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車浮世実業之日本社2024年2月発行はい、大好きな北斎のお話なので借りました。北斎と応為に関するお話はこちらも読んでます。『北斎と応為』キャサリン・ゴヴィエ著モーゲスタン陽子訳上下2冊彩流社2014年6月発行題名の通り北斎と応為のことを描いた本です。著者はカナダの作家北斎はともかく・・応…ameblo.jp今回の本も・・どこまでが史実なのか、明らかになってることなのか?疑問も感じつつ読みました。覚悟してたよりずっと読みやすくて、あっという間に読了できました。最
新潮社2016年3月発行2016年9月6刷347頁偉大な絵師、葛飾北斎の娘に生まれ、その右腕として様々な絵を描く一方、自分だけの光と色を終生追い続けた応為自問自答を繰り返す20代から傑作「吉原格子先之図」に到る60代までを描きます好きでもない夫との別れ、病に倒れた父の看病、厄介な甥・時太郎の尻拭い、兄弟子・善次郎へのままならぬ恋情応為を主人公に描いたものは杉浦日向子「百日紅」しか知りません他は北斎や英泉(善次郎)を描いたものに出てくるくらいでしょうか応為
彌生です…今回は大好き過ぎる宮本浩次様の「悲しみの果て」です…宮本浩次様は浮世絵が大好きと聞いて、浮世絵をバックに歌ってみました…私も浮世絵大好きなんです❤️キャッ❤️同じじゃない?❤️アホなババアの妄想私は北斎の娘の応為の絵が大好きなんですよ、北斎の陰に隠れた天才です…天才の子供は天才の良い例ですね北斎はまたダイナミックな🌊この海は横浜らしいんですが江戸時代の横浜って本当に凄い海だったんですね…初めて「悲しみ
当地の新劇場で上演された「画狂人北斎」を鑑賞しました。コロナにかかって「ジャージー・ボーイズ」は見られなかったから、これが初めての新劇場。前の週には横浜流星くんの「巌流島」があり、そっちもそそられたけど、毎週末はキツイ。経済的にと言うより、週末は体を休めたいので・・・。映画館と違って緊張するもの。巌流島のほうは、後でちょっと触れますね。演出が宮本亜門さんで、主演は西岡徳馬さんなのですが、「馬場りょ」(馬場良馬さん)が出るのですよ。こっちを選んだ理由はそれが大きいかな。(^^;)特別なフ
葛飾北斎「葛飾北斎」の死に際とは?晩年や最期(死因)など分かりやすく解釈今なお、世界的に評価されている絵師「葛飾北斎」はどのような最期を迎えたのでしょうか?この記事では、「葛飾北斎」の晩年や最期について分かりやすく解説していきます。「葛飾北斎(かつしかほくさい)」とは?簡単に説明「葛飾北斎」は江戸時代の絵師でchirigiwa.com彌生です…私は日本画が大好きですが特に浮世絵師の天才、葛飾北斎は素晴らしいとリスペクトしています…北斎はヨーロッパの画壇にも強い影響を与
小布施旅行の続きです。食事をしたのち真っ先に訪れたのは岩松院。(先日書いたおぶせミュージアム・中島千波館は岩松院の後の訪問でした。)葛飾北斎が描いた天井画「八方睨み鳳凰図」で知られるお寺です。さらに小林一茶も訪れており、やはりその余韻を感じることができます(後半に写真)。80歳を過ぎてから240㎞の道程を歩き、小布施まで来た北斎。1度のみならず何度も(3回と聞いた気がするのですが、不確かです)娘の応為とともに訪れたといいます。岩松院だけでなく、パトロンだった高井鴻山の邸宅や
北斎やその娘、お栄、北斎の弟子の英泉こと善次郎や北斎の悩みの種の孫〜〜これらの人達のとんでもない日常を三九郎(北斎に弟子入りする小布施の商家の坊ぼん)を中心にして描いている。三九郎は北斎から高井鴻山という画号をもらう。これは実在する人物で、北斎との交流は勿論あった訳だけれど、このお話みたいに若い頃の三九郎が江戸にきて弟子入りするというのは作り話かな。北斎が小布施で高井家に逗留したみたい。さて、これを読んでいるとどうしても、朝井まかてさんのこちらを思い出すね眩くらら朝井まかて
くさっていた。何故といって、2週にたった1日の平日休み、しかも誕生日が台風の大雨で、どこにも出かけられなかったから。こういう、お天道さまには逆らえませんや的な、誰に当たりようもない時は、わかっていてムカッ腹を立てている自分も含めて尚更に腹が立つ。ついたちサービスデーだから映画館までたどり着いてしまえばこちらのものと上映作品を調べたが、見たい映画は朝8〜9時台上映だったりとどうにも行き場がない。見たかったのは「鳩の撃退法」と「ドライブマイカー」。「DUNE砂の惑星」は15日
この菊の絵はがき大好きですご存知の方にはすぐ作者が分かると思うのですが北斎の三女の応為の作品ですこちらも応為の作品です吉原格子先之図江戸時代は男性優位の時代北斎の絵は売れても娘の作品は売れない才能はあるのに北斎の手伝いをしていました北斎の晩年にはかなり応為が加わっていたようです青の北斎赤の応為と言われています美人画においては北斎を凌ぐ力量とも言われていますこの女郎屋敷の影や行灯に応・為・栄(本名)が小さく書かれている所に自分が出せず認められない事への
☆ご訪問ありがとうございます☆西日本でも大雨が降り続いています。皆様が安全にありますように。熱海の皆様に天の支えが、ありますように。「アイスブルー」(浄化・祓いの言霊)☆光は闇の中に輝いている※人生に訪れる闇。真っ暗闇で先も見えず、ただ不安になるだけの深い闇。しかし、必ず光は闇の中に輝いている※**☆葛飾北斎の娘「応為」(おうい)の作品で、昔から非常に心惹かれる絵がある。★「春夜美人図」★応為の作品の特徴は「光と影」。人工的な行灯(あんどん)の光の背後に
北斎の娘もまた天才だったらしい画像の絵は、江戸のレンブラントと言われていたらしいが、それもうなずけるそれにしても、北斎がおーい、と呼んでいたから、名前が応為になったとか、アゴと呼ばれていたとかいろいろとひどいなまるで西洋画!葛飾北斎の娘・応為がゴミ屋敷で描いた浮世絵が凄いまるで西洋画!葛飾北斎の娘・応為がゴミ屋敷で描いた浮世絵が凄い|デイリー新潮浮世絵界のスーパースター、葛飾北斎。しかし、その娘である応為もまた天才絵師だったことをご存じだろうか。…www.dailyshincho
天文シミュレーターで昨夜の南天を描いてみました。4個のガリレオ衛星の並びが変わっています。木星の衛星は79個見つかっています。木星の一年は地球に換算して11.86年で、一日は9時間55分です。公転軌道が遠いので遅くなるのは分かりますが、わずか10時間で自転してしまうので、望遠鏡で見てると縞模様が変わっていくのが分かります。自転速度が地球の2倍以上なので、木星の天気は激しいようです。スーバー高気圧である大赤斑では音の速さよりも速い風が吹いています。風速400メートル以上の風ってどんな様子
こんにちは亀戸天神様~お約束男橋の上からここの手水は亀様が吐いています五歳菅公像立札に『美しや紅の花なる梅の花あこが顔にもつけたくぞある』の歌団体客が訪れてきましたちょっとラッシュ気味天神様を後にし錦糸町駅に向かう途中錦糸公園口で満開の桜に遭遇錦糸町を通り過ぎ両国方向に歩きます途中見かけた変わったデザインの建物マンション?すみだ北
年末からこのかた慌ただしい生活に少しでも潤いをと美術館と映画館へ何度か足を運びましたが、ブログにアップする余裕がなく今日に至っていますそこで、notetoselfの形でここに残しておくことにします(1)肉筆浮世絵名品展歌麿北斎応為於:太田浮世絵美術館何と言っても見応えは葛飾北斎と葛飾応為の父娘の競演応為の『吉原格子先之図』は北斎に負けず劣らず素晴らしく迫り来るものを感じました(2)窓展窓をめぐるアートと建築の旅於:東京国立
葛飾北斎。これらの絵を見て皆さんは、どんな言葉、どのような音楽が浮かびますか??6月28日。13:30より。せんがわ劇場にて北斎と、北斎の娘・応為の絵からインスピレーションを得た、竹内一樹が作曲した作品を、ストーリー仕立てにした、コンサートを開催します。東京室内歌劇場に企画を通していただき、公演できることになりました。まったく新しい作品を、新しい形のものを、歌手の皆様が真摯に受け止め、向き合ってくださり、素晴らしい歌声で届けてくださいます。まだチケットございます。ご興味ある方は
アメリカのライフ誌が特集した「この千年の重要人物」に日本人で唯一選ばれた葛飾北斎その北斎の作品と中学の時に出会って以来その虜になり北斎研究者の大家と呼ばれた永田生慈氏が所有する永田コレクションを展示した「新・北斎展」一月の半ば公開の前から行きたいと思っていたのに結局最終日の5日前の今日行ってきました当然駆け込みの人が多く会場に入るのに1時間以上かかりましたやっぱり早く行っておけばよかったそもそも私が北斎を知
このところ、すきま時間に江戸へ行っておりました葛飾北斎の娘、葛飾応為の生涯を描いた、朝井まかてさんの小説「眩」。眩(くらら)(新潮文庫)767円Amazon北斎が弟子を叱る言葉にいたく共感いたしました。略すと誤解されそうなので、そのまま引用します。「たとえ三流の玄人でも、一流の素人に勝る。なぜだかわかるか。こうして恥をしのぶからだ。己が満足できねぇもんでも、歯ぁ喰いしばって世間の目に晒す。やっちまったもんをつべこべ悔いる暇があったら、次の仕事にとっとと掛かりやが
こんにちはネネットです。昨日のことではありますが、海野先生に誘っていただき「葛飾北斎とその娘応為親子語り」に行ってきました。北斎役は筈見純さん、応為は真山亜子さん。ご存じの方が多いと思いますが、お二方とも舞台俳優、声優さんです。さて、北斎の絵は見たことあるけれど・・・。(´・_・`)この千年間でもっとも偉大なアーティスト100人の中に日本人ただ一人、世界で評価されている。だそうです。印象派の画家やアールヌーボーに影響を与えたこと
私が見に行った美術展の備忘録でございます☆北斎-富士を超えて-あべのハルカス美術館見に行ってきました!!その時の記録です第六章神の領域小布施で大仕事を終えてなお、北斎の筆は衰えることなく色んな絵を発表します90で死ぬ前に彼はあと5年生きていれば、真の絵師になるのにといっていたそうです富士越龍図雪中虎図虎の月虎の日に書いた絵とてもかわいらしい虎が何かに向かって走って行ってますメモを取りながらじっくり見ていると北斎展は4時間かかりました・
私が見に行った美術展の備忘録でございます☆北斎-富士を超えて-あべのハルカス美術館見に行ってきました!!その時の記録です第五章北斎の周辺北斎は自分の習得した技術を惜しみなく教えようとしましたそこで登場したのが北斎漫画です北斎漫画おもいつくままいろいろ書いて4000点以上の絵の百科事典になりましたこの絵集は海外に渡り、パリの画家たちの手本になりましたどれも細かく眺めているだけで楽しいです北斎漫画(全3巻セット)(HokusaiManga
門松最近正月には実家しかでかけたことがなく、もちろん門松など飾れるような玄関のない家で、久しぶりに見た。子供たちなどカドマツって何?って言うだろうか。家から一番近く美術館メナード美術館で今、何かと話題のミス北斎北斎の娘応為の「夜桜美人図」を見てきた。これが江戸時代の日本画?!しかも大きい。江戸時代の版画浮世絵は随分海外に流出してしまったらしい、よくぞ残っていたと感動する。
“あい”ですにゃ。へーっ、ごしゅじんさまはこうしょうなしゅみも持っていますにゃ。「かつしかおうい」ですかにゃ。あたいははじめて聞いたなまえでしたにゃ。撮影場所:富山県富山市DateTaken:January3,2018CanonEOS7DMarkII,EF-S18-135mmf/3.5-5.6ISSTMISO:12800,Tv:160,Av:4.5へたをしたらあたいのなまえも「おーい」になっちゃうところで
暮れに買った書籍。敬愛するプロのポートレイト写真家が左の書籍についてコメントされているのがずっと気になっていて、ようやく買うことが出来ました。撮影場所:富山県富山市DateTaken:December29,2017CanonEOS7DMarkII,EF-S18-135mmf/3.5-5.6ISSTMISO:3200,Tv:250,Av:11左、『北斎娘・応為栄女集』(久保田一洋編著、藝華書院)と右、『百日紅(上・
11/19までということで、土日を避ける為に平日に北斎展に行って来ました。場所は、あべのハルカス16階。あべのハルカスまで1時間半かけて到着。実は今回初めて入りました。朝方に日本代表のサッカーの試合を見たのが良くなかったようで、着いた時には既に若干の疲労あり。もうサッカーはW杯以外はスポーツニュースで見るだけでいいかもしれない。北斎展は予想通り人が多く、1時間待ちの大行列でした。こんなに葛飾北斎と娘の応為(おうい)の作品に興味がある人達がいるとは驚きます。伊藤若冲も最近はやけに人気があり
10月9日放送のNHKドキュメンタリー「北斎”宇宙”を描く」や特集ドラマ「眩~北斎の娘~」により今話題の北斎展「北斎ー富士を超えてー」が大阪あべのハルカスで開催中(11月19日まで)なので出かけて来ました。1日は後期の初日でもあり、入場券購入にも長蛇の列、求めて後も入場に列をなす有様で、もちろん会場内は熱気むんむん。ゆっくりゆったりじっくり拝見には成らない状態でしたが、「赤富士」の「凱風快晴」や「富嶽三十六景神奈川沖浪裏」、更には娘のお栄(応為)の作はしっかりと目に収めて来ました。更
おはようございます、むーつんです。なんだか肌寒くなってきたなあ、なんて思っていたらあっという間に喉にキター💦今週もこなす行事山盛りなんで、葛根湯と痛み止めでなんとかしのいでいます。季節の変わり目、みなさまもお気をつけて・・・北斎の娘、おえいについてのドラマが放送されたり、アニメが東京国際映画祭で上映されたりとむーつんアンテナにピピッと引っかかるもんですから、先日原宿・太田美術館にて北斎の富嶽三十六景企画展を見に行ってきました。実物は思ったよりも小さかったお榮の絵⬇
「おーい!おーい!」とお父ちゃんが呼ぶからアタシの画号は『応為』って言うのサ。お栄。アニメやドラマ映画にもなってる、画狂老人北斎の娘。秋になった途端、国営放送NHKさんが、めっちゃ推してる北斎ですから応為についても随分取り上げられるようになりましたね。世界に十数点しか、彼女の真作と認められている作品はないのです。ほとんどを、父の落款を押し「北斎作」として世に出してしまったようです。だって、それの方が評価が高いしお金にもなるもの・・・。お栄さんは、
先日から北斎に関するTV番組が何回かあって、それを見ていて、、、やっぱり行こう!と北斎の版画絵を見て来ました。何度か数年前にいった北斎展は北斎漫画が多く、初めて見た赤富士はちっちゃい、、、みたいな印象でしたが、今回はまた印象が変わりました。版画よりも絵が多く、80代で描かれた絵の力強いこと!まだまだ!というエネルギーかすごくて!祭り屋台の天井画の大波は立体的で海を見たことのない小布施の人にとってはなんじゃこりゃ?みたいな感じ?だったのではないかと。北斎の娘
テレビでも、特集が組まれるほど大人気の葛飾北斎。大阪にあるあべのハルカス美術館にて開催されている北斎展に行って来ました。今回の展示は大英博物館所蔵のお宝などが沢山展示されています。富嶽三十六景など子どもの頃からお茶漬け海苔でお馴染みの浮世絵もずらりと並んでいましたよ。しかーーーーーーーし平日なのにすごい人人人有名な赤富士の前なんて、何重にも人が重なって鑑賞していました。私のお目当ては北斎の娘、お栄の作品。色の濃淡や繊細な構図にうっとり。そして、迫力満点の