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73冊目「くうきにんげん」怪談えほん8綾辻行人作/牧野千穂絵/東雅夫編2015年岩崎書店図書館で、ささっと数冊タイトル借りした1冊読み始めてから気づいた表紙右下の「怪談えほん」の文字……あぁ……怖いやつだったのか……いや、もう遅いから笑苦手なんです、怖いの。映像系も含めて。よく見れば、身体はひとなのに顔がうさぎの表紙だって不思議ではあるんだけど。ファンタジーなのかなぁ、なんて思ってたんですよね…最初は気づかないけれど、徐々にひたひた
食べることは楽しいこと。「おいしい」と思って食べていると幸せな気持ちになります。ちょっと嫌なことがあってもおいしいものを食べるとストレスがやわらぐ。あなたにもそんな経験があるのではないでしょうか。----------------今回ご紹介する絵本は、こちら。『いただきます。ごちそうさま。(怪談えほん13)』あさのあつこ作加藤休ミ絵東雅夫編岩崎書店ぼくは、たべるのがだいすきです。なんでもたべます。たべられます…岩崎書店の『怪談えほんシリーズ』13
こんにちは!大人に絵本を読んでいる、絵本セラピストらくちゃんです。つくば市の田舎道をお散歩しながら見つけた自然、大好きな絵本、元気の出た言葉、お気に入りのものなどを、紹介しています。毎月一度のお楽しみ。つくばの小さな絵本専門店「えほんやなずな」で、毎月開催されている「絵本の井戸端」。お題に合わせて絵本を持ち寄り、おしゃべりする会です。7月は11日(金)に開催され、常連メンバーが集まりました。今月のお題は「あやかし」夏っぽいですね~。ヒュ
先週に引き続き、今週も読み聞かせ。今日の担当は3年生です。とりあえず1冊目は先週と同じ『ぼくはなきました』くすのきしげのり:作石井聖岳:絵東洋館出版社さすがに1年生よりは静かな反応。ところが、時間はまだまだあるので次はおもしろいのがいい?こわいのがいい?と聞いてみたら「こわいの~!!」そりゃそうだよね。ということで、おなじみ『いるのいないの』京極夏彦:作町田尚子:絵岩崎書店1冊目が静かだったのにこのあたりからなんというかザワザワはじまります。
岩崎書店怪談えほん『こっちをみてる。』となりそうしち作伊藤潤二絵東雅夫編を読みました。表紙からインパクトのある作品ですね。主人公は自分をとりまく色々なものに「人の顔」が見える男の子。学校でも家でも、窓や机や壁や色々な所に「人の顔」が見えてしまうのです。お母さんにそのことを話しても困った顔をするばかり。日増しにその現象はエスカレートし、その「人
夏休みあけて最初の読み聞かせは3年生です。いつもなら、机といすを後ろによせて床に体育座りをして聞いてくれるのですが今日の教室は机といすのまま。前列の両端の子、見づらくない?見える?「見える~!」というので、そのまま始めます。どんな本がいいかな。おもしろいの?「おもしろいのがいい!」と真ん中の男の子。こわいの?と続けて聞くと「こわいの~!」と大勢。最初の男の子も「やっぱこわいのがいい~!」と言ってくれたので、じゃあこわい本にしましょう。岩崎書店の怪談絵本シリーズ「おんなの
先日、素敵なイベント名をつけて頂きました読み聞かせイベントをさせて頂きました。「絵ものがたり音連れ夜行」夜行、とあるだけに夜のイベントでした。そして、今回は夏なので怪談がございました開場前・・箏アーティストの中しまりんさんがまずは、お箏の調整をしておりますスタッフのみなさんは、照明やマイクの調整など・・・みなさん、笑顔の素敵な気持ちの良い方々で、本当にお世話になりました。ありがとうございました。絵本も映し
夢枕獏「おめん」辻川奈美・絵普段、児童書を書かない作家による児童書「怪談えほんシリーズ」の一冊です。以前ポストした恒川光太郎さん同様、大好きな怪奇作家・夢枕獏さんの絵本となります。辻川奈美さんの絵も、とても魅力的で、昭和レトロ?大正モダン?を感じさせるものでした。流石、夢枕獏って内容で、絵も含めて大人にもおすすめの作品となっています。主人公の少女が、友人を貶めるため呪いのお面を被ります。人が他人に抱く負の感情、「恨み」「妬み」「嫉み」の怖さを、これでもかと描いています。代表作
災暑‥という言葉ができるくらい、日々暑いですね。みなさま、お変わりございませんか?私は体調を調整しながら・・・、正しくは、ビールを飲む日と飲まない日を作りながら(笑)暑さを乗り切っています。9月下旬までお休みがないので、短い時間のリフレッシュと、お仕事以外の熱中できるものがあるとストレスマネージメント的には良いようですよ。そこで・・オリンピック観戦となります。今日は、柔道団体があるので詩ちゃん、でるかなぁと、全力応援です
今日は朝から読み聞かせ、会議、夕方から病院、とトリプルヘッダの隙間に急ぎと仕事がいくつか。疲れました~。先週から始まった今年度の読み聞かせは2週続いて6年生のクラス。手ごわい6年女子相手に、選本に悩みます。先週はシルヴァスタインの『ぼくをさがしに』怪談絵本シリーズの『いるのいないの』京極夏彦レオ・レオニの『いろいろ1ねん』の3本立て。男子の反応はよかったのですが、女子たちは…「ふふん」と鼻で笑われた感じ。どうしよっかな~。ええい、暑いから怖い本だ!と今日は岩崎書店の怪談
恒川幸太郎「ゆうれいのまち」大畑いくの・絵。怖いお話しの絵本です。作者は、なんと恒川幸太郎です。大好きな幻想小説作家さんです。(ファンタジーではなく、幻想小説です。)内容は、真夜中寝ている主人公を友達が起こして「ゆうれいのまち」に誘います。探検していると、ゆうれいに見つかり友達は逃げて、自分だけ捕まってしまいます。その後ゆうれいに育てられて、自分のことを忘れてしまい・・・。というお話しです。恒川幸太郎さんの代表作「夜市」の主客転倒のストーリーですね。ファンはニヤりとするところでしょ
私はチビぱんだが小さい頃から気に入って繰り返し読んだ絵本を記録していくのが趣味でそこには読み聞かせた時のその月齢なりのチビぱんだのリアクションや私のメッセージも交えているのでいつかチビぱんだが大人になった時にそれが私からのお手紙だと思って読みかえしてくれたら嬉しいなと思うのですがけれど最近ではチビぱんだ自身が保育園でも色々読んでくるので私が知らない絵本もたくさん出てきたわけで。ある日チビぱんだ「ママ
2日前に急に現場に戻ることになり昨日夫が単身赴任しましたとにかく急なので色々と持たせるものや冷凍してた食品漬物なども準備して(私ひとりじゃ食べきれないものなど)私は仕事があったので気をつけて行ってらっしゃいで別れました仕事終わってマックでひとやすみ🍔🍟ホッ(*´∀`)-3お腹いっぱいでパイは持ち帰りましたょ小休憩して次は車屋さん🚗³₃天気が冬型で猛吹雪視界真っ白なため安全運転でこんな日は真っ直ぐ帰宅するのみ夫のものが全部なくなってて部屋の中がスッ
明日は他人の私へ。めちゃ怖い。怪談えほん(3)いるのいないの(怪談えほん3)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}見なければ「いない」か。ビフォアフター的な番組でしょうか。家事をしながらチラ見してたテレビ。天井板をはがして梁をむきだしに。開放的な空間。『いるのいないの』思い出してしまった。梁のうえから見ている男。おばあちゃんは、見なければいいなにもしてこないし見なければいないと同
こちらはちょっと怖いのになぜか惹かれる、満月の夜のような不思議な雰囲気の絵本。怪談絵本になるのかな?『まんげつのこどもたち』まんげつのこどもたち(こどもプレス)Amazon(アマゾン)軽部武宏:作イースト・プレス(2013年)満月の夜、なんの理由かもわからないが家々から三々五々出てくる幼い子どもたち。ある子どもはアリの馬車?にひかれ、ある子どもはコウモリにひかれて夜空を飛び──集まったのは満月の中にたたずむ一本の大きなりんごの木・・・と、言葉で書くとなんてことないが、その絵たるや
夏なので怪談が旬ということでおすすめの怪談絵本を紹介します。雑誌『幻想文学』や『幽』の編集長である東雅夫さんが編集した現代版怪談えほんシリーズがとっても美しくて、もの悲しくて、滑稽で、こわいですそうそうたる現代作家の皆さまがお話しを考えそれに合った絵が描かれている力作揃いです。『怪談えほん』特設サイト『怪談えほん』特設サイトwww.iwasakishoten.co.jp私が、この怪談えほんシリーズで初めて読んだのは京極夏彦・作のこちらの
昨夜のわが家寝る前絵本です。なぜか怪談えほんシリーズから2冊。わが家にはない絵本。図書館の本です。「悪い本」悪い本(怪談えほん)[宮部みゆき]楽天市場1,650円以前読んだこともあったのですが、あまり記憶に残っていません。ということは、それほど怖い絵本ではなかったのかなー、と思いながら読みました。息子は「そんな怖ないやん」と。宮部みゆきさんが「悪」をテーマに書いたものです。さらっと読むとそれほど怖くないのかもしれません。でもふかーく読むと、恐怖でいっぱいにな
1日目、無事終了しましたε-(´∀`*)ホッ各室定員35名の予定でしたが予想を上回る数の子供たちが集まってしまい💦急遽明日の分の整理券を配ってしまいました😥明日はすでに家庭科室は残り17席図書室は残り2席😨しかし10月に入ったら学校は運動会へ向けてまっしぐらなので追加公演は無しです🙅まさかこんなに楽しみにしてくれているとは😱超プレッシャー🙉図書室はこんな感じ↓え?本棚の向こうに誰かいる?気のせいでしょ😏っていうのは冗談で😄家から長襦袢を持ってきて羽織ってくれた図書
大切なあなたへ愛をこめて今日から8月暑い日が続いていますがお元気ですか?ボーっとしたりぐだーっとなったりなんとなくやる気がでないという方もいらっしゃるかもしれませんね。今の時期は無理をせず睡眠もちゃんととって体調を整えていきたいですよね。今だからおすすめしたいこんな本はいかがでしょうか?小学校のよみきかせで大人気の怪談絵本見てのとおりめちゃめちゃ怖いです!子どもたちに「楽しい本と怖い本どっちがいい?」と聞くと
こんにちは。今日はあ〜つ〜い〜〜〜!!さて、6年生1学期最後に読み聞かせた本を紹介させてください。娘の小学校、2〜4年生と荒れに荒れた学年でしたが、5年生からとてもいい雰囲気になり、読み聞かせもとってもやりやすくなりました。以前は「どんな本なら集中して聞いてくれるかな?」を第一に選書していましたが、今は「こんなタイプの本も興味を持ってくれるかな?」と自由に選んでいます。さて、1冊目はこちら。怪談えほんシリーズです。くうきにんげん(怪談えほん)[綾
この投稿をInstagramで見るMay(読書)(@hon.ga.suki)がシェアした投稿
この投稿をInstagramで見るMay(読書)(@hon.ga.suki)がシェアした投稿マイマイとナイナイ(怪談えほん)[皆川博子]楽天市場1,650円怪談えほん(2)マイマイとナイナイAmazon(アマゾン)1,148〜3,300円
スクートアンドライドよりこっちの方↓が積極的に乗りだがる弟くん♪もう少し楽しんで乗り回してくれるかと思ったが、イマイチな感じ…スクートアンドライドのYouTubeでも観せて楽しみ方を伝えてみようかなぁ…そして、今日は、予約していた本が交番のヒーロー夜空をみあげよう準備できたとの連絡が来たので、図書館へ♪長谷川義史さんの絵本、大好き♡他にも面白そうな絵本が沢山借りられた♪実は、この↓本も予約していたが、手に取って中を見るとなかなかホラー度が高く最後のページは、ゾッとし
さてと本日は、そろそろ怖いモノが漠然と分かりかけてきたうちの孫用に、精神的恐怖を伝承する為の入門書的絵本を購入したお話ヽ(´ー`)うちの母方の兄弟姉妹は幼少期の精神的にか弱い私に、怖い話や不思議な話、母方の祖母の故郷である福島県郡山に伝わる怪談奇談、母方祖父の戦争当時の不思議な話や恐ろしい話等を存分に聞かされ育った田舎のガキンチョのような幼少期でした。中でも叔母が当時小4の私に『映画見に行こう』と言われて連れて行かれたのが、こちらの『エクソシスト』でした(ToT)当時の私にとって本当
子どもの頃には、誰もが『それ』を知っていた。ことりぞ京極夏彦文山科理絵絵岩崎書店白塗りの面を付けた少女は、『なにか』を探して歩く。仏壇の部屋・空家・墓の奥・神社…。それは、誰もが幼い日に感じた何者かの気配。日常の中にひそむ、目には見えない『気配』の不気味さと神聖さ、風のざわめきを、日本の色で描いた美しく素晴らしい一冊。岩崎書店の怪談絵本シリーズの中で、私は最も好きな絵本です。小学3・4年生位~大人へおすすめ------読み聞かせや音声デー
先日、怪談絵本シリーズを紹介しましたが、次男がまた、学校から借りてきました。怪談絵本シリーズ「いるのいないの」これ、前回紹介した「はこ」以上の怖さでしたあらすじおばあさんの家で暮らすことになった男の子。古い家で天井が高い。天井は暗くて何だか怖い。ある日、男の子は天井の四角い窓のそばに、男の人の顔を見た。おばあさんに聞いてみても「みたのかい。じゃあ、いるんだね。」「うえをみなければこわくないよ。」「なにもしないからこわくないさ」「みないから、いるかいないか
はこ(怪談えほん)[小野不由美]楽天市場1,650円「怪談えほん」って、今流行ってるのかなぁ?息子の学校の図書館にも置いてありました。今回は「おすすめ」ではなく、「こんな絵本があるんだ!?」という驚きがあったので、紹介します。あらすじ。「このはこ、なんだっけ?あかないはこ。ふると、コソコソ音がする。」という始まりです。開かない箱を見つける女の子。中からは音がする。ある日、その箱が開いていた。中身は空っぽです。そういえば、メダカがいなくなっ
先日は、「絵本と砂の部屋(仮)」の「怖い絵本」配信について書きました。私、こういうの苦手なんです、って言ってたんですが。が、NHKでやってる「怖い絵本」、見ちゃいました。昨年11月にシーズン1が、今年3月にシーズン2が放送されたんですが、昨日シーズン3が放送されました。NHK+では、その9まで全部配信されているのですが、あー、どうしよう。やっぱり苦手。ひとまず今日まで、っていうその1とその2だけは見たんですが。「いるのいないの」いるのいないの(怪談えほん)
夏恒例のホラー小説を読むために、インターネットでホラー小説について調べていた時に、たまたま「怪談えほん」というシリーズがあるのを知りました。しかも話を有名作家(恩田陸さんや京極夏彦さん、宮部みゆきさんなど)などが担当しているのにびっくりしました。それを知りどんなのか読んでみたくなり、書店に行ってみました。そこに置いてあった中で、「かがみの中」(恩田陸さん作・樋口佳絵さん絵)と「悪い本」(宮部みゆきさん作・吉田尚令さん絵)を買ってみました。絵本なのですぐ読み終わります。1冊1
こんばんは☆はじめまして美生氣功担当の青木です仙台はしとしと雨が降り続き寒い、寒いお盆を迎えています。寒くて車のエアコンの温度も上げたくらいよあの暑かった夏が懐かしいまあしかし過ごしやすいから良いけどねさてお盆なので実家ではご先祖さまを無事にお迎えし仏壇も賑やかになっていました🍍その中には父が育てたスイカもお供えされていましたよ。りっぱでしょ今年はなかなかの出来ですでに美味しく頂いておりますご先祖さまも喜んでいる事でしょう話は変わりますがお子のリクエストで