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志村ふくみ氏を知ったのはいつもの古本屋のワゴンセールだった。写真と、その文章(詩)が、とても素敵で染み入ってきた。それから私は織に多少興味を持つようになった。合わせて、着物を着るようになったり、市民講座で出会った今や尊敬する先輩に出会って襤褸を知り、生地に興味を持つようになっていった。そんな前後の志村ふくみだった。本日、一生一色という本が売れたので軽く読んだ。なぜか志村ふくみさんの文章は、涙が出てしまうところがある。このようなことを知ってしまったら、もはや簡単に捨てられない。
自然の「色」と「織り」、志村ふくみの世界に思いをはせて-玉川奈々福|論座-朝日新聞社の言論サイト昔の手帖からよみがえる、入門したての頃とある必要があり、昔の手帖をめくっている。1996年。入門の翌年。なんだか、穴に滑り落ちてしまったみたいに浪曲の世界に入ってしまって、自分の身に起こっているこwebronza.asahi.com
#架空書店211030②美しく👘志村ふくみ染めと織り(「美」の人物伝シリーズ)志村ふくみ古沢由紀子志村ふくみ染めと織り(「美」の人物伝シリーズ)Amazon(アマゾン)3,300円#予約受付中#新刊#本#予約#読書垢#読書好きな人と繋がりたい#架空書店の本棚#booktwt#志村ふくみ#染めと織り#美の人物伝#染色#求龍堂まだまだ気が抜けない‼︎楽天市場【送料無料】富士通ゼネラル加湿脱臭機[空気清浄機能(花粉)PLAZION
NHK美の壷での草木染め特集、見た方も多いと思いますが、美しい色の糸に魅了されるとともに、志村ふくみさんの言葉(正確な表現は忘れてしまいましたが、草木から得られるものを私たちが忘れていく、というような内容)に、色々と考えさせられました。化学染料によって安価・迅速に色々な色が表現できるようになり、衣服をはじめとして様々なものが美しくなったのは良いことのように思う一方で、本来の色とは何だろうか、と考えさせられました。化学染料の無い生活を今更始めるのは難しいことかもしれませんが、美しい色を
一宮七夕まつり(2016年)9月30日は世界翻訳の日、交通事故死ゼロを目指す日、クレーンの日、くるみの日、ボツワナ独立記念日、染織家で人間国宝の志村ふくみさん、作家の五木寛之さん、テレビプロデューサーの土屋敏男さん、歌手で少年隊の東山紀之さん、テニス選手のマルチナ・ヒンギスさん、元バトミントン選手の潮田玲子さんの誕生日です。
昔から、青色が好きだ。身に着けるもの、持ち物、つい青を選ぶ。書を始めた頃、青色についての書籍をよく読んでいた。そのうち、いつ頃からか、緑色で囲まれてきた事にふと気がついた。その当時、色や文字について読んだ数冊のうち、ある一冊が、本棚を整理していて出てきた。『色を奏でる』志村ふくみ著人間国宝の染色家が描きだす、美しい言霊で溢れていた。一度は読んだはずなのに、初めてのように稲妻に打たれたような衝撃が降りてきた。その中で、特に揺さぶられたのが…伊吹の刈安毎年、お盆をすぎる頃
秋ですね…志村ふくみ染色作家・随筆家。31歳のとき母の指導で植物染料と絹の紬糸による織物を始める。重要無形文化財保持者(人間国宝)、文化功労者。日本語とは、このように美しい言語であったのかと思わせる手紙のやりとり。手紙は季節を語る一文より始まります。例えば、春。「この季節に染めるからすのえんどうや八重葎、現のしょうこなど、日に日に延びざかり、そぞろ心をときめかし、野に出て草々を摘んできては染めております。その萌えいづるうすみどり
6月19日(土)15時より、染織家、志村ふくみさんの「織と文」の中からクレーについて洞察している文章などをご紹介します。またこれからは定期的にリルケの詩も朗読していきます。https://twitcasting.tv/c:tohman水の音を素材にした音源に合わせて即興の詩誦のパフォーマンスも試みます。ご期待ください!==志村ふくみさんは中学の教科書で大岡信さんの「言葉の力」という文章で桜の樹皮からピンク色に糸を染め上げているエピソードを紹介している文章でご存知の方も多いかもしれ
野に咲く小さな花にも宇宙を感じて・・・・・・・・茎、葉、花それぞれの形と色彩はかくあるべき劫初(ごうしょ)の姿として寸分の迷いもない。形は小さいがその凛々しさ奥深さは大輪の花に比して小さい故の迫真の力をもっている。我々は仕事の上で自然を模倣する。しかし、何を模倣するのか自然がこのように野を彩り踏みじってかえりみもしないであろう小さな野の花を至高の美に形づくるのはなぜなのだろう。そこにはきっと深い神の意図があるはずである。我々はその一
ケリーにバーキン。コンスタンスあたり。カジュアルだとエヴリン、ピコタンガーデンパーティーあたりのできたらみんなが欲しいバッグwでもそんなもん身につけてるところできたら見たくないという人はいるものです。私が書くのは良い意味でです。例えば表現者として神から頂いたギフトのある人楽器奏者とかはまあ外見のパーセンテージは高いようでも高くないようでもあるので一概には言えず、まちまちですがここでは女優さん。女優さんがインスタなどでプライベー
雨粒の中の空目の中の緑雨と緑は仲良し。ところで、この緑は本当の緑ではないらしいのです。なんと、人類の6万人に一人しかを見ることができない、不可能な色、本当の緑。み、見てみたい。それがですね、ある方法で見ることができるんだって♪前半は、なぜ本当の緑が見えないのか、色が見える仕組みの解説。4分20秒あたりから、本当の緑を見る体験が始まります。ドキドキ。色って・・ものの表面にあるものなのか?体験なのか?鮮やかな赤を見るため、目を閉じて瞼の裏の色
こんばんは日常に新しい視点を投げかけるミルジェクト(みる+ject)の神崎明日香です視野が広がって当たり前の毎日がより楽しく豊かになるワークショップや講座を現在計画中です。はじめましての方はこちら↓↓↓『はじめまして』はじめましてこのブログにたどり着いてくださってありがとうございます^^ものの始まりを大切にしたいという思いから自宅で綿花を育て収穫し、糸紡ぎをしています。…ameblo.jp今日、とある方からお葉書をいただきました。そこには先
6年前の記事、桜の花が美しい理由で、”桜は木全体でがんばって、やっと木の先端の花がピンク色の花を開かせる”という内容を載せましたがその追記で、詩人の大岡信さんが、染色家の志村ふくみさんを訪ねた時のエピソードを、以下、~大岡信『ことばの力』より引用~京都の嵯峨に住む染織家志村ふくみさんの仕事場で話していたおり、志村さんがなんとも美しい桜色に染まった糸で織った着物を見せてくれた。その
おはようございます^^休日のゆっくりとしたブログ更新毎日ブログアップ塾ももう10日ほどで終わりです。ここで出会った仲間ここから繋がった人たちブログは私に新しい世界を広げてくれたし自分を振り返るにもとても役立った潜在意識の中にあった過去のあれこれを掘り起こすことができたのはこの場所があったおかげです。そして、楽しく続けられたのは仲間のおかげです。本当に出会えてよかったとじわりじわりと感じている今日この頃です
この言葉を志村ふくみさんの文章で知りました。一色一生(講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)Amazon(アマゾン)556〜4,580円白のままでは生きられない―志村ふくみの言葉(生きる言葉シリーズ)Amazon(アマゾン)409〜3,320円1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書Amazon(アマゾン)2,047〜98,000円「人の人生も織物のようなものだと思うんです。経糸(たていと)はもうすでに敷かれていて変えること
大岡信さんの「言葉の力」という文章が、国語の教科書に掲載されています。その中に染色家の志村ふくみさんの話があります。(以下引用します)京都の嵯峨に住む染織家志村ふくみさんの仕事場で話していたおり、志村さんがなんとも美しい桜色に染まった糸で織った着物を見せてくれた。そのピンクは淡いようでいて、しかも燃えるような強さを内に秘め、はなやかで、しかも深く落ち着いている色だった。その美しさは目と心を吸い込むように感じられた。「この色は何から取り出したんですか」「桜からです」と志村さんは答えた。素人
今日は、良書のご紹介です。それは、拙ブログで時々取り上げている月刊『致知』の出版元・致知出版社から、昨年11月末に刊行された、『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』タイトルの通り、各界の第一人者365人の言葉を1日1話というスタイルで1冊にまとめたもの。例えば、今日3月15日は人間国宝の織物作家・志村ふくみ氏のこんな言葉が・・・。◆◆◆◆すべては色が導くんですよ。皆さんは単に色がついていると思われているかもし
3月6日には吉本ばななさんの「みどりのゆび」の朗読と歌のツイキャス配信を行いました。https://twitcasting.tv/c:tohman吉本ばななさんの「みどりのゆび」という作品。植物を愛した祖母の残した言葉。。アロエを通じてつながるもう一つの命の繋がりの世界のお話。。植物のいのちとの不思議なつながりとの関連で、植物染織家の志村ふくみさんの文章も併せてご紹介しました。植物のいのちとつながることの不思議、植物から色をいただくことの神秘などに触れた流れから、昔作った子供向
2021年文庫始め昨日(2/4)は、冬季休業明けの2021年文庫始め昨年末のクリスマスバージョンからお正月・節分を通り越して“春近し”バージョンを用意🤣最近読んだ安野光雅さん「かんがえる子ども」を中心に安野さん特集の絵本だなちょっと見頃をすぎてしまた庭の椿や山茶花も飾って久しぶりの開室準備にワクワク!準備が整った頃ピンポ〜ン🔔3年ぶりのMさんが来室🎶「こんにちはー、お元気そうですねーー!」で始まった文庫タイム。「ずいぶん本が増えましたね」と目をキラキラさ
学校というと、授業中話を聞かなかった記憶しかありません。小学生の時は、帰ってから遊び倒したかったので授業中に宿題をやっていたような覚えがあります。中学生の時は、教科書や資料集のお気に入りのところを読んでいた記憶が。何て態度の悪い生徒(笑)私の子供は学校で真面目に授業を聞いているようでそれだけでも尊敬します🙇今は一年でも最も寒い季節ですが、そんな時期に思い出す話があります。国語の教科書で読んだ、桜の木の皮で染め物をする人の話です。ちょっと検索してみたら、全文を載せていた方が
最近は残念なことに、白生地の生産も激減し、このようなシボ高の生地に加工したお品が少なっているのだそうです。型糸目に手挿し友禅し、金彩も施された美しい着尺です。皺になり難い伸縮性のある生地感と、控え目に春を演出できるところが魅力的です。春の羽織りにお仕立てするのもステキですね。おヨメ入り先日もご紹介したのですが、、単色でない藍に依る深い海のような景色。繊細な絵絣と、それに続くスクイ織。細い糸から織り出される繊細な織物は、薄くしなやかでどの角度から観ても美しい。
今年はいつもよりひと足早い冬休みを迎え、着物を着る日も増えています一目惚れしたこの紬は『白地茶格子』という志村ふくみさんの作品✨✨✨(制作時期ははっきりわかりませんが、昭和40〜50年あたりのものでは…と推測しています)週刊連載が終了したらがんばった自分へのご褒美に💖💖💖…というつもりでコツコツ『ふくみ貯金』をしてようやくお迎えしたものです洗い張りしたら、糸の美しさがより際立ってツヤツヤになりました✨✨✨先日の「浦野理一継ぎ裂展」の時初おろししましたが、着て
こんにちは。今日の岡山市は午前中ずっと雨が降っていて、午後になってからは曇り空が続いていました。お日様が顔を出さない分冷えましたね。さて、着物関係のイベントが途絶えていたのですが、久しぶりに参加できたのでそのご紹介です。岡山市にある染織近藤さんが主催の「きもの勉強会」というものがあり、今回は都合が付いたので初めて参加してみました。事前申込み制で会費は1,000円でした。どうやら勉強会は4ヶ月毎の開催のようで、今回は58回目とのこと。開催場所は岡山県立図書館でした。蔵
急に気温が下がって、秋を感じるこの季節のこのような日々には、夏の狂騒から我に返るように自分の内側に注意や思いが向かうような気がします、とここ数日何度も同じことをついついツイキャスラジオでもつぶやいてしまいます。私もツイキャスというものはほとんど知らなかったのですが、ページにアクセスすれはそのまま音声がきけるというものです。山川ヒデタケのツイキャスラジオにここのところだいたい夜の9時頃目安に(けっこう前後してしまったりもしますが。。)連日、語ったり、歌ったりしています!ステ
この投稿をInstagramで見る#染めと#織の#ワークショップに#参加。#人間#国宝の#志村ふくみさんの#はなれにて。池本紫YukariIkemoto(@beland2005)がシェアした投稿-2020年Sep月8日am3時17分PDT
今日は、朝きよちゃんを幼稚園に送ったあと、車をぶっ飛ばして🚗姫路市立美術館へgo!姫路城は、今日は横から見た図かな?前から行きたいな〜とおもっていた、志村ふくみ展へ行ってきました。初のおひとりさま美術館。そもそも美術館なんて行ったの何年ぶりかな?8月30日までというので、行くなら今日しかない‼︎今日はきよちゃんの英会話教室もあるし、さっさと帰らなあかんから、一人で行こうと決めていました。草木染めの美しい着物を一目見ようと思い立ち、行ったわけですが、もーめちゃくちゃ奥が深
滋賀県近江八幡市に生まれの染織家、紬織(つむぎおり)展知らない人だったけど、着物展だから見に行った着物で行ったら入場料が半額の500円になった行って大正解!どれもこれも凄く私好み~♪色もデザインも何もかも私の好みにドンピシャ!もし宝くじが当たったら全部買い占めたいくらいでも、実際には絵葉書を買うのが関の山
こんにちは。神戸市垂水区自宅サロンSmile(スマイル)の長尾ひさえです。今年は、すんごい猛暑が続いていて家にこもっていることが多いですが・・・やっぱり行きたい所には行きたいですよね。昨日も猛暑でしたがお友達と姫路市美術館へ行ってきました。紬織で前人未到の豊かな芸術作品を開拓した染色家志村ふくみさんの展示会。「いのちを織る」野山の草木から採取した染料で糸を作り、織り上げていかれるそうです。
中島みゆきの『糸』が私の頭の中で鳴り響いた🎶↓↓↓縦の糸と横の糸を織る作業は忍耐力と集中力が必要でしょうねあの細い細い糸が反物になるその工程は志村ふくみさんにとっては『何をしてるよりも楽しかった』そうです『何をしてるよりも楽しい』事に出逢えた事は最高にhappy✨✨✨人間国宝の方に=志村ふくみさん最高にhappy✨✨✨って、私が言うのもおこがましいけど💦💦💦でも、『しないといけないからする』ではなくて『したいからする』は=魂が喜んでるんやろね『いのちを織る