ブログ記事25件
細谷正充さんによる時代小説アンソロジー。青山文平三筋界隈永井紗耶子つはものの女泉ゆたかいくばくも志川節子ひと夏坂井希久子ほおずき長屋のお豪浅田次郎五郎治殿御始末の6編。江戸の市井に生きる人々の悲喜こもごも。浅田次郎さんはいつも読んでるので五郎治、、、も既読。その他の5編は初めましての作家さんです。大奥ご舞台のすとー、つはものの女の主人公が好きだなあ。その時代に生きた人が感じたであろう心の機微が描かれていて読んでいると切ない気持ちになりました。いくつに
たまに読む志川節子さんどうなんだ?絶対読みたい作家さんグループには入らないかもなあ?!面白いっちゃあ面白かった「海を通じていろんなものが巡って来る」美人三姉妹の父に何が…10年前に起こった“不可解な死”の真相とは著者は語る『緋あざみ舞う』(志川節子著)|文春オンライン『緋あざみ舞う』(志川節子著)文藝春秋江戸の市井の人々を情感豊かに描いてきた志川節子さん。最新作『緋あざみ舞う』は、これまでの市井ものの味わいもありつつ、主人公の美人姉妹が“盗賊”という、さらにエ…books.
短編集花火が織りなす人間模様って感じ。志川節子さん、なかなか味わいがありますなあ。賞をもらっていたり、直木賞の候補になったりしたものも読んでみよう!今朝はちょっとだけ過ごしやすいかな。夕べは日本平の花火大会近くの跨線橋まで散歩してちょっと見た日本平ホテルまで臨時バスがたくさんでていたみたい(ホテルの芝生庭園が観覧場所)先日の安倍川花火もとくにアクションせずで、知人やそうでない人がSNSにあげる動画や写真で楽しんだだけ。イベント系は「若さ」が必要だね。行きたい!行こう!ってい
大学時代の友人がX(旧Twitter)に梶よう子の「広重ぶるう」を読んだということを投稿しているのを見てん?何それ。梶さんの図書館のページは時々チェックしていたつもりだったが、見落とした、、、のか?!!女流作家の時代小説ファンといたしましては先を越されてあわあわあわ、、、さっそく予約いたしました。新着図書のページをさっと見て、すでに予約がいっぱいだとカートにもいれずスルーしちゃうことがあるからな。自分のためにチェックリストを作っておこう朝井まかて宮部みゆき高田郁中島久枝田牧
博物館の父、田中芳男のお話だったよ。面白かった。幕末から明治にかけて新しい日本を作ろうとした人達のお話って好きだよ。面白い。医療の進歩、大学を作ること、ホテルの経営、西洋料理のレストランの経営、蒸気機関車を走らせる、などなど、いろいろ読んだように思うな。一本、筋が通ってるんだよね。生き方に。夢に向かう熱い情熱。志川節子さん、こういう伝記系を他にも書いているかしら。かなり詳細に調べて書いている感じだな。読んでいて、朝井まかてさん風だなと思ったりした。こういう人のお陰で国立博物
志川さん、3冊目かな。前にも書いたみたいだけれど、すご〜く自然な感じ。話の流れや、人物の描き方や、何もかも突っかかるところなくすんなり入ってくるねシリーズ化はしてないのかな?これから出るかな?記憶喪失のお父さんのことが、気になるけれどね暑いだいぶ体が暑さに慣れてきたから、そこそこ耐えてる!クーラーは、どうしようもなく暑い、耐えれないギリギリまでつけない。さて、今夜は友人宅でリコーダーandハープの練習友人が車で迎えにきてくれる秋はコンサート目白押しだよ。9月は発表会(ハ
芽吹長屋仕合せ帖」を読む。店のお嬢さんが商家に嫁いだのだが、不義が疑われ、離縁されてしまう。主人公のおえんが、長屋暮ら...『芽吹長屋仕合せ帖日照雨(新潮文庫)』志川節子https://t.co/BwD5gokfzL#booklog—その後の、転んでもタダのオバサン(@ohoba3)July2,2024芽吹長屋仕合せ帖日照雨(新潮文庫)Amazon(アマゾン)
大谷流といいますか…さりげない奥さまのお披露目。お美しいです。パワーカップル爆誕ですねあさイチ。国会中継のためT字路sさんの出演なし。あの声聞いてほしかったよ。本日のパートはとんでもない作業量と物量で疲れました。動いていると汗が出るしなぜか鼻水まで出てきて。その鼻水をシュンと吸った音をお客さまに聞かれたみたいで風邪ですか?と心配されました。全身で水分放出してるだけですよ~。みなさま。毎度ご訪問ありがとうございます
『日照雨花鳥茶屋せせらぎ志川節子』篠綾子さんの本が利用可能になるまでの隙間時間に読んでみました。たまたま図書館の書架で目に留まったという作家さんのもの。女性で時代小説なら読んでみるかなって感じ…ameblo.jp↑こちらの日照雨の次のお話を読みましたこれは芽吹長屋仕合せ帖シリーズで1〜3までなんだけれど、どうやら2と3を読んだということらしいな。2の日照雨を読んだ時よりずっと面白かった気がする。登場人物の動きが自然というか、書いている作家さんと上手く行っている感じというか。このシ
【眼の前にある本を読むべし!】コレです✨昨晩から読み始めたけれど、これでシリーズ最終巻らしいです。3冊か……シリーズとしては少ない木もするけれど、5冊以内は買う方もラクだったりする😆芽吹長屋仕合せ帖日日是好日(新潮文庫)長屋に暮らし縁結びの仕事に生きがいを感じているおえん。だが、三十路半ばにして、ふと思案する。わたくしは一人で生きていくのだろうか……。そんな時、持ち込まれたのは、あろうことか別れた夫の再縁話、そして自分の見合い話だった。焦らず、己れをごまかさず、…bookwal
だし巻き卵作れる?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう今日は【おだしの日】だそうです。だし巻き卵作れる?作れます。菜箸でくるくる巻けます。でも卵焼きは甘い派なのです。お仕事お休みでした。が、妹の受診に付き添って県庁所在地にある大きな病院に行ってきました。血液検査の結果が出る時間を逆算して家を出発。順番待ちが長いので本を持参していましたが寝てました。スコンと寝落ちしておりました。慣れない街中の慣れない妹の運転にココロも身体もぐった
篠綾子さんの本が利用可能になるまでの隙間時間に読んでみました。たまたま図書館の書架で目に留まったという作家さんのもの。女性で時代小説なら読んでみるかなって感じ。悪くはないけれどな。ハマるって感じでもないかもな。
今日は台風から変わった低気圧の影響で雨・・・だったはずが、朝起きたら晴れている。その後だんだんと雲が増えて曇り空になりましたが、この後雨は降るのかしら?最近の読書から。『ボタニカ』朝井まかて目次:岸屋の坊(きしやのぼん)草分け自由冬の庭園(ウインタアガーデン)ファミリイ彷徨(ほうこう)書読め吾子(ふみよめわがこ)帝国大学草の家大借金奇人変人恋女房ボタニカ日本植物学の父・牧野富太郎、愛すべき天才の情熱と波乱の生涯。明治初期の土佐・
田中芳男パリ万博に行き東京上野に博物館や動物園、植物園を作った男なんにしても初めての事業の困難さを感じた
7月4日更新「渋沢栄一氏と田中芳男氏」…運命のパリ万博『「渋沢栄一氏と田中芳男氏」…運命のパリ万博』「近代を造った人…歴史が語る偉業の数々」地元地方紙の紙面で、志川節子著「博覧男爵」の出版記事を見て、心が躍りました。「伝えたい…」と思う歴史的人物がいて、あ…ameblo.jp↑クリックしてご覧ください⇒【続】春夏秋冬いつもそよ風*********************************
内容紹介より真葛……京都の幕府直轄御薬園で働く女薬師沙奈……亡き母の仕込みを継ぐ色酢の麴造り職人おりん……木肌の魅力に惹かれ根付職人に弟子入り蕗……妹と峠の茶屋を切り盛りするそば打ち職人市子……その身に霊を降ろす「口寄せ」を使う巫女梅……身体のみならず心の凝りもときほぐす揉み屋当代の人気女性作家が、己の生きる道を自らの腕と業で切り開く女性職人の凛々しさを巧みな筆致で活写した、傑作時代小説アンソロジー。春雀二羽澤田瞳子藍の襷志川節子掌中ノ天奥山景布子姉妹茶屋西
芽吹長屋仕合せ帖日照雨1,760円Amazon初読み作家さん( ̄▽ ̄)不貞の濡れ衣により婚家を追われ芽吹長屋で縁結び屋を名乗る、おえん旧友と二枚目戯作者の仲を調え安堵した折に驚きの知らせが十年も行方知らずの息子・友松が帰って来たのだ若者へと成長した友松には、目印の珍しいホクロが確かにあった。が、おえんにはこの子が友松と思いきれぬ何かがあり・・・ねこままの中でググっと時代物熱上昇中って事ででは早速・・・・・・まさかの
今年130冊目の志川節子の本~「春はそこまで」風待ち小路の人々私の好きな時代小説だった👌終わりもハッピーで~💞
全部で五冊~志川節子の本二冊~「糸を手繰れば」(これは読んだかも❓)「春はそこまで」東野圭吾「虚ろな十字架」星野伸一「幸せまねき」堀川アサコ「大奥の座敷童子」
11月はまあまあ読んだかな。然し10月が20冊だったのでとても少ない気がしてしまう。11月の読書メーター読んだ本の数:10読んだページ数:2529ナイス数:235サムデイ警視庁公安第五課(幻冬舎文庫)の感想星4。三部作読了。其々が一冊ずつでも十分面白いが順番通り3巻続けて読んだ方が数倍面白い。未来を舞台にしているが現代にも大きな警鐘を鳴らしている。読了日:11月06日著者:福田和代トラウマの国の感想星3.5。一つのテーマで書かれた本ではありません。雑誌等に書かれたものを
前に「ご縁の糸」を読んでよかったので、志川さんリピです。春はそこまで風待ち小路の人々【電子書籍】[志川節子]楽天で購入商品説明江戸は芝神明宮にほど近い「風待ち小路」には、小さな店が肩を寄せ合うように集まっている。その中のひとつ、絵草紙屋・粂屋のあるじ笠兵衛は、いまひとつ覇気が見えない跡取り息子の瞬次郎に物足りなさを感じていた。ある日、半襟屋のおちせが店に引札(広告チラシ)を依頼に訪れ、瞬次郎と恋仲になっていくが……。子連れのおちせが抱える意外な秘密とは?男と女、父と子、
3月は結構よく読んだ。最後の高野が長かった、520ページ!3月の読書メーター読んだ本の数:13読んだページ数:4369ナイス数:323明治・金色キタン(朝日文庫)の感想星2.5。やらかしてしまった!シリーズ前作があったのだ。それを読まずに此方を先に読んでしまったので抑の人となりが分からない。2.5はその所為だ。前作を読んでいればもっと楽しめたと思う。色々話が繋がらなくて読むのに時間が掛かってしまった。それでも畠中恵さんの文章は好きだなあ。読了日:03月01日著者:畠中恵料理
初読みの作家さんです。ご縁の糸芽吹長屋仕合せ帖(新潮文庫)[志川節子]楽天で購入内容(「BOOK」データベースより)不貞を疑われて妻の座を追われ、独り住むことになった日本橋の芽吹長屋で、おえんはふとしたことから男女の縁を取り持つことになる。嫁き遅れた一人娘と絵の道をあきらめた男、ひどく毛深い侍と若い娘、老いらくの恋。遠慮のない長屋のつきあいにもなじむ頃、おえんの耳に息子の心配な噂が入ってくる…。人びとの悲しみと幸せを描く時代小説。なんにもしてないのに旦那や姑に不貞を疑われて
煌(文芸書)「祝言は挙げられない」簪職人のおりよは、突然許婚の新之助にそう告げられた。理由はなんとなく思い当たる。新之助は形がよく、おりよは目が見えないから。二人で歩いていると耳の後ろが熱くなる。女たちの視線が痛い。どうして私だけこんなことに――。悔しさを押し殺し、手に残る感覚を頼りに仕事に没頭するおりよだったが……「闇に咲く」他、遊女、船問屋、紙問屋、簪職人、花火師、旅籠屋……市井の人情を掬い取る、珠玉の時代小説。天地一転元禄16年(1703)椀の底享保17年(1732)山の灯
昨日、深川江戸資料館で時代小説の展示を見て。早速、時代小説を図書館で借りてきました( ̄▽ ̄;)もともとお嬢様育ちで、お見合いで嫁いだ主人公おえん。誤解から旦那に三下り半を突き付けられ、子どもとも引き離され、ひとり長屋暮らしを始める……というストーリー。いろいろご都合主義なのは、置いといて( ̄▽ ̄;)江戸時代の長屋のつきあいや、人との繋がり、思うようでない気持ちのすれ違い等々。おえんさん、いくらお嬢様育ちでお店のお内義さんだったとはいえ、どうも危なっかしい。一応、子供も育てて、奉公
デパ地下グルメ焼き鳥・とり惣菜の専門店鳥さかネットショップ担当のおのちゃんですなさけ西條奈加さん坂井希久子さん志川節子さん田牧大和さん村木嵐さん宮沢みゆきさん6人の女流作家さんの時代小説傑作選順番通りに読まないといけないのかと思い読みましたが、どなたの作品から読んでもいいと巻末の解説に書いてありました宮沢みゆきさん以外はどの作家さんも初読み。どの作品も良かったのですが一番気に入ったのは田牧大和さんの海の紺青、空の碧天。明るく仕上がっていてとても元
初めて読む作家😁志川節子の本~「糸を手繰れば」結び屋おえん
時代小説は好きです。その時代の人々の生活も垣間見られるし、女性が凛としている感じが好き。今も昔もいろいろな悩みは尽きなくてそれは時代なんて関係ないのだと、昔の人も右往左往しながら自分の行く先を決めていったのだと思えば自分もがんばろう、という気になれそうです。短編が6つ。ホロリとしたのもありました。キーワードは「花火」かな。竹も出てきますね。以前、大好きな京極夏彦が書いていたと思うのですが(思い違いだったらスミマセン)本を作るときに表紙やカバー、中を開
島根生まれの小説家、志川節子。図書館で借りて面白かったので他のものも読んでみたかった。時代小説。なかなかおもしろい。