ブログ記事204件
・・・書斎の窓から・・・各々が自分の色を奏でているかすかに歓喜の歌が聴こえてくるよう色には精霊が宿る・・・と言う。何かを語っているように見えるのはそのせいなのかな。また風景はそれぞれの心の目を通して見ている。どう見えるか、何を感じるのかは、自分の心の表れかもしれない。・・・・「色を奏でる」志村ふくみ著色に精霊が宿るように、ふくみさんの言葉には言霊が宿っている。言葉は、美味しい空気、美味しい水の如くスルスルと私の身体と心に入ってき
急遽、名古屋市美術館へ。気持ちが萎えてしまい、もういいかと思っていた展覧会。せっかくチケットゲットしていたし、とサクッと見に行くことにしました。名古屋市科学館のプラネタリウム。若い頃、ここで案内の仕事してた。(これは建て替えしてからできたプラネタリウムなのでその前です)なかなかいい天気。美術館、科学館は白川公園の中にあります。栄から歩いて10分ほど。黒川紀章さん設計の名古屋市美術館。福田美蘭さんの展覧
二紀展の招待状を送ってくださった叔父さんにお礼状。これは、志村ふくみさんのかるた。毎年恒例で、この時期に観に行くので、通っているうちに、出品されている方の作風も覚え、より楽しめる様になりました。国立新美術館近くのランチは、オシャレで、それも楽しみ♡にほんブログ村
11/1(水)21時より、植物染織家の志村ふくみさんの「織と文」の言葉のご紹介、先日拝見した中尾幸世さんによる「あやなすひびき」の朗読会についてのお話などをします!(ツイキャスの録画も後ほどアップします)https://twitcasting.tv/c:tohman追記11/2ツイキャス中尾幸世さんに関する部分の録画は以下↓中尾幸世さんの朗読会1山川英毅(HidetakeYamakawaとーまん)Vocalist,composer,Voicetalenthttp
金曜日日が変わった頃目覚め志村ふくみさんの『野の果て』を読む染色家であり随筆家文章が水のように流れ心地よく目から頭を通り精神を浄化してくれる戦前のそして戦中の時代にあって・・・芸術や文化・伝統そして生活が凛と綴られている家族特に兄の壮絶な生き様が一点の惨めさもなく表されているところはふくみさんの強さを感じるばかり也感服(Ⅰ私)を読み終えて急に秘密基地を模様替えしたくなる最近お部屋に招き入れた4本あるベンジャミンがどうにか・・収まらないものかそれと
叔母への絵葉書は、志村ふくみさんの着物。森の雪と落ち葉を大小の色紙で描いているそうです♪十月に入り、秋めいてきましたね。今年は、秋の訪れが遅くて、とても待ち遠しかったです。お元気ですか?気温も下がり、袷の時期となり、着物を楽しめそうです。朝晩、肌寒くなりましたね。お風邪などお召しになりません様に。にほんブログ村
ブログにお越しくださりありがとうございます。こども英語教室ラボ・パーティの講師榎森保乃です。今、子どもたちと取り組んでいるお話はジョン・バーニンガム「ガンピーさんのふなあそび」宮沢賢治「雪渡り」ケルト民話「グリーシュ」など。小学生は宮沢賢治のお話が続き、こんな本を図書館で見つけました!普段、ラボ・パーティでは音声から子どもたちはお話をイメージしていますがこんな視覚からのイメージも大事かなと思って。グリーシュはヨーロッパの景色や服装をイメージすべくこんな本たち。これら
きものと「きもので歩く台北2022vol.6」公開されました。
ブルガリアウローラアワード、続きまして6組目にご紹介するのは、TOMOKOIZUMIのデザイナーの小泉智貴さんのご推薦で染織家、随筆家の志村ふくみさん、洋子さん母娘。受賞の対談とインタビューには、ふくみさんがご高齢であり、コロナ禍でもあることから代表して洋子さんにお話をお聞かせいただきました。「ブルガリアウローラアワード」VOICE06:染織家、随筆家、人間国宝志村ふくみ&染織家、随筆家志村洋子×「TOMOKOIZUMI」デザイナー小泉智貴「ブルガリ
本日はELLE9月号の発売日です。今月は連載2本。ひとつはELLEACTIVEforSDGs大阪商業大学准教授で河川環境保全の研究をしつつNPO法人プロジェクト保津川の代表として船頭さんたちとともに川を美しくする取り組みを続けている原田禎夫さん。地域社会と結びついた社会課題を前にし「どういう姿勢で取り組むか」「どんなふうに人々を巻き込むか」といったことを伺いました。もうひとつはブルガリアウローラアワード。ラッパー、歌手のAwichさんと、彼女が推薦したスケート
産業カウンセラーのきたはらひろこです。インスタグラムでみつけ、草木染&機織りの1日ワークショップに参加しました。この日は私をいれて5人の参加。午前は先生が枝葉を煮だしてくれている液に各自がつむぎ糸を付けて染めます。午後は染めた糸やアトリエにある糸を横糸にして織ります。グレー染めと「雨垂れを織る」1日コース思うようにはいきませんでしたが、ほんの少し織ることできました。いいお値段だし、ワークショップなので、一回の
人生とは織物である超強運アドバイザーの「まっつん」です。見に来ていただきありがとうございます(^^いつもたくさんの「いいね」ありがとうございます感謝・感謝です毎日読んで頂けると、どんどん運がよくなりますよ志村ふくみ氏染織作家・日本国宝すべては色が導くんです。洋服も食べ物も、気が付かないけれど全部色で見分けて選んでいる。と言うよりも、選ばれているくらい決定的なものなんです。今は色が豊富にあって逆に色に気が付かない。自分の色、それに出会うための人生じゃないで
小田先生のBF!南アルプス市立美術館で開催中の放浪の作家秋山令一さんの個展に伺いました。朝イチに「かいじ」に乗って甲府へ信玄公に挨拶してバスにて向かいます!
最終日…何を着ようかしら?卒壽の乙女が悩んで決めたのは…志村ふくみさんの着物インドに紬を持って行って染めた帯!シルクロードの香りがする素敵な帯です。
アトリエシムラ京都本店染色家志村ふくみさんの店です。山室眞二さんの個展を拝見に行きました。かわいい作品が並んでいます😊
豊橋市の裏山文庫での志村ふくみさん、洋子さん親子の作品を拝見してきました。ホントは着物で訪ねたかったけど生憎のどしゃ降り洋服で出かけました。残念ながら作品は撮影禁止でしたので中の様子はありませんが値札がついていて販売もしてました。ま、そのお値段を見てビックリと、いうか知識の無さにすみません人間国宝の方の作品ともなると相場的に当たり前なんでしょね帯を買われる方が多いとか。その帯も3桁万円ストールも2桁万円私には帯は元よりストールすら無理でした元々あくまで
青い空、みずみずしい若葉、川に透明な光が差し込み、せせらぎの水面がいっそう輝いていました。久しぶりの「櫛かんざし美術館」、やはり、いいです。「櫛かんざし美術館」、以前もブログに書きましたが。芝木さんの作品、「貝紫幻想」、「群青の湖」、「雪舞」「青磁砧」「光琳の櫛」・・・・「光琳の櫛」の主人公、モデルになったのが「岡崎コレクション」の岡崎智予さん。「澤乃井・櫛かんざし美術館」の基となっています。今回は芝木好子さんの「群青の湖」。手にしたのは
人生とは織物のようなもの。いいかげんにトン、トン、と織っていたら、当然いいかげんな織物ができる。だから一つひとつ真心を込めて織らなくちゃいけない志村ふくみ(人間国宝の染織作家)
wabunka体験で京都「アトリエシムラ」ストールの草木染めを体験してきました!4月の草木は烏野豌豆「嵐山嵯峨野で今朝、摘みたての」烏野豌豆育った土地や季節によって染まる色も変化するだから、一期一会の色と出会えるというお話からスタート!今日はシルクのストールを染めますシルクは動物性タンパク質が含まれているので烏野豌豆の植物性タンパク質と結合しやすい!そのまま染料につければ染まる、とのこと他の草木は数日前から炊き出して染料を作りますが、烏野豌豆は摘みたてを使うため、スタッフさ
志村ふくみさんの作品があるとのことで、お勉強??のため出かける。彼女は染織家であり、草木染めによる紬織の作品では第一人者とされる。また、人間国宝(重要無形文化財保持者)であり、随筆家としても知られている。近年は志村洋子さん(娘)と工房で製作(共作)や監修をされている。作品は、高嶺の花・・・高値の花と・・・なっております・・・太くて節の多い玉繭の糸を使用とあるが、織りあがったものの質感は細く感ずる。そして微妙で豊かな染色は、飾らない濃淡のような色合いの取り合わせであ
〈今日の一冊〉「一色一生」著者志村ふくみ講談社発行1994年1月10日第1刷発行一色一生(講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)Amazon(アマゾン)243〜4,750円桜の季節になると思いだす話があります🌸数年前にみた染色家の特集番組でその方が桜を使った染色についてお話されていました。曰く、みなさんは、桜の花で染めると桜色になると思うでしょうが、灰色がかった色にしかなりません。桜色に染めるには、枝を使います。桜の花の色は、花の芽吹く前の
雨が降ったあくる日になる・・・・・今日は吹く風が強めなんだか・・・・・・首周りが冷たい感じ大好き過ぎて・・・・・出番少な目な(見てるのが好き)ショールが登場またまた箪笥から引っ張りだした大島に、瓢箪と書かれているのに一度も締めて貰えてない??袋帯で~~~す。「瓢箪よりコマ」なんですよ→「瓢箪よりコマ」柄のプチ自慢していて・・・どうする!!←ポチお願いします
10回までは令和4年3月から遡って令和3年6月までのデータを元に投稿しましたここで空白の約2年があります手元に書類としてある平成30年11月から令和1年6月までの分を紹介していきますGoogle凄いです!どうしても文字変換ができないと思っていたら取り込んだ写真状の下に文字がありました💡平成31年2月放送ラジオde法話、火曜日は、高岡市戸出、明覺寺住職、林が担当します。012519F(2463字)2月になりました。今月は宗教と科学につ
友人のM氏と滋賀県立美術館へ行って来ました。今回は滋賀県出身の野口謙蔵氏の作品が展示されていました。野口謙蔵(のぐちけんぞう、1901年(明治34年)6月17日-1944年(昭和19年)7月5日)は、日本の洋画家。滋賀県出身。滋賀県立美術館には小倉遊亀氏や志村ふくみ氏の作品も展示されています。小倉遊亀(おぐらゆき、1895年3月1日-2000年7月23日)は、日本画家。本名、ゆき。旧姓、溝上。女性初の日本美術院同人。上村松園・片岡球子と並んで日本を代表する女性画家。代表作
大学時代家政学部だった私専攻は被服だったので染色から織物、和裁、洋裁、、、バブル真っ只中だった当時来る日も来る日も課題と合わせて自分の洋服を朝方までかけて作っては着て遊びに出掛けていました(学校へも行ってましたよw)中でも染色は本当に楽しい授業だったことを思い出しますさて何故この話かというと染織家の志村ふくみさんをご存知だろうか?志村ふくみさんは紬織の第一人者であり、散文家、詩人でもありますしむらのいろ-志村ふくみ、志村洋子公式ホームページ|SHIMUR
西陣織はなにも、帯だけではなくて、着物もあるということが判りました。そのことを、↓の記事で理解した訳ですが、この記事の中に、宝が埋まっておりました故、記録として残す所存。人間国宝が語り合う着物と帯と染織北村武資さん×志村ふくみさん人間国宝とは文部科学大臣が指定する重要無形文化財の保持者のことで、染織界では現在16人。そのうち「紬織」の志村ふくみさんと「羅」「経錦」の北村武資さんが、織りの世界の奥深さと作家としての心意気を語り合います。www.fujingaho.jp『時
ピンクが好き♡ということで桜染め、志村ふくみの世界。一色一生「色を奏でる。」(ちくま文庫)ある人がこういう色を染めたいと思ってこの草木とこの草木をかけ合わせてみたが、その色にならなかった。私は順序が逆だと思う。草木が抱いてる色を私たちは、いただくのであるから。どんな色が出るか、それは草木まかせである。ただ、私たちは草木のもってる色をできるだけ損なわずにこちら側に宿すのである。雪の中でじっと春を待って芽吹
私たちの感覚を磨いてくれるカラーリストのための一冊をご紹介。今回ご紹介するのは『夢もまた青し志村の色と言葉』。志村ふくみ志村洋子志村昌司河出書房新社デジタル技術の発達とともに、誰でもたくさんの色を作り出せる時代になりました。でも、カラーを生業にする人にとって、色を見極めたり、自分なりの美しさの基準をもつには、やはり実際に自然を見て、触れて、体感することが切実なことだと感じます。それは、自分の中にリアルな色の記憶がどんどん引き出しとなって増えて
*三大香木の一つ梔子(くちなし)春のジンチョウゲ夏のクチナシ秋のキンモクセイ艶のある葉、白い花、赤い実いずれもが美しい実は、漢方薬に使われたり布や食品の染料に用いられます私は、梔子色の草木染めにたまらなく惹かれます*珍しく結実した庭のくちなし5〜6年前の写真↑...光り輝くくちなしの黄は、あまりに影がなく明るすぎる。無媒染なのである。他の染料のように媒染によって変化しない。あくまで輝く黄なのである。黄金色ー王者の色であろうか。