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芸術の先人、中原中也は、詩で有名ですが、実は、評論や物語を、詩の何倍も書き残しています。評論、というより、彼の哲学なのですが、これが、すごいの。人生で何度も読むけれど、スピリチュアルの先駆者でノンデュアリティのなんたるかを既に知っています。時は明治、大正、昭和。この詩人が、いかに自己と、また世界と、宇宙と繋がっていたか。彼の書き残した有名な詩たちは、ほんの氷山の一角、煮詰めたエッセンス。その背景には膨大な、大きな感情と宇宙観と哲学があったのです。我々
しあわせ、って、意外と単純で、なんかすっきりしていること、だと思いませんか?しあわせの反対が、なんかしんどい、だとしたら、それは、「なんかすっきりしてない感じ」じゃありませんか?もし言葉がなかったら、基本的には、すっきりしてると、すっきりしてない、くらいしか、気持ちの状態のスケールってないんだよね。自分はダメだ。自分は足りていない。この二つの想いがあると、スッキリしないまま、延々と青い鳥探しにハマるので、、、とにかく、大丈夫!自分にはある!をスタ
昨日は満月でしたね。月蝕もあり、巷のSNSではワイワイガヤガヤ。満月になると、それまで貯めていたものが溢れます。知らず知らず溜めていたもの。まるで月経のようですね。感情、言葉、お金、気持ち、欲望、エネルギー、疲れ、、。知らず知らず溜めたものが溢れるとき。それが満月。かくも、月の満ち欠けに同期する人間。この話は、誰かの本や、誰かの情報から得たものではありません。わたくしがここまで生きてきて毎回、後知恵のように覚る、実感なのでした。ピアニスト、カウンセラーの古谷ち
「気」を感じていますか?昨日は気は粒である、という記事をかきましたが→「気は粒」外の気、天の気は天気、と呼びますよね。実はその天気、外側だけでなく、身体の中にまで行き渡っているよ。ずっと空気吸って吐いてるからね(*^^*)その他に、人間の心身には、その人固有の気があるの。その気は、自分の感覚に注意してるとわかるのね。ほら、そんな「気」がする、って言うじゃない?目に見えないけれど、知ってるんだよね。その、自分の「気」を眺めていると、(感じていると)あ、いまだ、
気持ち、って、言葉にすると、何か、線や面のようなストーリー的に感じますが、実は点です。わたくしはそう思っています。気の、粒はこの世の大海の、波間に光る粒粒のようなもの。掴もうとして掴めない、そんな感じが気。それをさも、持続するもの、線、面、にしたくなるのは、人間はストーリーテラーだから。気、が、線ではなく粒、というのは水たまりに降る雨、をイメージするとわかりやすいかしら。降った端から、波紋がひろがり交わり、消えていく。波紋、そして消える。人間の執着心という釣
あるとき、ハッと気づいたのです自分の人生は自分にしか観ることが出来ない夢だと。自分しか自分を苦しめられないし自分しか自分を甘やかせないのです。こんにちはピアニストでカウンセラーのノラ道ノラこと古谷ちずです。自分にしか観ることが出来ない夢なので、選択権は自分にあります。選択の主導権を世間体や常識、まわりの人間の目、評価、つまり「恐れ」に渡すと、自問自答が始まり延々と答えの出ないループに陥ります。そんな時は、その悪夢のスイッチをバチッと切りましょう。恐れに主導権
悩みの正体、って何だと思います?とても意地悪く言えば悪いとこだけ出して、心配してもらおう、とか良いとこだけ出して、かわいがってもらおう、とか、ってことですよね。得だけしないと、生きていけない。という思い込みですよね。うん、それとてもよくわかります。わたくしも正によくそこに陥りますから。でも!言ってみればそもそもの動機が不純( ̄∇ ̄)なうえに、ぜんぶ変な思い込み。だって、私達みんな、自分の思い込みとは関係なく、悪いところも良いところも分け隔てなく出しながら
今日お話するのは具象を切り取って味わうには抽象が必要、という話です。少し難しいかな。具象とは事物、物質のこと、抽象とは、言葉、情報、つまり概念のこと。具象、つまり事物は分子レベルでは何も分かれていません。分解すると、濃淡のエネルギーがあるだけです。その中から、これは机、これは椅子、と切り取って認識するには、かっこで囲むような概念、つまり言葉が必要です。言葉とは情報です。しかし、言葉、情報、概念とは、抽象ですから事物そのものではありません。ここからここまで、と、
あなたには、「許せない!」と感じている人や出来事がありますか?許せない、と思い、許せないことが脳裏に浮かぶと、気持ちが乱れますよね。その乱れた気持ちは、更に波紋を拡げ、やることなすことへのイライラにつながり、更に許せないことを引き寄せます。OMG!(`ω´)!では、何故、許せないのでしょう。こんにちは♪ピアニスト、カウンセラーの古谷ちずです。それは、許せないひとや、許せない事柄があるのではなく、、、、じつは、、、許せない、と感じているその「自分を許せない」の
心、動かしていますか〜固まってませんか〜心って身体とおなじだからね〜人間、って、あまりにたくさんの人の中にいると(ラッシュとか大きな組織とか)心をなるべく動かさないようにするのね。そういう性質だからね〜だから、そんな性質を知って、心の柔軟や解放、しましょうね〜たまには思いっきりバカになろう!独自のバカになろう。ミラピアノレッスンミラカウンセリングルームミラ演劇レッスンhttp://mirapianolesson.jimdo.com/ピアノも心の柔軟には最適ですよ
欠点がある?短所がある?それは、使い方を知らない、長所です。何かの思いこみによって、いちばん使える道具の取り説が、埋もれているだけです。埋もれている、あなたの取り説、発掘のお手伝いしますよ。ノラ道ノラこと、心屋マスター69期の、ピアニスト、カウンセラーの古谷ちずでした。古谷ちず作曲演奏ballade〜カイロス、パトス、祷ミラピアノレッスンミラカウンセリングルームミラ演劇レッスンあなたの埋もれている取り説、発掘のお手伝いいたします。http://mirapi
人生を考えてみたときに、実は、瞬間瞬間のチョイスの連続で生きてきたことに気づきませんか?実は長いストーリーというのは、物語にして整合性を保つのが人間の好みだという理由で、理由もなくその場その場でチョイスして生きてきたことに気づきませんか?こんにちは♪ノラ道ノラこと、心屋マスター69期のピアニストでカウンセラー、古谷ちずです。それはとても不思議なことだと思いませんか?私たちは「自力で生きてきたような気」がしているだけなのです。それは、気のせいです。そのメタ視点が得
贅沢、とか、豊か、とか、しあわせ、というのは、物質のことではありません。ましてや、物質をたくさん保持、保存することではありません。どれだけ保持、保存していても、味わう能力または感性が豊かでないと、物質こそ、絵に描いた餅、となってしまうのです。更に、我々はこの現代社会において、目に見える物質やお金に目を奪われて、目に見えないもの、例えば時間信頼愛、勇気好奇心友情それから、自分を自分が受け入れていることなどの価値を見逃しがちですし、また、目に見える文字や、溢れ
昨日の続きです。→質問の答え心に問題を抱えている場合の、ほんとうの問題は問題を手放すと、うっかり、「OK」やしあわせを感じてしまう(*´-`)ことです。そ、れ、だ、け、は、むーりー!って言ってるということです。こんにちはノラ道ノラこと、心屋マスター69期、ピアニスト、カウンセラーの古谷ちずです。そうなってしまうのは、過去の記憶からと思われます。過去のいわゆる、トラウマと呼ばれる、受け入れてもらえなかった記憶を「神のように」大事にし過ぎて、そこから抜け出せなくなっているので
①自分を好きになりたいが好きになれない、または頭がぐるぐるして苦しい、どうしたらいいの?②こんな自分、このままではいけない、どうしたらいいですか?③過去にトラウマがあり、こんな愛されない自分だけど、愛されたい、どうしたらいいの?などの質問をお持ちの方いらっしゃいますか?これらは、悩みをお持ちの方がよく抱きがちな質問ですが、、、こんにちは〜♪ノラ道ノラこと、ピアニスト、カウンセラーの古谷ちずです。心屋マスター69期です。わたくしは研究していてあるとき、その解決方法に気づ
ノラ道ノラこと、ピアニスト、カウンセラーの古谷ちずです。古谷ちず♪作曲「残像」ピアノのための小品集さて、昨日の続きです。昨日の記事「つかみにいくのをやめること」深い「気づき」と共にいるといかに自分が、いまここの単純な自分から離れてなにか別のものをつかみにいこうとしているか、に気づきます。気分がいいとき、わざわざ悪い気分をつかみにいこうとすることもあれば、気分が悪いとき、いい気分をつかみにいこうとすることもあります。シェアしたいのはこのことです。我々がよくやるのは単純に自
自分がわからない、自分を知りたい、と探索するのは楽しいですよね。ただ、ここで気をつけないといけないのは、探索しているうちに、私って、こんな人、ということをちゃんと知らなくてはいけないという枠に、自ら囚われてしまうことです。こんにちは。ノラ道ノラこと、ピアニスト、カウンセラーの古谷ちずです。自分を知りたい、と思う人は、なにか無意識にやっている自分の行動や思考の囚われに、違和感を感じるからなのですが、、、、そして、その探索は楽しいことなのですが、、、自分を知らないと思っ
昨日の続きです。ノンデュアリティと、心のお話です。昨日の記事「愛の分離体験」人の生、人生は全体意識から自分という無意識と、(←自分のことがわかりません、ってやつね)私というエゴに分かれてさあ、愛とは何でしょう?、という問いを生きているのです。こんにちは〜♪ノラ道ノラこと、ピアニスト、カウンセラーの古谷ちずです。心屋マスター69期です。古谷ちずリサイタルより「光の追憶」これが、人間と動物との違いで、わたくし達は広大無辺な無意識(=愛)から「私」を切り離して、その問いを
だれかの目から図らずも大粒の涙が落ちたとき、わたくしは、ハッとします。思わず何かが溢れ迸る(ほとばしる)瞬間ほど美しいものはないと改めて感じるのです。普段、我々が忘れている何かを思い出すのです。わたしの得意分野かつライフワークである、スピリチュアルなことと、依存症関連のことと、芸術と、ノンデュアリティと、陰陽道、自分の体験、離婚、実験、仏教、子育て、、、そして心屋マスター、それらを包括的に、、。こんにちは〜♪ノラ道ノラこと、ピアニスト、カウンセラーの古谷ちずです。心屋マスタ
わたしが、例えばムートンの敷きパッドを探して買ってスリスリ&トロけてるのは、「しあわせを感じたいから買った」のではありません。わたしがしあわせを感じることを許可したので、結果それらを買えて、結果しあわせを感じられるのです。シェアしたいのは、この違いなのです(*^o^*)これがものすごく大きな違いなのです。その大きな違いとは、原因と結果が逆、ってことです。まず、しあわせがある。→原因だから、ムートンのパッドを買える。→結果しあわせになろうと努力しなくても、既にそうであるこ
わたしたち、そこはかとなく漂う自分の問題や悩み、またはなにか欲しいもののために誰かに相談したりしますよね。カウンセリングもね。その、悩み、欲しいもの、もしくは問題の行動や、その理由、根っこと、自分をしあわせに「しようとして」無意識に使っている方法、既に無意識にやっている方法、その二つは、同じです!!!!こんにちは〜♪ノラ道ノラこと、ピアニスト、カウンセラーの古谷ちずです。つまり、こーゆーことなの。欲しい理由と、手に入らない理由と、既に手にいれている方法が、同じだってことです。
今日は、心屋マスターコースの最後から数えて4回目。新宿のカンファレンスルームでの最後の月となる、1月のセミナーでした。今日は、いきなり、撮影会。持っているスマホでお互いを撮り合う、という課題、てかアトラクションを。こんにちは♪ノラ道ノラことピアニスト、カウンセラーの古谷ちずです。今日は、えいっと、ファーを着て行ったので、いつもギリギリに到着するわたくしは、そのまま撮影会開始。だんだん暑くなってきたので上着なし。↓なかなか恥ずかしいものですよ、お互いに撮影会。準備してない
こんばんは♪ノラ道ノラこと、ピアニスト、カウンセラーの古谷ちずです。ランニングしていて、感情とインスピレーションの関係にふと思い当たりました。ランニングや散歩は、インスピレーションを呼び起こしてくれます。↓↓感情とインスピレーションは、車の両輪。感情のなかにインスピレーションをみつけるには、感情を溜め込まずどんどん流す。流す、とは、感じること、味わうことです。人によって無意識に感情をブロックしたり自分責めしたりするから、要注意。インスピレーションに感情を乗せるには、そんな自
人間とは、寄る辺ない生き物。だからこそ、宗教や芸術が必要なのですね。こんばんはノラ道ノラこと、ピアニスト、カウンセラーの古谷ちずです。今日、音楽の師匠と話していて、この点で意見が合致しました。音楽は、芸術のなかでも、眼に見えないのに大きな力を持っています。どんな力かというと、情動を司り、心の深い感情を呼び起こす力。わたくしは、クラシックが専門ですが、長い年月に耐えて生き残ってきたクラシック音楽の力は、やはりただものではありません。絵画もそうですが、難しく考えることは
遅まきながらフェイスブックを始めたのですが、いまいちよくわかりません笑ブログのほうが慣れていて、書きたいこともスイスイ書ける。フェイスブックが公で、ブログは個人、みたいな使い方もあるのでしょうけれど、公と個人、分けるほどのこともない。こんにちは♪ノラ道♪ノラこと、ピアニスト、カウンセラーの古谷ちずです。古谷ちずリサイタルよりプロコフィエフソナタ6番とは言え、ここで書くような心のことを、フェイスブックに直接書くのは気持ち的にまだハードル高し。多分、そのうちどしどし書くと思い
「執着心」は、メンタルの文脈では良くないことに使われることが多いかと思いますが、、、、子育てを終えてみて、振り返り、気がついたことは、執着心こそ、集中力の根源だった。ということです。こんばんは♪ピアニスト、カウンセラーの古谷ちずです。古谷ちずリサイタルより♪バルトークピアノソナタわたくし、道路の、点と点の繋がりを発見するのが大好きで、本日は、目白通り(新目白通り)の根源、飯田橋五叉路で萌え。一昨日は、皇居の周りから日本各地へ放射状に発する○○街道、の根っこで萌え、、、、(ちょっ
依存の正体、ってなんだと思います?それは、、自分で自分を気持ちよくできない、という絶望感。というのは、、いまの自分はおっぱいが口のところまで来てくれる赤ちゃんではなくなった、ということです。こんにちは♪ノラ道♪ノラことピアニスト、カウンセラーの古谷ちずです。古谷ちず曲、演奏「ピアノのための小品集[残像]」さて、それね、逆に言うと、いまは自分でミルクを作って飲んで気持ちよくなれる、ということ。自分が自分を気持ちよくできる、その肯定感と受容が実感できないと、人間関係依
年末ですね。年末とは関係なく、土は生きています。陰陽五行の占いではわたくしは、「土の陰」らしいです。こんばんはー。ノラ道ノラことピアニスト、カウンセラーの古谷ちずです。土と言えば、土地取引に関する資格試験、宅建を23歳のとき思い立って独学3ヶ月で一発合格したことがあります。若き集中力の賜物♪「土の陰」土と言えば、運転好きで道路を走って道がわかるのも好きですし、←大型免許持ってます散歩やランニング好きなのも、そのせいかな笑自分では、前世は琵琶法師のような気がしていますが。笑と