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青空に新緑がまぶしく映りますフジの花もまた美しくフジは木に巻き付くように伸びます冬の時期にみるとそれはたくましくまた不気味に見えるかもしれませんフジのつるだけを見てきれいな花を咲かせるとは想像もつかないかもどんなものにも表と裏があります陰陽ととらえてもいいかもしれません一点だけを見て全体を語ることはできません人もまたそう誰にでも得手不得手があり表裏があり陰陽がありますだからこそ語ってもらいます自己の思い自己の今自己の心の声を自己に気づいてもらうためにそして理解を深めるため
利口な方は自己を知っています自己の得手不得手を知って他者に接します自らを認めるとともに他者をも認めます自己を知ることはたいせつなことですその日その日の自己をみつめこれが今日の私と知ります自己の良き理解者となるために自己をみつめ続けます語りを引き出す心のケアを行う時にたいせつにしているのは語ってもらうことです言葉の出るままに心のままに語っていただきます語りは語る方にも聴く方にも気づきをもたらせます心にたまっている思い日々の出来ごと心の動きを語ってもらいます心の中が空っぽにな
モッコウバラは華やかで気品を感じ洋館のようなお家に合うようにも思えます人の苦しみのひとつに固執があります固執から逃れることができずに苦しんでいます私はよくどうでも良いという言葉を伝えます何かにとらわれそこから抜け出せなくなっているからです正解はいろいろあるけれどひとつにこだわります何かにとらわれてしまいひとつのことに執着してしまいます人それぞれの生き方がありその人にあった生き方を選んでいけば良いのですとらわれから解放された時に人はやすらぎを得ることができます自由とはとらわれか
ライラックの香りが強くなってきました見て楽しみ香りを楽しみます生きる糧を見つけた時に生き方に変化が現れます生きる糧は生きる喜びとなります誰かに求められたり期待に応えようとしてではなく自らの心からそのことが喜びとなることです生きる喜びのために学ぶことは楽しみとなります喜びに満たされた時に自然に分かちあおうとします自らの喜びを伝えたいと考えます気が充満し発せられる気が触れる人々に伝わります受動的生き方から主体的に生きようとする時に生きることは喜びとなるのです誰かのために生きる
歩いていると眼の前を羽をパタパタさせながら何かが横切りやがて葉っぱとまりました初めて見るトンボです自然はいつも新鮮で新しい発見があります自然とともに在るそこにあってもなくても人の生きるに関係無いように思えても自然のすべてがあってこの地球は成り立っています生物の多様性の中で生命力は生まれます単一に作物を育てるよりも混栽したほうがより生命力の在る野菜が育ちますむき出しの土の上で育つよりも多様な植物の中で育った野菜は味も濃く生命力もあります多様な自然とともに生きる時に人には生命力が宿
心と向き合う心と向き合うことで奇跡は起きる特別なスキルは必要なく聴くこと聴き続けることです時間をかけて聴き続けますその人の中に在る感情や思いを受けとめ続けます時間とともに信頼は生まれます信頼はやがて奇跡につながります信頼が奇跡を生みます
緑の中に咲くヤブデマリの花は可愛く微笑んでいます多様性の中に咲く花はどこか控えめでもありながらしっかりと自己を主張しているようにも思えます多様性の中に生きているからこそ生命力は強いのでしょう生きることは学びです人それぞれが自らの生涯を通じて学んで生きますその中で自らの生きる道を見つけた人はより深い学びの道を歩みます人生のすべてが学びと気づき日々学びとともに生きることは日々が新鮮となります学びと気づきの日々を送るからです毎日の生活の中から自己をみつめ自己とともに生きる他者を意識す
草むらにまどろむ鴨の姿にほっこりしますそこにはやすらぎを感じるからですね人を愛することは簡単ではないかもしれません求めずに依存することもなくその人と向き合っていく自己を保ちながらその人のありのままの姿を認め得手不得手を知っていくすなおな言葉を伝えすなおな言葉を聴く同じ目線で向き合っていくこちらが心を開けば相手も心を開きますいい人であるよりもわかりやすい人である方がいいいい人であるよりも心開ける人がいいお互いにすなおな気持ちを伝え会える時に二人の距離感は縮まります心の
青空に新緑が映えます外に出て心地よい季節新緑の中で深呼吸してみるととても気持ちよく心のやすらぎを感じることができます思いっきり深呼吸をして心にやすらぎを感じられることはありがたいことです呼吸にかえるひととき呼吸を意識するひとときは今ここにかえるひとときです心の乱れを整えるには呼吸を意識しますすう息はく息を意識し大きく吸って大きくはきますゆっくりとした呼吸を意識します思考止めて呼吸にかえるひととき呼吸は心と身体の基本です朝に夕に呼吸を意識します呼吸を意識するひととき
新緑の季節若葉の輝きは雨の日も晴れの日も美しく目にも心にも優しく映ります人望人の上に立つ方に求められるのは人をまとめ上げる能力人を育てる能力人の能力を引き出す能力強い信念と責任感信頼感聴く能力相手を認めることもたいせつこの人とともにやって行こうこの人を支えて行こうそう思われることもたいせつ私の方が仕事ができるのになぜと聞かれましたたぶん人望ではないかなと伝えました私は優秀あなた達はそうではないと思っていませんかともチームとして動くならひとりの個性を認めるこ
今年も河鹿蛙の声が響くようになってきましたとても美しい声が響きます金沢市郊外の住宅街を流れる川ですが清流とは言えないまでもまだ河鹿蛙が生息できる水のきれいさがあるのだなとほっとします身近な自然に心が癒やされるのは幸いです人も自然の一部です人によって人を癒す声を伝え心を聴く自然によって癒やされるのは心に負荷がなくほっとする環境を与えてくれるから同じように心に負荷を与えずにほっとする環境を提供できれば人によって癒しを与えることは可能となります自らの心にやすらぎを携え心の声を聴き
気持ちが落ち込んでいたので散歩にお誘いし新緑の道を歩きました柔らかな緑の葉っぱや野の花をみているうちに笑顔が生まれます自然の力を借りて心に寄り添います何気ない会話のひとときたいせつなのは出てくる言葉をうんうんと聴き気づかいとともに言葉を伝えることやすらぎの空間をつくることです心にやすらぎを携えて言葉とともにやすらぎを伝えますやすらぎはやすらぎとしてかえってきていつかやすらぎの空間が生まれます心が塞いでいる時にやすらぎのひとときを過ごしてみませんか心に寄り添いひと
小雨まじりの日が続きます草花や木々にとっては潤いの時間雨の日には雨の日の楽しみを見つけるといいですね心に聴く身体に聴く心に優しく身体に優しく自らのケアをたいせつにします身体は何を求めていますか心は何を求めていますか心と身体はひとつになっていますか自らに求めるときには自らの心と身体の声を聴きます心と身体がやすらぐように今を生きていきます心の声を伝えてみませんかそのままの心をそのままに聴き心を癒し心を支えます
お湿りがあった朝は暖かく雨で黄砂も流れてくれるかな命の枯れて行く過程をみつめていくことがありますケアをしていてくれる人たちに伝えているのは穏やかに穏やかに苦痛の無いようにケアをすること自然に枯れて行く姿を苦痛の無いようにケアをしていくことです自然に枯れていく方を見ていますと人は最後の最後まで食べようとします声掛けにも答えてくれます枯れて行く姿を見ていくのは時にはご家族にとっては苦痛になることもあります肉体的な変化があるからですゆっくりと枯れていく時には穏やかさがあります眠
太陽があるからこの地球は生きている太陽と仲良くしていかないと太陽の光をもっと有効利用できるといいですね自然を活かす暮らし自然とともに在る生き方を楽しみます共に在る生き方を楽しむ自らが完璧では無いように他者もまた完璧ではないのです否定や非難から始まる関係よりもお互いを認めあえる関係は心地よいものです他者に求める生き方よりも自らの中に求める生き方がいいのです求めるものはすべて自らの中にあると信じて生きていきます人それぞれに道があるように自らの生きる道を歩んでいきます生きた数だけ
木々に囲まれた坂道登りきったその先には想像することは楽しく想像とともに一歩一歩を楽しみます新しいことに取り組みことは不安なものですうまくいくだろうか大丈夫だろうか事前に調べたり予習をしていてもすべてがその通りになるとは限りませんその先を考えることの不安一歩誰も一歩先に何があるかはわかりませんだからこそ一歩一歩をたいせつにします一歩一歩を楽しむのです一歩一歩の積み重ねが一本の道としてつながります一歩一歩を楽しむことか振り返れば長い道のりを歩んでいることに気づきます今日
桜並木は葉桜の道に桜の蜜を求めてやってきた小鳥の群れもどこかへ行ってしまいました河原に目を向ければハルジョオンの花が咲き始めています新芽の香りをかいてみるといい香りが花は可愛くてちよっぴりうつむきかげんのツボミが愛らしいのです愛の妖精ジョルジュ・サンドの小説のタイトルですね無償の愛を与える人自らが愛の人となることができたら自然に周りもまた愛の人となっていきその人の周りは愛に包まれるようになります愛は与えるもの愛し方がわからないと言われますたいせつなのは求めないことです
雨と風で桜は葉桜となり道は桜の花びらが敷き詰められています気をつくる自らが望む気を自らの中に作ることで気は触れる人々に伝わります動物と触れあえば動物達にも木々や草花にも伝わります優しさは優しさとなってかえってきます愛は愛となってかえってきます環境は自らの手で変えていきますどういう人たちの輪の中で暮らしていきたいのかどういう環境の中で暮らしていきたいのかまずは自らの中に望む環境を整えて触れる人たちに伝えていくことです生きる喜びは自らの中に求めます心の声を聴いていますそ
雨がぽつりぽつり大地にお湿りが木々や草花もホット一息生まれてから年月を経て今が在るのなら積み重ねられたものをすぐに変えるのは無理がありますどうすればいいのか何がおかしいのか理論ではわかっていても思い通りにいかないのが人の心ですいろいろと学んでもその通りにならないもの人の心はひとりひとり違いそれぞれに生きてきた環境や歴史があります心のケアには人それぞれにあった方法があるのですそして時間の積み重ねによって出来上がったものは時間の積み重ねによって解いていくものです焦らずに
丘陵公園に行ってきました日曜日でもあり天気もよく桜もまだ咲いていてたくさんの人でにぎわっていましたここにはたくさんの木々や草花が迎えてくれます広い公園をゆっくりゆっくり歩きます色とりどりの花と木新緑がまぶしい木々これから花を咲かすつぼみ一面を覆っている草花耳を澄ませば小鳥たちの鳴き声が響いてきます豊かな自然の中にある時に自然の不思議や面白さを感じてみませんかひとつひとつの自然をみつめ触れてみたり耳を澄ませて自然の音を聴きそこに在る自然を感じるとともに自然と共に在るこ
日一日と暖かくなっています夜明けの空は今日も美しく心に微笑みを与えてくれます求めないことこれができれば解放されます求めることは執着を生みます執着はとらわれとらわれることで心は常にそのことを考えてしまいますとらわれないためには自己を生きることです執着の無い関係とらわれの無い関係は心地よいものですとらわれの変わりに信頼がある関係私が私であるようにあなたはあなたのままでいい求めない関係は負荷の無い関係心やすらぐ関係となります自己を生きる実践してみませんか心の声を聴
花の蜜を吸う鳥たち音色は心地よく響き聞くものに癒やしのひとときを与えてくれます聴くことは話すことにつながります聴くことは会話につながります聴くことは理解につながります聴くことは気づきにつながります理解してもらうために語ります語ることは自らの心の中を整理していきますはじめは思いつくままに言葉が出るままに語ります語り続けているうちに心の奥の思いに気づきます語ること聴くことは気づきにつながります語りませんか心のままに言葉が出るままに私は聴いています心にやすらぎと静寂を伝
※2022年3月高野山真言宗阿闍梨さま、雨宮光啓先生門下にて得度受戒(在家出家)しました。僧名「翠涼」(すいりょう)瞑想会、瞑想講座は講師名「翠涼」にて活動しています。天宮光啓先生主宰、生き方塾インストラクター資格取得Taiju/Ikkatajyuku所属公認インストラクター高野山真言宗僧侶天宮光啓の布教活動や修行などについてこちらのサイトでご紹介していきます。meditation.xn--6oq06cu3lj3cgqa36fkrsrjax475a
ソメイヨシノが散り始めると枝垂れ桜が満開を迎えますまだしばらくは桜を楽しめそうそばにいるだけで心やすらぐことがある日常をともにしながら心によりそいますたいせつなのは負荷を与えないことです特別な言葉はいりません特別なことをする必要もありません一緒にいて楽なひとでいいのです自由なひとときをすごす一人ではないのに心に負担がかからないひとりは寂しいけれど誰かがいると心が疲れるのは気を使うからですね一緒にいても心はやすらぐことができるそういう存在であることが心のケアにつながります
桜の花をみるとピンクの呼吸を思いだします呼吸とともに身体の中に在る老廃物を吐き出しピンク色をイメージして(桜の花に包まれて)ピンク色の空気をゆっくりと吸い込みピンク色の空気が身体を巡るイメージをします。そしてまた身体に残った老廃物を呼吸とともに吐き出しというように繰り返します。若返りの呼吸ですねイメージすることはたいせつなことで同じイメージするなら美しいものや心が喜ぶこと心やすらぐことをイメージします成りたい自分をイメージすることもたいせつですね想像すること毎日毎日成りたい自己を想像
冷えた朝は晴れの予感久しぶりに寒いと感じます今日も桜は見頃です心のケアまずは心の中を空っぽにします心に在るすべての思いを語り尽くしてもらいます感情が出れば感情とともに心の中を解放していきます一度では語り尽くせないものです時間をかけて語ってもらいます語っているうちに気づきは生まれます自らの語りの中から自らの心の奥に在る思いに気づくものです心にたまっていた様々な思いをすべて解き放した時に新たな一歩は始まります心に在る思いとは負の感情だけではありません新しい一歩を踏み出そうと
外は強めの雨が降っています雨の日には雨の日なりの生き方を楽しみますお気に入りの傘をさして歩く雨音を聴き雨の景色を楽しみますもしその行動が批判や批難否定からくるものなら行動は怒りとともに在ることになり周りが見えなくなっていたり冷静な判断ができなくなってしまいます私は正しいあなたは間違っているとなります行動は喜びとともに在る方が良い喜びとともに在る時には冷静な判断もできることでしょう怒りは怒りを生み感謝は感謝を生みますあなたはなぜそうするのですかと訪ねられたら私がそうしたいから
暖かい朝が続きます近くの桜並木は八分咲満開になると全体がふっくらとしてきます心のケアをすることその人の心にやすらぎを感じる時には自らもまたやすらぎを感じることができます心に不安を感じている方と散歩をしましたはじめは不安な言葉が続きましたが花をみたりうぐいすの声を聞いたりゆっくりゆっくりと歩いているうちにいつか気持ちいいと言う言葉に変わっていました自らがやすらぎとなって接し続けているうちに相手にもやすらぎは伝わります伝わったやすらぎはその人の心のなかに広がりますやすらぎはやすら
四季を感じる夜明けの風景も四季によって変わります目に映るもの聞こえてくるもの気候や花の香り五感を開いて四季を感じます言葉について口から出てくる言葉はすべて自己暗示となって自らにかえってきます言葉をたいせつにします同じ言葉を伝えるのなら自らにとっても優しい言葉となるように自らが言葉によって癒される言葉を伝えるようにします言霊をたいせつにしますぼくとつでもいいのですひとつひとつの言葉をたいせつにします言葉に心を込めて伝えます言葉に込めた思いはすべて自らにかえってくる
道端に大きなタンポポが咲いていましたあなたが微笑みを忘れた時にはタンポポが微笑みますテイク·ナット·ハンの著書「微笑みを生きる」の一節です。何かに心がいっぱいとなった時には自然が代わりに微笑んでくれます植物は何も語らなくても人の心を癒してくれます小鳥や鳥たち身近なペットも微笑んでくれますその人の心に身近な自然や生活をともにしているペットに微笑む心が在るからですね微笑みの心を持って人と接する時には相手の人にも微笑みを伝えることができることもあります微笑みは微笑みを生みます微笑み