ブログ記事4件
初めましての方へプロフィール中医学と予防医学に基づく「健康講座」を主宰しております。元薬剤師:中川理恵です✨実は今の日本の医療では、慢性的な不調に向き合ってもらえないことがほとんどです。これが根本治療ではなく、対症療法である怖さです。原因不明のなんとなく不調、、、その背景には食事の影響があるのは避ける事が出来ない事実だと考えています!これをたくさんの方に知って欲しくて、中医学と予防医学の観点から食から始める身
心配事が多い・イヤな事が続く・年度末は考え事が多い・・・。こんな気苦労が続くと「心脾両虚」となり《健忘(ものわすれ)・不眠・貧血》と、なりやすいようです。《心脾両虚体質自己チエック》思い当たる時には「心脾両虚」を改善する漢方薬を「お湯割り」で飲みます。30日分≒10.000円(税込)程度。この時に併用すべき動物性生薬配合の漢方丸薬はコレ↓。《救心感應丸氣》この1包3粒が1回分です。1回分≒500円(税込)程度心の疲れ、逍遥の季節の春になる前に手当しましょう。
こんにちは前回の臓腑兼証(1)では、春月流に肝鬱気滞系としてまとめた4病証をご紹介しました。今回は、気虚血虚系の5病証をお届けします。前回もお断りしたように、それぞれの臓腑兼証の症状については、代表的なものをあげてあります。経過によって、兼証の一方の症状が強まることもあるし、それぞれの病証によくみられる他の症状が出ることもありますから。そこのところは、それぞれの病証の項をみてね。気虚血虚系の臓腑兼証(5)心肺気虚証=心気虚証+肺気虚証(6)肺脾気虚
「非24時間睡眠覚醒症候群」という症候群について中医学的に考えてみた。※「質問箱」っていうのを始めたら、個人的な質問が沢山くるけど、一応やわるしすには「識」といって個別体調相談に応じるコースがあるので(1万円/2時間面談)個人的なのはそっちにお願いします。で、非24時間睡眠覚醒症候群っていう名前は知らなかったので、少し調べてみた。これ、人間が本来持ってる概日リズム通りになっちゃう病気なんですね。「体内時計」という言葉は聞いたことがある人も多いと思いますが、あれ、実は色んな種類