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前回の流れでついでにもう1つ。夕方、無線で配車依頼があり民家へ向かう事となりました。その時のおよその位置関係が下図。県道から国道を通って行った方が近いけれど、夕方で渋滞していて時間がかかりそうなので、道幅は狭いけれど交通量の少ない反対側の霊園を通って行く事にしました。で、思った通りスムーズに行く事ができ、男性のお客さんを乗せると、開口一番「早かったね」と。なので、渋滞を避け霊園側から来た事を伝えると、「えっ、あそこ通って来たの?まさか変なの乗せてないよね?」と
忌み地明治時代まで900年続いた神社。敷地内の家を良かれと思って祖父が建て替えた。。あの土地では夜神楽もあって祖父は広い家をその場に建てた。その祖父の優しさ良かれが…良くなかった。代々続いた神社内に建っていた家。それはきちんと計算された場所に建ててあった家。寸分の狂いもなく建ててあったのだろう。祖父の時代。。昭和。墓も家も立派に建てるのがその時代の流行りでもあった。先祖代々、寸分の狂いもなく計算されて建てられたものは、取り壊されて同じように、寸分の狂いもなく建て
昔、先生と奉拝した中部地方の神社でお祭りがあって、その帰りに一泊したその土地でのこと…。夕方、史跡を巡っていたとき、最後に合戦場跡に立ち寄ったのです!既に日は向こうの峰にかかりはじめていた。日が落ちると、暫くして私達の周りでザワザワと、その場がざわめき立って来るのです!ポツリと先生が言いました。今何が起きているかわかるか?はい!亡霊共(武士)が現れてきて、戦っています。そうだ、こうして幾百年も毎夜毎夜亡者共は戦っているのだ。そして、日が昇るとどこかに消えていき、また夜になると戦
突然ですが、ワタシがスピ系にハマり出した頃、ブロック解放ワークなんてもんにまんまとドハマりし、良かれと思って、手当たり次第、誰もお参りして居ない様な祠に行っては石碑やお地蔵さんなどに手を合わせたり、お賽銭を置きに行く事をしていました。結果、ブロック解放なんか全くされず、お金も運も引き寄せず、運気もダダ下がりお金にも苦労する事も良くありました。どこに行っても、寺社仏閣が見えたら時間関係無く入り込み、お賽銭入れて手を合わせちゃうお花畑脳でし
《ショートショート1403》『潮溜まりの藻』早朝。一人の老婆が、岩礁の間をゆっくり歩きながら時折波で洗われる岩上のアオサやフノリを摘んでいた。年老いて足取りがややおぼつかなくなっていたこともあり、老婆は足を滑らせないようそろそろと慎重に足を運んでいた。岩礁の間には小さな潮溜まりが点在していたが、海藻だけが目当ての老婆はそれらに全く関心を示さなかった。その潮溜まりに目がとまったのは朝日の照り返しが眩しかったからであり、偶然に過ぎない。しかし偶然が偶然で終わらないのはよくあることだ。
怪談を蒐集しているとよく耳にする言葉だが、私も忌み地に纏わる話を聞いた事がある。話してくれたのは怖い話には興味がなさそうな50代女性だった。名古屋市の南東にある閑静な住宅街にお住いのその女性。そこは、庭付きの新しい戸建てが立ち並び、住宅を優しく包み込む街の緑が調和した良い場所である。「近所にね、何故かポツンと一軒分だけ空いた土地があるのよ。ご近所さん達だけは知っているのよね、何故そこが空いているのか。。。ちょっと前にね、事情を知らない(
書くのを忘れてましたが、今村昌弘『屍人荘の殺人』読み終わってました。屍人荘の殺人屍人荘の殺人シリーズ(創元推理文庫)Amazon(アマゾン)678円本格ミステリではあるのですが、その道具立てがいかにも今風な、よく言えば斬新、悪く言えば突飛なもので。評価は割れるでしょうけれど、私はこれはかなり好きかもです。ネタバレしたくないので、書かないですけど。ただ、人物とかお話の自然さとなると、かなりぎこちないところがありましたねぇ。あくまでミステリであって文学ではないのだから、そういうと
猫5号君に、塾の生徒さんがお花を持ってきてくれました。こういうの、嬉しいですね。猫5号君はみんなに愛されていたんだなぁと、飼い主としては誇りに思いますよ。本当に良い猫でした。こちらも修学旅行のお土産、また別の塾の生徒さんにいただきました。修学旅行のお土産をわざわざ塾の先生にまで買ってきてくれるって、ありがたいですねー。みんな優しいなぁ。ちなみに紅芋タルトもサーターアンダギーも私の好物なので、普通にめっちゃ嬉しいです。急にシュークリームが食べたくなって、スーパーでのお買い物の時につ
こんばんは前回「ねじりまんぽ」で触れましたどこかしら刑場跡地がある京都ちょっとその辺のお話をしたいと思います京の七口主な七口は粟田口・東寺口・丹波口・鳥羽口・鞍馬口・大原口・荒神口ちなみに刑場巡りなどはさすがにしてはいない刑場地ってだいたい、解剖場が置かれてるやはり、粟田口も調べてみると明治維新後に廃されたあと四面ガラス張りの建物で刑死した解剖をしていたようだ多くの医師が参加してたみたいですねその後、解剖場は病院に移転となりこの土地は忌み地として
猫森夏希著『ピザ宅配探偵の事件簿謎と推理をあなたのもとに』読了有間カオル著『氷住灯子教授と僕とYの世界』読了福澤徹三、糸柳寿昭著『忌み地惨怪談社奇聞録』読了芦花公園著『とらすの子』読了『ピザ宅配探偵の事件簿謎と推理をあなたのもとに』勿論、真っ当な人がほとんどなんだろうけど…悪用しようと思えば…デリバリーって…様々な個人情報を得られるんだよなぁ…『氷住灯子教授と僕とYの世界』〝怪談好き〟である身で言えた義理ではないかもだけど
ぷるさんはシャンプーをM市のショップにお願いしています。爪切りや耳掃除、肉球周りの毛のカットなど、必要なお手入れも一通りやってもらっています我が家に迎えたときからお世話になっていて、トリマーさんも当時からの人がいるし馴染みの人ばかり。それもあって通っているわけですが(というか今の地域にペットサロンなんてないよね??)、問題は、例のあの家の近くなんですよ。徒歩10分ほどのところにいましたからね。相変わらず、車の周りで走り回って遊ぶ子供たち(親は見当たらず)がいて、注意
車検で車を整備屋さんに出していて、できましたと連絡が来たため取りに行くことにしました。次女の空と末っ子のツキも連れていきました。車検の代金をコンビニのATMで下ろしながら行くつもりでした。整備屋さんから一番近いコンビニに寄りATMのところに行くと、先客が。お菓子とか見てるふりをしつつ待っていましたが、一向に終わる気配がありません。何枚もカードを出したりしまったり・・・一度に何件もの操作をしてる様子。約束の3時半になってしまいました。すると電話が!旦那さんのお父さん、義父です。「
(※見た目だけ似たようなフリー素材写真を頂いてきた)Youtubeを見ようとしたら、比較的近所の土地の刑場跡を探訪する動画が出てきた。500年くらい前にあったらしい。え何、刑場跡?、知らない、何処それ?、と思って見てみた。よく知る駅から、犬の散歩でよく通るエリアを抜けて、うちとは違う学区の知らない住宅地を進んでいく。この辺まではさすがに来たことがない。スーパーも駅もないので用事がない。さらにずっと行くと川に突き当たった。土手を斜めに登って河原へ回り込む。一部雑草が刈り込まれて川まで見渡
明日車検で車の整備屋さんに行きます。最近知ったのですが、その車の整備屋さんから徒歩1分くらいのところに忌み地っぽいところがあるのです。ここらへんでは大きめな城があったので、色んないわくつきな場所があります。古地図アプリを入れたあたりから、近場の江戸時代くらいのことを調べることが多くなりそれを知ったのです。警察署やら消防署やら火葬場のあたりは牢屋があったようですし、お寺のそばは処刑所があったようです。学校も含めて公共の場所は人が住めないような過去があるとは聞きますが、やっぱりそうなんです
犯罪者の再犯が何故多く減らないかわかりますか?今の刑務所はご存じの通り時間を奪うだけの快適な施設になっています刑務官の態度が悪い・・・わざと挑発し棒で叩かれると『人権が!侵害されたー!』と騒ぎまくる犯罪を犯す者はとやかく人権や権利を主張します口が達者すぎる者ばかりになる訳ですこのような快適な施設にいると反省する機会はありません仲の悪い刑務官を貶める事しか考えない人権だー権利だーと悪知恵を駆使するだけ周りを見てくださいとやかく権利を主張する者に限って犯罪もしくは
なんかいまいちだったなぁなんでかなー?福澤先生なのに。忌み地怪談社奇聞録(講談社文庫)Amazon(アマゾン)660円
福澤徹三、糸柳寿昭共著『忌み地弐怪談社奇聞録』読了『視えたひと』という話があったのだが…幽霊や、未来など…様々なモノが視えた人が…宗教団体を主宰する〝ユタ〟に師事した結果…〝視る〟能力をすべて失ったしまった…って話なのだが…こういった能力って…無欲だからこその能力で…金儲けなど…我欲に利用し出すと消失するのはお約束だよねぇ…(笑)
読みやすく入りやすいだからついのめりこむ忌み地怪談社奇聞録(講談社文庫)660円Amazon
これ↑読みながら、これ↓も読む。ずっと立っていることも、ずっと座っていることも、ずっと寝ていることもできない。・・・安静って、どうすりゃいいの?どうあっても痛い。が、天才と異界で気を紛らす。
忌み地怪談社奇聞録(講談社文庫)postedwithamazletat19.07.15講談社(2019-07-12)Amazon.co.jpで詳細を見る事前情報を仕入れず、著者の名前買いしたので内容は読んで初めて知った。なんとなく対談形式かと思っていたのだが、なんと取材から得られた怪談をそのプロセスも含めて書くという書物なのである。シンクロニシティあり、リアルな障りありで、怪談ファンのみならず怪談作家を目指す人や、もう既に書いている人にも興味深い一冊となりそうだ。印象
【住んではいけない土地vol.37】-オールナイト全国怪談行脚忌み島巡礼編-12月29日(土)@ロフトプラスワン新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2開場/開演24:00/24:30予約2000円当日2500円(要1オーダー500円以上)今回は全国怪談行脚忌み島巡礼スペシャル!歴史の闇に埋もれる日本中の忌み島を怪談界のカリスマ「ありがとうぁみ」氏と共に検証!!更に会場にお越しの方から首都圏の知りたい住んではいけない地区を検証していきます!!【チケット予
井上宮さんの連作ホラー短編集「ぞぞのむこ」(光文社)会社員、島本は、部下で研修中の矢崎を連れて、トラブル処理のため、取引先に向かいます。間違えて乗ってしまった各駅停車の電車。たどり着いたのは、見も知らぬ無人駅。ホームに島本たち以外の人影はありません。スマホで検索してみると、目的地の最寄駅からはかなり離れた駅です。折り返して元の駅に戻ろうとしても、各駅停車しか止まらない駅なので、次の電車を待つ余裕はなさそう。歩いて10分ほどの場所にバス停があり、直に取引先の近くまで行くバ
自称、奥多摩ニアなMIMIZUです調べると奥多摩って忌み地忌み山がかなり多いの地図上ではもう違う名前だったり、表記されてなかったりもするんだけど、旧地名がものすごい怖いッッ御霊山、自害沢、位牌ザス、位牌山、位牌平、位牌窪、地獄戸、塔婆山、病ケ沢…大体は、日本武尊がらみor炭焼きの事件事故がらみが由来してる先人たちがなにかを示唆して名付けたんだと思うけど、そういう怖い名前だと山を売る時に買い手がつかなくなってしまうから、改名改名と何かあるたびに改名して表面上、余所者にはわからないようにし