(日)羅漢寺を見学したら、中津市へと向かいます。途中、道の駅で休憩。「羅漢寺」と「青の洞門」の間に位置する道の駅。道の駅耶馬トピア大分県中津市本耶馬渓町曽木2193-1それでは、散策します日本遺産センター耶馬渓風物館青の洞門を掘った禅海和尚や羅漢寺の歴史に関係する資料の展示と、日本遺産「やばけい遊覧」の中津市・玖珠町の見どころが紹介されてます。菊池寛の小
大正14年、羅漢寺参道沿いの禅海和尚の墓前に建てられた御堂で、禅海和尚が生前に建てた墓「石造文殊菩薩坐像」が納められています。また青の洞門を掘った時に禅海和尚が使ったという鑿や鎚、遺品なども見ることができます。現在は羅漢寺山門付近に移築されています。ここの女性職員さんに羅漢寺の昔からの変遷、競秀峰のことなど詳しくお話しくださいました。私が小学生の頃の道徳の時間に、菊池寛の「恩讐の彼方に」では禅海和尚が人を殺めた罪滅ぼしに青の洞門を掘ったことになっていますが、これはフィクション。和尚は人を殺
所属事務所ワイワイワイのYouTubeチャンネル「ちょこっと読んでみた」にて朗読を上げております【ちょこっと読んでみた第39回】「恩讐の彼方に」作・菊池寛朗読・橋本マサキワイワイワイ所属タレントがお送りする朗読企画。青空文庫に掲載の作品を、ちょこっとだけ朗読していきます。どうぞお楽しみください!橋本マサキProfile:https://www.yyy-voice.com/talent/show/50青空文庫https://www.aozora.gr.jp/youtu.be今
明治版恩讐の彼方にですね?久々に日本映画をじっくりと観た日本映画は画面や描き方が暗いから余り好きじゃないんですが中井貴一は渋さ有る良い俳優になりました佐田啓二かな?いわゆるお父様ほどイケメンじゃないから若い頃はあんまりパッとしなかったが齢を重ねたら渋さつが深く重なり良い役者になったな!サラメシのナレーションも好きだ!阿部寛もテルマロ以来ひとかわ剥けた感じ中井貴一の奥さん役は広末涼子かな?恩讐の彼方のリメイクって感じでしょうかね単純だけど侍のあり様をよく描き反対に逃亡してる
BRUTUSの本特集で「須川邦彦の『無人島に生きる16人』と同じ冒険本です」と紹介されていました。「無人島…」大好きなので、読んでみました。菊池寛、初めて読んだけれど、人間の深層心理をついてくるというか、共感できる内容の小説ばかり。短編なのに心に響くストーリーのオンパレードで、これぞ文豪、と思いました。一番良かったのは「恩讐の彼方に」。周りにチヤホヤされても、飽きられても信念があれば1つの仕事を続けられる。現代のビジネスマンに読んでもらいたいビジネス書とも言えます。井上靖の「天平の
中津城近くの福沢諭吉旧宅へ。一万円札の肖像、慶応大学創設者、また「学問のススメ」など数多くの著作を残す。大分県出身者としてもっとも有名人か。「そういえば福沢の著書の『福翁自伝』は読んだ記憶が…」と、銅像を見上げながら思った。たしか緒方洪庵の大坂・適塾での奔放な塾生たちの様子が面白く描かれていたような。適塾の門下生には、福沢の他、大村益次郎や橋本左内、高峰譲吉などいたなどと思い起こす。……不甲斐ない話だがこのブログをまとめている今、やっぱ、諭吉さん旧宅より、宇都宮鎮房の城井
安倍元総理の国会における追悼演説を、野田元総理が引き受けられた。NHKアプリで聞いた追悼演説は、力強くて良かった。国葬での誰かさんのそれよりも明快かつ堂々としていた。私は立憲民主党支持者ではないものの、NHKは予定変更してでも生中継すべき内容だったんじゃないか、素直にそう思った。礼賛でも批判でもなく、遠く恩讐の彼方に目をやっていると感じた。「勝ちっぱなしはないでしょう、安倍さん」この言葉にも想いが詰まっていた。共に総理の座を退いた者同士の思いが滲んでいる箇所もあった。<NHKアプリより(2
10月に入った笑笑笑10月といえば子どもらの運動会市民運動会元旦那さんと末っ子ネオンの誕生日行事だらけやった笑笑笑そして今日は離婚記念日うちには独立いや自立記念日でもある笑笑笑それさえも忘れていた笑笑笑すべては恩讐の彼方て言葉がすんなり入る笑笑笑事実は変わらんがそのものが光にとけて美しい景色や笑笑笑
これはコーチングのスキルを駆使してダイエットを試みるアラフィフ女子の奮闘記である。✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎Nonの夏休み第2弾、兵庫・大阪食い倒れ美食旅のはじまり、はじまり。7時42分東京発のぞみ81号に乗り、新神戸へ🚄東京駅で美味しそうな駅弁を買い、ビール片手に車内で食べるのが旅の醍醐味でしょ🍱と、いいたいところだが、ダイエッターNonの選択は、これ↓階段も使ってみたホームで新幹線を待つ。と、ここでツレからのサプライズNon「えっ、グリーン車?」わーい朝からテンシ
https://bizconsul.net/2021/05/04/小学生の頃、道徳の時間に読んだ「青の洞門」/小学生の頃、道徳の時間に読んだ「青の洞門」は実話か創作か?|BIZCONSULOFFICE🟣小学生の頃、道徳の時間に「青の洞門」と言う物語を読んで感動したのを覚えている。覚えているあらすじは、こうだ。ある僧が、ある村にたどり着いたが、そこの村人は、危険な崖になっている山を越えて物質の移動をする必要があった。その崖を越えるのは非常に危険で、物質を運ぶ馬や人が命を落とすことが
8月24日水曜日〜その7(写真)30巻組カセットテープ『NHK浪曲名人選⑦』〜「恩讐の彼方に/駕籠幽霊」酒井雲(ポリドール)の音源はモニター済み。
8月22日月曜日〜その9(写真)15巻組カセットテープボックス『永久保存版演芸玉手箱』〜第七巻浪曲「新蔵兄弟※ライブ」春日清鶴「恩讐の彼方ヘ」酒井雲(エー・アール・シー)を再生。
この日、最初の目的地は「●●●の滝(日本の滝百選の美しく流れる滝」でした。ところが、前日からの雨で足場が悪く、結局中止に!行き先変更!で、「●●●門」に行くことに…それは「手掘りの●●」って…これはなんかわかっちゃった!(皆様もわかりました?)それは…ここ!↓もうわかりましたか?(*^^*)そう、ここは…菊池寛の小説『恩讐の彼方に』で有名な青の洞門です!良いところなんですけどね…何度か行ったことあるので、あまり新鮮味がなくて…σ(^_^;)「滝がよかったなあ〜!」って
20226月26日日曜晴れアチチ、アチチもうどうなってんだよぉまだ6月だぞ、なのに昨日は群馬で40℃!おかしいんじゃないの?聞いてないよぉー、もう暑くて、暑くてバカヤロォォォォォーーーーーー。ホント毎日暑いですね。そんな暑い日に私たち夫婦は結婚記念日を迎えました。38周年。こんなに長く歩んできたのに、450円のワインと120円のパン、おそらく100円程度のイワシの缶詰が記念日のディナー・・・。スイート10などとはしゃいでいた頃、もちろんダイヤはなかったけどそ
最後のトンネルを抜けると川側の歩道から下に降りると禅海和尚の洞門が残っています鑿の痕ゆる~くカーブしてます思ったより大きいです馬が通れるようにですねどうやってカーブさせることを図ったのでしょうこのカーブで上の車道を横切ってます出口を上がりますと車道の山側に出ますそこから横断歩道で川側の歩道に渡ります振り返って見ますと入口が見えます洞門が無い時
1年って、早いですね。昨年のゴールデンウィークの前半は、こんなことを書いてました。『虹』連休1日目。認知症の本を読みました。父に電話で母の様子を聞いたところ、最近は落ち着いているとのこと。父:「いま(母は)昼寝中でな、最近この時間まで寝てるね…ameblo.jpあれから1年が過ぎ、その間母は2回骨折し、寝ている時間が増えました。父は痩せ、もの忘れが多くなり、メモを書いても無くすことが増えました。きょうだいとは相変わらず音信が途絶えています。私は、高齢の親に