ブログ記事46件
紫織を異性として意識するようになったのは、いつ頃だったろうか。はっきりとは思い出せないが、いつの間にか『友情』が『愛情』に変わっていたのだ。それに気がついたのはつい最近のことだった。でも、ずいぶん前から紫織のことを好きだった気がする。勇貴の片想いは彼にとってこの上もなく苦しいものだった。今までは待っていれば女の子のほうからアプローチしてくれたから、今回のような恋愛形式にははっきり言って初心者なのだ。しかし、別れ話に関してはこれまで相当場数を踏んできているので自信がある。あんな風になった
前述の通り、童顔のせいで人畜無害に見られる勇貴である。とは言え、一部では女遊びが好きなスケベ野郎だと信じて疑わない輩もいる。確かに実際のところ勇貴は手が早いほうかもしれない。…いや、もうハッキリ早いと言いきれるだろう。しかし、彼は小心者でもあった。イマイチはっきりしない優柔不断な面もわずかだが持ち合わせていた。それ故、いま一歩、告白に踏み切れないでいるのだが。「勇貴くーん、郵便だよ」教室の机に突っ伏せて、ああしたもんかこうしたもんかとあれこれ迷い悩んでいる勇貴の頭上から明るい声が降っ
大橋勇貴(オオハシ・ユウキ)。高2。いかにも人畜無害っぽく見えるのは童顔のせいである。決してもてないほうじゃない。むしろプレイボーイと言われるくらい何度も新しく彼女を作ってきた。しかし、彼の方から交際を申し込んだことは一度もない。現在、彼は今の彼女と手を切ろうと考えていた。気まぐれな彼のこと、それについて特別な理由があるとはまず考えられない。しかし、理由はあったーー好きな娘ができたのだ。告白したいがどうにも照れくさいし、ためらいがある。誰も信じてくれないが実は彼はとてもシャイなのだ。
高校生のは、リアルとはあまりにもかけ離れているので普段は観ないのですが、昨年の藤原まつりで、義経公になった流星くん☆彡流星くんに会いたくて、観に行ってきました。↑この時は、オバちゃんだけど「流星く~~~ん」って、目一杯叫んだわ(*≧m≦*)ププッ映画の彼は、4人のイケメンの中で、一人だけ彼女がいないの!んなワケないでしょう!って感じ。にしても、流星くん、『花のち晴れ』の中川大志くんに負けてないワますますファンになりま
ついにー!虹色デイズ公開日でーす🌈🌈🌈いぇーいヽ(*´∀`)ノクラスメイト役でちょこっと出演させていただきました✨✨恋と友情のストーリーでどの年代の方が見ても!キラキラ楽しい学生生活を思い出せるのではないでしょうか(笑)うちは小学生からこの仕事してて学校での思い出ってほぼ無いので🤣撮影期間、試写会で見せてもらった完成した作品を見て「青春っていいなぁ💖」「輝いてるなぁ✨」って思えました(*^^*)虹色デイズでは日常のシーンや試験のシーンなどいろいろと出てきます🤗ぜひ劇場へ足を
ヤッホ~!帆足由美です。今日ご紹介するのは、3人の若者のキラキラした姿がまぶしい、王道の青春映画です!『坂道のアポロン』監督:三木孝浩三木孝浩監督、青春映画の名手ですね。漫画の実写化も数多く手がけています。音楽の使い方が印象的だな、と思っていたら、元はソニー・ミュージックに勤務、PVやライブ映像の制作を手掛けていたという経歴があるのですね。長編デビュー作は『ソラニン』(2010)、その後『ホットロード』(14)、『アオハラ
本日は「漱石の日」です。夏目漱石といえば明治の文豪ですが、皆さんは、「こころ」という作品はご存知でしょうか?人によってこの作品を読んだ感想は様々なものでしょうが、結局、この作品の一番のポイントは「いつもはいい人でも、いざという時に悪人になる」という事のように思います。この作品に出てくる先生は、親友が自分と同じ人を好きなことに嫉妬して、好きな人を手に入れるために親友を裏切ってしまいます。つまり、友情より好きな人を取ってしまうんです。
あるお客さま、結子さんのお話しです。『恋のライバル1』は、コチラ『恋のライバル2』は、コチラ『恋のライバル3』は、コチラ『恋のライバル4』は、コチラ『恋のライバル5』は、こちら『恋のライバル6』は、こちら過去のメールという『証拠』を見つけた結子さんは、とりあえず、達也さんに相談をしました。達也さんは過去のメールを見て、嫌がらせのメールは亜由美さんであることを確信…、そしてすぐに後輩にもそれを知らせました。結子さんは、達也さんと後輩に誤解が解ければそれで良かっ
あるお客さま、結子さんのお話しです。『恋のライバル1』は、コチラ『恋のライバル2』は、コチラ『恋のライバル3』は、コチラ『恋のライバル4』は、コチラ『恋のライバル5』は、こちらそれから、数日…結子さんは訪れませんでした…。きっと上手く行っているからだろう…と思いたかったのですが…。次に結子さんが訪れた時は、今までになく深刻な表情でした。結子さんは、座席に座るなり、深く深呼吸をして…ゆっくりと話し始めました。話しの内容は次の様です。。。先日、
あるお客さま、結子さんのお話しです。『恋のライバル1』は、コチラ『恋のライバル2』は、コチラ『恋のライバル3』は、コチラそして、また、数日後…。結子さん「先日、達也さんから相談にのってくれたお礼にご馳走するから飲みに行こうってことになって飲みに行ったんですが…。」好きな人に誘われたというのに浮かない彼女。。。私「……なにか、問題発生?」結子さん「その後輩も一緒で…。」私「そっか…」結子さん「後輩が一緒だったのは、まだいいんです…。3人で飲みに
あるお客さま、結子さんのお話しです。『恋のライバル1』は、コチラ『恋のライバル2』は、コチラ結子さん「達也さんと少し仲良くなれたかな…という感じのところまで来たんですが…のんびりしていたせいで…、やっぱり、ライバル現れました。しかも、手遅れです」私「え?」結子さん「後輩の女の子と付き合うことになったらしいんです。」私「後輩と?」思わぬライバル出現にびっくり‼私「…でも、〝らしい…″って事は、結子さん自身が確認したわけじゃないのよね?噂?」結子さん「はい。亜由
あるお客さま、結子さんのお話しです。『恋のライバル1』は、コチラ社内の好きな人(達也さん)に、5年も恋しているのに、突然同期の友人の亜由美さんに「達也さんが好き」宣言されて戸惑う結子さん…。飲み会では、亜由美に先を越されたか…と思い、不安になって私のお店に訪れました。。。「今、何が一番気になる?」…と、私。「達也さんの気持ちが知りたいんです」と結子さん。真剣な顔の結子さんは、あまり眠れないのか、疲れた顔をしています。すると、『達也さんは、亜由美さんに興味がある』…と出
あるお客様の話しです。(お客様より掲載許可をいただきました)お客様の名前は結子さん(仮名)ある会社の事務員をして5年目。暑い日の午後、結子さんは占いに訪れました。「社内に好きな男性(達也・仮名)がいます。2年ほど片思いをしていて、私の気持ちは知りません。先日、私の友人から突然、『達也さんが好き』と告白されたんです。友人の亜由美さん(仮名)は同期で、一番結子さんと仲が良く、入社して数年間いつも一緒でした。ところが、女の勘とでも言うのでしょうか…なんでも話を
うわ~い(#^^#)『地図の上の旅人』https://kakuyomu.jp/works/1177354054880272195が、カクヨム公式ピックアップに載せてもらっちゃいました読後感のよい作品ですって(⋈◍>◡<◍)。✧♡読むにたるだけの作品とお墨付きもいただきましたので(笑)、まだの方、ぜひぜひ読んでみてください♡必読!カクヨムで見つけたおすすめ5作品読後感の良い作品篇【第20回】https://kakuyomu.jp/features/
『か「」く「」し「」ご「」と「』#住野よる..仲良しの5人が語り手となる連作短編集。1人目、またしても名前いじりにやられて再読(笑)。2人目、共感出来ずに読むのをやめたくなり…。3人目、急に深みのある人物像が出てきて、一気に引き寄せられた。自分とそっくりだと。ビクビクした。以降は、バラバラの5人それぞれが、自分と共通する部分をもっていると気付いたり。これは自分、ここはあの子、このへんはあの人…。思考を巡らすこと、多々。唸る。悩ましい。.タイプ
「AMYGIRLFRIEND」は大好きな歌♪聴いていて「ふまけんしょり」のそれぞれの恋物語が頭に浮かびます以前、健人くんと風磨くんのソロパートをイメージした、それぞれの恋物語を書いたことがあります♪(よかったら最後に貼っておくので読んでみてください(^_-)-☆)でも、勝利くんの話だけは書いてなかったんです。すでに、1番の歌詞にすべてが描かれてる気がして…。でも、聴きながら気になってることもあったんです。「これ、ヒロインにとっては恋と友情の板挟みだよ