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地元出身の作家が日常の真横に佇む恐怖を綴った戦慄の福岡裏ガイド!「福岡怪談/濱幸成」数多の歴史名所や心霊スポットを要する九州最恐地帯・福岡県にひしめく恐怖の数々を、福岡市早良区出身の怪談作家が綴ったご当地怪談集。中央区にある某マンションのエレベーターで出会う怪異「配達員」、映画「犬鳴村」のモデルになった最恐心霊スポットの恐怖体験4連作「犬鳴峠」、不動産屋も入室を拒んだ危険すぎる霊障アパート「姪浜駅近くの事故物件」、隠し部屋に霊道・・・ある家に纏わる戦律の因
2005年に亡くなられた杉浦日向子さん。晩年(?亡くなる前)は漫画を描かない宣言をして、ひたすら江戸文化の魅力発信をされていた。彼女の漫画作品を何冊か読んでいる。ありがたいことに、以前住んでいた地域の図書館に、彼女の漫画が何冊も置いてあったからだ。何冊かは自分でも買った。手放してしまったものもあるが、絶対手元に置いておきたい作品は残してある。ひとつは『百日紅』。北斎の娘、お栄が主人公。北斎も魅力的だが、お栄、弟子の英泉、女弟子の政女、チョイ役に至るまで皆魅力的。
こんにちは。YouTubeに後編怪談をUPしました!お時間のある時に、聴いていただけたら幸いでございます。チャンネル登録などもしてくれたら、めっちゃ嬉しいです♪●【講談風語り怪談】#10「マフラーの呪いかも!?(後編)」痴山臣蔵https://youtu.be/3HEttI1aJrA●YouTubeチャンネル登録はコチラ!http://bit.ly/2PUIX36【公式シリーズ】YouTubeチャンネル:http://bit.ly/2PUIX
こんにちは。前編と後編に分けることになりましたが、YouTubeに新しい怪談をUPしました!お時間のある時に、聴いていただけたら幸いでございます。チャンネル登録などもしてくれたら、めっちゃ嬉しいです♪●【講談風語り怪談】#9「マフラーの呪いかも!?(前編)」痴山臣蔵https://youtu.be/dCBU8OwyoHg●YouTubeチャンネル登録はコチラ!http://bit.ly/2PUIX36【公式シリーズ】YouTubeチャンネル:http
こんばんは。久々にYouTubeに新しい怪談をUPしました!お時間のある時に、聴いていただけたら幸いでございます。チャンネル登録などもしてくれたら、めっちゃ嬉しいです♪●【講談風語り怪談】#8「再開!真言宗僧侶であり験門阿闍梨の松本真弘さんとのコラボ企画」痴山臣蔵https://youtu.be/CmzxXn2bZ24【講談風語り怪談】#8「再開!真言宗僧侶であり験門阿闍梨の松本真弘さんとのコラボ企画」痴山臣蔵(有)メディア・ラボラトリー所属/FtM講談風語り手:痴山臣蔵
お早うございます。『毎週火曜日にUP予定!』が『不定期更新』となり、なかなか更新できずにおりました。「緊急事態宣言」も解除され、徐々に街中のざわめきが戻ったような、でも光景が異様な感じで…複雑ですよね。それでも!昇進しながら、少しでも皆さまに楽しんでもらえるよう、出来る限りの更新を心掛けたいと思います。どうぞ働く大学院生、時々FtM講談風語り手「臣蔵」を応援してやろう!と言う皆さま、「いいね」ボタンクリックまたチャンネル登録をお願いいたします!!●【講談風語り怪談】
『ドイツ怪談集』種村季弘(編)河出文庫河出書房新社(出版)新装版・最新刊1874年の『ロカルノの女乞食』から1973年『写真』までのドイツ傑作怪談アンソロジー。16作品が最高の翻訳で読めます。中世以来、黒死病の記憶が未だに失せないドイツそういう事で、ペストにまつわる話が多いです。例えば、フーゴー・フォン・ホーフマンスタールの1972年の作品『騎士バッソンピエールの奇妙な冒険』は、“いまペストがあちこちに出ていまして
【お知らせ】毎週火曜日にUP予定!→不定期更新へ変更!2020年4月7日(火)日本政府より「緊急事態宣言」(7都府県対象:効力5月6日まで)が発表されました。その間、少しでも皆さまに楽しんでもらえるよう、出来る限りの更新を心掛けたいと思います。これからも未熟ながら「講談風の語り」として、トランスジェンダーであり、VoiceWorker・講談風語り手という臣蔵が実際に収集したお話を百(できるかな?)の一部をご紹介させていただきます。どうぞ分け隔てなく、ただただ、話を楽
"郷内心瞳/拝み屋異聞田舎怪異百物語"田舎の怪異にだけ焦点を当てた怪談集。郷内さんがよく口にする"怖いだけが怪談じゃない"が集約されている怪談集でした。もちろん、怖い話もたくさんあります!ただ、今作もいつもの如く構成が本当に素晴らしくて、"怖いだけじゃない"が見事に集約されていてちょっと感動しました。粒の大きな話もたくさんあるし。映画"学校の怪談シリーズ"をよく見てたり、田舎の風景、田舎自体が好きな自分としては、"怖さ✕懐かしさ"もしくは"切なさ"、"おかしさ"みたいな感覚も嬉
皆さんこんばんは。明日は朝一魚市場なので早く寝ます。その前に恒例の本紹介。「京都怪談神隠し」京都をテーマにした怪談集。実際の怪談ではなく、作家が作り上げた怪談集です。著者は田辺青蛙・朱雀門出(この二人は日本ホラー小説大賞でデビューした作家)・深津さくら(怪談師)・館松妙(歴史・宗教研究者)。そして大好きな京都在住の官能作家・花房観音さんです(この人のを読みたくて買ったみたいなもの)。数ページの作品ばかりなので、サクッと読めますが、怖いものは
大好きな怪談師志月かなでさんが取材され、集められて書かれた怪談集です。この世には科学で説明できない事象がある月並な表現かもしれません。自分は体験したことがない。ありえない。そう捉えるのは簡単なことです。しかし、目に見えない、知らないことは沢山あると思います。死後の世界、魂は目に見えない。証明しようがない。だから考えなくていいのだろうか知らないままでいいのだろうかかなでさんの書かれた怪談集はそう自問自答させてくれます。かなでさんの語られる怪談は文字でも怖いです、そして素敵
今年最後の人魚の物語、何にしようか考えましたが、先日実話怪談集をご紹介したこともあり、今回は創作怪談集の中から選んでみました。こちらのアンソロジーに収められている、小田仁二郎の「鯉の巴」という短編です。「日本怪談集奇妙な場所」種村季弘:編(河出書房新社2019年3月刊)小説については普段はなるべくネタバレしないようにご紹介しているのですが、このお話は最後まで明かさないとどこが人魚なの?と思われてしまいそうなので結末までご紹介します。******
雑誌、片付けました~。以前に比べれば少ないんですが、それなりに重いですねぇ。(コミック誌だけです。他はきちんと置き場を作りましたよ)単行本化が待てない連載があるものですでも、今年は本当にたくさん本を読めたなぁと実感。相変わらずの雑食性です。ですが、なによりも十二国記の新作が読めたことがうれしいですね。来年の短編集も楽しみだなぁ。ともあれ、読みかけの本を楽しみたいです。またぞろ、中国の怪談集を買ったし♪好きなのですよ。この手のアンソロジーが。(聊斎志異を読め
結構前に買ったこちらの本を3日で読み終えました。大好きな山内マリコさんの『あのこは貴族』、とっても面白かったです(^o^)そして、次に読む予定なのがこちら。松田青子さんの『おばちゃんたちのいるところ』小説家・翻訳家の松田さんの作品を読むのは、今回が初めて。可愛いイラストと、追い詰められた現代人を八百屋お七や子育て幽霊が救うという愉快な怪談17連発!という帯の文章に惹かれてしまいました🙂夏ももうすぐ終わり。お化け屋敷や肝試しが苦手な私は、怪談集で夏の終わりを楽しもうと思います😊
皆さんこんばんは。恒例の夜中の本紹介。「誰かの家」三津田信三怪談&ホラー小説が持ち味の三津田さん。今作も全六話からなる怪談集です。書き方が上手いとというか、本当に実話なのか分からないけど、読み手は物語の真偽を想像する事になる。何処かで聞いたような話なんだけど、それなりの独自性もある。そして創作なのか実話なのかの境目もおぼろ。これぞ三津田さんの持ち味です。怪談好きな方には間違いなく満足する内容だと思います。ただチョッと難しく書きすぎ
2016/2/9(火)午後7:42の感想です。(Yahooブログから移動しています)角川文庫「鬼談百景」小野不由美・著を読みました。著者が読者から寄せられたお手紙を元に作り上げた怪談集で、99話のお話からなります。あえて結末を書かないその短編たちは、読者に委ねられていて色々とその後を想像してしまいます。読み進めるうちにだんだんと自分の背後とか、押入れのちょっとした隙間とかが気になって仕方なくなります。自分自身は霊感とかはなく
私はこう見えても大変顔が大きく、友人に才能あるアーティストが多数おります。皆それぞれの分野で大活躍しており、生涯のほとんどを家でスマホいじりに費やす己の姿はさておいて友人の自慢をして鼻高々な気分を味わいたく思います。今回紹介する3人は皆長い付き合いの友人たちです。いずれもご自身による調査・体験・取材が生きてます。それぞれ分野が違うけど、興味分野の本があれば是非お読み頂きたいです!化物屋敷七色祐太怪談集七色祐太著800円+税現実とかけ離れた妖怪の世界。レインボー祐太さんが書き溜め
随分前に買っていた、有栖川有栖の[幻坂]最初の1・2編だけ読んで棚の奥に入り込んで忘れていました( ̄∀︎ ̄;)が、やっと読み終えました。読み始めると短編なので、すぐに読み終えました。有栖川さんの地元、大阪天王寺区にある[天王寺七坂]を舞台にした短編集です。そして、推理小説ではなく怪談集です。⚪︎清水坂⚪︎愛染坂⚪︎源聖寺坂⚪︎口縄坂⚪︎真言坂⚪︎天神坂⚪︎逢坂の七坂と⚪︎枯野⚪︎夕日庵は、坂ではありませんが大阪にちなんだ2編で計9編の怪談短編です
これまでも、炬燵猫庵で参加した文学フリマで頒布させていただいておりましたが、既刊の本は薄い仕様でした。特に掌編怪談集は、キャッチがあっという間に読める、でしたからw実際購入して頂いた方が、二時間も経たずにブースに戻ってきて面白かったから!と言って忘れられた神たちを購入して行ったという、最速リピーター記録を作りましたくらいでwしかしながら、今作っているのは炬燵猫庵を離れ橋本純個人として紙本の形にしておきたいシリーズの第一弾で、かなりの長さのあるギャグです。はい、お笑いなのです。でも長い
疲弊した心に効くのは怪談集◇オススメは『新耳袋』か『九十九怪談』※個人の感想です
編プロさんで戴いた物、まだまだあります。当時買えなかった、荒俣さんが訳した「ゴードンスミスの日本怪談集」。それと、この本の表紙にも載っている「はじかき」のソフビ。(サンガッツ製)これ、編プロさんの玄関にいつの頃からか飾ってました。のーん!…みたいなw安倍晴明のお母さん、葛葉を祀った信太森葛葉稲荷の絵馬。立体の狐がたまりません!!柳田國男展の図録や子どもの文化「こわ〜い、怖いおはなし・全科-あやかしの世界」とかNHKの番組「幻解!超常ファイルダークサイド・ミステリー」のムック本と
有栖川さんの小説は初めて読みました。本来なら推理作家・有栖川有栖のミステリーシリーズから読めばいいのでしょうが、大阪旅行に行く前に、「幻坂(まぼろしざか)」を読んでみました。大阪・天王寺の七坂に絡めた短編の怪談集です。四天王寺の周辺にある「上町台地」にある七つの坂。「清水坂」「愛染坂」「源聖寺坂」「口縄坂」「真言坂」「天神坂」そして「逢坂」。どの作品も印象に残ります。「枯野」は松尾芭蕉の最後を描いた作品。「旅に病んで夢は枯野を駆け廻る」の意味がよく分かりました。とても
怪談師の私は信号待ちをする時はスマホ確認する号来会の室号で、いつものように帰っている文鎮背血でお経を唱えていると自然と楽になるあと白布でなにかも聴こえる精神薬の複合により心も落ち着いている皆無新の人生なのか、室号来期の私は、猿の声も意図懐かしいその時目の前に、自転車の学生がいるどうしても今日は平日の月曜日の九時半どうしても可笑しいまたあの学生だ!!頼任しの経文を読むくどいなこれは、同じとこを通るのは、四回目…五回目…六回目これはおかしいふとみると失
夏の子どもたちへの読み聞かせで「こわいお話会」を終えたばかりですが、自分向けにには今こんな本読んでます。こんばんは。たなかみちこです。夏になるとですね、なんだか山の怪の本が読みたくなってしまいます。図書館の新刊本の棚に並んでいたので、借りてきました。山という異界🏔でおこる不思議な話。あるときは霊異であり、あるときは魔物であり、あるときは祟りであり、不思議であり。そんなお話が20編ほど紹介されています。柳田国男や高橋文太郎といった民俗学者の話から始まり、岡本綺堂や志賀直哉など
演劇集団アクト青山夏の朗読会〈参〉「怪談集夜曲」終演いたしました。ご来場いただいた皆さま。応援してくださった皆さま。座組の皆さま。演出してくださった小西さん。どうもありがとうございました。毎年アクトで行われているこの朗読会。私は怖い話ニガテなので、出たこともなければ、聴きに行った事もありませんでした。ですけど、お世話になってる方の為、団体の為、動かずにはいられなかった。ニガテとか言ってられなかった。ので、急きょ出演を決めた訳であります。私が読んだのは、「首だけのむすめ
日付変わってしまったー!!どうも、深夜にこんばんは。中西彩乃です。昨日菊地さんも書いてましたが、ただ今千歳烏山のアトリエでは夏の朗読会『怪談集夜曲』が、絶賛公開中!!昨日が初日&1回目の出演日でした。そして本日は私は受付スタッフとして参加しておりました。演者としてもスタッフとしても、お客様に楽しんで頂けてるか、ハラハラドキドキな2日間でございました。やぁー、怪談も朗読会も2回目の参加ですが、朗読っておもしろいなぁ、ふしぎだなぁ、と。こう……、自分で稽古したり稽古場で稽古したり
アクト青山さんの、夏の朗読会〈参〉『怪談集夜曲』に行って来ました♪拾七時参拾分の会小西優司さんの『四谷怪談』葵ミサさんの『かなしい日本髪』寺井美聡さんの『茶わんの中』弐拾時の会菊地正仁さんの『地獄から帰った智光』中西彩乃さんの『花のゆうれい』竹中春菜さんの『ほうむられた秘密』怖い内容の物語や、怖いけど悲しい物語や、怖いけどほっこりするような物語もあって、とても良かったです(⌒‐⌒)来年も、あると良いなぁ~できれば、桟敷席で膝を抱えて聞き入りたい(笑)
月曜日なんですね。知らなかった。何曜かも考えませんでしたよ(笑)小西です。今日は今から『我が子、ハムレット』の顔合わせです。早いなー。なおりんに会うのも半年ぶり(笑)今日は仲条も来るので、積もる話もあるかな。終わったら『報い』の稽古して『夏の朗読会怪談集夜曲』の稽古と仕込みして本番を焦がれる。忙しい(笑)いつもはね、人付き合いが嫌いだから「忙しいんすよー」と言って誰にも会いたくないんですがこの夏は例年より騒騒しい日が続くはずさぁって感じに忙しいです。はー
どもー!!中西彩乃です!!( ̄Д ̄)ノ☆さぁ。いよいよ来週は夏の朗読会『怪談集夜曲』の本番です!!私は亡き祖母の浴衣を着て『花のゆうれい』というお話を読みます。浴衣もお花柄〜!渋可愛い浴衣です〜!私たち孫に「ふんちゃん」と呼ばれてた祖母。「ふみ」という名前だから「ふんちゃん」。ちなみに、そんなふんちゃんのお葬式の祭壇がこちら。お花でできたハートと、ピンクや赤のお花がいっぱいの祭壇。メッチャ可愛い。ふんちゃんが好きそうな祭壇にしよう!と、お花屋さんにお願いして作ってもらったのだとか
葵ミサですっ!!合言葉は暑いですねー!!な今日この頃。月曜は11月のテアスタの稽古でしたが暑さにやられ気味なメンバーもあり。。これだけ暑いと気をつけててもダメージくらってしまいますよね(T-T)しっかり食べてバランスたもたねばっ!!さてそんなあつあつの中ですが…昨日はこれにいってきました。神田松之丞さんの『講談入門』刊行記念イベントっ!!♡猛暑の中でしたがウキウキで出かけてきました♪♪トークに笑って講談に号泣しました。(情緒)落ち着いたらゆっくり本を読むのを楽しみ