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26日(土)瑞巌寺さん主催の「瑞巌寺怪談夜話(ナイト)」での渡部ギュウさんと共演させて頂いた「指輪一つ」、無事に終えることが出来ました。おかげさまで、ありがとうございます。当日は16時集合で、控え室に通して頂いてからちょっと早いですがお弁当を頂きました。控え室は今回語り琵琶をされる伊藤哲哉さんと同部屋でした。(エアコンが入っていて涼しい)お弁当を頂いた後、17時からリハーサルです。会場を確認してから一通り合わせました。こ
今日の午前中に仙台の市民センターで、2回目(最終)のお稽古でした。おかげさまで、ありがとうございます。今日は市民センターの近隣中学校の生徒さん方が、職場体験学習?で来られていて、様子を見学させて頂きたいとのことで、合わせ稽古を見て頂きました。見てみてどうだったか、感想もらいたかったな〜。今日も時間を測りながら一度合わせてみて、数ヶ所台本の見直し。それに合わせて笛のINとOUTのタイミングを変更して、台本に線を引いたり、書き込んだり。カットするところは消した方が見やすいけど、元の内容が
今日、怪談夜話(ナイト)の会場である瑞巌寺に拝観時間後に下見と打合せを兼ねて行って来ました。(瑞巌寺を背にして参道を撮りました)おかげさまで、ありがとうございます。会場は本堂の「孔雀の間」。通常入ることの出来ないところです。舞い上がりますね。ご縁をありがとうございます。仮で会場を設営して下さって、本番の雰囲気を感じました。わーーーギュウさんは声を出してみて、自分も試し吹きして響きを確認しました。
昨日、仙台市の市民センターで、瑞巌寺怪談夜話(ナイト)の1回目の稽古でした。今回は渡部ギュウさんの怪談朗読に、横笛演奏で共演させて頂きます。そして会場は、国宝瑞巌寺本堂。おかげさまで、ありがとうございます。稽古の方は、まずギュウさんの語りだけで時間がどれぐらいか確認後、笛の演奏も入れて何度か合わせました。台本のここは省こうとか、ここの笛はもう少し長く、とか、少しずつ作っていくところが新鮮で楽しい。来週、会
旅行が趣味の後藤さんの話。後藤さんは学生時代、友人を連れて某所へ旅行に行った。その時、旅館の方から宿の近くにパワースポットがあると聞いた。友人は乗り気で、ちょっとその恩恵を受けに行こうと後藤さんを誘う。なんとなく嫌な気持ちがしたが、後藤さんは友人に従った。当時は夏休みの時期で観光客も多く、宿を出てから道案内も必要とせず目的地に辿り着く。そこには大きな御神木が立っており、その根に触れると『幸せになれる』との事。御神木のそばにはすでに列が出来ている。後藤さんたちもその列
これは井上さんが学生の頃に見た夢の話である。その夢は非常にリアルで、井上さんが朝学校に行くために家に出るところから始まった。玄関の扉を開け外に出ようとすると、そこに古ぼけた木箱が置いてあったという。ボロボロの木箱の蓋らしきところには何か書かれているが、字もだいぶ薄れていてなんと書いてあるかは判別出来ない。かろうじて『稲荷』という二文字だけを読み取ることが可能だった。井上さんは不気味に思い、その箱を蹴飛ばして学校へと向かった。教室に入ると、自分の机の上に何かが置かれている
地方から首都圏に出て暮らしている、牧田さんの話。牧田さんの住んでいたある田舎の山村では、その地域特有の土地神を土着信仰していた。神は人を祟ると有名で、数年に一度その土地から子供を何人か神隠しすると言われていた。故に、信仰の対象でありながら昔から恐れ忌み嫌われていたという。その神は子供の本当の名前を知ると連れ去っていくと言われており、村では子供たちは本当の名前を呼び合うことを禁じられていた。例えば修一なら『修』、幸雄なら『幸』と呼び合って過ごしているのだ。神は超常的な力で名前
これは熊本のとある山間部に伝わる巷説である。この話をしてくれたYさんによると、そこにはひとつの石が祀られていたらしい。石と言ってもかなりの大きさで、高さは子供の背丈ほど。横幅や奥行きもかなりあり、石というよりは巨岩と呼ぶにふさわしい様相であるという。「でも、そこに住んでいる人たちは皆、大石様とか石碑様って呼ぶんだよね」そもそもこのひとつの石、大石様が祀られ始めたのはかなり昔にさかのぼる。山間に段々畑のようにして沢山の耕地が広がる村……現在はいくつもの村や町が合併し、ひとつの市
その日、いつも通りに配達の準備をしていたKさんは一通の手紙が気になっていた。手紙はどす黒いものでひどく汚れているうえに、差出人の住所も名前も書かれていない。こういう汚れた手紙は、このまま普通に配ってしまうとあとでクレームになりかねない。Kさんが上司に相談したところ、受取人である正木さんと書かれた人の家に赴き、手渡しで手紙が最初から汚れていた旨を伝えるようにと言われたらしい。もしも家人が不在なようなら、仕方がないのでポストに入れてきてもいいという。怒られるのが嫌だったKさんは
吾妻さんは数年前、心臓の手術を受けた。当時吾妻さんは仕事で請け負っていた工事の責任者であったが、その工事で事故が発生し、日夜胸が痛くなるほどのストレスに悩まされていたのだという。そんな時、急性の不安定狭心症という病気を発症して倒れてしまい、すぐに入院して手術をすることになった。九時間に及ぶ大手術は無事に成功して、吾妻さんは集中治療室へと移された。どれほど時間が経過したかはわからないが、全身麻酔が抜けてきた吾妻さんが目を覚ますと自分の身体には様々な管が差し込まれており、鼻にも口に
BGM代わりの…怪談朗読に…ちょっと飽きてきたので…ゲーム実況を使い始めた所為か…ゲーム熱が上がってきました…虚【ウツロ】です…そんな訳で…最近の読書は進みが悪い…まぁ、積ゲーも多いから良いんだけど…今日の買出し…ちょっと減らそうかしら?
朗読してほしい人物は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう思いつきませんね~YouTubeでの怪談朗読は聴いていますけど。あと江戸川乱歩の小説をプロ声優が朗読しているのをYouTubeで聴いています。色んな方が読んでいますけどやはりプロ声優は、格段に違いますね。
【車の下の腕】須藤さんは散歩が好きで、仕事あがりに私服に着替えるとよく歩きに出かけていた。須藤さんいわく、散歩に行くことで仕事モードからプライベートへと気持ちを切り替えているのだそうだ。彼の散歩には、特に決まったコースなどはない。いつものように気の向くままにそこら辺をグルグルと歩く。田んぼばかりで、街灯もない真っ暗な道だ。懐中電灯を手に夜道を進む。その日は残業あがりだったので、午後十一時くらいに家を出ていたのだ。墨汁が溶け出したような闇の中で、茂みの奥の虫の鳴き声と須
【事故現場】小西さんは横浜駅を背に、早足で歩いていた。どうしても外せない仕事で参加が遅れてしまったが、その日は友人の結婚式があったのである。せめて三次会にでも間に合えば、という思いであった。「向こうの荷物になっちゃうかなって不安はあったけど、結婚のお祝いの品を買って、それを片手に大通りで信号を待っていたんです」見通しの良い道路で信号が変わるのを待っていると、白いワンボックスカーが奥の車線から強引に通りを左折しようと車体を乗り出した。その次の瞬間、突然車線を変更したワンボックスカ
【故人の年賀状】倉持さんは毎年、正月になると実家に帰省する。といっても実家は電車で数駅の距離なので軽く出掛けるという感覚だが、長い時は二泊三日ほどを実家で過ごすらしい。家族や親族との年始の挨拶を正月の午前中に終え、午後からは友達と会うのが毎年恒例になっているそうだ。倉持さんの友人の戸塚さんは大学を卒業した後故郷から遠く離れた場所に就職しており、こうした機会がないとなかなか会えない。連れたって馴染みの店に入り乾杯し、近況を話しあうのが習慣になっていた。その年の正月も、倉持さ
●廃墟探訪奈美子さんが十年以上前に、足尾銅山の跡地に行った時の話。今は取り壊されて跡形もないが、当時は人が生活しなくなった炭鉱夫が暮らす住宅や、使われなくなった廃道路線に木の電柱、それに朽ち果てた神社などが放置されていたという。それも栃木の地元の人たちにとっては普通に日常を送っている場所のすぐそば、路地の奥に入ったところにあったりして興味深い場所だった。その足尾には途中から廃線になった鉄道があり、現在も運行を行っている部分は絶景鉄道として観光客に人気なのだそうだ。奈美子さんは
●墓参り都内の大学生である由香さんに聞いた話。由香さんの家族は由香さんと両親と祖父母、それに少し年の離れた弟の六人である。由香さんの家はお盆と命日には、先祖の骨が収めてあるお墓にお参りに行く。由香さんが小学生高学年だった時の事だ。お墓参りは毎年の事だったので、由香さんも墓の掃除などは手慣れてきていた。遺骨が納められている寺は古くからある場所で、海岸沿いの小山を開発して作られた墓地で片方は山に、もう片方は海の見える崖に面している。古い墓から新しい墓、それに身元不明の
●こっち自動車関連の仕事をしている木崎さんの話。まだ木崎さんが子供の頃の体験談である。木崎さんは生まれつき、人より少し身体が弱かった。子供の身体の事を考えた木崎さんの両親は、都会で過ごすよりも空気の綺麗な自然豊かな場所で生活した方が木崎さんのためになるだろうと判断した。そして、学校の長期休暇の度に木崎さんを父方の祖父の住む田舎へ預けていたのだ。木崎さんが中学生になるまで、その習慣は続いたという。小学校三年生の時、毎年のように夏休みになって祖父の家に滞在していた時の事。
最近見てるドラマはある?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようドラマは見ないかなほとんどがYouTubeで怪談朗読を聴いたり過去のパペポを観たり武道動画を観ています。(^▽^;)
●ホラ吹き先生「私は教え子たちから『ホラ吹き先生』と呼ばれているんですよ」小学校で教員をしている三神さんは、優し気に微笑んで言った。「思いつくままに嘘を言っては、子供たちをからかってましてね」ただ、三神さんがそんな風になったのにも成り行きというものがあった。三神さんが子供たちに初めて嘘をついたのは二年前の夏の事だ。空いた時間に子供たちが「先生、何か怖い話ない?」と尋ねて来た事がきっかけだった。「ちょうど私はなんていうか、心霊体験……いや少し違うんですかね。怖いわけじゃないん
◉怪談の巨匠、小泉八雲をシリーズでお届けします。第3回目のきょうは【貉】八雲怪談の中でも、あまりに有名なお話しです。その昔、現在も実際に存在する紀伊国坂に出ると言われていた、妖怪のっぺらぼう。夜の紀伊国坂の不気味な風景と貉、それを目撃した男性の恐怖に満ちた情景が目に浮かぶ、実に見事な作品です。朗読ならではの、ひしひしと迫る情感を是非お楽しみください。《チャンネル概要》リラックスしたい人、ようこそ!本を読みたいけれど忙しくて時間が無い、小説を朗読して欲しい、癒されたい、疲れが溜
基本フィギュアと絵が趣味な僕ですが、完全な息抜き趣味で怪談朗読動画、怪鬼姫というキャラを作りました!怪談は著作権フリー掲示板の内容となっておりますので、おやつ感覚で見ていただけると幸いです!よければ見てください^^※怪鬼姫様は人間の言葉はなれてないので、滑舌のほうはお見逃しください【怪鬼姫の部屋】怪談朗読動画主にイラスト、フィギュア紹介動画をだしておりますが、今回は番外編?みたいな感じで怪談動画を作ってみました!(季節外れですが)自信の分身、オリジナルキャラクターの"怪鬼姫"がフリーの
見てるとつい力が入ってしまうものは?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう何でしょう?見て力が入るのは無いですけど集中して聴いて力が入ることがあります。怪談朗読と江戸川乱歩シリーズ
当ブログにアクセス頂き、まことにありがとうございます。こちらは、サンプルボイス台詞、台本、セリフ、早口言葉などのご案内となっております。【女性向けサンプルボイス台詞集】女性向けのサンプルボイスコーナーです。サンプルボイス収録、罰ゲーム台詞読み、セリフ枠などご自由にご利用ください。『【女性用】サンプルボイス用セリフ置き場』ボイスサンプル用台詞集となっております。ボイスサンプル用、お題用、その他声の投稿用にご自由にお使いください。現在改修しつつ台詞を増やしています。【当サイ
【悪霊を呼ぶ女】この人と一緒に居ると不吉なことばかり起きる。そんな知り合いはいないだろうか。世の中には、無意識に悪霊を寄せ付けてしまう体質の人間がいるのだそうだ。「うちの大学に、めちゃくちゃ可愛い子がいたんですよ。しかもフリーだったんです」そう鼻息を荒く語るのは、渡辺君である。彼は同じ大学に通う同学年の女子に一目惚れした。どうしても彼女と付き合いたい、とまずは外堀を埋めるべく彼女の情報収集に走った。すると、おかしなウワサが舞い込んできたのだという。「彼女と深く関わ
随分と寒くなった気がするけど、まだ日中は温かいですよね。トランスジェンダー講談風読み語り:痴山臣蔵でございます。今月から少し趣向を変えて、怪談は朗読になりました。まだまだ未熟者ですが、楽しんでいただけたら幸いです。現在の研究内容は「妖怪と密教」ですが、怪談や仏教のお話をできればいいな...と思っております。応援してやろう!と言う皆さま、「いいね」ボタンクリックまたチャンネル登録をお願いいたします。【四方山朗読怪談】#08血を流す老婆痴山臣蔵https:/
#洒落怖#怖い話#怪談朗読【怪談朗読】「イトウって知ってる?」都市伝説・怖い話朗読シリーズヤミツキテレビ怪談朗読「イトウって知ってる?」をお送りします。イトウって知ってる?イトウって知ってる?イトウって知ってる?イトウって知ってる?イトウって知ってる?イトウって知ってる?イトウって知ってる?イトウって知ってる?イトウって知ってる?イトウって知ってる?イトウって知ってる?イトウって知ってる?イトウって知ってる?イトウって知ってる?イトウって知ってる?イトウって知ってる?イトウって