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抗がん剤治療が終わって約1ヶ月と少しその後の経過としてPET検査、血液検査、レントゲン写真を確認する自分の身体で感じる事は動いた時の「息苦しさや息切れ」が大分軽減され手足症候群の足についても、殆ど何も感じなくなるくらいマシになった相変わらず手の指先は痛み、爪も変形しているが、それでも確実に良くなっているのを実感する発毛についても、毛髪が既に生えてきてい
年内最後となった先生の診察いつもとは違う診察室偶然、本当に偶然だが、初めてこの病名を聞いた診察室だったあれからたった2ヶ月半こんなにも早くこんな話を聞ける日が来るとは思わなかった「大福さん、辛い治療本当にお疲れ様でした。腫瘍ですが、壊死細胞を除きほぼなくなりました。私が予想していた以上に
ご無沙汰です。手足症候群の副作用が思ったよりあって、なかなか更新出来ない状態です。足の方は少しましになったのですが、手の方が徐々に影響が出てきてまして(;´Д`)。↓日に日に黒く広がっていく爪の色痺れについては殆どないのですが、強い痛みがあったりで指先が思った以上に使えませんシスプラチンによる副作用で、回
骨髄抑制により思った以上に白血球数が減少し、フィルグラスム注射の日が増えていたそれでも21日クール中の17日目の診察血液検査結果により、無事に白血球数もクリアとなった「大福さん、白血球数も完全に回復しました。これによりBEP療法による治療を終了します。あとは来週CT検査により、どれ位小さくなっているか確認しましょう。」
抗がん剤入院治療から退院し、翌日以降も続く通院レントゲン写真や血液検査、通院でのブレオマイシンよる投与、フィルグラスチム注射1週間ずっと通院は続くブレオマイシン投与も残り2回となった診察の日先生との会話「大福さん、入院お疲れさまでした、退院後の副作用は大
化学療法最後の総攻撃である5日連続投与縦隔にできた悪性腫瘍に対して最後の総攻撃が終わった勿論この後も「ブレオマイシン」にて攻撃を続けるが3種混合程の威力はないと思う先生との会話「大福さん、今日で入院も終わりですね。」「はい、正直、一番最初に話をした時から、本当にあっという間の期間でした。」
入院生活4回目抗がん剤5日連続投与中3日目第1、第2クール同様大きな副作用はない今回も同じような感覚で、おそらく4日目ごろから手の震えなどの副作用が出そうな感じであるそして翌週に倦怠をはじめとする副作用がやってくる感じだろう慣れたくはないが、慣れてきている自分もいる
いよいよ第3クールとなるいつものように前日からの入院となる大変有難いことに先生には気を使って頂き第1クールから全て同じ病棟、同じ部屋(正確には両隣り部屋)当然看護師さん達も同じメンバーなので、もうすっかり顔なじみになり非常にリラックスした状態で5日間
「このままの感じでいけば3クールで終了出来ると思います。あくまでもこのままいけばですが」「3クールで終了後はどうなりますか?」「終了後、12月にCTを撮り、来年1月にPET検査にて最終的にどうなったかを見たいと思います。」「PET検査にて問題がなさそうであれば、その後どうなりますか?」「その後は定期
治療が終了したら終わりなのかも知れないそれは私の気持ちをとてつもなく安定させてくれる事だったそんなことを1人で考えていると、先生から検査結果について色々説明があった「白血球数ですが今回底値のピーク期が早かったのか、正常でしたので注射も終わります。」計測日投与後13日下限値3500のところ4400前回投与後14日下限値3500のところ1400
「先生、正直に教えて欲しいのですが、私の場合、寛解後の転移率と言うのはどうなんでしょうか?」少し考えていた先生だったが、こう話し始めた。「私は約20年以上肺がんの薬物療法をメインにしてきました、その中で勿論、胚細胞腫瘍についても扱ってきました。縦隔原発以外(主に精巣)のセミノーマについては、転移について聞いた事もありますが、縦隔原発セミノーマについては正直記憶にありません。
持病の腰痛も良くなり、早くも週1回のブレオマイシン投与の日白血球数やレントゲン、腫瘍マーカーの話もあるが今日はどうしても気になっている事聞いてみた私は性格上、自分で調べた内容しか基本信用しない(今回の先生は勿論違いますよ(;´Д`)」そのかわり「徹底的に」調べる大福タローの時もそれで
毎週撮っているレントゲン写真ブレオマイシンの重大副作用の1つ、肺線維症等の発見等のチェックも兼ねて撮っている毎週撮っているので、必然的に腫瘍の大きさについての変化も見える良くも、悪くも1週間分の経過がわかる気が付くと私はそれを見るのが楽しみになっていた副作用が辛くても、しんどく
気にならなかっと言えば噓になるし、私自身も「腫瘍マーカー」については調べてもいたただ、今まで、先生から口に出すまで、こちらからは何も言わなかったやっぱり異常値だったんだなぁ・・数値を見ながらそんな事を考えていた「この2項目ですが、第1クール終了時においてから反応がありました。その反応が途中まで変化(再上昇)するか
腫瘍マーカー中々難しい説明となる為、リンクを参照して欲しい腫瘍マーカー数値が高いから「がん」がある、ない、と言う風な決めつけは出来ない項目、数値ではあるが基本的にがん細胞に対して治療効果がある、ない等の判定等に参考にされたりする私の「胚細胞腫瘍」においては主にAFP、β-HCG、LDHが病気の状況や進行度を決めるために必要であることがわかっています。
腰の痛みについてはどうしようもない部分もあり、我慢しながら通院する日々副作用については第1クールと継続して、その日毎に変わるだるさが強い日もあれば、手の震えが強い時もある発熱等はないのだが、立ち眩みやふらつきのある時もあるどれだけ寝ても足りなくて、ずっと寝ている日もあった今回新しく、口の中の違和感のようなものもあり、
幼少期からのスポーツのせいで元々持病がある私腰椎分離症実に鬱陶しい症状でして・・・・私の場合、第五腰椎という結構下の方の腰椎に発生しており酷くなると1人で立てないどころから、起き上がる事も出来ません手術でも治らないと言われてい
抗がん剤治療第2クール5日間連続投与も最終日起床時の血液検査の結果を見て翌日の退院の可否を判断する今日は起きてから手の震えと歩行時少しふらつきが感じられた手の震えは昨日よりも少し強くなった気がするが問題はない血液検査の結果は白血球数正常好中球数正常赤血球数低値ヘモグロビン値低値第1クール5日間連
抗がん剤治療4日目シスプラチンかエトポシドかどちらかわからないが前回同様手のしびれと言うか、震えと言うか、力が入らないような雰囲気になってきたもちこ「あの字を書くとめっちゃ汚くなるやつだな(´・ω・`)」この感じも1クールと同じような雰囲気で退院した暫く続くんだろうな私の病気は縦隔原発の胚細胞腫瘍、細胞組織はセミノーマだと言う事一般的に胚細胞腫瘍においてセミノーマは50%、残
5日間連続投与2日目副作用も全くでない事から普通にパソコンで仕事とブログを書く初日に先生が来た時にも「お体特に何もないですか?」「全く何もなく1クール目と同じです、有難うございます(;・`д・´)」「何よりで良かったです(笑)、特にないようであれば一先ずこれで」そう言うとまた熱血大先生は颯爽に去っていった1人で腫瘍関係
凄まじい風の音7日未明にかけて神奈川県では嵐のような雨風の影響を受けていたその影響であまり寝れなかったが、気持ちは前向きだ毎回初日のBEP療法は抗がん剤が3種類入るエトポシド、シスプラチン、ブレオマイシンシスプラチンそう腎臓に大きくダメージを与える抗がん剤であり、負担を減らすために大量の水と利尿剤を使用する
早くも第2クール開始となる日がやってきた開始前日入院で事前レントゲンと血液検査となる抗がん剤治療に使用している薬物でブレオマイシンこの薬、副作用も少なく、非常に優秀なのだが1つやっかいな副作用をもっている肺線維症、間接性肺炎「多分大丈夫だとは思いますが、治療中に肺線維症等の兆候が現れたらブレオマイシンを止めます。止めて別の薬で代替となりま
前回は生検検査の関係もあり、入院日数が増えたが今回は抗がん剤治療のみの入院「終了時に第1クールと同じような副作用レベルであれば、投与終了翌日に退院ですね」入院日数が少ないのは助かるインフルエンザ、コロナの関係で幼児迄の面会は基本NGとなっているだから、愛娘が病院に来ることは出来ない
思っていた以上のダメージを身体が受けているそして、闘っているんだと血液検査の結果を見ながら思っていた「さぁ、大福さん。直近で撮ったレントゲン写真でまた、見ていきましょう。貴方の身体、貴方の頑張りがしっかり出てきていますよ。」そう言うと先生は先週撮った写真(前回載せた分です)と今回のレントゲン写真を出してくれた
第1クール最後のブレオマイシン投与の日1週間ぶりだが、いつもの通りの診察となるその間ほぼ毎日、フィルグラスチム注射を打ち、白血球減少を食い止めてきた先生と雑談を済ませ、直近の血液検査の結果を見せてもらったそれを見た瞬間、ビックリした。と、言うより、今まで大きな副作用もなかったので、結構安楽的に考えていた自身の考え方が一転した
白血球の減少による感染症予防の為、白血球上昇の注射を打つフィルグラスチム私の場合は今回75ugタイプであったタイプ別に3タイプあるようで、もしかしたらこの先強力なタイプに変更していく事もあるのかも知れないこれを毎日一回注射する白血球の減少ばかり記載しているが、体内では赤血球、血小板の減少も同時に起きている身体に感じた事倦怠感日によって感じ方は違うが、「とて
「まだまだスタートしたばかりですが、確実に効果が出ていきます。頑張っていきましょう!」「はいっ、先生(;・`д・´)!!!」この後、2週間続くブレオマイシンの投与となった。初回なので、先生が部屋まで案内してくれることになり、廊下を一緒に歩く「通院時は専用のお部屋で投与を受けてもらいます。まぁ、時間も1時間くらいなのでそこまで辛くはないかと思います。ただ、白血球が既に減少しているのが確認出来ましたので、減少
これからの通院スケジュールの説明や、副作用について話がある程度終了し先生より提案があった。「わかりにくいかも知れませんが、投与前と投与後のレントゲン写真がありますので比較して見てみましょう。それとこの先もレントゲンを撮って、どれ位小さくなっていくか定期的に確認しましょう。」私自身あの「咳」「汗」が完全に沈黙している事で既に効果を実感していたが、可視化出来る事でより、
抗がん剤5日間連続後、週1回の抗がん剤投与のスケジュールに変更になるこの週1回投与を2回、2週した後再び抗がん剤を5日間連続投与となるブレオマイシンメモブレオは抗がん性抗生物質のブレオマイシン系に分類される抗がん剤の一種です。がん細胞が分裂する際に、最初に細胞核内にある遺伝子の本体であるDNAが合成され複製されますが、ブレオはDNAの二本鎖を切断する働きがあります。また、がん細胞の中で金属イオンと結びついて酸素を活性化させ活性酸素を発生させます
21日に無事に退院したわけだが、院内では気づかない副作用が出始めていた抗がん剤5日連続投与の副作用は、所謂翌週からと聞いたり見たりしていたが違ったやっぱり人それぞれなのであろう21日(退院当日)退院時に会計やらなんやらでボールペンを握るのだが「手に力が入らない」事に気が付いた大げさではなく自分の名前が書けないもちこ「めっちゃ汚い字(´・ω・`)」その後、物を持つにしても小さ