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うちのお客さんは植物好きの人が多い先日もお庭から色々な花を摘んできてくれました百日草ヒメヒオウギズイセン千日紅風船唐綿どれも中心になる様な派手さは無いけどこうして小さな花瓶にまとめて挿すととても可愛いこの中で珍しいのが風船唐綿(フウセントウワタ)これは実です若い頃、生け花の稽古の花材として扱ったことはありますが、最近はあまり見かけませんねある日、店に下りて来たら実がパックリ割れて中に種がビッシリ!驚き‼️初めて見ましたしかしここからがもっと驚きで
星とお花とあなたをつなぐ占星家&フラワーエッセンスプラクティショナーの長岡知子です。昨日は、ファーイースト講座で姫路8月はお盆お休みにあたるので、今月に繰り上げでした。帰りに、姫路市立美術館に「志村ふくみ展」を観に行き、植物、色、光、蚕、絹、糸、織から立ち昇る美しさに心が満たされました。ここ最近、ちょっと考えていたことの答えも見つかりました🌟ショップで志村さんが書いた本をパラパラと立ち読みしましたが、綴られる言葉は味わい深く、品を感じました。直筆も見
4連休、出かけたいけど、密なところは避けたいという方、京都、岡崎の近代美術館がおすすめです。喋らず、作品に想いを寄せるいいね👍の作品が沢山あります。国立近代美術館京のくらし二十四節気を愉しむ正阿弥勝義蓮葉に蛙皿小倉遊亀苺音丸耕堂彫漆延齢草水指加藤源之助糺の祠不動立山夕立志村ふくみ七夕黒田辰秋螺鈿瓜形棗深見陶治清晨上村松園虹を見る白山松哉棗稲菊文蒔絵棗神坂雪佳菊花透し彫鉢板谷波山朝陽磁鶴首花瓶二十代堆朱楊成紅花緑葉獅子香盆い
今日は志村ふくみ展を見に姫路まで。着物を見てゾクゾクするって初めてだった。沢山の植物の、いのちが凝縮されているからかな。シュタイナーの人智学に、知らなかったけどゲーテの色彩論まで学んでらっしゃったのか。繊細な作品のどれを見ても、愛らしい色の作品ですら鬼気迫るものがあったのは深い哲学の下支えと、いのちと向き合う覚悟の現れだったのかもしれない。纏えば一層違うのだろうなぁと思いつつ、いろんな意味で雲の上。いや、いい目の保養になりました。赤レンガの美術館も、雨じゃなかったらじっくり眺めたか
今日は、美術館に行ってきました。昔は、絵本原画展があると毎回母と妹と一緒に美術館に来ていました。そこで、気に入った絵本を一冊選んで買ってもらえるのが、楽しみの一つなのでした姫路の美術館は元陸軍の倉庫だったので、赤レンガ造りのレトロな感じがするカッコいい美術館です!今日見てきたのは、志村ふくみ展です。姫路市立美術館「志村ふくみ展いのちを織る—滋賀県立近代美術館コレクションを中心に」が開催中|しむらのいろ-志村ふくみ、志村洋子公式ホームページ|SHIMURANOIRO
この投稿をInstagramで見るこの年代の方々、素敵なんだよね言葉遣いとか、感性が、全然違う篠田桃紅さんも、とても素敵どう生きたら、こんなに深い人になれるんだろうIrespectfullyadoreMs.FukumiShimuraandTokoShinoda.Ilovetheirwaysofexpressionandsensitivitytothenature.#鳳來ターシャ#憧れの人#志村ふくみ#篠田桃紅#芸術#感性#自然#繊細
志村ふくみさんのバイオグラフィー。こうやって調べものしてはまとめてゆくことは大学時代を思い出す。何日も家を出ないこともあったわね。。ふくみさんの人生のドラマの深さと濃さに、しくしくと泣いてしまうときもある。わたしは、もう何年も何年も、草木染めに心引かれている。けれど、それよりも、なんというか、人と草木との関わりときにダイナミックでときに受容的でときに神秘的でときに哲学的でひとことでいえば、美しい。あぁ、命って美しいんだと、はっとさせられる。一期一会に変
月1の着付けお稽古をうけてくださって、一緒に着物でお出かけすることも楽しんでくださっているkoko先生とYさんです。七夕のこの日、Yさんのお宅をお借りしてお稽古させていただきました。🎋ありがとうごさまいます✨Yさんは、以前ご紹介させていただいた、志村ふくみさんの単衣のお着物と、綴織の単衣の名古屋帯を練習。真綿の入った温かな風合い、でも、とっても軽くしなやかなお着物。その色合いも聡明でお優しく明るいYさんのイメージにピッタリ❤️始終惚れ惚れうっとり眺めておりました✨koko先生は、
珠洲焼復興大家の逸品故小野寺玄さん常設展中日新聞七七年には、日本陶芸展に出品した珠洲焼の土つぼが文部大臣賞を受賞。その二年後に...三月に小野寺さんの家族から作品の寄贈を受け、展示が実現した。チェルノブイリ写真展朝日新聞社1986年に起きたチェルノブイリ原発事故の周辺を訪れた全日写連県本部の太田信子さんの個展「チェルノブイリ32年目の春」が朝日新聞盛岡総局1階で開か...ストリートファイター「俺より強いやつらの世界展」が再開催。福岡市科学館で2020年7月1日から
着付けのお稽古をさせていただいているマダムたちがお持ちのお着物は素晴らしいものばかり。先日のお稽古でYさんが見せてくださったのは、以前ブログで紹介させていただいた憧れの志村ふくみさんのお着物❤️芸術品美術品✨でもありますが、お着物としてしっかり身に纏っていただきたい❤️いつもしっとりお綺麗なYさんがお召しになったところを見てみたーい✨🙏きっとお似合い👍お母様の代からお持ちとのこと。でも、まだ一度もお召しになったことがないとおっしゃっていたので、是非着てみてくださいと、力強くおねがい
私がいつも書いている短歌のお師匠さんというのは、馬場あき子だが、1982年54歳の時にこんな本を出版している。「染めと織り」とあるように、織りでは大島、結城、黄八丈、紅花などポピュラーなものから丹波木綿、秩父銘仙など最近聞かない名前も含めて23項目、染めでは紅型、有松絞り、南部紫根染め、藍染め、辻が花など24項目を扱っている。これらは全て、染めや織りのうんちくではなく、随想、全て自分との関わりを綴っているのが珍しい。54歳でこれだけの項目との関わり
オンラインお稽古ではなく、通常お稽古を再開しました。😊何の練習をしたいかお聞きして、薄物普段着の着付け練習をすることにしました。オンラインお稽古も面白く、メリットもありますが、対面はやっぱり楽しいです。😊わたしも銀座結びにして、出張お稽古へ。🚗単衣小紋に、宮古織の名古屋帯をあわせました。帯は和裁士になった高校の時の先輩が仕立てをしてくれました🙏お稽古の後、草木染めの染色家、志村ふくみさんの特集を見ました。繭、草花、月の満ち欠けとの関係。発酵していく藍の様子。『丁寧』に生き
今年の上半期もあと1ヶ月思いもよらぬ世界の一大事自粛期間不思議なものでSNSの投稿を見ていると木や花、月、動物そういう美しい自然の画像が多くなったような気がしました人間はもともと素朴です美しいものをただ単純に求めてきました救いになるものは美しさ草木染め染織家紬織の重要無形文化財保持者志村ふくみ女史この言葉を聞いてなぜか涙が出ましてね・今日は恒例難波神社へお朔日参り無事に一ヶ月を過ごし生きていること貴重
こんにちはアートセラピスト&カラーコ-ディネーターの小口みすずです昨日、「日曜美術館」のアートシーンを見ていたら、染色家の志村ふくみさんが特集されていました。志村先生は紬織の重要無形文化財保持者、人間国宝です。アートシーンの中で、藍染をするところが紹介されていたのですが、藍染は「新月に仕込み、満月に染色を始める」そうです。月の満ち欠けに合わせて染色を行うと、美しく染め上がるのだそうです。「聖堂」1989年滋賀県立近代美術館蔵染色に月の満ち欠けが影響しているこ
【なんて読む?】今日の難読漢字「拶る」エキサイトニュースちなみに、「挨拶」(あいさつ)はもともと仏教用語で「師匠が弟子に問答して、悟りの程度を推し量る」ことを指すという。顔を合わせるたびにされたら、つらそう。古刀再現名工に迫る写真家・赤沼博志さん、作刀の全工程撮影福島民友藤安さんの作刀への信念に迫った渾身(こんしん)の一冊だ。赤沼さんは「刀剣の魅力と奥深さを多くの日本人に伝えたかった」と話す。赤沼さんの著書「会津...刀剣男士とアマビエが共存!?『刀剣乱舞』くろのすけ
美術館が再開準備を始めていますそこで見つけた志村ふくみ展すっごくすっごく行きたいです志村ふくみさんの色使いやデザイン柔らかくて暖かみがあってそれでいて個性もありとても好きなんです当然実物は見たことがないので本当に見に行きたいですただし開催地は姫路……今の極貧生活ではとても無理ですね7月までに仕事が決まれば無理してでも行こうかな本当に素敵なので行ける方は実物を見るのをおすすめしますにほんブログ村
吉永小百合さんのCM五島の椿も気になっていたんですがお召しになっている薄ピンク色お着物も気になってました〰️✨サイトを見るとあの人間国宝の染色家志村ふくみさんのお着物だったんですねどおりで素敵です五島の椿で染めたらしいですたまたま志村ふくみさんがご出演なさる番組BS染織の源流「命をうつす草木染め」を見ていたら染色の美しさに驚きました志村さんがトルコを訪れ絨毯や染めを見学しそこに生息する草木を使って染めを体験アーモンドで染めた黄緑アーモンドと西洋茜を混ぜた紅
撮り溜めしていた録画コレクションからボチボチみている私ですが昨日みた番組は素敵でした。染色家で人間国宝の志村ふくみさんが、トルコに旅し、同じく染色をしている女性たちを尋ねそれぞれのやり方で土地の材料を使って染色をすると言う内容の録画をみました。いや、感銘受けました。草木が織りなす天然の色の美しいこと。トルコの女性は触媒としてオレンジを使い、煮詰めたオリーブの中にワイルドにドボンとウールを漬け込んでいました。志村ふくみさんは丁寧に濾過したオリーブの煮汁の中に絹糸をつけていま
連休も終わるある日、急に怖じ気づいたような、怖い怖い不安な気持ちがぶわっとやってきて驚いた。それをしっかり見つめつくそうと頑張ってみたが全然うまくいかない。一度緩んでみようとベランダに出たら、月が丸い🌕️満月の後の十六夜の月。しばらく、うっとり見つめた後、もう帰ろうか、と思うが、いやいや、まだずっと見ていたいなと思った。もしかしたら、たまにあるこの感覚こそが私にとっての本物?体の奥が惹き付けられるような、もうやめよう、帰ろうと思っても後ろ髪引かれるように、そうしていたい好きなもの。
みなさん、こんばんは!ゆるりの川島桜です。昨日の満月はほんとにパワフルでしたね。大きくて明るくて、美しくて…特別な力があるともいわれるウエサクの満月、みなさんのところからも、見えましたか?いま、フェイスブック上で自分の好きな本を紹介する【7日間ブックカバーチャレンジ】っていう企画があって。満月の夜に、友人ふたりから同時にバトンがまわってきました。最近、ビジネス書や実用本ばかり読んでいて(それも大事だけど)…うるおいがなかったので(笑)あらためて、自分の好きな本をふりかえるよい
随筆家・白洲正子さんが、文才にも優れた装丁家の青山二郎氏に文章を添削してもらった時のこと。“こんな説明は不要”“形容詞が多すぎる”と容赦なく削られ、揚げ句は「これがあんたの一番いいたいことだろう」と言いつつ、その部分まで消されたそんな厳しい鍛錬を重ねて、白洲さんの文章は研ぎ澄まされていった。「文章はね、伝えたいことだけを書けばいいの、装飾はいらない」と白洲さん。“言葉の力”を信じる人ならではの発言だろう(志村ふくみ『ちよう、はたり』ちくま文庫)今、生き抜く力を呼び覚ます“本当の言葉”が
このブログ記事に感想いただきましたありがとうまずみほさんから「大変ですが早くここから解放されることを願うばかりです私は花粉症なので桜を見に行くこともつらくて行きませんがでも綺麗な桜並木です」ほんとに素敵な桜ですよね花粉症の方もこうして映像でゆっくり鑑賞できたならなおよかったです!次は、一緒に心理学を勉強した仲間で福井から静岡県沼津市へ引っ越してぬまづ生活というブログを書いてるけいちゃんから「沼津にきてからは桜や水仙を見たりキンモクセイの香りをか
~桜の匂い~志村ふくみ(草木染め染色家•エッセイト)2020.4.3桜の枝をいただいて帰り、炊き出し染めてみたら匂うような美しい桜色が染まった。染場中なにか心までほんのりするような桜の匂いに満ちが満ちていた。私はそのとき、色が匂うということを実感として味わった。(中略)花びらから美しい桜色を染めるのではなく、あのゴツゴツした皮や枝からだということ。花はすでに咲いてしまったのだから、そこには色は出ないのである。ー『色を奏でる』.......................
さくら味の限定グルメといえば?申し訳ない。その領域には疎い店主でございます。ただ、桜の時期、さくら湯をいただくこと度々ございました。茶碗の中にさくらが咲きます。そして薫る。ああ春だ、と感じます。さて、今年のさくら、ニュース映像に映る無人の中で空を流れる花びらが美しいものでございました。美しく、慕わしく、でも花鎮めの祀りが待たれる今年の桜でございます。「さくらの日」いくつもの花を詠う和歌、俳句。そして詩。ですが、志村ふくみさんの桜染めをお借りします。
こんばんは今日は3年生の次女の修了式でした。うちの小学校では、2学年または1学年のみの登校で、さらにクラスを半分にして先生が話をして、最後に全員揃って終わったようです。次女は早く帰って来られて喜んでましたけどね明日はいよいよお姉の卒業式です。式は児童と先生方のみですが、保護者が迎えに行く時間に正門からロータリーまではしばらく解放してくれるそうなのであの看板に順番待ちをして写真を撮るお約束は出来るようです。うちはやりませんが(笑)
若松英輔さんの名前を意識するようになったのは、書店で気になる著書を何冊か、何度も見つけてでした。特に「本を読めなくなった人のための読書論」というタイトルは、まさに自分のことを言われているような気がして、ドキリとしたことは今でもリアルに思い出せます。私もまさにそのひとりでした。かつては書評の連載を新聞や雑誌数紙(誌)に持ち、年間100冊ぐらい本を紹介してきましたが、震災以降読む速度と集中力がガクンと落ち、難儀しました。気持ちと状況はよくできた関係になっているようで、難儀している途中から海外旅
予定がキャンセルになり、なかなか手につかなかった棚の整理等を少し。夕方から銀座。『母との約束250通の手紙』シネスイッチ銀座いやぁ激しい母子の激動の物語だったわ自伝小説の映画化というのだから凄いわ。わたしもよく母子カプセルだの何の言われた事もあったけど、この母と息子の強烈さに比べたらまさにheみたいなものだわしかし、観客5人そしてTHEGINZASPEACE人間国宝志村ふくみさん、洋子さん母娘と須田悦弘さんのコラボ。お分か
3月1日のEテレ日曜美術館の特集は喜如嘉の芭蕉布なんですと!(よろしければ過去のアングリブログを見てねー(^^)/)「今時こんな美しい布はめったにないのです。」熱く語る柳宗悦。めったにないというのは、美しいものが生まれるためには、材料がスクスク育つ風土や手仕事を成り立たせる人のつながりとか文化やそして何より人の心の豊かさ、色んな条件が奇跡のように揃わないといけないから。語りかける花(ちくま文庫)1,045円Amazonこれも教えてもらったのですが、
京の冬の旅…ということで、尼門跡を巡って参りました。旧谷の御所、霊鑑寺です。中は撮影禁止でしたのでパンフレットから鹿ヶ谷の近く、御所のずっと東になります。釘隠しが兎の形で可愛いなと思いながら拝見していると「御所の東の方角にあたるので、東の方位を表す兎を象った」とガイドの方に教えて頂きました。清らかなお顔立ちの御所人形やカルタなど、宮家の幼い姫君が使われた玩具やお道具が美しく、愛らしく飾られていました。いとけなし…という言葉が、自ずと浮かんできます。2番目は、西陣や同志社大